5人兄弟とセカイの関わり方 宮女の教師編 作:エビデンス海老天むす
みなさんお久しぶりの方はお久しぶりです。
ビビバス編の方が忙しいし、ネタがないからこっちの方は投稿してなかったんですがネタが思いついたので。
あんまりこう言うところに視点を当ててる人っていないから新鮮なんじゃないか?
第1話「ロキ」
教室のセカイ
練習がひと段落つきみんなでリラックスしているLeo/need。一也がみんなをあつめてとある提案をしている。
一也「お前ら、ミュージックビデオを撮ってみないか?」
一歌「ミュージックビデオ?」
咲希「ミュージックビデオってなんですか?」
志歩「ミュージックビデオっていうのはアーティストが曲を出す時に、曲だけじゃなくて演奏してる映像とか歌ってる姿を撮影したりするやつだね。でも、なんであたし達が?まだ結成したばかりなのに」
一也「ほら、この前練習してたら演奏をみにきてくれた人達がいただろ?」
一也が言っている『人達』とは、俗に言う『豆腐』である。一也は一歌達が練習をしている間に豆腐達と接触をとっていた。
穂波「いっぱいペンライトを振ってくれてた人達ですよね?またみにきてくれると良いなぁ」
一也「そう、その人達に聞いたらミュージックビデオを見てみたいっていう声が多かったんだ。上手くいかなくても良いからちょっと撮ってみたいんだ。ほら、カメラも買ってきたし。」
ミク「いつのまにそんな事を‥」
咲希「やって見ようよ!ね!しほちゃん!ほなちゃん!いっちゃん!」
咲希が目を輝かせて他の3人に提案する。
一歌「私はちょっと恥ずかしいけど賛成かな?」
穂波「不安だけど、やってみたい。」
志歩「うん!ライブの練習にもなるしやってみる価値はあるんじゃない?」
一也「じゃあ、やって見ようか。」
咲希「やったー、じゃあ衣装に着替えてくるね!」
咲希は教室を出ていつもライブ衣装に着替えている部屋に向かい。他の3人がそれに続いていった。教室には俺とミクだけになった。
ミク「ほんとにカズヤは面白いこと考えるよね。」
一也「そんな事はないさ。応援してくれる人できる事をずっと探してたんだ。」
30分後
志歩「じゃあ、何からやる?」
咲希「最近練習してるし、『ロキ』にしようよ!私あれ好きなんだ〜」
一也「よし、じゃあ撮ってみようか、」
穂波「じゃあ、行くよ」
撮影1回目終了後
一也「よし、じゃあ一旦休憩してもう一回撮影するか、」
一歌「ミク、大丈夫?」
ミク「うん!大丈夫だよ。ありがとう、一歌。」
咲希「一也先生!見せて見せて〜」
一也の元へ咲希が寄ってきた。その後ろから他のメンバーも寄ってきていた。今撮った映像を再生してみんなで見ながら話し合っている。
一歌「なんか自分の映像を観るのってあんまり慣れないね。」
志歩「徐々に慣れていくしか無いと思うよ。あと、こう言うやつのいいところって普段見えないチームメンバーの演奏も観れたりするしね。」
穂波「確かに、私は特に演奏に一生懸命だから正面から一歌ちゃんを見るの新鮮かも。」
〜♪
一也「よし、一回見終わったな。じゃあ、もう一回行こうか。次は結構カメラを寄せたりするからカメラ目線を配ったりウインクとかもしてみてくれ。」
咲希「はーい、しほちゃんもウインクしてね。」
志歩「私は絶対やらない。」
一歌「ウインク………」
2回目終了後
咲希「ふぅ〜、お疲れ様。じゃあ映像をみてみよ〜」
今回は1回目と打って変わってみんな無言で見ていた。誰も一言も話さずに動画が終わった。
志歩「ねぇ、咲希。演奏パートがない時踊ってるのってわざと?」
咲希「うん!そうだよ。リズムにノってるの。ほら、有名なアーティストのミュージックビデオって踊ってたりするじゃん!」
咲希はドヤ、と言いたげな表情だった。
志歩「……」
一也「もう一回撮影するけどなんか撮るところのリクエストとかある?」
志歩「じゃあ、この最初のところは‥‥‥‥‥‥‥」
志歩のリクエストをメモをとりながら聞く。
一通りリクエストを書き終え再確認する。
一也「よし、じゃあラスト行くよ〜」
撮影終了
一也「よし、じゃあこれを編集きたらまた見せにくるね。」
ミク「うん、ありがとう。カズヤ」
咲希「楽しみだね」
一歌「私変な顔してなかったかな」
穂波「大丈夫だよ。ウインクも素敵だったし。」
志歩「うん、上手だった。」