最後の転生   作:狼黒

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未熟者めが!!(ドリフ)

やぁー皆、見た目は少女、心は1億才超えのババァのラクネート=クレーヌだよ

(何故どこぞの名探偵のような‥?)

気分じゃ、気分

まぁそれはさておき、私は今、聖リリィ魔術女学院に行くための列車の部屋で外を眺めてるよ

え?どういうことか分からない?安心しろ私もわかんねーから

何かリィエルが退学になりそうになって大変だなーと思ってたら、アルベルトが来て問答無用で聖リリィの制服を押し付けて来たからだよ

で、何事かと思えばセリカが来て、私も留学することになったからなとな言ってきて、気がつけばこうなってるよ

いや、何でだろうね

(諦めてください)

そっかー

それにしても女体化したグレン中々似合ってるねぇ

(あまり言わない方が良いかと)

そういうもんかね?

にしてもエルザとか言ったっけ?

(そうですね、恐らく‥)

分かってる、ま、そんときは止めるさ

(了解です)

 

‥クラス崩壊ってレベルじゃ無いんだよなぁ、これ

(同感ですね)

まぁ引きこもりのお嬢様学校なんてこんなもんか

白百合なんたらとやらはお茶会してるし、黒百合なんたらは賭け事してるしなぁ

(因みにどちらが好みで?)

そうだねぇ、個人的には黒百合‥って違うねん

(おお、ノリツッコミ)

言っとる場合やないねん

さて、この惨状をグレンはどうするのか‥ってあ

(あー、やる気ですね‥)

そやなぁ‥

次の瞬間私が見たのは、白百合なんたらと黒百合なんたらの授業に関係ない物をすげぇスピードで回収して、窓から放り投げたグレンの姿だった

トランザムもかくやだったね

 

「実力の違いを見せてやりますわ!」

「泣いても知らねぇからな!」

‥威勢が良いねぇ

あれから場所は移り、私達は中庭に来てるよ

まぁなぜかと言うと先ほどのグレンの行動にキレた白百合なんたらと黒百合なんたらのリーダーさん達がグレンに決闘を申し込んで、システィーナとルミア、それにリィエルに任せようとしてたけど、私が志願して私VS白百合なんたらと黒百合なんたらのリーダーさん達と白百合なんたらのリーダーさんの付き添い?みたいな奴と魔術戦やることになったんだよね

炎熱魔術禁止って‥まぁ察しはつくけども

因みにグレンからはあまり本気出すなと言われてるけどさ

リィエルは‥よし、頼んだことやってくれてるね

そんなことを考えていると、グレンが合図を出そうとする

「よーし、じゃあは『メーン!』は?」

まぁ言い終わらない内に『ゲイル・ブロウ』撃ったんだけどね

「な!?きゃあぁぁぁ!?」

「ぐあぁぁぁ!?」

「くっ!?」

おー、付き添いだけはギリギリかわしたねぇ、まぁ最終的に二人共々吹っ飛んだけど

「‥(唖然)」

おーおー、グレンとか全員口開けてるねぇ

さて、煽るか

そう思いながら吹っ飛んだ三人のもとへ向かう

「て、てめぇ‥!」

おーおー、睨んでる睨んでる、さて言うかね

そうして私は顔を近づけると

「未☆熟☆者☆め☆が☆(加トちゃん風)」

と言った

おーおー、三人とも顔真っ赤にしてる

「今のは無効だ!ナシナシ!」

そう言いながらグレンが私の首根っこ掴んで引き摺ってくる

あの三人にはルミアが治癒魔術掛けていくみたいだね

ちぇー、つまらないなー

「馬鹿かお前!?本当に馬鹿なのか!?」

「馬鹿とは失礼な、私は天災だ!」

「意味がちげえよ!」

そんな感じでグレンと話していると、治癒魔術掛けて貰ったのか、三人がフィールドに戻ってくる

うわぉ、三人ともやる気満々だぁ

「いいか!?さっきと同じようなことするなよ!?」

「へいへーい」

ま、今度は真面目にやりますかね

(遊ぶの間違いでは?)

細かいことは気にしなーい

 

さーて始まりました魔術戦、まぁどうなってるかと言うと

「すばしっこいたらありゃしませんわ!?」

「くそ、どうなってんだあいつ!」

「お二人とも、落ち着いてください」

完全に遊んでますね、はい

だって魔術起動するタイミングとかまるわかりだし、付き添いの奴は中々やるけど太刀筋見えてるしなぁ

(まぁそろそろ終わらせた方が良いかと)

そだねぇ、んじゃそうしよっか 

「捉えました!」

そう言って付き添いの奴が飛び込んできたけど、隙ありすぎやねん

「はいまずは一人」

「がっ!?」

突っ込んできた足を引っ掻けて転ばせると、転倒してくる流れで首筋に手刀を叩き込む

はい、まずは一人目

「なっ!?ジ「余所見げんきーん」きゃあ!?」

狼狽えた白百合なんたらのリーダーさんに「時間差起動」で発動した『ショック・ボルト』を叩き込む

はい、二人目

「な、く「遅~い」なぁ!?」

そして最後は黒百合なんたらのリーダーさんの懐に入り込むとそのまま腰を掴んで投げ飛ばす

まぁ無論これじゃやられるわけもなく、膝を着きながらも着地した

ま、その場所はリィエルの近くなんだけども

「て、てめ「じゃばー」冷たっ!?」

着地して安心してたのか、立ち上がろうとしたところに急接近して、水をぶっかける

因みに手にはリィエルから受け取ったバケツがあり、先程リィエルに頼んでたのはこの事だ

いやぁ、一回やってみたかったのよこれ

まぁこんな感じで黒百合なんたらのリーダーさんも脱落して最終的に私の勝利に終わった

(まぁ当然ですね)

 

その後の話になるけど、まぁグレンが無自覚に魅力な演説かましたせいで、白百合なんたらの全員と、黒百合なんたらの殆どがグレンに懐いてしまったわけで

で、引っ張りあいになってシスティーナに吹っ飛ばされたんだよね

セラの目が笑っていない姿が浮かぶぜ‥

因みに私はあの後システィーナに怒られた、何で?

(自業自得です)

そうかい

え?黒百合は全員じゃないのかって?

まぁそれがね‥

「なぁなぁ、一緒に飯食おうぜ!」

「わーったからそんな顔近づけてくんなや‥」

そう、この黒百合なんたらのリーダーさんが私に懐いてきたんだよね

いやぁ、何でこうなったんだろうね

(貴女が「可愛い娘には意地悪したくなるねぇ」とか言ったからですよ、その後も色々言ってましたから)

え?そんなこと言った?

(無自覚だったんですか‥)

まぁこういう感じの奴は嫌いじゃないから別に良いんだけどさ

「もうやだぁぁぁぁぁ!!おうち帰りたぁぁぁぁい!!」

「あぁぁん、レーン先生!お待ちになってぇぇぇぇぇ!」

あー、最近名物になりつつあるグレンと白百合なんたらの追いかけっこだー

んで、対抗意識燃やしたのかどうか知らんがシスティーナが吹き飛ばし、ルミアが目が笑っていない笑顔で話すと

うーん、カオス

「早く行こうぜ?」

「わーったから引っ張るなぁ‥」

まぁそんなことはどうでも良いとばかりに私を引っ張ってくる黒百合なんたらのリーダー‥コレットに連れられて私はそのカオスな現場を後にした

因みにあだ名をつけようかどうかと悩んでる

(‥またライバルが‥(小声))

ん?何か言った?

(いえなにも)

そっかー

 

「な、なぁ‥あーんしてもいいか?」

「はいぃ?」

場所は変わって食堂、向い合わせで座ってるコレットがそんなことを言ってきたからこんな返事になるのは仕方ないと思う

「だ、駄目か?」

「いや別に構わんよ?けどどったの急に」

「あ、あたしがやりたいからだ!文句あるか!?」

「お、おう‥」

むきになるなや、可愛い顔が台無しやぞ

「じ、じゃあほら‥あーん」

「あーむ‥旨いねぇここも」

アルザーノよりは落ちるけど十分旨い方だね

それよりは‥

(顔を赤くしながら見ている聖リリィの学生とシスティーナとルミア、そしてニヤニヤしながら見ているグレンをどうするか、ですね)

おーう、分かっとるやん

(ではこう言いましょう、自業自得です)

最近それ多いね、どうかしたの?

(別に‥)

「どうしたんだ?」

「あー、何でもないわい」

まぁ考えても分からんなら考えない方が良いと思う

前世‥あぁ、この世界に転生する前にいたばっちゃんが言ってた

(‥馬鹿)

何で罵倒されたん?




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