今日の死刑囚は都田睦月(みやこだむつき)二十一歳山奥の過疎地域に住んでいたのだが
ここにはまだ夜這いの文化があり都田は特に盛んに関係を持ったらしい、
しかし自衛隊の試験に何度も落第女性たちに馬鹿にされ夜這いも上手くいかなくなった。
プライドがずたずたにされた奴は銃火器や斧で武装し村の住民三十名を殺害反省の態度無しで死刑となりうちの刑務所に送られてきた。
そして夜先輩に
「やつは運命のサイコロで逝ってもらうことになった。お前ら準備しておけ。」
私たちは銃とサイコロ、体の部位の書かれた紙が入った箱を持って刑場に向かった。
「そういえば先輩死刑執行になるまで奴とずっと虐殺話で会話に花を咲かせてたよね?」
私が倫太郎先輩に聞くと
「ああ・・・奴は僕の先輩と楽しく会話してた。だから今回は手加減しない!」
やれやれ・・・倫太郎先輩の嫉妬はまさに業火のようですね・・・
そして私たちは死刑を執行した。
まずは看守の私たちがサイコロを振る。
「くっそ~!1かよ~!」
都田は悔しがっていた。先輩の話では運の悪さを実感したいって言ってたし丁度良かったみたい!先輩も
「はっはっはっ長く楽しめるからいいじゃないか。」
というそして出た回数だけ紙を引く。
「膝かよ!もっとえぐいところ撃ちたいよ!」
「致命傷じゃない部位がほとんどだからねこのくじ。」
私と倫太郎先輩が言っていると
「お前ら全員地獄に落ちろ。」
都田が罵声を浴びせる。
その瞬間!
ドン!
黄泉先輩の放った弾丸が膝小僧にヒットした!
「相変わらず致命傷じゃなければ射撃のセンス抜群だよね・・・」
「全くだぜ・・・」
先輩と私は倫太郎先輩の潜在能力に末恐ろしさを感じる・・・
「いっいてぇ・・・俺に撃たれたアイツ等もこんなに苦痛だったのか・・・」
今更のセリフを吐きながらのたうちまわる。
さて・・・次の目は・・・
「3!どうだ!」
先輩が紙を引くと
「おお!腕・足の甲・肩!致命傷にならない!幸運だな!まだ死ぬなよ!」
先輩はそういって3発を連射でぶち込む!
「気が狂いそうだ・・・」
涙を流す奴だがそれでも私たちはやめない・・・
「運試しに自分で振ってみてはどうですか?」
私は都田に進めるそして振ると
「1かよ・・・せめて心臓を撃って一思いに逝かせてくれ・・・」
けど私たちはそんなに優しくない、いや生かす分優しいかな?
「鳩尾か!一番苦しいぞ!ビバ悪運!」
「くそったれ!」
私は先輩が引いたところのコメント通りに苦痛になるように的確に撃ち込む!
そうして繰り返していくこと数時間・・・奴は全身銃創だらけの姿だった・・・
「もう勘弁してくれ・・・」
「これで16発目運がいいのかわからんな。」
先輩の言う通り致命傷じゃないといっても意識がまだあるのはまさに幸運・・・
すると倫太郎先輩が
「二人とも次が最後の1枚ですよ。」
残念なお知らせを届ける・・・
「では、最後に逝ってみようかサイコロコロコロコロリン!」
「先輩が楽しいと僕も楽しい!」
「運命のカードも楽しみですね!」
私たちは手の使えない奴の代わりにサイコロを振る。
そして引いた紙は・・・
「出ました!全身治療おめでとう!」
「まっまさか・・・」
ふふふ・・そのまさかですよ・・・
「最新医療で元気ビンビンさぁ怪我を治そう!」
ドクター笠松入って来て治療の準備をする
「しっかり治療を施して全開させます!」
「そのあと最初からやり直しまーす!」
「痛みがなくなるよ!良かったね!」
「くそったれ~!」
けど撃つ私たちが飽きないようにみんなで意見を出し合う。常にアイデアを出し創造力を養うこれもこの刑務所の特徴。
「今度は散弾銃とか使うのは?」
「それじゃすぐに逝っちゃいますよ。」
「できるだけ長く生きててもらわないと。」
「ライフルで正確さを追求するのは?」
「なるほどな!それはいいアイデアだ!」
「逝かせてくれ~!」
こうして私たちは奴がショック死するまで楽しんだのでした!