SAO事件、管理局の闇事件が終わり、二週間が経ちカイル・デュナミスは今日はいつも通り、ミッドを散歩していたのだが…
「どこだ…此処は」
[データと照合した、結果、地球の海鳴市に転移した模様]
「なるほど、あの海鳴市ね」
カイルは過去の二つの大きな事件のことは知っていたのでそれにともなって起きた場所も覚えていたことから海鳴市の名前は覚えていた。
「それと、これどうするか」
気を取り直して左手に持っている物を見るとそれはSAO時代に使われていた転移結晶に似ているものでヴァイサーガが凄いエネルギーだということでロストロギアだと断定したので封印しようとしたが直ぐに破られたので専門の人に頼もうとして手に持った瞬間転移が発動しこの場に転移してきた。
「えっと、取り合えず、ロストロギアは収納して…何処か休める場所は…」
そういって町をぶらぶらしているとふとある看板を見つけた。
「green Cafeか…ここにするか」
そう思ったカイルはここで休憩しようと店のなかに足を運ぶ。
「いらっしゃい」
店にはいるとまだできて新しい方なのか隅々が綺麗でカイルは椅子に座る…だがここであることに気か付いた。
(しまった、地球のお金ないじゃん!)
カイルが持っているのはミッドのお金なのでその事に気づいたがすでに座ってしまったことよりお金がないので店を出るのはいささかぶしつけということになる。
「どうしたの?」
焦りを見せていたカイルに気がついていた、店主が語りかけてきて、カイルは一か八かのかけにでてみる。
「いえ、実は今日、信じられないと思いますが…俺は不思議な現象の性でいきなりここに飛ばされてきまして…今お金を持ち合わせていなくてですね…その…水をください」
「…ってことはもしかして管理局の人かな?」
「ということはそちらも?」
「友達が関わっていたんだけどね、それでロストロギアで転移してきたの」
「…お恥ずかしながらこの結晶の性でですね…」
そういってヴァイサーガに収納していた結晶を取り出す。
「これの性で飛んできましたから…これ何故かSAOの転移結晶に似ていましたね…地球にいたのですから知っていますよね?三ヶ月前のSAO事件」
「SAO事件?なにそれ?」
「え?SAOですよ!?地球で10000人を約二年間ゲームの中に閉じ込めた、テロ事件」
「僕の世界ではそんなことないけど…」
話が噛み合わない、そんな中、祐輔が直ぐに結論を見いだす。
「多分、此処は平行世界だろうね」
「平行世界?」
祐輔から説明された。
世界には色々な世界があって、この結晶の性で平行世界を飛び越えてきたと
「な、なんとも…凄い」
「やっぱり、そう思うよね、僕も初めは驚いてたもん」
「というか、神様って本当にいるんだな」
このカイルの目の前にいる祐輔がなんでも無力化の神というひとから神になった人らしいから平行世界はなんでもありだなとカイルは思う。
「それにしても、地上本部がなくなって新しい組織が出来たって方も新しいよ」
「そうですか…まあ、レジアス中将もこのままじゃだめだと行ってましたから……それじゃあ、俺はこの辺で、暇なときにまた来ますね」
「うん、気を付けて帰るんだよ」
「はい、それじゃあ、祐輔さん」
そういって転移結晶を持ってもとの世界を念じると転移してもとの世界の転移する前の所に帰ってきた。
「戻ってこれたみたいだな」
[奇妙な体験でしたね、それでこのロストロギアは]
「流石にほかの人にわたるとろくなことになりかねないから持っていようと思う、それじゃあ、家に戻りますか」
そういってカイルは自分の家に帰っていった。