5人兄弟とセカイの関わり方 宮女の教師編   作:エビデンス海老天むす

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あけましておめでとうございます。
そしておひさしぶりです。

今回は新メンバー加入ということで今後の展開にも関わってくるので時間とても難しくて、いつもまにか新年明けてました。今回はメインストーリーでいう11話とオリジナル展開って感じです。


ゲームの方では「ゴーストルール」や、「ヴィラン」など有名曲が大量に追加されましたね!

ん?カラフェス?‥‥‥そんなものはなかった。


それでは本編どうぞ!





第六話「無茶と新メンバー」

今日一歌と咲希にとって勝負の日、うまく行くと思うけどやはり心配だ。

 

そんな心配をしていると一歌から電話がかかってきた。きっとうまくいったのだろう。

 

一也「どうした?一歌、うまくいったことの報告なら‥

 

一歌『先生大変です。咲希が倒れちゃって、私、どうしたらいいか分からなくて。』

 

一也「分かった。すぐに行く。場所は?」

 

一歌『場所は‥‥

 

一歌から場所を聞くと、僕は車を飛ばした。幸い、近所だったので5分くらいで到着した。

建物の中に入ると一歌がスタジオに案内してくれた。

 

 

 

(スタジオ)

 

スタジオの中に入ると椅子に寝込む咲希と心配そうな顔をした。日野森さんがいた。

 

一也「咲希、大丈夫か?体に異常は?」

 

咲希は僕を見ると笑顔で答えた。

 

咲希「大丈夫ですよ、先生。ちょっと頑張りすぎちゃっただけですし、だいぶ落ち着いてきたので、それにちょっと無理をしちゃうくらい楽しかったんです。それにしほちゃんともバンドをできることにもなったし。」

 

咲希はこう言ってるが多分内心辛いだろう。

 

一也「そうか、それは良かった。今は無理して起きてなくていいから、寝た方がいい。」

 

咲希「はい。おやすみなさい、先生」

 

一也「ああ、」

 

僕は咲希が寝たのを確認してから一歌から咲希の親御さんに連絡してもらい、俺が咲希を家まで送って行くことになった。

 

咲希を車に乗せ、ついでに送っていく。と、いい、一歌と日野森さんも送って行くことにした。

 

そして車を走らせ、咲希の家に着いた。咲希の家の前にはおそらく咲希の母と兄のような人が見えた。

 

一歌「ほら、咲希お家に着いたよ。」

 

咲希「いっちゃん、ありがとう。」

 

一歌の肩を借りて車から出た咲希は大声で「咲希ーーー!心配したんだぞーーーーー!」と叫びながら来たお兄さんと一緒に家の中に入っていった。

 

咲希の母「わざわざ休日なのにありがとうございます。」

 

一也「いいえ、咲希さんは病気のこともあって気に掛けていましたから。」

 

咲希のお母さんと少しの間話していると、咲希のお兄さんが近づいてきた。

 

司「初めまして、咲希の兄の天馬司です。咲希のこと本当にありがとうございます。では、失礼します。」

 

僕に頭を下げると司君は「咲希ーーーーーーーー!」と、大声で家の中に入っていった。

 

とっても面白くて咲希をとても大事に思っているのが伝わってくる。咲希は良いお兄さんを持ったと思う。

 

一也「とっても家族想いな子ですね。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

僕は咲希の家を出て、一歌を家まで送って行き、志歩の家の前までついた。

 

一也「じゃあ日野森さんまた学校か、セカイで」

 

僕が車を発進させようとした時、日野森さんが話しかけてきた。

 

志歩「あの、話したい事があります。その、セカイで待ってます。」

 

少し恥ずかしいのか途切れ途切れの言葉だった。だが、彼女が勇気を出して決断した事だ。断る理由はない。

 

一也「分かったよ。先にセカイで待っていてくれ。日野森さんもそれまでに心の準備をしておいてね。」

 

日野森さんにそう告げ、僕は帰路についた。

 

 

 

 

 

 

 

(教室のセカイ)

 

セカイに着くとミクに日野森さんの場所を聞いた。

 

ミク「志歩なら隣の教室にいるよ。ねぇ、カズヤ‥‥志歩のこと頼んだよ。」

 

一也「当たり前だよ。クラスは違ったとしても大事な"生徒"だからな。」

 

そうミクに言うと、僕は教室を出た。

 

 

 

ミクside

 

 

一也「当たり前だよ。クラスは違ったとしても大事な"生徒"だからな。」

 

カズヤは自身ありげに言うと、出て行ってしまった。

 

ミク「カズヤ‥‥カズヤは、本当に"理想の先生"だよ。‥‥‥‥」

 

私は教室に飾られている一枚の写真を見て思わず口にしてしまった。

 

ミク「でも、"その"カズヤは、"本当のカズヤ"なのかな‥‥」

 

 

 

 

一也side

 

ミクを後にし、隣の教室では志歩が椅子を二つ用意して待っていた。

 

一也「やぁ、日野森さん。さっきぶりだね。取り敢えず座っていいかな。」

 

日野森さんは無言で頷いたので、僕はもう一つの椅子に座る。

 

一也「それじゃあ失礼するよ。」

 

僕が椅子に座ると日野森さんは過去の事について話し出した。

 

内容を簡単にまとめるとこうだった。

一歌や咲希を避けていたのは孤独気質が故に言われる悪口の中で2人を巻き込みたくなかったこと。これからはみんな一緒にバンドをしたいこと。

 

一也「そうだったのか、悪口に関しては無視が一番有効的だろう、他人である以上、自分の気に入らない事があるのは当然だ。だが、それがエスカレートしてしまえば話は別だ。また何か言われたら迷わず相談してほしい。必ず力になるよ。だから、これからは気にせず咲希や一歌と一緒にいてほしい。」

 

日野森さんはその言葉を聞いてもまだ安心できないようだ。

 

志歩「でも、私のせいで咲希は体弱いのに風邪ひいて、無茶させて、もしかしたらまた離れ離れになっちゃかもしれないって思うと、折角バンドが一緒にできると思ったのに‥‥‥」

 

一也「大丈夫だ、咲希も一歌もそんな奴じゃない。彼女たちはそんな小さな理由で大事な幼馴染を嫌うような性格じゃ無いのは、俺が言うまでもなく君自身がこのことを知っている。そうじゃ無いのか?」

 

俺がそう断言すると日野森さんは泣いてしまった。

 

一也「ああ、ごめん。少し言葉が強かった?」

 

志歩「いえ‥‥グス、ありがとうございます。先生」

 

日野森さんはしばらく泣いていたが、しばらくしたら落ち着いたようだ。

 

一也「落ち着いたかな?じゃあ僕は戻るよ。日野森さんまた明日、学校で。」

 

志歩「えっと、一也先生」

 

日野森さんに呼び止められる。

 

一也「どうしたんだい?日野森さん。」

 

志歩「よかったら‥‥なんですけど‥‥『志歩』って呼んでください。えっと、その、なんてゆうか‥」

 

日野森さんは恥ずかしそうにそう言った。

 

一也「分かった。よろしく志歩。」

 




いかがでしたでしょうか、

次回からはレオニのママを引き入れるために奮闘します!


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