ハルウララさんじゅういっさい   作:デイジー亭

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クリスマスは続くよどこまでも。
年末までに終わるかこれ・・・?
ボブは訝しんだ。


ファル子さんじゅういっさい そのなな メリー・苦しませる

~前回までのあらすじ~

 

 猛禽類が不在のクリークママといっしょ。

 

 ママの求心力も、翳りを見せていた。

 

 暴言癖のためだ。

 

 あと雅楽は幼児にウケない。

 

 当然のことだ。

 

 明かされる、サイレンススズカの暗い過去。

 

 沈黙が訪れた日曜日。

 

 特に意味はない。

 

 そのママの流れで、尊敬すべき人民の指導者から。

 

 代わりの芸人の拉致を打診される、ハルウララ。

 

 彼女の脳内で微笑む、ピン芸人ども。無理。

 

 さすがに品切れだ。ウマ娘は全員歌って踊れるが。

 

 それに発狂をつけるとなると、些か人数が絞られる。

 

 そう告げると、嘆息の声。

 

 クリークママは現状を正しく認識。

 

 シベリアの地に放逐した、粗忽者。

 

 スマートファルコンを、寛大にも許すこととした。

 

 そして。

 

 姫君の案内により。

 

 最後の役者が姿を現す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「契約通り。わかっておりますとも。クリークさん、ワンをお願いします」

 

 「うふふ♡やっぱり生赤子は、母性本能の高まりが違うわ♡♡♡」

 

 「ばぶぅ。きゃっきゃっ!」

 

 

 

 産女から姑獲鳥にパスされる赤子。

 

 大喜びであやし始めるクリークママ。

 

 やはり本物の生贄は、訳が違うのだろう。

 

 

 

 ワンちゃんとやらの方も嬉しそうだ。

 

 クリークママは、新生児に対しては無害なので安心できる。

 

 少しでも育った者は害するが。

 

 彼女には、ネバーランドでも。年齢制限が高すぎるのだ。

 

 

 

 「フラッシュちゃん。なんで今頃ドイツから帰って来たの?」

 

 「封印が解けましたから。調伏せねばなりません」

 

 「Oh……ゲルマン陰陽師……シュバルツ・ディーンストメートヒェン……!」

 

 

 

 目を輝かせる褐色合法ロリ。

 

 恐らく、厨二心が擽られたのだろう。

 

 ドイツ語で必殺技を考えたことのある人、手ェ挙げて。

 

 

 

 しかしなるほど。怨霊の調伏か。だが疑問がある。

 

 

 

 「怨霊を作り出したの、フラッシュちゃんでしょ……」

 

 「彼女を怨霊と化さねば、トレーナーの身が危うかった……

 必要最小限の犠牲というものです。合法」

 

 

 

 合法なら致し方ない。だが、トレーナーだと。

 

 猛禽類の菅原道真公への転身と、トレーナーの身の安全。

 

 話が全く以て繋がらぬ。

 

 

 

 「……趣味ではなくて?」

 

 「私が愛するファル子さんを。趣味で怨霊と化すなど。

 確かに怨霊時のファル子さんも愛らしい。しかしながら。

 それは侮辱というものですよウララさん。

 私は彼女を、心の底から愛しているのですから」

 

 「意味がわからんぞ。エイシンフラッシュとやら。

 オレはお前とは初対面だが……それでもわかる。

 愛する者を怨霊に堕とすこと。これは、間違っている。

 ウララはカッコウ被害に堕ちたが。まぁ、本鳥が幸せならば良い。

 だがあれは……違うだろう。幸福とは程遠く見える」

 

 

 

 ツバメが第3者の観点から疑義を呈する。

 

 そう。愛故に怨霊に堕とす。意味が全く通らない。

 

 あと誰が鳥だ。ツバメは貴様。

 

 ウララちゃんはかわいいプリンセスの母だ。

 

 断じて鳥類ではない。

 

 

 

 ツバメを睨みつけていると、エイシンフラッシュが胸元から。

 

 何かの本を取り出す。揺れる母性。

 

 自慢してやがる。ドイツも焼き払うべきか。

 

 

 

 「……おお。二ホンお笑い芸人名鑑2021。

 私の家にもあるぞ。エルはお笑いが大層好きである。

 特に、ショー・天が大好きでな。

 

 私が家を合法的にメイド占拠するまでは。

 電気もつけずに、テレビだけつけて。

 一人で奇怪な怪鳥音を発し。

 ご近所さんに通報されていたらしい」

 

 「エルコンの暗い過去を、赤裸々にバラしてやるなよ……

 可哀想だろ。でも弱みを握りたいから後で詳しく」

 

 「了解である。怪鳥ネタならいくらでもあるぞ。

 ああ! 愛する者の恥部を晒すことの、なんと甘美であることか! 

 聖なる6時間! 延長して12時間はお仕置きしてもらえること、確定である! 

 今夜のご奉仕は、何を着ようか! 三つ指崩れて首輪が締まる! 

 ご休憩 些か短し メイド道 ご宿泊こそ 本懐よ(字余り)」

 

 

 

 クソかわ褐色合法ロリメイドが、違法な感じの顔をしつつ。

 

 メイド短歌を高らかに詠む。

 

 なんて奴だ。計算高すぎる。

 

 少子高齢化の解消には、寸毫たりとも寄与せぬ彼女。

 

 

 

 だが、そこには確かに愛があるのだろう。

 

 どれ。今度自分も、愛する者の弱みを握るとしよう。

 

 差し当たっては誰の弱みからにするか……

 

 まったく。愛されるのも大変である。

 

 

 

 「話が大胆にずれてますよ。ウララさん。また顔がロリがしてはいけない感じに。

 スズカさん。確実に悪化してますよこれ。私、どうしたらいいでしょう」

 

 「嘲笑えばいいと思うわ」

 

 「まともなのは私だけなんですね……知ってた。

 フラッシュさん。なんでお笑い。しかも二ホンの何です? 

 ファル子さんの太宰府天満宮と、何の関係が? 

 よっこらしょ。スーペッペッペッペッペッペッペッ!!!!」

 

 

 

 ポンコツ栗毛の膝枕に頭を預け。

 

 瞬時に分別を彼岸へ投げ捨てて。

 

 特別な笑い声をあげる二ホンの総大将。

 

 我が子らの教育に悪いから、やめてはくれまいか。

 

 やはり。まともなのは自分だけ。

 

 

 

 膝上のプリンセスの頭をよしよししつつ、頭の上のひよこをあやし。

 

 足に擦り寄る子犬にわんちゅーるを与える。

 

 甘えん坊な我が子らめ。

 

 

 

 聖夜のプレゼントは、どんなこけしが欲しいのか。

 

 大きな靴下を吊り下げて、待っているがいい。

 

 ウララサンタさんが、いくらでも夢と希望をプレゼンツ。

 

 

 

 『……ル。……ル。……マス』

 

 ほら。クリスマスに付き物のあの曲。

 

 些か遠いが。それも我が、母としての正しさを肯定している。

 

 

 

 「ふむ。フラッシュ。計算高いあんたが、無駄な事をするとも思えない。

 その名鑑。それが核心なんでしょ? 

 でも、ファルコンがお笑いに傾倒してるとか。

 ネイチャさん、聞いた事はないけどね」

 

 「彼女自身に自覚はありません。彼女は無意識に。

 ここに誇らしげに微笑む、新喜劇の住人。

 

 そう。ここ。リアクション芸人の項。

 かつて愛した彼らを、ベビーベッドの上から、トレセン入学までの間だけで。

 九十九人の劇場の華。リアクション芸人に仕上げてしまったのです」

 

 「……パードゥン?」

 

 

 

 珍しく、意表を突かれた顔をする汚い帝王。

 

 自分も同じ気持ちだ。

 

 無意識の大御所。何を言ってるのかさっぱりわからぬ。

 

 

 

 「わからないのは無理もありません。

 私も気づいたのは、選抜レースの後。

 両親紹介RTAの覇者に輝いた後、ファル子さんにマウントを取るため。

 

 チームルームへと足を踏み入れた時に。

 彼が、アラー!! した際、足元にそっと置かれた、それ。

 バナナの皮を見て、違和感に気づいたのです」

 

 「今我が神の名が告げられたような……」

 

 

 

 きょろきょろと、性夜の妄想に耽っていたロリが辺りを見回す。

 

 お前じゃねぇ座ってろ。

 

 

 

 「わんっ♡」

 

 

 

 フユウララと共に、おすわりの態勢を取り、こちらを見上げる彼女。

 

 この素直さは美徳である。褒美にわんちゅーるを与えることとする。

 

 

 

 「んむっ……ぺろぺろ……ちゅぱっ……はぁっ……おいし……」

 

 「三十路独身怪鳥はやはり滅ぼすべきでは? ロリになんという事を仕込んでいるのか。

 ウララ。オレたちも頑張っていこう。差し当たっては、バナナから行こうか」

 

 「ガチンッ。もぐもぐ」

 

 「ヒュンってしたぞ今……やはり、ヤツを師匠と仰ぐべきか……」

 

 

 

 差し出されたバナナを大胆に噛み千切る。ウマ娘は歯が命。

 

 青ざめたツバメの手から、南国の果実を想うさま貪る。

 

 やはり、これ。菓子類も嫌いではないが。

 

 果物が一番だわいのう。

 

 

 

 「話を続けてもよろしいでしょうか。

 ファル子さんの恐ろしい所は、愛=リアクションと思っていること。

 愛する者が素晴らしい反応を見せるのを、何よりも好みます。

 日ごと増えていくバナナの皮。トレーナーに義務づけられた、突発水垢離。

 そして輝く彼女の顔。

 

 私も最初は微笑ましく思っていたのですが……

 三年目のクリスマス前夜。チームルームで、彼が隠し持っていたそれ。

 蝶ネクタイがアクセントの、ステージ衣装を見た時に。

 気づいたのです。このままではマズいと。

 

 両親に孫の顔を見せられなくなると」

 

 「「「「「「気づくのおせーよ(ですわ)」」」」」」 

 

 

 

 一糸乱れぬツッコミ。だが、彼女は動じない。

 

 

 

 「だってファル子さんの笑顔、とっても魅力的だったんですもの。

 期待の若手を奪い合う仲と認識されていたため、私には可愛らしい笑顔だけ。

 トレーナーがズッコケる際の爆笑は、私に向けてくれませんでした。

 ひどいと思いませんか? 

 

 だから私はあのクリスマスの夜。

 うきうきとネタ振りを仕込んでいた彼女に。

 粉糖の代わりに睡眠薬を振りかけた、シュトーレンを盛ったのです。

 トレーナーはおいしかったです」

 

 「親友に劇薬食わして、お前はおいしいとこだけ食ってるじゃねぇか」

 

 「どっちもどっちですよ」

 

 「むしろトレーナーさんの心、広すぎじゃないかしら……」

 

 「良心の呵責とかないのか……」

 

 「これには私もさすがにドン引きである。わんわん。でも後で配合を伺っても?」

 

 「わたくしもお願いしますわ! 最近耐性がついてきたようでして……」

 

 「ぴよっ」

 

 「わふぅ……」

 

 「うふふ。ワンちゃんはいい子でちゅねー♡食べちゃいたい♡」

 

 「ふぁるー」

 

 

 

 『……へル。……へル。……マス』

 

 ほら。例のソングも、呆れたような響き。

 

 ん? 何か近くなってきているような……

 

 

 

 新たな政治体制を占う選挙も近い。

 

 恐らくサンタ式得票術の使い手がいるのだろう。

 

 今年はウマ娘議員は何人誕生するのだろうか。

 

 

 

 ちなみに己は、毎回シンボリルドルフへ投票している。

 

 彼女の政策は、ウマ娘とヒトの融和を謳いながら。

 

 その実ほんの僅かずつ、自分たちに有利なように、天秤を傾けている。

 

 

 

 きっと重賞勝利者による重婚も、そろそろ可能となることだろう。

 

 優秀な血を残すのは、ウマ娘にとって譲れぬこと。

 

 まずはG1勝利バの血を残し。

 

 世代を重ね、少しずつ条件を緩和していくのだ。

 

 

 

 シンボリのみならず。サトノもメジロも皇帝の政治活動を、強力に支援している。

 

 重婚の対象となる、彼ら。

 

 トレーナーとは、今もって尚、稀少な存在なのだ。

 

 独占するのはもう古い。

 

 

 

 でも、一夫多妻制と多夫一妻制だけで十分だと思うのだが。

 

 何故百合楽園婚や、男女複数混合婚、果ては近親婚までも。

 

 滅多やたらに条件を緩和しようとしているのだろう。

 

 

 

 首を傾げるハルウララは知らない。

 

 財界の王と呼ばれる存在が、影で暗躍していることを。

 

 王とは欲張りなもの。事実婚だけでは満足できないのだ。

 

 

 

 そして、おなかを痛めた我が子を。彼女なりに愛している。

 

 ただのカッコウとは一味違うのだ。

 

 

 

 あと近親婚は、ツインテールと、そのライバルの旦那どもが暗躍していた。

 

 愛する妻のレース引退後もトレーナーを続ける彼ら。

 

 双璧と呼ばれる今、各界への影響力も強い。

 

 

 

 彼らは父性愛が非常に強いためだ。パパのおよめさんになる。

 

 その言葉を、盲目的に信じていた。端的に言って気が狂っている。

 

 

 

 「そして、URAファイナルズの翌日。

 新弟子の卒業試験のあの日。

 

 私は愛するヒトを連れ、ドイツに逃れたのです。

 トレーナーを芸人にするわけにはいかなかった。

 

 実家には、既に彼の家具を新調してしまっていたからです。

 父も、マイスターとしての後継を欲しがっていましたから」

 

 「計画的犯行すぎる……そりゃあファル子ちゃんも怨霊になるわ」

 

 「さらに新たな犠牲者の誕生を防ぐため。

 定期的に手紙を送っていました。

 燃料を与え、封印を強固にするためです。

 あとファル子さんには私だけを見ていて欲しいという、ちょっとした独占欲です」

 

 「ドロッドロの目ェしやがって……ちなみに旦那さんはいいの?」

 

 「彼は……ワンが産まれて気が抜けたのでしょう。

 もう、去ってしまいました。

 

 ……いいのです。そのような顔、なさらないでください。

 短い間でしたが。私たちは確かに、幸せでした。

 次はファル子さんを幸せにしてあげないと。

 

 それが私の使命。彼女からお笑いを奪った者に科せられた、義務。

 ……いいえ。違いますね。義務などと。

 そのような無粋な物であるはずが、ありません。

 

 私は、私の意志によってのみ。彼女を笑顔にしてあげたいのです。

 例え、世界を敵に回そうとも。

 一心不乱の愛のため。この身を喜んで捧げましょう。

 

 その結末が、心臓に突き立つ刃だとしても。

 クリークさんなら、ワンを立派な子に育ててくれる。

 後顧の憂いはありません。

 

 そして、ウララさん。鍵はあなたが握っています」

 

 「良い事言ったみたいな顔やめてくんないかな……なんで私なの?」

 

 「もはや憎悪による封印は解かれました。

 あと5年は保つと思っていたのですが……

 

 大航海や、フラッシュ脳散らす号の爆沈。

 数々の経験が、ファル子さんを。

 明後日の方向に成長させたのでしょう。

 

 愛を取り戻した彼女は、恐らく新弟子を求める。

 そしてウララさん。あなたのリアクション芸人としての完成度。

 

 九十九の彼女の成果たちを合わせたよりも、尚輝きを放つ、記念すべき百人目。

 それがあなたです。わかるのです。

 

 私はずっと、クリークママといっしょを視聴していたのですから。

 キングさんにお礼をお伝えください。後でサインを頂いても?」

 

 「アイツ、帰ったら連続乳ビンタだな……あと誰がリアクション芸人だ。

 こんなに可愛いウララちゃんを捕まえて、何を申すか。ねぇみんな?」

 

 

 

 「「「「「「…………………………」」」」」」

 

 『……へル。……へル。……シマス』

 

 

 

 目を逸らす彼ら。愛娘までもが目を伏せている。

 

 静かな室内。近づくクリスマスの音。

 

 沈黙とは。時に何よりも雄弁である。

 

 

 

 「また家出しようかな……ドバイとかいいよね」

 

 「ウララちゃんはリアクション芸人なんかじゃありませんわっ!」

 

 「プリンセス。ちゃんと相手の目を見てお話しようって、お母さん言ったよね?」

 

 「許してくださいまし……どうか……」

 

 

 

 必死に胸元に縋りつく愛娘。

 

 いつもなら心地よい感触が、どこか空虚に感じる。

 

 

 

 そっか……愛娘にすらわたし、芸人だと思われていたのか……

 

 

 

 ハルウララの目が、急速に濁りを増していく。

 

 わりと地獄のような状況だった。

 

 

 

 だが。本当の地獄はこれからだ。

 

 

 

 

 

 

 『疾風れ憎悪……! 風のように……! 

 街の奴ら 軽くバラす……! 

 笑い声が 耳に障る……! 

 紅い血色の 華を咲かせッ! 

 シングルヘル! シングルヘル! 苦しますッ! 

 街のっ! 笑顔をッ! 破壊する……! ヘイッ! リサイタル砲! 発射ァッ!』

 

 

 

 ちゅどむ。

 

 

 

 クリークママといっしょのスタジオ。その控室。

 

 沈黙に包まれていたそこは、なんかやたら聞き覚えのある砲声により。

 

 爆炎に包まれた。

 

 

 

 『シングルヘル†独り身地獄†』

 

 

 

 ヤツのクリスマスにおける、定番ソング。

 

 怨霊を卒業したとは言え、幸せなカップルどもを見て。

 

 憎悪が一時的に復活したのだろう。

 

 

 

 ハルウララは、どこか冷静に。

 

 赤子の保護を最優先とし。

 

 スタジオを犠牲にしながらも、砲撃を弾き返し。

 

 

 

 被害を建物のみに収め、顔を伏せて呪詛を呟く。

 

 ちょっととんでもないほど怒り狂う、鬼子母神。

 

 

 

 瓦礫の山に立ち尽くす、ワンちゃんを抱いた彼女の姿を見ながら。

 

 ぼんやりと思った。

 

 アイツ、死んだな。

 

 

 

 

 

 

 つづかない

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