98世代の5人と皇帝でコスプレステークス   作:アマノジャック

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有馬記念まで後、数日。キセキの勝利を願ってます!

アプリではタマモクロスが実装され、新しいストーリーも今日からとのこと。

そして、ウマ箱2の特典よりセイウンスカイを選択…98世代が揃いました。そして、2000個手に入れた女神像…誰に使おうか。…最後のレースです。


星1でハリボテ記念

やぁ、諸君!ウマ娘のアプリはやってるかい?最近、私のモルモット君はセイウンスカイ君をスカウトし、育成した結果初めてSランクが取れてすごくテンションが高いんだ…。私ではSどころかA+も取れていないと言うのに…。後、とある物を大量に手に入れたらしい…つまり、今回のメンバーでそれを取り合う訳だよ!ということで最後のレース『ハリボテ記念』を始めていこうじゃないか!

 

「ピスピース…女神ピース!京都レース場より最後のレース…G3『ハリボテ記念』をやっていくぞ!」

「これで最後ですのね…長いようでいて短かったですわ。」

「余韻に浸るのはまだ早いぞ!今回の大会はな…勝った奴がトレーナーにより自分の勝負服が着れるようになるんだ!」

「ん?新しい勝負服ですか?」

「いや、自前のやつだ。」

「全員持っているでしょ?」

「いやいや、この女神像が500個あって初めて星3になって勝負服が使えるんだぜ?」

「星?」

「早速、出走するウマ娘を紹介するぜ!今回は全員段ボールで勝負服を作っているぜ!」

「だから星…段ボールで勝負服?」

「じゃあ、1番『ハリボテウララ』!」

 

「うっらら~♪」

 

そこにいるのは巨大なニンジンであった。…段ボールで型を取り、周りを緑やオレンジの折り紙で貼りつけている。…キュアハートというプリキュアがこんな格好していたね。ただし、ハルウララ君の場合は顔が丸見えだが。

 

「勝負する気はあるのですか?」

「そう言うなよ。可愛いニンジンの妖精じゃねーか!」

「絶対走りにくいでしょ!勝負服とは!?」

「2番『ハリボテシラオキ』!」

 

「大吉です!」

 

マチカネフクキタル君自身は何かを背負ってる以外は共通の勝負服だ。しかし、背負っている人形は招き猫ではなく…自分の人形を段ボールで作っただけ?

 

「ただのマチカネフクキタルさんの人形じゃないですか!」

「いや、あれはシラオキっていう伝説のウマ娘が乗り移ってる…的なあれだぜ!」

「意味が分かりませんわ!」

「たまにスペやウオッカにも乗り移ってるぞ!」

「嘘仰い!もう、次のウマ娘を紹介しなさいな!」

「はいはい、3番は…『ハリボテネイチャ』だ!」

 

「ここでも3番か…アハハハ」

 

む?普通のナイスネイチャ君の勝負服じゃないか?まさかモルモット君、私を差し置いて彼女を星3にしたのじゃあるまいな?

 

「ようやくまともな勝負服が出てきましたわね…段ボールですが。」

「ツインターボが丁寧に色を塗ったらしいぜ!次は4番『ハリボテイインチョ』!」

 

「バクシン!バクシン!バクシン!」

 

…ピンクだ。下のスカート部分は共通の勝負服であり、上の部分は自分の勝負服を再現しようとしたのであろう…。だが、色が明らかにおかしい。

 

「いや、色!ピンク一色じゃないですか!」

「綺麗に塗れないからピンクのペンキに浸して乾かしたらしいぞ!次いってみよう!5番『ハリボテマッスル』!」

 

「筋肉は裏切らない!」

 

…うん、腕と足とお腹に段ボールを巻いてムキムキになるような線が書かれている。自身の筋肉を再現してるのか、理想の筋肉を再現しているのか…彼女のみぞ知る。

 

「何をしてますのライアン!!」

「いいじゃないか!走る筋肉がこうして魅せる筋肉になってるじゃん!」

「段ボールの筋肉に何を魅せられると?」

「こういうのは本人が楽しんだもの勝ちなの!次は『ハリボテダービー』」

 

「ダービー!ダービー!ダービー!」

 

…ハルウララ君と同じだ。『東京優駿』と書かれた巨大なトロフィーを型どった段ボールを体に纏っていた。…もちろん、顔も丸出しだ。

 

「いや、勝負服とは!」

「アイツのダービーへの熱い想いが伝わってくるな…」

「走りにくければ本末転倒でしょ!」

「確かにな!次は7番『ハリボテキング』!」

 

「おーっほっほっほ!一流のハリボテを見せてあげるわ!」

 

む!彼女も勝負服…いや、これは彼女の手作りか?緑の折り紙がペラペラしている。しかし折り紙か…あ!そういえば、ハルウララ君と同室であったね。彼女と一緒に作ったのだろう。

 

「いや、優勝者経験者!何で今回のレースに参加していますの!?」

「星1何だからしょうがないだろ!ゴルシちゃんも3回目出たかったな!」

「だから星って何ですの?」

「お前はいいよな…最初から星3で!」

「だから何の話ですの?」

「最近は星3しか実装してきてないよな!もっとピックアップしてなくて引きやすいウマ娘を増やして欲しいぜ!」

「…もういいですわ。参加者はこれで全員ですか?」

「いや、後1人残っているぞ!最後はこの大会を開いた張本人…『ハリボテドクター』だ!」

 

「さて、最後のレースと行こうじゃないか!」

 

私の紹介か。私は共通の勝負服に…覆面を被り穴を開けた姿だ。段ボール製な為、重さがあり、風くらいで飛んではいかないぞ!

 

「紙袋!?段ボールは何処に?」

「ギル○ィ○アのファ○ストみたいだな…体は小さいけど。」

「段ボールを使うのでは無かったのですか?」

「いや、よく見てみな!あの紙袋…段ボールで出来てるぜ!」

「変なところで拘ってますわね!」

「と、いうわけで全員揃ったな!ゲートに入ってくれ!」

 

これが最後のレース…そして、私の勝負服を解放してもらうための大事なレース!絶対に勝つよ!

 

「チケゾーさんのトロフィーがゲートに入っていないのですが…」

「横に入れ!」

「チケゾーさん…なるほど!、みたいな顔をしないでください…」

 

それでは、見ていてくれたまえ!

 

「ゲートが開いたぜ!おっと!ハリボテダービーは大きく出遅れか?」

「でしょうね!」

「先頭はハリボテイインチョ!バクシンしているな!2番はハリボテドクター。ハリボテマッスルもそれに続く。4番、ハリボテネイチャ、ハリボテシラオキ、ハリボテキング…あれ?後の2人は?」

「転んでますわよ!ハリボテウララとハリボテダービーは転倒!ニンジンは折れ、トロフィーは取っ手がプランプランしてますわ!」

「やっぱり普通に走りにくいからな…。っとここで魔の第一コーナー…!ハリボテイインチョの肩のパーツが取れた!ハリボテドクターの覆面に当たり…イインチョ、ドクター転倒!ネイチャ転倒!…全員転倒!」

「何て光景…段ボールが散らかり放題ですわ!」

「おっと、ここで映像が途切れた!」

「カメラも転倒してますわよ!」

 

………

 

「とりあえず、マックイーン!お汁粉、とかメロンパフェとか連呼しまくれ!」

「承知しま…って言いませんわよ!」

「しょうがねーな…とりあえず、またスズカのいちご大福の映像を…あ!そういえば次はスズカがうちのチームに入るらしいぞ!」

「??スズカさんはすでに私たちチームスピカのメンバーでは?」

「アニメじゃねぇよ!アプリの方!チームシリウスに入るみたいだぞ!てか、お前はアニメのマックイーンなのか!?」

「ゴールドシップさんが何をおっしゃってるのか全然分かりませんわ…」

「っと、ここで映像が戻ってきたな…お!全員、最終コーナーにいるな!」

「どうやってここまできたのでしょうか?」

「さぁ、残すは最終の直線…全員走り出した!…が、ハリボテウララ転倒!ハリボテダービーも転倒!」

「直線でも走りにくかったのですね…」

「おっと、ここでハリボテイインチョが抜け出して…転倒!ハリボテキングも普通に転倒!」

「転倒者が多すぎですわ!」

「残りは4人!おっと、ハリボテシラオキのシラオキ人形が突然崩壊!戦意喪失!」

「何故!?」

「先頭はハリボテドクター!2番手争いはハリボテマッチョとハリボテネイチャ!優勝争いはこの3人か?」

「まともな…いえ、段ボールの時点でおかしいですわね。とはいえ他の方と比べますとまもとな勝負服ですから、ここまで残れたのでしょう…」

「おっと、ハリボテネイチャが上がってきた!3位は嫌ってか?」

「ハリボテマッチョも負けじと上がってきますわ!」

「しかし、ハリボテドクター譲らない!上がる上がる!」

「ー!ハリボテマッチョの筋肉(段ボール)がずれ落ち…転倒!?」

「あらら、付け方が甘かったか?この2人の一騎打ちだ!」

「ライアン…」

「ドクターか?ネイチャか?並んでる並んでる!ドクターがやや体勢が有利か?残り100もない!ドクター、ネイチャ、ドクター、ネイチャ…そのままゴール!」

「体勢はハリボテドクターに見えましたが…」

「おっ、結果が出たな!1着は…ハリボテドクターだ!ハリボテドクターが1着!ハリボテネイチャは2着!」

「おや?タキオンさんのトレーナーの姿がみえてきましたわ。」

「お!ついに始まるな!」

 

はぁはぁ…1着?…やった!これが研究の成果さ!今思えば、『コスプレステークス』から始まり『Japan World Cup』、『サラ系箱障害』、『アニマル国際』、どのレースも…どのレースも…ん?私は一体何を研究しようと思ったのだ?いや、うん!何か気分転換くらいにはなったんだよ…多分。コホン、とはいえついに私も自分の勝負服が着れるようになった!モルモット君には私でSランク…いや、SSランクを取るまで私を育成し続けて欲しいね。おっと『独占欲』が出てしまったようだ。モルモット君!早く、私の勝負服を解放してくれないかな…ん?

 

「もっともーっと、楽しくなるね♪」

「アタシは…アタシを越えていくんだっっ!!」

「どの世界の学級委員長にも負けない力を…!!」

「おーっほっほっほ!キングは進歩し続けるわ!」

「開運大吉!スピリチュアルパワー大爆発!」

「筋肉の成長に限界はありませんっ!!」

「磨けば光るってね!」

 

「って、ちょっと待ちたまえ!トレーナー君?何故、彼女たちの勝負服が解放していく?優勝者だけが解放される訳では無かったのかい?」

「え?勝負服は全員解放するよ?」

「では、早くしたまえ!」

「分かってるって!」

 

あぁ…来た!この感じを待っていた!

 

「これが可能性だよ、トレーナー君!」

 

私の勝負服を身に纏う…余ってる袖だ!ついに私も星3だ!

 

「では、残りの女神像もタキオンに…あれ?ごめんタキオン!」

「ふふふ…ん?どうしたんだい?モルモット君?」

「優勝した君を星4にしたかったのだが…後ピースが40個ほど足りなかった…」

「そうか。ならば仕方あるまい。…だが、何時かは私を星5にしてくれるね?」

「もちろんだ!」

 

「おっと、参加していたウマ娘たちの勝負服が次々と解放されていく!」

「いや、どうすればあんな一瞬で衣装が変わりますの!?」

「細かいことは気にすんな!…ん?1人だけ雰囲気が違うな…あ!ハルウララ!アイツだけ星4になっているぞ!ずるいぞ!ゴルシちゃんもまだ星3なのに!」

「何故でしょう?私たちより輝いてるような…」

「タキオンとトレーナーが追いかけっこを始めたな!さてと、名残惜しいがここまでしよう!1着はハリボテドクター…いや、アグネスタキオンだ!予想が当たった奴は…また何時か行われるレースで会おう!粒子と飛行!」

「さようなら。」

 

「待て、モルモット君!何故彼女がまず星4なんだ!」

「今回のイベントで20個ピースが手に入ったからだよー!」




えー、レースは以上となります。もしかするとまた98世代バージョンや芦毛バージョンも書くかもしれないですが、その時はその時で!
では、ここまで読んでいただきありがとうございました。
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