「なぁ煉、俺とデュエルしようぜ!」
取巻達とのデュエルの翌日、授業が終わると僕の方へと一目散に走ってきた十代が、声をかけてきた。
思えば入学試験で十代と知り合ってから、デュエルをしたことがない。
僕も十代とデュエルをしてみたかったので、ちょうど良かった。
「もちろん、受けて立つよ。ただ、場所を変えてもいいかな? レッド寮の外にデュエルフィールドがあったよね?」
ブルーだレッドだとうるさい輩の目に止まると面倒だし、彼らの言葉に十代や翔が傷付くかもしれない。
僕は現実世界での22年に加えて、こちらで過ごした半年の経験があるが、彼らはまだ高校生になったばかりなのだ。
気にしないつもりでいても、人の悪意に晒されるのは知らず知らずのうちにダメージが蓄積される。
僕もこっちの世界に来てから肉体に引っ張られているのか、少し幼くなったような気もするので、人生の先輩ぶる気はないが、多感な時期に無意味な悪意に触れる必要もあるまい。
僕も悪意に触れずに済むならそう過ごしたいしね。
「おう、別に構わないぜ。じゃあ、早速行こう!」
そう言うと十代はさっさと走り去ってしまった。
慌てて翔が追いかける。
本当にデュエルが好きなんだなぁ。
僕も早く向かうか。廊下を走らない程度にね。
*
デュエルフィールドに着くと、何故か人だかりが出来ていた。
どういうことかと翔に聞くと「ブルーの生徒がレッド寮まで来るのが珍しいらしいッス。その上、入試でクロノス先生を破った2人のデュエルだから、みんな気になって出てきたみたいッスよ」と教えてくれた。
なるほど。
こんなに注目されるのは予想外だが、ブルー生達のような嫌な視線でも無いし、ギャラリーは多い方が燃えるタイプだ。
「お、きたきた。早速やろうぜ、煉!」
「おっけー。準備は出来てるよ!」
「俺のHERO達の力、見せてやるぜ!」
お互いにデュエルディスクを構え、お決まりのセリフを叫ぶ。
「「デュエル!」」
手札を5枚引き、デュエルディスクを確認する。
先攻は十代か。
「俺のターン! 俺は《E・HERO スパークマン》を、攻撃表示で召喚! カードを4枚伏せてターンエンド!」
《E・HERO スパークマン》 ATK/1600 DEF/1400
十代の場に、稲妻を纏った仮面の戦士が現れる。
融合召喚をメイン戦術とする十代だが、融合HEROのほとんどは相手の展開を返す際に有効なカードであるため、先攻で融合をする意味もあまりないということだろう。
とはいえ、先攻で4枚の伏せカード。
十代のデッキ構成上、全てが本命という訳ではなく、ブラフを混ぜている可能性が高いが、確かにインフェルニティのような展開力に優れたデッキに対しては有効な戦術だ。
とりあえず、少しずつ罠を剥がしていくしかない。
「僕のターン、ドロー! 僕は《ダーク・グレファー》を召喚!」
《ダーク・グレファー》 ATK/1700 DEF/1600
このデッキの切り込み隊長とも言えるこのカードでまずは様子を見る。
十代の反応は無し。召喚反応系では無いのかな?
「そのまま効果を発動。手札の《ゾンビキャリア》を捨ててデッキから《インフェルニティ・ジェネラル》を墓地に送るよ。そのままバトル! ダーク・グレファーでスパークマンを攻撃!」
その時、十代がニヤリと笑う。
「俺は罠カード、《ヒーロー見参》を発動! 相手が攻撃してきた時、相手は俺の手札から1枚選ぶ。そして、そのカードがモンスターカードだった場合、特殊召喚出来る! 俺の手札は1枚! 《E・HERO エッジマン》を特殊召喚だ!」
《E・HERO エッジマン》 ATK/2600 DEF/1800
十代の場に、メタルスーツのような身体のヒーローが召喚される。
効果自体は守備表示モンスターを攻撃した時に貫通ダメージを与えるというシンプルな効果だが、優秀なステータスに加えて様々なE・HEROサポートを受けられるカードだ。
なるほど、ブラフを混ぜるだけでなくヒーロー見参の効果でエッジマンを呼び出すための布石だったってわけだ。
十代の場にモンスターが増えたことで戦闘の巻き戻しが起こる。とはいえ、エッジマンに対して攻撃する理由もない。
「なら、このままダーク・グレファーでスパークマンを攻撃するよ!」
十代 LP4000→3900
「煉、ヒーロー達の絆を見せてやるぜ! 罠カード発動! 《ヒーロー・シグナル》! 自分の場のヒーローが戦闘破壊されたとき、デッキから更なるヒーローが呼び出されるぜ! 現れろ! 《E・HERO バースト・レディ》!」
《E・HERO バーストレディ》 ATK/1200 DEF/800
E・HEROの紅一点、バースト・レディが十代の場に現れる。
ソリッドビジョンで見ると凄い服装してるな。英語版でイラスト修正がかかったのもわかる気がする。
十代の手札は0だが、場にはバースト・レディとエッジマン、そして2枚の伏せカード。
このタイミングでバースト・レディを呼び出したということは、恐らく残り伏せカードは融合素材をそろえるカードと融合かな?
次のターンでフェザーマンをサーチして融合すれば十代の切り札、フレイムウィングマンを呼び出すことができる。
エッジマンと合わせて攻撃すれば一気に僕のライフを0にすることも可能だ。
「僕はカードを2枚伏せてターンエンドだよ」
これで僕の手札は2枚。悪くない動き出しだけど、十代の場にはエッジマンとバーストレディ。加えて恐らく融合に繋げる布石であろう2枚の伏せカード。
手札はないとはいえ動き出すには十分な量のカードだ。さぁ、どう出てくるかな?
「俺のターン! ドロー!」
僕の場の伏せカードを見て十代が少し悩む素振りを見せるが、どうやらルートが決まったようだ。
自信を持った表情で伏せカードに手をかける。
「伏せカードオープン! 《E-エマージェンシーコール》! 俺はデッキから《E・HERO クレイマン》を手札に加える! 更に伏せてあった《融合》を発動! 場のバースト・レディと手札のクレイマンを融合! 現れろ! 《E・HERO ランパートガンナー》!」
大きな盾と機関銃をその手に携えたHEROが十代の場に現れる。 融合というにはいささかクレイマンの要素が多いように見えるHEROだ。
一応顔は女性的だし、盾の色は赤だからバーストレディの要素もあるんだけど、機関銃はどこから来たんだろう。
そんな失礼なことを考えていたらランパートガンナーが少し不満げな視線と共に銃口を向けてきた気がした。
当然ソリッドビジョンなのでそんなはずはないのだが。
……ないよね?
《E・HERO ランパートガンナー》 ATK/2000 DEF/2500
「このままバトル! エッジマンでダーク・グレファーを攻撃! パワー・エッジ・アタック!」
てっきりフレイム・ウィングマンに繋げて決着を狙ってくるかと思ったが、十代は僕の伏せカードを読んでたみたいだ。
どちらにせよこの攻撃を無抵抗で受けるわけにもいかないので伏せカードに手をかける。
僕が発動するのは、デュエルモンスターズにおいてもっとも有名な罠カードだ。
「伏せカード発動! 《聖なるバリア-ミラーフォース-》! エッジマンは破壊させてもらうよ!」
「だよなぁ……そんな気がしてたぜ。だけど、ランパートガンナーは守備表示のまま直接攻撃ができる! ランパート・ショット!」
煉 LP4000→3000
ミラーフォースは攻撃表示モンスターをすべて破壊する効果。守備表示のまま攻撃ができるランパートガンナーは破壊できない。
防御を固めつつ、僕のライフも減らす攻防兼ね備えたプレイだ。
「ただし、ランパートガンナーの効果で直接攻撃した場合、ダメージは半分しか入らない。俺はカードを1枚伏せてターンエンド!」
「僕のターン、ドロー!」
お、今のデッキの切り札ともいえるカードを引いた。ダーク・グレファーの効果から展開しようかと思ってたけどこれなら……
「僕はダーク・グレファーを生贄に《インフェルニティ・アーチャー》を召喚!」
《インフェルニティ・アーチャー》 ATK/2000 DEF/1000
僕の場に大きな弓を携えた悪魔が現れる。インフェルニティ・アーチャーの攻撃力を見た十代は少し安心したような表情を浮かべる。
「そのモンスターの攻撃力じゃランパートガンナーを越えることはできないぜ!」
その通り。でも僕の狙いは墓地にダーク・グレファーを送ること。
「ダーク・グレファーが墓地に送られたことで、僕の墓地の闇属性モンスターが3体になった! いくよ! 《ダーク・アームド・ドラゴン》を特殊召喚!」
《ダーク・アームド・ドラゴン》 ATK/2800 DEF/1000
僕の場に漆黒の鎧を纏ったドラゴンが現れる。召喚条件こそ手軽だが、その凶悪な見た目通り、破格の性能を持ったモンスターだ。
「攻撃力2800……! このままじゃアニキのランパートガンナーが!」
ダーク・アームド・ドラゴンのステータスを見た翔が声を上げるが、このカードの本当の力は攻撃力よりもむしろその効果にある。
「ダーク・アームド・ドラゴンの効果発動! 墓地の闇属性モンスターをゲームから除外することで、フィールド上のカードを1枚破壊できる! ダーク・グレファーを除外し、ランパートガンナーを選択!」
ダーク・アームド・ドラゴンの鎧から覗く鋭利な刃が射出され、ランパートガンナーに襲い掛かる。回転しながら迫りくる刃に盾を向けるランパートガンナーだが、盾ごと真っ二つに切り裂かれた。
「マジかよ!? ダーク・アームド・ドラゴンの効果にチェーンして《神秘の中華なべ》を発動! ランパードガンナーを生け贄にすることでその守備力分ライフを回復する!」
十代 LP3800→6300
昨日、明日香に指摘された通りフリーチェーンの強みを生かしてる。
一度学んだことをすぐに活かすことのできる吸収力の高さが十代の強みのひとつなのかもしれないなぁ。
ミラーフォースのような攻撃反応系ならこのターンで決着だったんだけど仕方ない。
「なら、このままバトル! インフェルニティ・アーチャーとダーク・アームド・ドラゴンでダイレクトアタック!」
十代 LP6300→4300→1500
「くっ……!流石だぜ!」
「僕は手札を1枚伏せてターンエンドだよ」
十代の場にカードは0、手札も0。
僕の伏せカードは手札が0枚の時、相手の場のカードを破壊できる《インフェルニティ・ブレイク》とモンスターの蘇生、相手のモンスター破壊を同時に行うことができる《ZERO-MAX》、普通の相手ならそこまで不安のない布陣なんだけど。
十代ならここからでも何か逆転の一手を引き当てそうなのが怖いところだ……
「やっぱりブルーの勝ちかぁ。やっぱりオシリスレッドじゃ歯が立たないんだ……」
「いくらアニキでもこの状況じゃ……」
ギャラリーからそんな諦めの声が上がるが、僕の目の前に立つデュエリストは闘志を失っていないどころかワクワクという言葉が相応しい表情を浮かべている。
「おいおい、翔。デュエルはここからが面白いんだぜ! な? 煉!」
十代からの問いかけに僕はもちろん頷く。
「もちろん! まだデュエルは終わってないからね。でもこの布陣を超えられるかな?」
「超えてやるさ! 俺のターン! ドロー!」
十代が勢いよくドローしたカードを確認し、不敵に笑う。
何を引いたんだ?
「俺は《増援》を発動! このカードの効果で俺は《E・HERO バブルマン》を手札に加え、そのまま特殊召喚!」
《E・HERO バブルマン》 ATK/800 DEF/1200
「バブルマンが召喚されたとき、手札と場に他にカードがないなら、カードを2枚ドローできる! ドロー! よし! 魔法カード《強欲な壺》を発動! 更にカードを2枚ドローする!」
あっという間に十代の手札が3枚になった。デュエルの神様に愛されてるんじゃないだろうか。
「まずは《大嵐》を発動! 煉の伏せカードは破壊させてもらうぜ!」
「……特にチェーンはないよ」
少考の上、バブルマンが盤面に残ることよりも墓地のジェネラルが除外されてしまうことの方が致命的だと判断し、大嵐を通す。
問題は残り2枚の十代の手札だ。
「更に魔法カード発動! 《ミラクル・フュージョン》!」
「ここでミラクル・フュージョン!?」
十代のあまりの引きの強さに思わず声を上げてしまった。
十代の墓地にいるHEROを頭に思い浮かべ、融合召喚できる組み合わせを思い浮かべる。
今の盤面を解決できるのは《E・HERO アブソルートZERO》をはじめとした漫画版HEROと呼ばれるHEROたちが思い浮かぶ。
しかし、このカードたちは漫画版HEROと呼ばれていることからわかる通り、この世界の十代が持っているとは考えづらい。
自身の脳内データベースを検索した結果、1枚のカードが思い当たる。
「墓地のスパークマンとエッジマンを融合! 現れろ、《E・HERO プラズマヴァイスマン》!」
思い描いた通りのカードが召喚される。
「プラズマヴァイスマンの効果発動! 手札のカードを1枚捨てて、相手モンスターを破壊する。俺が破壊するのはもちろんダーク・アームド・ドラゴン!」
プラズマヴァイスマンが腕を上げると、指から放たれた稲妻がダーク・アームド・ドラゴンを貫く。
何それかっこいい……って、そんなことを言ってられる盤面ではない。
大ピンチだ。
「いけ! プラズマヴァイスマンでインフェルニティ・アーチャーを攻撃! プラズマ・パルサーション!」
稲妻を纏った刃が振り下ろされ、攻撃力の劣るインフェルニティ・アーチャーは当然破壊される。
まさかたった1枚のドローから盤面を返すどころか絶体絶命の状況に追い込まれるとは。十代の引きの強さには驚かされる。
煉 LP3000→2400
「すごいっス! 兄貴が逆転したっス!」
鮮やかな逆転劇に翔を含むギャラリーがどよめく。
無理もない。何もカードがない状況から大型モンスター2体を乗り越えての大逆転だ。
「俺はこれでターンエンド。どうだ煉! これが俺のHEROたちの力だ!」
「正直ここまで綺麗に逆転されるとは思ってなかったよ。だけど、僕にも意地がある。このドローに賭けるよ!」
場のカードは0、手札も0、相手の場には強力なモンスター。
十代はその状況から逆転をしたんだ。
僕だって諦めるわけにはいかない。
デッキにかけた指に自然と力がこもる。
「僕のターン! ドロー!」
引いたカードを確認し、そのままディスクに配置する。
どうやら勝利の女神が微笑んだのは僕の方だったようだ。
「十代、悪いけどこのデュエル、もらったよ! 僕は、《死者蘇生》を発動! 僕が特殊召喚するのは、《インフェルニティ・アーチャー》!」
《インフェルニティ・アーチャー》 ATK/2000 DEF/1000
再び僕の場に弓使いの悪魔が現れる。
この世界において、このカードはかなり凶悪な効果だ。
「……どうしてダーク・アームド・ドラゴンじゃないんスか?」
ギャラリーの翔から疑問の声が上がる。
他のレッド生も不思議そうな顔をしていると横から指摘が入る。
「ダーク・アームド・ドラゴンは特殊召喚条件の決まったモンスター。自身の条件以外での特殊召喚は出来ないんだ」
「うわっ!? びっくりしたっス!」
「あれ? 三沢、いつの間にいたの?」
「お前らがデュエルをすると聞いてな。新入生トップの実力である二人のデュエルだ。見逃すわけにはいかないだろ?」
どうやら十代が僕にデュエルを挑んだのを見て探しに来たらしい。
実力を認められてるのは嬉しいね。おっと、今は対戦相手の十代に集中するべきだな。
十代に目を向けるとこちらを真っすぐに見つめる十代が声をかけてきた。
「でも煉。インフェルニティ・アーチャーの攻撃力じゃ俺のプラズマヴァイスマンは越えられないぜ!」
「確かにその通り。でも、攻撃力で越える必要はないんだよ。このままバトルフェイズ!」
「効果を発動するわけでもなくバトルフェイズに? ……まさか!」
どうやら十代はインフェルニティ・アーチャーの効果に思い当たったようだ。
ついさっき自分も同じようなカード使ってたしね。
「インフェルニティ・アーチャーは手札が存在しない時、直接攻撃ができる!
インフェルニティ・アーチャーの弓から放たれた矢はプラズマヴァイスマンの横をすり抜け十代の体へと突き刺さる。
同時にデュエル終了のブザーが鳴り響いた。
十代 LP1500→0
「くっそおおおおおお! 惜しかったのになぁ!」
「ほんとにね。プラズマヴァイスマンが出てきたときはやられたかと思ったよ。でも、いいデュエルだった」
「あぁ。そうだな! ガッチャ! 楽しいデュエルだったぜ!」
十代はそう言うと笑顔で拳を掲げる。
僕もその拳にこつんと自身の拳をぶつけて笑う。
すると周りから拍手が上がった。そうだ。集中して忘れてたけどギャラリーがいたんだった。
いつの間にかかなりの人数になっている。
「流石は特待生だな。煉」
「紙一重の勝負だったよ。十代が勝ってもおかしくない試合だった」
「確かにな。最終ターンはもちろんだが、十代の取る選択肢によっては違う結果もあり得たかもしれないな」
三沢の言葉に十代と翔が不思議そうな顔をする。
「どういうことっスか?」
「十代のデッキは多種多様なHEROがいる。E-エマージェンシーコールやヒーロー・シグナルによって呼び出すHEROが違えば他にも戦術があったってことでしょ?」
「そういうことだ」
「なるほどなぁ。まだまだ俺のHEROには可能性があるってことだな! 翔、煉、三沢! 食堂で反省会だ!」
そう言うと十代は翔を連れてレッド寮へと走りだす。
僕と三沢は顔を合わせ、少し苦笑しながら十代の後を追う。
「俺たちもいつの間にか反省会のメンバーに組み込まれているぞ」
「いいんじゃない? 三沢、絶対そういうの好きでしょ」
その後、僕たちは夕方まで食堂でデュエル談議に花を咲かせていた。
最初は遠慮がちだった翔も2時間も話していれば慣れてくるもので、授業で学んだカードに関する質問や、デッキ構築のコツなどを訪ねてくるようになった。
意外にもと言ったら失礼だが、十代だけではなく、翔も吸収力が高く、あっという間に強くなるような気がした。
正直なところ、本来であればこの世界に存在しないカードを持っていることに加え、現実世界での経験値があるためそう簡単にはデュエルに負けるつもりはなかったのだが、あまり調子に乗ってはいられないようだ。
お久しぶりでございます。
少しリアルが落ち着いたのでひっそりと更新してみました。
執筆が久々すぎて全く勘が取り戻せませんが、マイペースに少しずつ書いていければなと思います。
2話目と3話目までの間に1年経ってるんですが、何年かけて完結させる気なんですかね。