スーパー特急「かがやき」殺人旅行   作:新庄雄太郎

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第4章 歩夢の推理

公安特捜班

 

「何ですって、兼六園で絞殺死体。」

 

「ええ、何だって。」

 

「高山、南、すぐに金沢へ向かってくれ。」

 

「わかりました。」

 

高山と南は、金沢へ向かった。

 

金沢中署

 

「どうも、ご苦労様です、私石川県警の小沢と言います。」

 

「金沢中署の中西です」

 

「東京公安室の高山です。」

 

「南です。」

 

「現場はこちらです。」

 

「被害者の身元は。」

 

「被害者は、宮野 朝子 27歳です。」

 

「死因は、恐らく絞殺でしょうね。」

 

「ええ。」

 

次の日、ニュースで兼六園で起きた殺人事件が起きた。

 

「ああ、そこは歩夢が行ったところだ。」

 

「えっ。」

 

「そんなの。」

 

と、しずくは言った。

 

そして、歩夢は侑としずくの前にある男の人がやって来た。

 

「ごめん下さい。」

 

「あのー、あなたは。」

 

「ちょっと、聞きたいことがあってね。」

 

と、警察手帳を見せた。

 

「えっ、警察。」

 

「はい、私は石川県警の草彅です。」

 

「あのー、何か。」

 

「実はですね、兼六園下で女性の死体が発見されましてね。」

 

「えっ。」

 

「ああ、この事件の事ね。」

 

「その時に、不審な人物は見なかったかな。」

 

「いや、そこまでは。」

 

「そうか。」

 

次の日、南と高山が金沢から戻ってきた翌日公安特捜班に歩夢としずくがやって来た。

 

「ええ、色々聞かれたわ。」

 

「そうか、トンだ女子旅だったな。」

 

「ええ、まるで私が犯人みたいだったわ。」

 

と、しずくが言った。

 

「では主任、私と岩泉で事件当時の関係者を調査してきます。」

 

「うん、頼むよ、桜井、岩泉。」

 

桜井と岩泉は、兼六園で起きた殺人の当時の聞き込みに言った。

 

早速、桜井と岩泉は牧野のマンションへ当たってみることにしました。

 

「ほお、こんな大きいマンションなんだ。」

 

「結構、高いですね。」

 

そこへ、牧野の妻・越美がやって来ました。

 

「どうも、私、ノリスケの妻の清美です。」

 

「鉄道公安隊の桜井です。」

 

「同じく岩泉です。」

 

「ええ、私も信じられないんです。」

 

「じゃあ、雑誌の編集者から紅葉の金沢へ取材へ3日間行かれたんですね。」

 

「はい、お土産を楽しみにしていたのに、金沢でこんな事になるなんて。」

 

「何か変わったことはありませんでしたか?。」

 

「そう言えば、うちのFAXにこんなのが来たんです。」

 

「おお。」

 

妻・は岩泉に脅迫状を渡した。

 

「岩泉、これは脅迫状ですよ。」

 

「うん、奥さん、この吉野 隆司さんに心当たりありませんか。」

 

「ええ、確か吉野さんは民芸品を仕入れに行ってるそうですけど。」

 

「いつお戻りかわかりますか。」

 

「さぁ、6日には戻られるそうですけど。」

 

「そうですか。」

 

一方、小海は吉野の小暮みどりに聞き込みをした。

 

「ええ、吉野さんはよく来ていましたよ。」

 

「そうですか。」

 

「吉野さんは金沢と能登へ行くとかって言ってたわ。」

 

「いつですか。」

 

「先月の下旬かな。」

 

「そうか、吉野さんに恨まれたことは。」

 

「もちろんですわ、でも私じゃないわ、殺したいくらい憎んだこともありましたけど、私は、臆病だから、殺すことなんか、できませんわ」

 

と、みどりは、いった。

 

特捜班は、この3人を容疑者を絞られた。

 

「と言う事は、3人の内誰かが犯人って事になるわね。」

 

「うん、きっとアリバイがある筈だわ。」

 

「きっと、そうだわ。」

 

「歩夢さんは誰が怪しいと思いますか?。」

 

「そうね、この人かな。」

 

3人の内、犯人は誰なのか?




そして、彼にはアリバイがあった。

本当に「かがやき」に乗ったのか。
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