「タグにもあるけど、片方はオリキャラで別作品と強く関わるよ」
「原作のマギアレコードと設定や物語を変えたり、キャラ崩壊も有り得るので注意してくださいね? それでは、マギアレコード始まります!!」
『お願いだから、ピッタリの来てよ?』
〔...!!〕
「拓未さん、魔女に気付かれました!!」
『It's hero time(さあ、ヒーロータイムだ)!!』
【−変身−(シフト・チェンジ)】
ピカッ!
黒髪の女性――拓未は、変身しようと念じて黄緑の閃光に包まれる。閃光が弱まり、次第に変化した姿が顕になった。
オレンジ色の髪とサイドはゆるい縦ロールに、バックは三つ編みにした、常にジト目のような半目の女性。
全身に張り巡らされたベルトと片手足首の錠、南京錠に鎖付きの首輪と、青紫色のボンテージに近い霊装"神威霊装・八番(エロヒム・ツァバオト)"を纏う。
『八舞 夕弦(Yamai Yuzuru)! 妥協...思っていたのとは違いますが、やれなくは無いですね』
Howdy、元気ですか?
拓未です(真顔ダブルピース)
解説。私達は現在"神浜市"に来ており、ココに住む魔法少女の情報提供を頼りに"小さいキュゥべえ"の探索をしております。その道中で救助活動も行い、助けを求める声に駆け付け、現在に至ります。
(状況)確認。救助活動中に今回初めて夕弦を使う事になりますが、幸いにも実物とは縁があったので、能力の出力不足は無さそうです。戦闘には向きませんが、それは"一時 拓未"としての経験を活かします。
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「なななっ....///」
((ひ...拓未しゃんっ!?///))
私は救出した水色の魔法少女と同じく、顔が赤くなっていたんだと思います...
余りにもその...
同性でも、刺激的過ぎますぅ!!
あのキョトンとした表情を見るに、思っていたのとは違う人物に変身したんだと思います。でも、直ぐに気を直して鎧の魔女に挑みます。
「気を付けて、ソイツは..‼」
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瞬間移動のよう神出鬼没に現れる魔女は、魔女自身の鋭利な腕を振るい、次々と散らばっているアンティークの品々を粉砕する。この魔女が狙っているのはそんなモノではなく、自由自在に飛行する拓未を当てれずにいた。
((観測....魔女の命中精度の低下、あと少し))
〔〜〜!!〕
歪んではいるが、曲がりなりにも魔女にだって心はある。それでも"本能"に強く引っ張られ、生前の魔法少女での癖が強くなる傾向にある。
この鎧の魔女場合、騎士道に準じたバトルスタイルが見られ、いろは達を狙ったり...罠をかけるようなことはして来ない。逆に戦意がありながらも、敵前逃亡する相手には殺意が湧くくらいに嫌いなようだ。
拓未はそのような考察を、原作である"魔法少女まどか☆マギカ"の世界で既に試していた。結果として、"
この世界でも、ある程度は期待できる"と判断した。
『勝負。まずはその腕から、"縛める者(エル・ナハシュ)"』
ジャラッ!
[!]
青い宝石を先端に付いた、ペンデュラムのような鎖を放つ。それは蛇のようにうねらせ、魔女の鋭利な腕をめいいっぱいに絡め取る。
[..!!]グググ
『観察。力勝負ですか... 質問。引っ張り合いには、些か"短い"とは思いませんか?』
ジャラジャラジャラッッ!!
説明。私の魔力を糧に、縛める者(エル・ナハシュ)を更に伸ばします。魔女は黙々と引き込もうとしますが、最後に私は引き戻すこともなく"手放す"事にしました。
ジャラッ...ギチィッ!
[..!?]ギギギ
『決着。私のペースに呑まれたのが、アナタの敗因です』グッ!
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「はあっ!? 何で自分の武器を手放すのよ、あのバカはっ!!」
「待ってください、アレは....」
ジャラッ!!
拓未さんが手放した鎖は、引っ張っていた魔女に襲いかかりました。魔女自身が引き伸ばした分はとても長く、手足を厳重に縛られ、文字通り指一本も動けれずにいました。
鎖の先端だけが浮き、魔女の目の中心で留まりました。もし魔女の目線で見ていたのなら、"奥で拳を突き出す天使が、宝石を楔に自身の目に打ち付けられる光景"だっただろう....
「え...?」
((凄い....一人で魔女を倒しちゃった))
ほんの一瞬の出来事が、結界と共に魔女は崩れ落ちました。最後に振り返って手を振ったあの人の姿が、きっと私の目標なんだな..と、輝いて見えました。
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最初に会った魔法少女は、神浜市の誰だと思う?
――――万丈だ(大嘘)。
冗談はパンドラボックスに置いといて、本当は胸元がパンパンな"水波(Minami) レナ"ちゃんでした。出るのが早過ぎるんだよォッ!?
そんなレナちゃんは、ソワソワしながらチラチラと私を見て来ます。腕を組んで、自分の胸をバインドしている...これは"私の方が乙杯大きいわ!!"と、ルナドーパントのように対抗心を燃やしてるんでしょうか?
ヒーローなので、ここは頭を撫でて余裕を見せ付けましょう。お婆ちゃんは言っていた..."胸は大きさで決まる程度の価値ではない"と(言ってない)。
「さっ、触んな!! 通報するわよ!?」
『やめておけカカシ、その護身術は私によく効く』
「誰がカカシよっ!!」ピッ!ピッ!
『私は誓って、人殺しはしてません!(極道感)』
「拓未さん!?」
I have no choice(仕方ないじゃん)、ヒーローでも警察に追われる話は珍しくないもん。何なら、ヤンデレストーカーだって追ってくる。私の場合なら、嫁四天王(1枠空席)の一人がこの世界へ一緒に来ちゃったし....
考えるの、やーめた!!(現実逃避)
「あの...レナちゃん、聞きたい事があるんだけど。良いかな?」
「...良いわよ、一応レナは助けて貰った身だしぃ? ソイツならともかく、アンタなら聞いてやってもいいわ」
『それなら好きn』
「拓未さん、真面目な話なので黙っててください」
『Oh...』
はい、ハジケリストから引退しますね。(反省)
それと、那珂ちゃんのファンも辞めますね(とばっちり)
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「てぇぇとくぅぅうう、なんでぇぇええええっ!!??」
「うるせぇ!! 駆逐艦(ガキ)共が目ェ覚めちまうじゃねえか!?」
「天龍ちゃん、どっちもうるさいと思うわぁ」
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ん、何か別世界で呼ばれた気がする。(NT感)
戸締まりしとこ...(無慈悲)
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「小さいキュゥべえ? あんなの探して、どうすんのよ」
「そ、それは....」
「まあ、いいわ。小さいキュゥべえなら、"砂場の魔女の結界"よ」
「砂場の...?」
それは私にとって、因縁のある魔女の結界だった。ここで圧倒的な実力差を知り、そして...拓未と出会うキッカケになった場所。
そして、もし事実だった場合。小さいキュゥべえは、あれから全く魔女の結界から脱出しないのが気になる。
(("何か"を待ってるのかな...?))
「質問には答えたし、もういいでしょ? 私にも、これからやること有るんだから」
「あっ、うん」
「あとそれから....」
水色の魔法少女は、拓未さんに向けてビシッと指をさす。一体何を.....?
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「次は絶対に負けないんだから!!」
『What did you say?(何て言ったの?)』
「英語で誤魔化すなー!!」
いや、すまない。マジでI don't know.
どうやら何処かでエンカウントしたみたいですけど、本当に身に覚えない... そもそもこんな2個の小玉スイカを抱えてる娘なら、印象に残りますわよ!!(言語バグ)
「――――本当に覚えていないみたいね。あれだけ煽った癖に!!」
「....」ジー
「いやいや、知らないからね!? これ以上の濡衣は、Ask other people!!(他に当たってくれ!!)」
【−変身−(シフト・チェンジ)】
ピカッ!
ピンクラインの入った黒いタイトドレスに、バイザーで視界を封じた妖艶な美女へと姿を変える。色々とデカくなりましたが、この状況から逃げられるのなら些細なこと。
『" メドゥーサ "! いろは、行きますよ!』
「え、拓m」
ガバッ!
ダッ!!
私はいろはを抱え、その場から急いで去りました。先程から彼女の視線が痛いですが、ここは魔女の結界までの辛抱ですね...
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「それで...さっきのはどういうことですか?」
『本当に心当たりがありません。そもそも煽りなんて、魔女相手やゲームの時ぐらいしか....』
「魔女ならともかく、ゲーム...?」
『私の世界にあったゲームがありまして、相手にシャゲダンするのが習慣なんですよ!』
シャゲダン..?というのは分かりませんが、おそらくゲームセンターで因縁ができちゃったんだろう...
「―――結構です、もう無実は証明出来たので」
『――!! やった♪』
...拓未さんって、結構"子供っぽい"ですね。結局大した問題ではありませんし、次に会った時には謝ればいいですし。
((...今は小さいキュゥべえに集中しよう))
『いろは、もうそろそろ砂場の魔女の結界です。連戦ですが、私のことはお気になさらずキュゥべえの捜索を』
「はい、拓未さんも無理をしないでください」
『♪』
私の心配する言葉に、拓未さんは"笑顔(目隠ししてるけど)"で応える。あと少しもすれば、あの夢の手がかりを....
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『これは....結界が消滅しかけている?』
「え、まだ小さいキュゥべえが居るかもしれないのに...!?」
この辺の魔法少女でも、今の砂場の魔女は手こずると考えていましたが...まさか倒せるだけの実力を持つ魔法少女が、主人公よりも早く潰していたとは。
私が介入した時点で、ある程度の物語の変化は当然起こります。しかし、これは....
『いえ、その心配はないですよ』
ズズズ... キュップイ!
「―――小さいキュゥべえ!!」
«キュ〜〜〜ッ!!»ダッ!!
消滅しかけていた結界から現れた小さいキュゥべえは、必死に何かから逃げようと後先考えずに走り去る。呆気に取られたいろはは、大きく距離が離れた時点でやっと我に返る。
「あっ、待って!!」
ヒュンッ!
『!!』
ガバッ!
「まさか、二度mぐえっ!?」
私は飛んでくる"何か"がいろはへと直撃する前に、彼女を片腕で乱暴に抱え、とっさに避けました。あの"彼女"が殺気を向けたと同時に、容赦なく攻撃するとは...
――――こんな笑えない冗談、聞いてませんよ。
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ズズズ....
『....どうして、こうも運命が狂うのでしょうね』
「一体何があったのですか....」
私は結界から現れた人物に、口に両手を添えて驚愕したんだと思います。拓未さんに至っては、苦虫を噛み潰したような表情をしていました。
『「やちよ(さん)」』
ユラァ...
「見つけた....」
ザッ!
【オホしサマぁ、ミィつケた】
やちよさんは不気味な真っ白い仮面をつけ、口が裂けるくらいに笑っていました....