今日の死刑囚はボディトレーナーの神木唯、トレーニングは受講生殺到だったが彼女はその評判を維持するために
受講生に神経興奮剤を飲ませ不眠不休で体を動かしたり、ランニングマシンで疲れても無理やり走ることを強要し
精神が壊れるほど薬を打って廃人を作った。もちろんそのうわさは広まり二度と生きては戻れない地獄のジムと雑誌に書かれ、評判は地に落ち逮捕された。事務を警察が捜査したところ拷問器具とやせこけた受講生が見つかった。
もちろん死刑となり我が刑務所に送られてきた。
「こいつが神木唯ですかテレビで見るより美人ですね。」
倫太郎先輩が浮ついたことを言う。美人でも殺すのに芸がないとつまらないわ・・・
「このメニューの中から選びな。」
喜一郎先輩が死刑メニューを渡す。
「ファストフードの刑?何これ?」
「我が同志からの提案だ!」
「これにするわ。どうせなら今まで縁のなかったもので逝ってやる。」
確かに体育会系みたいだし縁がなさそう・・・
そして私たちはすぐに準備をする。まず唯の体を頭だけ出して牢に閉じ込める。
「いたたたた!体が歪んじゃうじゃない!」
「さぁ、地獄のトレーニングの始まりだ!」
これから行われるのは天国と地獄両方兼ね備えた死刑だ。
「うぐっ!もごもごもご!」
私たちは奴の口にハンバーガーを突き付ける!
「食べろ食べろ!濃厚ソースがおすすめの照り焼きバーガーだ。」
この刑はひたすらファストフードを食べさせる刑だ。私たちはドクター笠松調理したハンバーガーをひたすら刑場に持ってきて喜一郎先輩が唯の口に押し込む。
トリプルチーズバーガー、フィッシュバーガー・・・徐々に重くしていく・・・
そして三日で音を上げた。
「ううう、もう勘弁してファストフードは三日で限界。」
「貴方に拒否権はありませんよ?」
「そうだぞ。今日は豚バラ豚骨ジューシーバーガーだ。」
しかし奴は口をそらして食べない次の瞬間黄泉先輩がレバーを下げる!
「ひぎゃああああ!」
「食事を拒否したら感電死ギリギリの電流をごちそうしてやる!」
喜一郎先輩はサイコな笑いで見下す。
そして数か月後奴の体はトレーナーだったころの体は見る影もなくブクブクに太っていた・・・
「うぐふぅもうお腹いっぱいです・・・」
これが無理を強いられることですね・・・
「今日は自信作なんだ!パティをステーキにしたビーフ&ビーフだ!」
「もはやただの肉の塊だよ・・・」
喜一郎先輩は倫太郎先輩がドン引きする中とどめのバーガーを提供する。
「痛いよー!痛いよー!電流やだよー!」
彼女は泣いている強気だったころの彼女はみじんもない・・・ふふふ
「余分な強気をそぎ落とすこれぞこの刑務所のファイザップ!」
「その通り!そして今の貴様が私たちの好みだ!」
「死刑にコミット来世ザップどうかしてるよ・・・」
私たちの態度に倫太郎先輩がため息をつくと
「いいい逝くぅ~っ!あぐふぅ!」
彼女は高血圧で逝ってしまった・・・
「おい死ぬな!新メニューがあと666あるんだぞ!」
「そうですよ!私たちサイコパスは既成概念にとらわれないアイデアが湧き出てしまうの!」
私たちの嘆きも空しく彼女は動かなかった・・・
「さてと遺体を焼却しなきゃ。」
倫太郎先輩が遺体を燃やそうとするが
「勝手に何やってんだ、こいつはドクター笠松の部屋に運べ。」
喜一郎先輩に止められる。
そうして私たちは死体を運ぶついでに新メニューのアイデアを出す。
「ブクブクふとって最高だよ!」
「ちょうど次の死刑囚もファストフードの刑なんです!」
私たちは早速死体を使ったバーガーの制作をした。この刑務所は人を飽きさせないよう努力する素晴らしい刑務所です!