「注意事項です。この小説では、二人の視点を交代して話を進む事が頻繁に起こります」
「タグにもあるけど、片方はオリキャラで別作品と強く関わるよ」
「原作のマギアレコードと設定や物語を変えたり、キャラ崩壊も有り得るので注意してくださいね? それでは、マギアレコード始まります!!」
『それで―――― かえでちゃんは、その"期間限定のスイーツを、レナちゃんから買いに行くよう"言われたけど、道中に魔女の結界に巻き込まれて現在に至ると?』
「えっえーと.....はい、そうです」
『Umm...That sucks(うーん、災難だったね)』
Howdy、みんなの好きなスイーツは何かな?
人生相談の拓未だよ(大嘘)
前回は妖精騎士ランスロットに変身して、情報不足による出力不足状態の筈なのに無双しちゃう。戦いを終えて変身解除したら、"
最近ヒロインXXや閃刀姫レイは修復中なので、少しでも強くて新しい変身先が増えれば色々と助かるよ。
最後に....ストーリーの時間軸を知る為にも、最近レナと"絶交"してないかの確認を遠回しで聞いてみる。(結構な頻度で絶交の言葉でドッジボールしてるみたいだけどネ!)
「どうしよう...またレナちゃんが不機嫌になっちゃうよ...」フユゥ...
『
「もし..."今日食べたかった"って、言われちゃったら...」
『それは別にキミの仕事じゃないだろ? 仲間なら尚更、嫌なら嫌って言うべきだよ』
「でも....」
『その時は、私がどうにかするよ。そのスイーツが霞むぐらい、美味いのを作れば良いだけだって!』
「う...うん....」
何か納得して貰えてないけど、多分どうにかなる。こっちは家事全般出来る弓兵からの直伝で、困った時のレシピ一覧も貰ってるからね!!
...レシピが気になるの?
――――ごめん、"
『まあ...まずは、胸元パンパン少女を探さないとね?』
「"胸元パンパン"...? もしかして、レナちゃんのこと!?」
『ああ!!(デュエリスト感覚)』
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「アンタ、よく今日まで生き残れたわね」
「アハハ....」
今私達は、神浜総合病院前の公園に居ます。
あの後、調整屋にも訪ねていました。そこでみたまさんに会いましたが、"そう言えば、調整の途中だったわぁ〜"と、無償...拓未さんの先払いで、ソウルジェムの調整を受けました。その過程で夢の女の子と出合い、声は聞こえなかったけど...顔をハッキリ確認出来たのは大きな収穫だと思う。
「本当にアレの過保護っぷりは、辻金入りじゃない?」
「拓未さんは....確かにそうかも」
それでもそれは、特別私の為なんかじゃない。目の前に手を差し伸べられるのなら、後悔する前に行動する人なんだ。現に私だけじゃなく、やちよさんだって救ってみせた。
「だからって、自分を大事にしないのは酷いと思う。私はもう二度も見ちゃったから、無茶してないか心配で目が離せないよ」
「―――そっ、精々頑張りなさいな」
「うん、頑張るね」
『おーい!』
「レナちゃーん!」
「かえで!! アンタ、今までどこに....なんでアンタまでいんのよ」
「拓未さん、どうしてかえでちゃんと....」
レナちゃんがようやく、かえでちゃんを見つけたかと思うと...何故か一緒に居る拓未さんに嫌な顔で視線を向けていました。それはそれとして、どうして一緒にいるのか気になります。
『何か魔女に襲われていたから助けた(かえでに指を指しながら)』
「スイーツ買いに行ったら、魔女の結界に巻き込まれちゃって....」
「は? それって、"買い損ねた"ってこと?」
「う、うん....ごめんね、レナちゃん」
「ホンッ...と、信じらんない!! 頼んだものも買えないわけっ!?」
「え、レナ....ちゃん....?」
「ふっ...ふゆぅ〜...」
かえでちゃんがお使いを頼まれて、魔女のせいで買えなかったみたいだけど.... 明らかに、拓未さんを話題に出してた時よりも機嫌が悪くなっていました。
レナちゃんがかえでちゃんに怒鳴っている間に、拓未さんがかえでちゃんの目の前に割り込みます。
『落ち着くのよ、おっぱいレナちゃん。こんな町中で大声をあげては、エレガントではありませんですわよ』
「"おっぱい"言うなっ!!」
ザワザワ
「あっ....は、ハメたわね....!!」
『煽り耐性0で、おハーブ生えますわよ♪』
「こ、コイツゥゥゥウウウ!!」ウガー!
「ま、待ってレナちゃん!!」ステイ、ステイ!
((拓未さん....))(¬_¬)
((別に、おちょくるのが目的じゃない。最近では"絶交ルール"なんて縁起の悪いウワサもあるし、ここは食卓に誘って満足なおもてなしで仲良くさせるさ))
((あっ、そっか! 拓未さんの料理だったら....!!))
確かに拓未さんの料理なら、やちよさんからもお墨付きです。でも、それって....
『煽ってなんだけど、買えなかった代わりに私のデザートでも食べてかない? Heaven and Earthの差くらい驚かすよ』
「何で"天国"と"地球"が出て来るのよ?」
「拓未さん。 そこは"天と地の差"と、普通に言いましょうよ....」
『そこは癖で言ってしまうんだ、諦めて欲しい』
「はんっ! どうせ不味くて、出来の悪い形のデザートでしょ?」
「そ、そんなこと言っちゃダメだよ、レナちゃん! ((知らないと思うけど....調整屋さんが食べてるプリンは、あの人が出してるんだよ!?))」
「((は、はぁ!? アレって、調整屋が常連相手でも出さないって噂の....))」
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――――知らない皆さんに説明します。
冒頭で拓未さんが調整屋さんに"何で"先払いしてたのは、拓未さん手作りの"プリン(品質や鮮度を保つ魔法込み)。
これは調整屋さんが食べる分は勿論、商談で負けられない相手への最終兵器に化ける。偶々食べれた魔法少女の証言を元に、調整屋に通う魔法少女達の噂になってます。
それは味音痴でも、等しく美味しいと言わせる魔法のような味。気になった魔法少女達は色々と手を尽くすも、結局分からず終いで"噂に尾ヒレが付いただけ"という結論で匙は投げられたそうです。
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「((あの人も"後で帰ったら、今晩もまた調整屋に新しいの作らないと"とか、ももこちゃんも"夜中には閉まってる調整屋に入ってくる魔法少女が居る"って言ってたの共通点があるもん!!))」
「へ、へぇ〜。どうせ虚仮威しで自信過剰なだけでしょうけど、仕方ないからレナが行ってあげても良いわよ?」
『うわー、腹パンしてやりたい台詞』
「え、腹パン?」
『ナンデモナイヨー(棒) 行きたかったら、二人共目を閉じてくれない?』
「「....?」」
疑問に思いながらも、目を閉じてジっ...と待ちます。多分あの魔法を使うので、私も目を閉じます。
『ほーい、"Silent magic:Mass teleportation"』
シュンッ!
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パチッ
「――――え"、どうなってるのよ!?」
「さっきまで私達、公園にいたはずなのに...?」
「転位魔法だよ、レナちゃん、かえでちゃん。私も最初は、とっても驚いてたよ」
『アレを初見で目を開いてやると、気分が悪くなる人が多いからね。レナちゃん達に目を閉じるよう言ったのも、こういう理由さ』
レナちゃん達は自分達が何処なのかを知ろうと、周りに看板が無いか探す。....と言っても、やちよちゃんの家の前なんだけどね。
「あら、今日は珍しい客ね」
「アンタって確か....」
「"やちよ"よ、どういう理由でこっちに来たのか聞きたいのだけど....」チラッ
『ああ、ちょっと手作りのお菓子を試食させるだけだよ。やちよちゃんは、何が良い?』
「そうね....」
「それでしたらパフェなんてどうです、やちよさん?」
「"パフェ"....そうね、悪くないわ。材料はあるのかしら?」
やちよちゃんは思い悩んでいると、いろはから提案を出され、そのまま採用される。心配なのは"材料があるかどうか"だけど....私は両手の買い物袋を見せて、ソレにやちよちゃんは頷いて全員家の中へと入った。
事件発生まで、あと1時間後....