ハルウララさんじゅういっさい   作:デイジー亭

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言い訳を一つ。
脳が乗っ取られました。
オレは悪くねぇ!


ファル子さんじゅういっさい そのじゅうろく 魂の唄を聞け

~前回までのあらすじ~

 

 桜吹雪の舞い散る空。

 

 見上げたツバメは涙を流す。

 

 華の散った、大樹と愛しい彼女。

 

 花弁無き幹の色。

 

 鹿毛の手触りを感じながら。

 

 領域内で彼女を支えた時。

 

 ウマソウルに触れたツバメ。

 

 彼が視たのは、『ハルウララ』の蹄跡。

 

 人のエゴに振り回された、彼女。

 

 彼は人の罪深さに落涙するが。

 

 愛しい彼女は、ヒトを愛していた。

 

 この純粋過ぎるいきものに。

 

 ヒトは、何をしてあげられるのだろう。

 

 彼女の重みを感じながら。

 

 彼はそっと、決意した。

 

 その頃メジロは紅茶をキメていた。

 

 英国面の闇は深い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 「右舷中破ッッッ!」

 

 「アイエエエエエ!? パンジャン!? バンジャンナンデ!? カイチョーカワイイヤッター!!」

 

 「いかん! PRS(パンジャン・リアリティ・ショック)じゃっ! 

 もはやホーカイユキオーじゃっ!」

 

 「落ち着くんじゃぁ! ユキオーちゃんっ!」

 

 「高度低下ッ! 出力足りぬぞいっ!」

 

 「ウマ生経験の浅さが裏目に出たかっ……!」

 

 「わしらはあやつらと、付き合い長いから。

 こんなの慣れっこじゃがのう……」

 

 「言っとる場合かっ! ユキオーちゃんがこの有り様じゃあ! 

 ライヴなんぞ出来ん!」

 

 「つまり?」

 

 「堕ちるぞいっ!」

 

 「人生、堕ちる事もあらぁな……」

 

 「サブッ! 落ち着いてる場合じゃないぞいっ!」

 

 「てやんでぇ。名で呼ぶんじゃねえや。

 ……オレが、やる」

 

 

 

 一人の老爺が、艦橋にて立ち上がる。

 

 

 

 「三の。おぬし、行けるのか……? 

 あれ以来。歌っておらぬじゃろう」

 

 「やる。やってやらぁ。二足のわらじはもう脱いだ。

 だが。だがなァ……」

 

 

 

 思い出す。

 

 長かった、トレーナー生活。

 

 送り出した、最後のウマ娘。

 

 幸せに微笑む、ヴァージンロードの上。

 

 

 

 彼女たちを送り出した、決別の歌。

 

 それを歌い終わった時。

 

 彼は魂に、誓ったのだ。

 

 

 

 「こちとら生涯童貞よッ! 

 童貞にしか歌えぬうまぴょい、魅せてやらぁッ!」

 

 「いいぞ! サブー!」

 

 「そこに痺れる! 憧れるゥ!」

 

 「おぬしが末代じゃっ!」

 

 

 

 「オラッ! 準備しなァ! あるんだろ! 燃料がよォ!」

 

 「ああっ! プロジェクター準備ッ!」

 

 

 

 ステージに登る。

 

 肩をはだけて、晒す諸肌。

 

 老いて尚。この肉体は意気軒昂。

 

 ジジイどもの中では、最年少だ。

 

 

 

 「「「位置について……! 用意ッ!」」」

 

 

 

 ジジイどものコール。

 

 マイクを手に、息を吸い込む。

 

 

 

 「「「ドンッ!」」」

 

 

 

 掛け声と共に、映し出されたのは。

 

 ウェディングドレスに身を包む、鹿毛のダブル新婦。

 

 

 

 『うおおおおおっ! 百合の香りがぷんぷんと! 

 畜生めェッ! オレの物にはなりはせぬッ! 

 二度とは届かぬ、理想郷(アルカディア)ッ! 

 キタァッ! ダイヤァッ! 幸せに、なりやがれェッ! 

 

 逝くぞッ! うまぴょい伝説・カヴァー演歌! 

 

 †涙唄・うまぴょい百合咲き乱れ! †

 

 う゛ぅ゛ぅ゛ま゛ぴょ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛い゛!!!』

 

 「「「サブちゃぁぁぁぁんんん!!!」」」

 

 

 

 NTRれ性癖と、百合性癖を。

 

 最大限に刺激されながら想う。

 

 

 

 この北 燦三郎。

 

 トレーナーと、演歌歌手。

 

 兼業しつつ、生きてきた。

 

 ウマ娘たちに、結婚を求められた事はあったが。

 

 全て袖にしてきた。

 

 

 

 コンプライアンスを遵守するためだ。

 

 昨今の、軽はずみなぴょいぴょいに耽る。

 

 バ鹿どもに対し、本物の男の意地を示すため。

 

 百合好きな己の性癖を、最大限に満たすため。

 

 

 

 そして、もう一つ。

 

 (童貞の歌には……ソウルが宿るッ!)

 

 

 

 そう。己は。

 

 魔法使いではなく。

 

 シンガーなのだ……! 

 

 

 

 「いいぞっ! 出力安定ッ!」

 

 「行けるッ! もっと脳を破壊しろっ!」

 

 「おお。ポチっとな」

 

 

 

 『今日のぉぉぉ! 百合ぃぃのぉぉ! 女神はァァ……

 はァァァァァァァァンンンンン!?』

 

 

 

 マイクを持つ手が震える。

 

 イキった人気若手歌手のような、コブシが効く。

 

 

 

 スライドショーに映し出されたのは。

 

 ちょっとばかり。コンプライアンスに反し気味な。

 

 二人の愛バのお風呂シーン。

 

 そのエアマットで、何をしようというのか。

 

 何故。洗面器で。液状の何かを溶いているッ……! 

 

 

 

 「高度、完全に安定ッ!」

 

 「トドメじゃあッ! 勃たなくなれィッ!」

 

 

 

 「オレェェだけェェェを……誅するぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛!?」

 

 

 

 ダァァァァン! 

 

 ステージ上に、崩れ落ちる。

 

 

 

 映し出されたのは。幼少期の。

 

 愛バ二人の。顔を寄せあった、もっちりほっぺ。

 

 ほらじゃねぇよ、ほらじゃ……! 

 

 

 

 『うおおおおおっ! また挟まれてェェェッ!』

 

 

 

 崩れ落ちたままに、叫ぶ。

 

 そのもっちもちのほっぺた。

 

 カサブランカキタサトほっぺバーガー。

 

 百合に挟まるのは罪と知りながら。

 

 怒張を禁じ得ぬッ……! 

 

 

 

 「出力再低下ッ!」

 

 「何故じゃっ!? 童貞の魂の叫びッ! 

 ユキオーちゃんにも劣らぬはずッ!」

 

 「百合の女神様のバチがっ!?」

 

 

 

 燦三郎の唄。

 

 童貞であるという、強力な概念ブーストにより。

 

 ウマ娘に匹敵する、『パワー』を得られる筈であった。

 

 

 

 だが。

 

 彼自身も、知らなかったのだ。

 

 既に彼が。ソウルシンガーの証。

 

 その純潔を失っていたという、驚愕の事実を……! 

 

 

 

 半年前の結婚式。

 

 

 

 『トレーナーさん! 法改正、待っててくださいね!』

 

 『サトノの総力を尽くしますから!』

 

 『『三人で、幸せになるんだもん、ねー!』』

 

 

 

 己は、愛バたちが結婚するという衝撃に。

 

 上の空で、ヴァージンロードを歩んでいた。

 

 何故かタキシードを着せられ。

 

 彼女たちのもちもちほっぺに、顔面を挟まれて。

 

 花道の中央を、歩みながら。

 

 

 

 『うふふ。キタちゃん。トレーナーさん。

 とっても緊張してるみたい』

 

 『もう。これ、リハーサルみたいなもんなんだから。

 本番は、ルドルフ会長が、愚かなる政界を。

 その神威で、制圧してからなのにね?』

 

 『うう……もちもち……』

 

 『トレーナーさん、ほんと私たちのほっぺた好きだよね』

 

 『まぁ好都合だよね。ほっぺサンドすれば。

 おねだりは全部通るし』

 

 『さて。トレーナーさん。未来の新郎として。

 お歌のお時間ですよ?』

 

 

 

 言葉と共に。

 

 自らの心を支配する、ほっぺたが離され。

 

 目覚めた己に、告げられた言葉。

 

 

 

 正気を取り戻した己は、マイクを握った。

 

 そうだ。歌だ。

 

 彼女たちの門出を。

 

 この歌で祝い。

 

 

 

 笑顔で子孫に。別れを告げよう……! 

 

 百合さえ見れれば。

 

 オレ、満足……! 

 

 

 

 万雷の拍手の中、式は大成功で終わった。 

 

 誓いのキスは、何故か省略されていた。

 

 何か不具合でもあったのだろうか。

 

 

 

 キャンドルサービスで回った際。

 

 何故か、臨席した新婦の親父どもから。

 

 己は死ぬほど殴られ、腹を立てた愛バコンビ。

 

 

 

 彼女たちの豪腕に。

 

 己と同い年ぐらいの、彼らは。

 

 ヴァージンロードに、悔し涙を流した。

 

 何か、嫌な事でもあったのだろうか。

 

 娘の晴れ舞台だというのに。

 

 

 

 そして、披露宴が終わった夜。

 

 どうしてもという、彼女たちに手を引かれ。

 

 訪れるは、名家。サトノの本家。

 

 

 

 もちもちほっぺに挟まれて。

 

 可愛い愛バたちに。

 

 お酌をされて、上機嫌。

 

 ニホン酒を痛飲した己は。

 

 

 

 腰の鈍痛を感じながら。

 

 愛バ二人の間で目覚めた。

 

 わりとよく知った、天井であった。

 

 

 

 豪勢な天蓋付きの、キングサイズのベッド。

 

 両面イエスの枕。

 

 

 

 明らかに、新婚百合の花園。

 

 覚えてないから、多分ヤッてない。

 

 それだけが救いだ。

 

 だが。百合の初夜を、邪魔してしまった……! 

 

 

 

 百合の間に挟まるという、大罪を犯した事実を知り。

 

 己は、泣き叫びながらサトノの家を出た。

 

 

 

 『婿殿ッ! どちらへっ!?』

 

 ウマハウスメイドの制止も耳に入らず。

 

 

 

 そして、疲れて倒れ伏し。

 

 もう彼女たちの側に、居られぬ事を悟り。

 

 涙を流す己は、会長に拾われたのだ。

 

 何も聞かずに、この艦に乗せてくれた会長。

 

 

 

 「恩義を果たせぬとあっちゃあ、歌手の名折れ……! 

 オレはまだ……!」

 

 「そういや、このスライドショー。

 三の字の私物か?」

 

 「いんや。会長が貰ってきたらしい」

 

 「誰にじゃい?」

 

 「そりゃ、本ウマたちじゃろ。

 不特定多数に、見せるもんじゃないじゃろ。

 枯れてるワシらはともかく」

 

 「……おぬし。そんな白々しい発言で。

 許してもらえましたか……?」

 

 「……すまん。嘘ついた。未だに絞られとる。

 おぬしもじゃろ。というか、六の以外はみんなそう。

 ええい。続き見るぞい、続き」

 

 

 

 スライドショーがポチられる。

 

 映し出される、手書きの手紙。

 

 

 

 『トレーナーさんへ。お元気ですか。

 もう逃がさんぞ。場所は特定した。

 

 私たちは、あれから泰山で修行を積み。

 オラつく、かの仙人を殴り倒し。

 

 あなたをスピーディーかつ正気のまま。

 愛バ堕ちさせる、確信をゲッツ。

 

 このもちもちダブルほっぺ式催眠術・改。

 もはや逃がさぬ。次にサンドしたが最後。

 

 味わい尽くして幸せにしてやる。

 覚悟してくださいね。愛しい貴様。

 

 ダイヤちゃん、手紙だと口調変わるよね。

 キタちゃん、私もう我慢できないよ。

 

 しっとりテイオーやマックEーンとは!! 

 違うんだよアハハハははハはハはハ!!! 

 

 愛と興奮と、持て余した性欲を籠めて。

 あなたを愛し尽くす、愛バたちより』

 

 

 

 手紙はそこで終わっていた。

 

 

 

 「三の。おめでとう」

 

 「めでたいなぁ!」

 

 「おめでとう」

 

 「コングラッチュレーション!」

 

 「「「「「Congratulations!!!」」」」」

 

 

 

 ジジイどもの、生暖かい視線と拍手。

 

 

 

 「お前ら、オレのこと。実は嫌いだろ。

 百合の女神様の罰が当たったら、どうしてくれんの?」

 

 「いや、無罪じゃろ。あんなダンプカーみたいな。

 凄まじい勢いで突っ込んでくる。

 クソみたいな百合があって堪るか。

 お主の勘違いじゃろ。安心して轢き潰されろ」

 

 「どうみても件の百合婚。

 どちらかが三の字を独占して、殺しあいに。

 そういう事態を防ぐための、牽制じゃろ」

 

 「というかお主。ガチで気付かんかったの? 

 鈍感系主人公にも程があるじゃろ。

 なろう系かよ。くたばれカス」

 

 「世界がオレに、優しく無い……」

 

 

 

 北 燦三郎。

 

 偉大なる歌手の、ヒトソウルを宿した男。

 

 その人生の、幸せな墓場。

 

 

 

 底すら見えぬ墓穴の底に、叩き込まれる日。

 

 ユリモドキニクショクジューモチモチどもに。

 

 愛情ダンクシュートをキメられる日は、近い。

 

 

 

 

 

 「あら? 今がチャンスじゃありませんこと? 

 行きますわよ逝きますわよイきますわよっ! 

 ライアンッ! うまく出来たら、プロテイン三年分!」

 

 「わっかりましたー! あ、あと……

 そのですね、言いにくいのですが……」

 

 「いいですわよ。飛びきりゴスい、ロリータ衣装。

 タンスを肥やし尽くして、ミミズでパスタが茹でれるぐらい。

 買ってオーケー。当主として許可します。

 あなたの筋肉少女趣味。わりとお金になりますの」

 

 「と、撮られていたっ!? マックイーン……! 

 恐ろしい子……! ねえ、パーマー!」

 

 「ん? 私がカメラウマだよ。

 あんた毎回ノリノリだし。まったく気付かんよねしかし。

 いい収入源だよ」

 

 「クソァッ! 恥ずかしいィィィィ!!! 

 マックイーンごと……! 滅びろォッ!」

 

 

 

 あまりの羞恥に、筋肉を躍動させたライアン。

 

 ピッチャー振りかぶって、今ッ! 

 

 葦毛を大胆にッ……! 投げたァッ! 

 

 

 

 「三十路」「「ヴァージンレイザー・パラディオンッ!」」

 

 「パァァァァマァァァァァ!! 後でお仕置きですわぁぁぁぁぁ……」

 

 

 

 射出され、ドップラー効果をキメながら。

 

 飛び去りゆく、かわいい妹分。

 

 その愛バは流星のように。

 

 宇宙戦艦の、無事な左舷に向かう、光の槍。

 

 

 

 我らが力を合わせれば。

 

 領域など使わずとも。

 

 空ぐらい、飛べるのだ。

 

 ほら。

 

 

 

 「ライアァン! こっち破れて無いッ! 

 お仕置き確定ッ! 甘ロリ追加ァッ! 

 クソわよっ! メジロ百烈脚ッ!」

 

 

 

 ドドドドドゴンと。

 

 春麗(ハルウララ)に習ったという。

 

 魅惑の脚線美を魅せる、マックイーン。

 

 ほどなく空いた、大穴に。

 

 見事に不法侵入をキメる。

 

 

 

 さすが。それでこそ。

 

 湿った振りをして、我が物にせんと。

 

 画策した甲斐があるというもの……! 

 

 

 

 「パーマー。悪い顔をしてますよ」

 

 「ライアンこそ。そんなに載せた時の感触。

 サイコーだったんでしょ」

 

 「当然では? それとですねパーマー。

 今の私はマックイーンを。

 どうやって騙くらかして。

 お揃いコスをするか。それだけに夢中です。

 何か良いアイディアは?」

 

 「思い切り恥ずかしがる振りを。

 そんで、調子こいたマックイーンに。

 こう言ってあげるのよ。

 『かわいいマックイーンに、2Pカラーされたら! 

 とても羞恥に耐えきれませんッ!』」

 

 「さすがですねパーマー。

 我が魂の姉妹にして、メジロ1の策士。

 まさか、まんじゅうこわいとは。

 メジロまんじう。マックイーンに相応しい。

 成功の暁には、料金は弾みますよ」

 

 

 

 爽やかに笑い合う。

 

 そう。可愛いマックイーンは勘違いしている。

 

 我らの標的は、ババコンなどではない。

 

 マックイーンのまんじう面を楽しむため。

 

 ヤツを利用していただけだッ……! 

 

 

 

 「ライアン。帰ったら。

 偽装加湿器どもを、除湿するよ」

 

 「おや。もういいのですか? 時期尚早では?」

 

 「いいよ。そろそろ地面は固まる頃。

 世話好きのマックイーンは、除湿の必要無い我等。

 私たちが自立する姿に、寂しさを覚えるでしょう。

 そうなればこちらのもの。

 逆に甘やかし尽くして、思うさまに。

 アバ茶をキメて、ティータイム。

 ガハハッ! Vやねんっ! メジロウマ娘ーズ!」

 

 「ウェーイ! パリピピリピリ パリピッピ!」

 

 

 

 パァン! 

 

 

 

 踵を返し、ヘリオスとハイタッチ。

 

 彼女にも迷惑を掛けた。

 

 だが、もはや自分は完璧。

 

 

 

 ギャル道免許皆伝。

 

 マックイーン好みのスイーツを。

 

 素材があれば、作り出せる。

 

 掃除洗濯は言うまでも無い。

 

 

 

 爺やと主治医もこちら側。

 

 自分一人で、マックイーンにご奉仕しつくすのだ。

 

 もはや女装メイドは必要ない。

 

 

 

 メイド服を、やっと脱げる彼ら。

 

 喜ぶ顔を想像すると、頬が綻ぶ。

 

 やつらにも、ボーナスを与えねば。

 

 

 「さあ。行くよライアン。

 大願成就の日は近い」

 

 「ええ。朝マックから、夜マック。

 マックイーン尽くしの食生活。

 筋肉が震えますねぇ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

  つづかない


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