いろは「"人を助ける"って、楽じゃないよ】   作:一時キリカ

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「注意事項です。この小説では、二人の視点を交代して話を進む事が頻繁に起こります」

「タグにもあるけど、片方はオリキャラで別作品と強く関わるよ」

「原作のマギアレコードと設定や物語を変えたり、キャラ崩壊も有り得るので注意してくださいね? それでは、マギアレコード始まります!!」







Episode08【Turning Of Wheel / 集いしは、星々の願い】

 

 

 

 

『弾けて!シャスティフォル!』

 

ボン! ボボボンッ!!

 

 

[£↗⊙₴₪!?] シュゥゥ...

 

 

Howdy、元気にしてますか?

 

キャスター・拓未ちゃんダヨー(周回し過ぎた顔)

 

 

「何へばってんの! アンタが倒れたら、誰がソウルジェムを浄化するのよ!?」

 

「お、落ち着いてよ...レナちゃん!! さっきもレナちゃんがヘマして、助けに入ったんだから」

 

「かえではどっちの味方なの...? それ以上言うのなら、絶交なんだから!! ....ゴメン」

 

 

[¤∀∀¤!!]__[∥¤∀∂!!]

 

  

[¤∀∀¤!!]__[∥¤∀∂!!]

 

[¤∀∀¤!!]__[∥¤∀∂!!]

 

 

『もう23回目ェッッッ!!』

 

道中何度も絶交しては仲直りするせいで、ターゲット集中超えて"Infinity Enemy(敵無限湧き)"に至ってます。最初は励ましてくれたやちよちゃんも、真顔で涙を流しながら無言で戦ってます()

 

あなた達には、人の心は無いのですか...?(震え声)

 

 

「ねえ、一時さん....私はあと何回戦えばいいの? 別の私に聞いても、クスクス笑うだけ.....」

 

「やちよさん、今別人格にならないでくださいよ...!?」

ゼーハァー...ゼーハァー....

 

『終わったら"何でも言うこと聞く"から、諦めないでください....!!』

 

「なんでも....?」

 

『仕事の手伝いから、好きな献立1品追加を3週間作ってまで....何でもしてあげるから!!』

 

「なんでも....ええ、まだ絶望するには早いわ...!!」

キリッ!

 

ズバッ!

 

[₫₥£฿◇₤!?]

[⊙₭₴◑↘>!!]

         [₩₩₤₩♯£!?]

 

『いいぞー、やっちゃえランサー!!』

 

 

フフフ....もう何も怖くない(ドヤトリア顔)

 

このまま行けば、再臨どころかウワサの討伐も難しくは....

 

 

 

ねえ、みんな何で"哀れみの目線"を向けてくるの?

 

 

ラ➡ンッ↗↗↗↗↗↗ル⇩⇨ラ⇦!!

 

 

「うるさっ!?」

 

What a nuisance that monster is!(あの怪物は、なんて五月蝿いんだろうね!)

まあ....あの音を出してるのが、"親玉"でしかなさそうだっていうのは、分かりやすくて結構!

――じゃあ、このままカチコミに行くぞー!!』

アハハ、モットソザイオトセー!!

 

「ええ、あの遠くからでも見える鐘なんて叩き割るべきだわ」

ヒザマクラミミカキデートアーンソイネ...(ry

 

 

「やっぱり、頼り過ぎちゃったよね....?」

 

「「ごめんなさい....」」

 

 

先程の余計な連戦もあってか、特に拓未は一刻も早く戦いを終わらせて休みたい。(ちなみにやちよは別の目的があり、その内容は察していただけると助かる)

 

 

 

〔ラ⇆ン⇩ン⇒ラ↻→→→アッ↸♪〕

 

 

「「...!!」」ビクッ!

 

『みんな大丈夫、落ち着いて。普段どおり、魔女と戦闘をする感覚で―――』

 

 

―――耳障りな鐘のような鳴き声

 

遠くから見てもハッキリ見える歪な階段、近付けば近付くほど....あまりにも魔女とは似ても似つかない気配に、魔法少女達は改めて気を引き締める。

 

 

「....拓未さん、アレって本当に魔女ですか...?」

 

『ううん、全然違うよ。アレは"ウワサ"という存在、ちょっと違うけど"人工的に生まれた魔女"とでも思えば良いかな』

 

「"人工的に"って....」

 

『必ず全部が害をなす訳じゃないけど、それでも魔女のように被害者を出す方が圧倒的に多い。 だから今回の敵は絶対に手を抜かないで、アレはもう何人も犠牲者が出てるんだから...!!』

 

「――はい!」

 

 

 

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アラもう聞いた?誰から聞いた?

 

絶交階段のそのウワサ

 

 

フンだ!キライだ!ゼッコウだ!って言ったら見えないけどそこにある!

 

 

もしも仲直りしようとすると、連れて行かれてサータイヘン!

 

 

友達を落とした黒い少女に捕まると、無限の階段掃除をさせられちゃうって、

神浜市の少女の間ではもっぱらのウワサ

 

 

ヒーコワイ!

 

 

−−−−−−−−−−−−−−−−−ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

【――――絶交階段のウワサ――――】

 

 

 

〔ラン↑ンンン⇩ル▶▶ラン⇧⬆♪〕

 

 

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[⊙₱₱₲¬₲£!!]     [₦₤℘!!]

 

       [⚂₯₤!!]['฿⚫$∌¤◇!!]

 

親を守るように囲う無数の使い魔.....それはとても人の手では負えない、絶望と向き合うような光景。その黒くてドロドロした存在が、今にも私達を飲み込もうとする。

 

 

『好き勝手なんかさせない、宝具簡易展開...!!』

 

 

きみをいだく希望の星(アラウンド・カリバーン)

 

 

[₲฿฿$∌◇!!][₦₤♯∌℘!!]

 

パキッ....パキッ!

 

『まだっ...!!』

 

 

魔女とは違い、対人戦と思わせる布陣が見られた。こっちは誰かが欠けた瞬間、敵が好機を逃すほど現実は甘くなんて無い。

 

 

「手が足りないかしら?」

 

『――――お願い!!』

 

 

姿形は違うけど、みんなはこんな"絶望"がいつも"道先で待ち構えて居るんだな"って理解してる。

 

――――それをずっと今も、 無限に繰り返してる。

 

 

「分かったわ、出し惜しみなんてしない」

 

クルッ

 

トンッ!

 

【アブソリュート・レイン】

 

 

 

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「誰だって喧嘩して、嫌になって離れて、意地になって謝りたくなくて、相手の顔なんて見たくもないって思っちゃうよ.....」

 

昨日の涙を忘れたように、

私達は今日も零してしまうでしょう。

 

 

 

「だからって、そこで終わりなんかじゃないっての!!

 

レナとかえでみたいに仲直りして、やり直せるのよ!』

 

 

―――それでも、ここで諦めたくなんてない。

 

私達のやりたいことは沢山あって、誰もが明日があって、その度に叶えるチャンスがあるんだ。

 

 

「行くわよ、かえで!」

 

「うん、レナちゃん!」

 

 

[£₰₰¬₲]¬!!]  [₫⚂₪₤⚂!!]

 

 

雨にずぶ濡れたままでもいい、

 

迷いながら何処かに辿り着いてもいい、

 

ちょっと長い旅になってもいい....

 

――――だから一緒に行こう

 

 

「「コネクト!」」

 

 

【グロウアップガイア】

 

 

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「「やった!」」

 

 

――――この先に何があっても、恐れないで。

 

最初の一歩を踏み出す為に、

今日の行動(しるし)を残すの。

 

 

[ルン⇧ル⇧ラ⇛⬆ンン⬇ラア♪]

 

 

ズズズ.....

 

[¤∀∀¤!!] [∥¤∀∂!!]

 

[∥≧∀¤!!]_____________________

 

 

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[∥≧∀¤!!]

 

 

 

パキィィィィイイイインッッッッッッッッ!!!

 

 

『っ...!!』

 

「拓未さん!!」

 

ダッ!

 

『いろはちゃん...!!』

 

きっと何度も....何度でもいい。

 

例えそれが....

その(みち)を間違えたってもいいんだ。

 

 

ガシッ!

 

((....!!))

 

 

カッ!

 

接続再臨(マインド・コネクト)

 

「『撃って、マルミアドワーズ!!」』

 

 

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     [℘£₫฿℘℘₮£!?] [£₨¤¤₨''₡!!]

 

 

 

「凄い.....二人が一瞬で、アレだけの使い魔を倒してるよ...レナちゃん!!」

 

「正直言って、ドン引きの強さね...」

 

 

〔ラ⇆ン⇩ン⇒ラ↻→→→...........〕

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラアァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!!!!!!!

 

 

ズズズッ....!!!

 

 

「いけない....離れなさい、環さん!! 一時さん!!」

 

 

『「――――最果ての未来、罪の過去、最後の希望(いま)は"我ら"が(ココロ)に。如何なる滅びにも我らは屈せず。集いなさい、彼方の星に語られる円卓の守護者たち!』」

 

 

 

円環に集う始まりの星(ホープ・オブ・アヴァロン)

 

 

ガキンッ!!

 

 

〔ラァッ⇩⇐....!!?〕

 

 

今すぐに迷わず始めよう、

 

ほんの小さな種(いっぽ)だけでいい、

 

未来に希望を持って、蒔(うご)いてみて。

 

 

 

「『宝具溶接(オーバーレイ)」』

 

エメラルドグリーンに輝く3本の剣を、いろはのクロスボウに溶けて混ざる。大きさは変わりもせず、只々神秘を纏った弓が生まれた。

 

 

 

それはまるで

 

――――"二人の意識"が更に混ざり合うように...

 

 

『カルンウェナン、セット』

 

「マギア、宝具、同時展開」

 

 

〔ラ↸↹⇅ン⇐⇐ラン⇔....♪〕

 

ズズズッ!

 

 

諦めず襲いかかる、縁を断ち切る階段。

 

対に二人(ひとり)が立ち向かう、未来(あす)への想いを乗せた(ゆみ)が絶望に狙いを定める。

 

 

『「日々の印を残す限り、輝く明日(さき)に向かう....さあ、照らして!!』」

 

 

最果てに集いし星々の願い(ラ・フィーネ・ディジション)

 

 

 

眩い閃光が放たれ、絶交階段のウワサに直撃する。魔法少女だけの力では砕けぬよう"あとづけ"されたにも関わらず、難なくと貫き通した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

−−−−−−−−−−−−−−−−−ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

拓未さんと手を繋いでからは、私の意識がありません。....いや、"曖昧"だったのかも知れませんね。私が唯一覚えていたのは、あの人と繋がった感覚だけです。

 

 

「みたまさん、拓未さんは...!?」

 

「大丈夫、命に別状はないわぁ。ただ....」

 

「ただ...?」

 

「これ以上は、私でも助けられそうにないわね」

 

「うそ...ですよね....?」

 

 

そして今は、私の中に"空洞"が出来たようで落ち着いていられませんでした....初めは何も感じなかったのに、時間と共に大きくも堪えがたい焦燥に見舞われた。

 

 

((お願いです.....私を置いて行かないで))

 

 

 

 

 

 

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