ヒトガミが全てそういうのは背負ってくれます
「おはよう、ルーデウス」
「おはようございます、ルディ」
「ルディ、おはよう」
スズメも鳴く朝6時半。6時半と言えば前世の俺ならば深夜アニメを視聴し、ネットサーフィンをし、一発やり、掲示板で舌戦を繰り広げ、それにも少し飽きて眠りについていた時刻だが今は違う。
「おはよう」
まだ目の開き切っていない、起き抜けの嫁と子供たちの可愛い姿を見ながら起床する。
なんて幸せなのだろうか。前世ではこんな事を妄想したこともあったと思うが、それがまさか現実になるとは。科学者もビックリだ。
そんな事を考えながらリビングに降りていくと、既にナナホシがキッチンに立っていた。
『ルーデウス。やっと起きた?』
『うん。おはよう』
視線を右に傾けると、兄さんがコーヒーを飲みながら朝のエンタメ番組ともニュース番組ともいまいち言えないようなテレビを見ている。
それよりも、ナナホシが料理している姿に少し驚いてしまった。
よく考えれば、大学で一人で生活してたようなもんだしな。というか、学食にカレーを追加したのもナナホシだったか。
『料理出来たんだな』
『まあね。前から親の手伝いくらいならしてたし、こっちに帰ってきてからちょっとハマっちゃって』
こっちの料理は美味しいからな。食べまくったら太……いや、やめよう。
俺は常に女性に対しては紳士的に接するような心がけ……られてない気もするけどやめておこう。
『俺も手伝うよ』
俺を追って階下に来た皆もそれぞれ朝の支度を始める。ララとリリは洗面台に顔を洗いに行った。それにロキシーも着いていく。
まだぼさっとしている青髪の3人は昨日からずっと興味深そうに家のものを見回して、観察しているらしい。
「別に青ママも着いてこなくていいじゃん」
「私もまだこの蛇口をいまいち見慣れてないですから……一緒に見ておきたいなと」
「何それ。まあ確かに向こうの世界なら魔術で一発だしね」
「需要は少ないでしょうが……こういう物を向こうの世界で何とかして売れないものでしょうかね」
そんな会話が微かに聞こえてくる。売るのは……魔道具の一種として売るなら有りだろうが、しかしわざわざ買わなくても自分の魔術で再現可能なものが多く、向こうの世界じゃ確立すらされてない化学を再現するならそれは途方もない時間がかかる。
需要がありそうな物を探し、買ってそれを向こうの世界で売るならまだ有り得るが、それもダメだ。あまりこういうところでズルをやりたくないのもあるが、これからの事を考えるとこの世界と向こうの世界は切り離して考えられるべきだ。何らかの混乱の種にもなりかねない。
『あ、そろそろご飯全員分よそっといて』
『はいよ』
「ボクも手伝うよ」
シルフィも来た。そう言えば、昨日寝る前に「緊張して寝れないかも」みたいなこと言ってた割には爆睡してたな。
向こうの世界の人は見知らぬ場所で寝るのが慣れている人の方が多いからな。俺もだけど。
だけど、逆に緊張で眠れなかったのは俺の方かもしれない。もう随分前に向こうの世界で前世との気持ちの折り合いは付けているとはいえ、
流石に我が家で寝ることがあるなんて微塵も想定していなかったからな。
「そう言えば、エリスはどこ?」
「エリスは外で素振りしてくるって言って外に出てったよ」
「そっか……木刀だよな?」
「多分」
「それならいいか」
外で普通に真剣で素振りとかしてたら通報されそうだしな。しかも赤髪で目立ってるし。
『家がこんな賑やかなのはいつぶりかな』
兄さんが懐かしそうな声色で呟いていた。
ーーーーーーーーーーーーーー
朝飯を食べたあと、ナナホシが伸びをしながら言う。
「私は……もう魔法陣を書き始めることにするわ」
「え、もう? 早くないか?」
まだ時計の針が9時を過ぎた頃だ。仕事始めには丁度いい時間かもしれないが、向こうに帰るのは夕方だ。前ペルギウス様に部屋を貸してもらった時に構築にかかった時間は大体2、3時間くらいだった気がする。昼過ぎには作業が終わってしまう。
「ルーデウスもギリギリまで日本に居たいでしょ? それなら朝のうちに魔力を込めてもらっておきたいの。
向こうの世界に行く時は目的地の設定とか、丁寧にやっておきたいし」
なるほど。確かに向こうの世界の方は危険がいっぱいだ。少なくとも日本よりあることは間違いない。
そう考えると、ナナホシが向こうの世界に戻ってきたことを俺は事後報告で知ったものだからどこに転移したとか全く知らないな。二人とも気づいたらいたし。
「この間はどうしてたんだ? ほら、来た時」
「向こうの世界だと、膨大な量の魔力にペルギウス様が反応するって思ってたの。
もちろん、転移位置はかなり頑張って設定したけど……」
ペルギウス様に拾ってもらう算段か。だとしても、紛争地帯や魔大陸なんかに移動してしまったら面倒くさい……だから位置調整をしっかりと。そういう事らしい。
なら、朝のうちにナナホシに魔力を提供して昼からはどこか近くを散策……そんな感じになるだろうか。重たいことは昨日大体方が着いたと思うし、今日は遊びたいな。
「そう言えば、どこに魔法陣書くんだ?」
「言ってなかった? あなたの前世の部屋よ」
「何ですと!?」
驚きで思わず身を乗り出す。
「お兄さんから許可は貰ってるし。軽く埃を掃除すれば、ただの広い誰のものでも無い部屋だから」
てっきり庭とかでやるもんかと思ってた。
まあ確かに転移の時めちゃくちゃ光が出るから、夕方の、少し暗くなってきてる外でやるのは少し近所迷惑だと思うけどさ。
視線を少し逸らして兄さんの方を見ると少し頷いてくれた。
「..……やるか」
こうして、俺がこの世界への旅行最終日は自分が帰るための準備をするところから始まった。
ーーーーーーーーーーーーー
俺もナナホシも慣れてきたものだ。次々と魔法陣が描かれていく。
ナナホシは時折パソコンを見て組み方を確認している様子だが、俺に至ってはそれを見ながら求められたらそこを手伝うだけ。
緊張感はあるものの、初めてでは無いので戸惑うこともあまりなく、別に大変な仕事という訳でもない。
「……ルーデウス、お願い」
「了解。これで最後か? 前に比べてほんとにコンパクトになったな……」
「まあね。あなたの仕事は、これで最後。私は今からちょっと頑張らないと。まあ向こうに飛んでも今回はルーデウスたちだけだから大丈夫だと思ってるけど。
だって、あなた世界のあらゆる所にコネあるし、多少のことは乗り越えられるでしょ?」
「まあそうだけどさ。要望を言うならラノアのどこかには……」
「分かった。頑張ってみるつもり」
そう二つ返事でオーケーしてくれるナナホシ。今回の帰郷は彼女がいないと成立すらしてないからな。本当に感謝だ。
ナナホシはまだ魔法陣に向かい合ったままだ。そして俺の顔も見ずに呟いた。
「どこか出かけたら? もう昼ごはんの時間だし、このままだとどうせあなたには向こう数十年お世話になるんだから。
その世話と等価交換ってことで金も少しくらいなら貸すわよ」
「本当か?」
「その代わり、今後私が向こう行く時は全部奢ってもらうから」
「もちろんだ」
俺の金はむちゃくちゃある訳でもないが、ない訳でもない。ナナホシ一人くらいならいくらでもウェルカムだ。いや、虎も来るか? まあ虎もウェルカムだ。
次向こうの世界に来た時はご馳走しよう。
「まあ、最後だし」
そのナナホシの声は小さかった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昼飯を食べるついでとして、近くの大型ショッピングモールへやってきた。
兄さんの車に何とか乗り込み、いざって時に兄さんが『俺は送るだけだからな』とか言い出した。つまり、俺は着いてこないってことだ。
どうにか兄さんもせっかく来たんだし……と説得を試みるも失敗。俺としても、兄さんともっと話したい。
まだ帰るまで4、5時間はある。兄さんと話すのは中々出来ないことなのに。
『本当にいいのか? 今日が最終日なんだし来てくれよ』
『だからだ。俺もまあやることはあるし、ルーデウスも楽しんでくれ。また5時くらいに来る』
最後は俺に何も言わせぬまま車を飛ばしてしまった。
「ねえ、本当にいいの?あれで」
エリスは訝しげにしている。シルフィも少し不安そうな顔だ。
「……まあ行ってしまったものは仕方ないな。取り敢えずご飯食べようか」
実を言うと、俺もこの施設に入ったことは無い。だって、ずっと引きこもってたしそれからは別の世界にいたし。こんなものが出来ているということすら知らなかった。
俺が子供の頃は随分と田舎だったのにとても大きくなったと思う。
ショッピングモールは3階から成っている大きなものだ。マップを見て四苦八苦しながらも何とか目的地へと頑張って向かっている最中だ。
「……昨日は聞けなかったけど」
ララと後ろで話していたエリスが俺の横に急に来て話し始めた。
「あの事、シルフィとロキシーにはちゃんと言えたのよね?」
「ああ、エリスのお陰だ。俺が異世界出身だってことがバレそうになった時、それが俺の口から言えるように話を持って行ってくれたんだろ?」
昨日の夜それをナナホシに聞いた時は驚いた。何せ、あのエリスだ。信用してない訳では無いが、シルフィとロキシーが俺に疑念の目を向ける話の展開になれば真っ先にそれを否定しようと動くのだと思っていた。
「本当にありがとうな」
「別にいいわ……言っておくけど、ルディがどうであろうが私は気にしないから」
「分かってる」
エリスが、俺の前世は異世界人だということを知ってもう何年が経っているだろうか。15年?20年くらいか? いずれにしても長すぎる時間だ。
「……エリス。お腹すいた?」
「あんまり。だって動いてないし」
「俺もだ。料理半分こするか?」
俺のその提案にエリスは大きく頷いた。やってきたのはフードコート。聞くのさえ数十年ぶりの単語だが、何とか覚えていた。
確か、小さい時に家族で来たことがある。モール内のマップを見た時「ここだ」と思った。ただでさえ、異世界の食事なんだ。自分の舌に合いそうなものを食べた方がいいだろう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それぞれが好きなものを選ぶ。シルフィは典型的な定食を、ロキシーはリリと店を合わせてうどんを頼んだ。ララが牛丼を持ってきた時はなんか意外だった。
俺はエリスの「肉がいい」という要望のもと、ステーキとご飯が着いているやつを。
「エリスいいなあ。ルディと半分こなんてずるいよ」
「ルーデウスが「半分こする?」って言ってくれたのよ!」
それを羨むシルフィが頬を膨らませている。
ララは淡々と肉と飯を口の中に放り込んでいる。気に入ったらしい。
それに対してロキシーを見ると、何やらキョロキョロしていた。
「ロキシー、うどん美味しいか?」
「え、あ、美味しいですよ。前にうどんを、ルディに頼まれてアイシャさんが作っていたのを覚えてたんです。
それで、本場のものも食べてみたいな、と」
そういう事だったのか。あの時はアイシャに麺の概念を理解してもらうまでが大変だったな。
お嬢さん、本物は美味しかろう。
「あと」と、ロキシーが前置きして顔を俺に近づけてきた。一瞬ドキッとなって乙女デウスになりかけたが、
すぐに気を引き締めて話を聞く。
「何だか、視線があるな……と」
ロキシーがそう言ったのでくるりと見回してみると、周りにいた何人かが目を逸らした。
そう言えば前にナナホシだったかに、日本ではかなり髪色が目立つと言われたな。
しかも構成が意味不明だ。成人の男1人女3人に子供2人。状況次第では三股がバレたと思われて修羅場になった男の図に見てなくもない。
ただ、その割には互いの仲が良さそう……なるほど確かにかなり目立つ。疑念や不愉快な視線ではないが奇妙なものを見るような目だ。
さっき歩いていた時もこういう目を向けられていたのだろうか。
「気にしないようにするのが1番です。ほら、麺が伸びますよ」
「麺って伸びるの?」
その会話にリリが入ってくる。
「そうそう。原理はよく知らんけど、とにかく麺は水分を吸ったら伸びて美味しくなくなる。
だから、麺は熱いうちに食べるのが一番いいんだ」
「へー」
リリは納得してくれたらしい。
ロキシーはその話を聞いて、麺を見つめている。
「……おいしい」
彼女は俺に向かって小さく笑いかけた。
「……昨日の夜だってルディは……」
シルフィとエリスはまだ話をしている。
シルフィが昨日の夜のスーパーの出来事を話そうと顔を真っ赤にしている姿がとても可愛い。
「もう、何があったのよ!」
「だから! ルディがお店で私に迫ってきて……!」
だんだん会話がヒートアップしてきている。なかなかカオスな状態だ。
「ごちそうさま」
ララは食べ終わったらしい……いや、そうじゃなくて。
「どーどー。一旦落ち着こう。
シルフィも。それ美味しい?」
「う、うん。美味しいよ」
恥ずかしげに顔をポリポリとかくシルフィ。
そういえば、俺も話に夢中であまり食べてなかったな。
エリスと俺の間にある肉を1つ口の中に持っていく。めちゃくちゃ美味しい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとは適当にモール内を散策した。シルフィが服に興味を示してて耳をぴくぴくさせてたのは可愛かった……そう言えば、俺たちは周りから見れば三股集団じゃなくて、コスプレ撮影帰りのレイヤー集団に見えるんだろうか。ロキシーはスイーツを食べたかったらしいが、まあ金があんまりなかったので断念した。
それに、ペルギウス様との約束もあるからな。お土産も買った。何かは秘密。
ゲーセンの近くに行った時、エリスがちょうどパンチングマシーンを見つけたので「やりたい!!」と言っていたが、壊しそうなのでやめた。
「そろそろかな」
「え、もう?」
視線の先には時計がある。午後4時45分。もう時間だ。
駐車場には兄さんの車が居てくれるはずだ。
「なんか、凄かったです」
ロキシーが俺の横で呟いた。
「魔術がなくても、私では到底考えつかないような仕組みやものや、建物に溢れている世界。
とても新鮮でした。向こうの世界の人族や魔族が今更魔術を捨てることなんか出来ませんが、
魔術を使ってこれに近いことを作れるようになってみたいです」
ロキシーはとても勉強熱心だ。
魔術師としては頂点に等しい存在なのに、まだ自己研鑽を懸命に積んでいる。その姿勢は見習うべきものだ。
「ルディの気持ちを知れて……その、本当に良かったって思う。
ボク1人じゃこういうの、出来ないからさ」
「また来たい!」
「機械に興味あるかな」
「あんまり鍛錬は出来なかったけど、いつか手合いなんかもしてみたいわ!」
何かまるで物語の締めみたいじゃないか。
俺もここで何か一ついい事をバシッと言っておいた方がいいのだろうか?
こう、後世に残るような。やべえ、思いつかない。いや、まあここは……
俺は伸びをしてみんなに向き直る。
「帰りましょう」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
兄さんとハグをした。昨日した時は唐突な事だったので皆もちょっとポカーンとしていたが、
今回は流石に大丈夫らしい。皆も少ししんみりとした空気だ。
『会えて嬉しかった。まだ『ルーデウス』って名前には少し違和感もあるけど……
でもまあ弟との新たな門出を祝した名だ。いずれ慣れるさ』
『飯とか、金とか、車とか。色々世話になって悪かった。
ぜひ今度は向こうにも来てくれ。ナナホシが多分来る時があるんだろうから、そのついでにさ』
『そう……だな。うん、今度はそうするか』
兄さんがどうにも言えない表情で笑う。
この世界からまた離れてしまうことは仕方ないが、俺はルーデウス・グレイラットだ。
もう既にこの世界では死んだ人間だ。向こうの世界に帰らないといけない。
「魔力を注ぎます」
やはり、転移装置は魔力を使う。勿論全然残量はあるが、かなり魔力がなくなっていく感覚がする。
でも、こっちに来てからこれ以外で魔力を使ってないから疲れはしないな。
「じゃあ、また。今度はそっちに行くから」
「おう。待ってる。虎も連れてこいよ。次に会う時は恋人になってるかも……」
「なってないわよ」
またまた、そう言わずに……とか言ったらガチで嫌な顔されそうだからやめよう。
部屋のカーテンは、暗くなりかけている外に明るく光が漏れないように閉め切っており、電気もつけていないために部屋は暗い。
俺が魔力を注ぐ最中皆が兄さんに向かって口々にお礼を言っていた。
「2日間、感謝いたしますわ!」
「お世話になりました」
「ありがとうございました。とても楽しかったです」
「……ありがとうございました」
「ありがとうございました!」
人間語だから通じない……なんて野暮なことは言うまい。俺も魔力の供給が終わった。
『ありがとう』
凄まじい閃光が色を変えていく。青。緑。白。その真ん中に立ちながら俺たちは立っている。
そう言えばナナホシはこの転移の過程を外から見るのは初めてだろうか。次々と色を変えていく眩い閃光に目を薄くしか開けられてない。
直後、黒色の光が現れる。どす黒い光は俺を飲み込む。
瞬間、またあの感覚に襲われた。形容しがたいなんとも不思議な感覚。
「よし……」
戻ってきた。ひとまず周りに危険はない。
皆も無事全員いる。俺たちは少し小高い丘に立っていた。
だが、街が見える。シャリーアではないが十分に大きそうだ。
「あれ? 私、この道知ってますよ? シャリーアからはそこまで遠くないはずです」
ロキシーがそう言った。
ナナホシはちゃんと俺の要望通り調整してくれたらしい。
「ちょっと歩くか。着いて来れそうか?」
そう後ろを振り向くとみんなが一斉に頷いた。
「パパ! 今度はいつ行く?」
歩き出した直後、リリが駆け寄って俺に聞いてきた。
「そうだな、まあまた暇な時に……だな」
2歳だったか、3歳だったか。それとも生まれてすぐの頃だったか。
俺はこの世界で本気で生きる、そう決意した。
その結果苦しいこともあったが、結婚もしたし子供も生まれた。今は打倒ヒトガミという目的の一助となって働いている。
本気で生きれている。そう思う。
暇な時間なんて、無い。
「さあ、少し大変だけど頑張ろうか。シャリーアへ出発!!」
こんなくそ雑魚ナメクジみたいな更新の遅さだったのにありがとうございました。
連続物の大変さを思い知ったので今度は青色のサイトで色んな作品の短編物を連発するつもりです。
また、どこかで。
そう言えば、この後1分は暇な予定ならぜひ評価をお願いします。辛口でも、もちろん構いません。