超久々の投稿になります。
台本形式というのか分かりませんが、原作に手を加える形となりますので、多くの部分を原作から取り入れています。
何かご意見がございましたら、ご感想欄によろしくお願いします。
あなたのハートに
龍浪響視点
まりも「先程も伝えた通りだが、アンノウンが放った光線により敵後続群、中衛群はほぼ壊滅している状況だ。
だから前線のみを叩けばいい。我々が戦う前から奴らは消耗している。」
「また、当初予定していた作戦に比べれば格段に楽になったが、予定通り各小隊は最終迎撃地点を再度確認後、全機、以降は各小隊の指示に従え」
「最後に、いい知らせがあるぞ。光線級の存在は確認されていない。」
って事は予定していた通りだが、前線以下の残存の敵の中に光線級が紛れている可能性はほぼゼロというわけか、鈴原少尉を悪く言うつもりもないが、ヒヨッ子を抱えた状態で高度制限戦闘をやるのは状況が悪くなる。
・・・しかし、アンノウンの存在がBETA以上にヤバい奴だってのは分かる。
敵になるか分からないからこそアンノウンであり、この戦闘にとってイレギュラーな存在だ。
しかし、散々俺たちを苦しめてきた存在を群単位で倒してくれるなんて神様仏様な気分だぜ!!
まりも「大隊総員傾注!!」
「シアトルは我らに残された最後の安住の地である」
「否、我ら帝国のみならず、人類の存亡はこの一戦にかかっている!」
「しかし、BETAのみならずタコマ租借地の近くにアンノウンの蔦の王国が出現した」
「BETAのみならずアンノウンにも警戒する必要があるがゆえに、あらゆる手段を以ってBETAを殲滅し、必ず帰還せよ!!」
「うぉぉぉぉっ!やってやるぜっ!千堂、鈴原いくぞ!」
千・鈴「了解!!」
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「取れる手は全て取れ。任務もヒヨッ子の面倒も全てクリアしてみせろ!」
っか大隊長より激励なんてやってやろうじゃん!!
アルフィミィ視点
敵後方へ取り付きながら、ベルゼインの2つの鬼面が回転しながら浮かび上がり大きくなった「鬼菩薩」がマブイエグリの要領で左右から刀を振り落としBETAをミンチにしていく。
同族意識か密集態勢が崩れたところからこちらが危険な存在だと認識した戦車級・突撃級・要撃級のいくらかがこちらに向かってきているが鬼菩薩を展開している大刀から逃れられず撃破していく。
戦車級が鬼菩薩へ取り付こうとしているが、鬼菩薩も危ない時は空間に溶け込んで緊急回避し、アルフィミィの機転により肩のパーツに戻り、要所要所で敵1列をマブイタチで地面まとめて切り裂いていく。
「脳みそがない脳筋の連中かと思いましたが、意外とお仲間想いですわね。
今はこちらにダメージはありませんが、あのデカブツ(突撃級)の突撃やサソリっぽい奴の腕に当たってしまうとこちらのペースが崩れますの」
「ベルゼインはどうしても光撃と刀しかありませんから、少々使いづらいところがありますわよね」
っと愛機に対して愚痴を言いながら、シュテルン・レジセイアから頂いたチート能力であるお姉様方を呼び出そうと考えたが、この世界の人類と接触していない中で手の内を見せていいのかと思い諦めたが、もう一つの能力の使役能力であるアインストクノッケン・グリード・ゲミュートの技を使おうかと考えた。
「うふふ、グリードの技を使い、足止めしますの」
とアルフィミィが目を瞑り「お願いしますの」と言うと相対するBETA群の足元から生えた蔦上の物が地面から絡まり、BETA同士で前のめりとなったり、突撃級は後ろから突き刺さる形で傷つけ合う状態となった。
「クノッケンの剣山をお見舞いですの」
グリードが生やした蔦の上から骨の剣山が生え出てBETAの皮膚から内臓を突き破り案山子状態となった。
「これでフィニッシュで消化しますの」
それはゲミュートの「へラオスフォルデルング」を利用した攻撃だ。
ゲミュートは鎧騎士のようなモンスターだが、この技が特に奇怪である。
始めは他の技と同様腕を強化し殴るのだが敵を自分の近くに引き込み、空洞となった鎧を後ろの背骨に当たる部分で敵の大きさを調節し胸部と下半身を開けて収納してあった鎧牙で敵を圧壊させるという強力な技だ。
「あれっもっといっぱい出るかと思っていたのに、運用が悪いですわね・・・」
召喚出来たのはゲミュート一体のみで技を行使した途端消えてしまう。
・・・チート能力を得たばっかで技的には一体分しか出せないが将来的にはツヴァイザーゲインの「残影玄武弾」を参考に殴り込みたいと後々レモンと意気投合する。
ゲミュートの技を使用しながらは効率が悪いと分かり、案山子状態のBETAにとどめを刺して回りながら基本的には鬼菩薩でミンチにしてBETAの集団を壊滅させる。
「取り込んだBETAちゃんは後でいい子いい子で迎え入れてあげますわ、アインストでね」
次の戦闘エリアを探しながらちょうど危なそうな戦術機を発見するアルフィミィ。
「最初の出会いはいい演出から入らないと仲良くなれませんからね、助けてあげますの」
っと大きく宙を一回転して飛び上がり、「ゲシュ〇ンストキッッッッック!!!!!!ですの」
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龍浪響視点
・・・ヤバい、鈴原少尉が動転してる。
パニック発作を起こした衛士には興奮剤を投与して一定時間観察するのだが、こちとらひたすら撃って撃って撃ちまくりいざという時にドレイク2(千堂)に自動制御キーの移譲をしたが、精一杯で捌き切れないぞ。
仕方がない、自分たちの後方は足の遅い部隊がいない為、隣のカロネード中隊と合流しよう。
「ドレイク1よりGL、ドレイク3にシグナル14発生、処置済みですが過剰鎮静の恐れあり、カロネード隊への合流連携許可を願います!」
まりも「GLよりドレイク1、合流を許可する。
砲兵大隊との調整はこちらで行う、貴様は先行して移動を開始しろ」
「ドレイク1了解、移動を開始します!」
「カロネード1、大隊長より許可が出たぜ、一緒に盛り上げようぜ!!」
カ1「はん、カロネード1了解・・・早いとこ頼むぜ、さっきから後手に回らされて飲み込まれそうだ!」
「りょうかっ!?・・・・そちらに例のアンノウンが急速接近」
カ1「なっ何?」
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それは一瞬の出来事であった。
太陽の光が遮る瞬間、大空の先から何かが一回転し爪先をまるで矢の如く敵を射殺す勢いで飛んでくるではないか!!
狙いは目の前の要撃級だ。
空からやってきた奴が奴へ着弾の如く当たる瞬間が今でも思い出す。
要撃級の首から胴体を貫きながら少しクレーターが出来たと感じる程の圧を感じた。
ヤバい、大隊長より連絡があったアンノウンだ。
状況も一瞬の事で分からないし、ひとまず僚機の安全とカロネード隊へ連絡だ。
「千堂、鈴原少尉機体は正常か!?・・・動けるか?」
千堂「ドレイク2、こちら異常なしです、継続出来ます、ドレイク3応答しなさい」
鈴原「どれっ・・ドレイク3!!異常なしです、いけます」
「よし、とりあえず、アンノウンが来てBETA共が何故か膠着しやがった」
「今のうちに後方へ下がるぞ!!ドレイク2、ドレイク3を援護しながら下がれ!!!」
千堂「了解、ドレイク3付いて来て」
鈴原「了解です」
よし、やっべー奴が来てこちらが助かったぜ、カロネード隊もちょうど例のアンノウンを目視出来るし、奴のヤバさが分かったはずってまだ囲まれてやがるっ!!
「カロネード1、応答せよ、カロネード1応答せよ」
「こちらドレイク1、一旦戦線を下げるが逃げるぞ」
カ1「・・・ひゅぅ~危ないところだった、120㎜砲がジャムって死ぬところだったぜ、こちらカロネード隊、後方ポイントGに落ち合おう」
「了解、帰ったら飯おごれよな。
ドレイク全機カロネード隊を砲撃支援しつつ、俺らも行くぞ!!!」
千・鈴「了解」
あの赤い奴が足止めしてくれている間に逃げさせてもらうぜ。
遠ざかりながら赤い奴の姿を追う、まさしく歴史の教科書に載っていた鎧武者みたいな奴だ。
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私は元々アインストとして常にベルゼインと一緒でした。
その為、ハガネやヒリュウ艦隊との皆様とは大きな戦いを経て協力し合う仲になりましたが、なかなか機体の載せ替えが許されず、ゲシュペンスト系列機にある特殊コマンドが少々気になっていました。
アルトアイゼン・リーゼのリボルビング・バンカーのような格闘技である「ジェットファントム(マグナム)」や同じブロウニングであり、別の世界からやってきたハーケン・ブロウニングの愛機であるゲシュペンスト・ハーケンの存在。
髭もじゃダンディ教官(カイ)は何かあったらゲシュペンストMK-2改型の利便性の良さ等の多く語り訓練に付き合ってくれていました、アシェンさんにしごかれていましたが(笑)
そういった思い出があったので、最高の見せ場は「ゲシュペ〇スト・キック」だと感じたのです。
通常の足だと不安だと思い、クノッケンの骨を応用し、大幅強化。
落下スピードをマシマシに、突撃してやがりましたよ。
結果は、要撃級の頭、胴体を貫き少しクレーターが出来る程の威力でしたってへぺろ。
「第一印象として良かったと思いますの、これで危なそうな2機は離脱出来ましたか」
後方BETAと正面から向き合い、先程と同様の戦法でグリードの蔦とクノッケンの剣山を足元から生やし足止めとどめを刺す。
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龍浪響視点
カロネード隊と合流後、あの赤い奴を観察した。
俺たちと近い位置にいたのにも関わらず無視してBETAと向き合いあがった!!
しかも、奴がどんな事をするかと思いきやBETA共の足元から蔦上の物と骨っぽい鋭い物が生えていき、BETAを捕らえ殺していく。
「信じられねぇ・・・倒し方だ!?」
戦い方としては安全な方法だもんな、あんな方法があるのなら人類にも取り入れたいぜ(苦笑)
もしかしたら、俺たちよりもBETAの方が危険だと感じているのか、俺たちが苦労していた戦線が30分ぐらいで片付きやがった。
しかし、鈴原とカロネード1が無事で良かったぜ、久しぶりの戦場だからといって自分の部隊の新人が犠牲になるのはきつい・・・
あのアンノウンは俺たちが住んでいるタコマ租借地から近いところから現れたと聞いた。
人型兵器に近い装いなら人間なのか、それとも宇宙人なのか分からないが、軍上層部は何とかあのアンノウンとは敵対しないように行動してくれと願うしかない。
まりも「GLより各機へ、アンノウンより近い部隊の移動の許可はしていなかったが、許しておこう。それより、アンノウンより逸れたところにいるBETAを殲滅する、各機行動しろ」
「了解」
・・・こうしてインパクトのある出会い方をした龍浪響小隊達、
アンノウンが味方になるのか、敵となるのか、次回に迫る!!!!
超久々の投稿でしたが、いかがでしたか?
ちなみにカロネード1は生き残りましたが、後方支援または別枠の隊としてカロネードから離れます。
ですので、カロネード隊は消滅し、原作通りになります。
序盤の戦闘が終わりましたら、軍上層部の話、民間の話、龍浪小隊の話を取り入れ、アルフィミィによるタコマ租借地の潜入の話をしたいと考えています。
更新は不定期ですが、よろしくお願いします。