ハルウララさんじゅういっさい   作:デイジー亭

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 さてさて、何故催眠なのか。
 説明回であります。
 ちゃんとあるのですよ、理由が。


 あと、嬉しい報告です。蕾雅之銀狐さん(@LQ150i57)より、かわいいウララちゃんのファンアートを頂きました!

 
【挿絵表示】


 ありがとうございます!

 愛で尽くさせて頂きますぺろぺろ


ファル子さんじゅういっさい そのにじゅうよん ウマ娘を守る、冴えた方法

~前回までのあらすじ~

 

 銅大地 一を撃破し。

 

 さらに、歩を進める。

 

 道中、確かめる。

 

 桜の開花の、その時期を。

 

 領域の設定について、少々お漏らししつつ。

 

 子沢山を、夢見るハルウララ。

 

 三代目トレーナーの、卑劣な催眠術だ。

 

 九夢院の、未来について。

 

 問うは、メジロマック院。

 

 繰り出されたアンサーに。

 

 己の将来を、不安視し。

 

 泣き崩れる、ゲーミング葦毛。

 

 彼女は知らない。

 

 家に帰れば、偽装加湿器どもに。

 

 愛玩され、全てがどうでも良くなることを。

 

 メジロ家の、未来は暗い。

 

 そして、現れる最後の刺客。

 

 シンデレラを作る者。

 

 悪人面のおじいちゃん。

 

 六平 銀次郎の登場だ。

 

 ハルウララは、久し振りの再開に。

 

 特に、感銘は受けなかった。

 

 過去は、あまり振り返らないからだ。

 

 明かされる、謎の勝負方法。

 

 サイレンススズカの、栗毛的過去。

 

 そして、始まる催眠バトル。

 

 果たして、勝負の行方と。

 

 ハルウララの、感度は如何に。

 

 

 

 

 

 

 

 フラスプネズミ商事、本社。

 

 会長室にて。机に向かう、ジジイが二人。

 

 片割れが、窓の外。

 

 空を見上げ、呟く。

 

 

 

 「む。……6つ同時とは」

 

 「どうしたかの? ワシズー」

 

 「ビョードー。あれを見ろ」

 

 

 

 尾を引いて過ぎ去る、大きな流れ星。

 

 その数、6つ。

 

 

 

 「ジジ座流星群。またこの目で。

 あれを見ることと、なるとは」

 

 「彼奴ら、役目を果たしたと見える」

 

 「何を願った? ビョードーよ」

 

 「知れたこと。聞くまでも無いな」

 

 

 

 二人、息を揃えて告げる。

 

 

 

 「「だーいすきなのはー! 金! 女! あと酒ェ!」」

 

 

 

 「クカカカカカカカカカカカ!!!」

 

 「キキキクククケケケコココ!!!」

 

 

 

 とっとこ走るよ。見果てぬ野望。

 

 ひとしきり笑うと。彼らは、職務に戻った。

 

 ユキオーは、有能なのである。

 

 抜けた穴は、大きい。

 

 

 

 特に意味の無い描写が終わったところで。

 

 その頃、宇宙戦艦では。

 

 

 

 「ぐはぁっ!?」

 

 

 

 ずざざざざ、と。

 

 地面を削り、転がる男。

 

 彼が、霞んだ目で見据えるは。

 

 虚ろな瞳の、ハルウララ。

 

 

 

 猫耳と、ウマ耳のダブルケモミミ。

 

 大胆に。淀の坂を全速で駆け抜けるような、タブーを犯し。

 

 身に纏うは、アフちゃんの予備のメイド服。

 

 催眠懸糸傀儡奥義・にゃんにゃんご奉仕暴帝拳。

 

 それが、ついに炸裂したのだ。

 

 

 

 「くそったれ……! まさか。

 このオレの、催眠が通じないだと!?」

 

 「催眠の基本を忘れたか。

 既に催眠に掛かった者に。

 新たな催眠は、掛けられぬ。

 操作系能力者として、当然の常識だろう」

 

 「いつから、連載休止しましたの?」

 

 「何のことか。わからんな」

 

 

 

 ハルウララを、そっとダブルピースさせ。

 

 頭頂部の薫りを楽しむ、トレーナー。

 

 タッチしていないため、セーフだ。

 

 

 

 「いつだ。催眠に掛かっている素振りなど……!」

 

 「既に、キーワードを仕込んでいた。

 オレがオラついた瞬間。

 既に催眠は、完了していたのだ!」

 

 

 

 トレーナーが、高らかに勝ち誇る。

 

 胸に抱く、ハルウララとお揃い。

 

 ドヤ顔ダブルピースである。

 

 

 

 「キーワード、だと……!? 

 迂闊な言葉は、不意の催眠を招く。

 そのため、日常で口に出さぬ言葉! 

 それがキーワードの、鉄則の筈! 

 

 オレはお前の言葉に、気を配っていたが。

 不自然な言葉は、なかった! 

 どこに仕込んでやがった!?」

 

 「『わがままを言ってはいけない』。

 ウララのワガママが、大好きなオレが。

 そのような言葉、日常で使う筈も無い。

 キーワードとして、相応しい。

 そうは思わないか?」

 

 「思いませんわよ」

 

 「だから、サドなのかマゾなのか。

 はっきりして欲しいのである」

 

 

 

 六平 銀次郎は、敗北を悟った。

 

 この男。二十代にして、器が巨大(デカ)い。

 

 ハルウララを任せるに、相応しい。

 

 とびっきりの、包容力である。

 

 

 

 「くっ、こいつ。最大限の悦びを以て。

 かかあ天下を受け入れてやがる! 

 オレの、負けだ……!」

 

 「成る程。こうやって勝敗を……

 いえ。成る程でもなんでもないですね」

 

 「まぁ、深く考えると。

 不覚を取るわよ、フラッシュさん」

 

 「なんて説得力……!」

 

 

 

 勝負は決した。

 

 六平 銀次郎。

 

 凄まじい強敵であった。

 

 

 

 舐めプしてたら、まさかの猫耳。

 

 思わず、こっそり指示して彼女に着けさせたが。

 

 メイド服を、着せていなければ。

 

 先手を打った我が身とて。

 

 鼻から噴き出す、愛の量に。

 

 敗北を、喫するところであった。

 

 

 

 「六平老。立てるか?」

 

 「なんでぇ。いきなり敬いやがって。

 どういう風の吹き回しだ」

 

 「ウララが世話になったからな。

 貴方が居なければ。オレは、ウララと。

 出会うことが出来ず。寂しい人生を送っていただろう」

 

 「人生を狂わせた、元凶では?」

 

 「オレは幸せだ」

 

 「この男。自分の人生に。

 一片の悔いも無い顔を、しているのである」

 

 

 

 尊敬すべき男を、立ち上がらせる。

 

 勝敗が着いたのだ。

 

 遺恨は捨て、前を見て生きていこう。

 

 

 

 「銅大地氏、かわいそう」

 

 「アフちゃん、あれはあれで幸せだ。

 恐らく、そうなっている」

 

 

 

 現在、彼はミイラの如き有り様である。

 

 

 

 「ところで、聞きたかったのであるが」

 

 「なんだ? アフちゃん」

 

 「なんで催眠? コンプライアンス上。

 だいぶ、グレーゾーンでは?」

 

 

 

 そうか。この娘。

 

 彼女のトレーナーと、最後まで。

 

 真の絆は、結べていなかったらしい。

 

 

 

 「よし、九夢院先生が。

 優しくわかりやすく、教えてやろう」

 

 「眼鏡、どっから取り出したの?」

 

 「眼鏡イケメン……」

 

 「ウララさん、自力で催眠を!?」

 

 「なるほど。ツボに入ったようですね」

 

 

 

 超小型プロジェクターにて。ホワイトボードを投影しつつ。

 

 眼鏡を取り出し、知性をアッピル。

 

 目に、わずかに光が戻り。

 

 眼鏡をかけた、己に対する。

 

 異常な執着を示す、愛バ。

 

 彼女をあやしつつ、説明することとする。

 

 

 

 「ウララ。あまりケツを情熱的に揉むな。

 催眠の後遺症が残っているからな。

 ついついんほぉ」

 

 「知性台無しであるな」

 

 

 

 ロリのジト目も、またいい。

 

 真実の愛に、目覚めていなくば。

 

 彼女にも、催眠を試みているところだ。

 

 思いつつ。愛バを楽しませながら、続ける。

 

 

 

 「いいか。まず大前提。

 ヒト息子は、ウマ娘に勝てない」

 

 「ええ。ヒトがウマ娘に勝とうなどと。

 ……理解できません。ウマ娘に人間が。

 勝てるわけがない」

 

 「唐突な原作要素」

 

 

 

 エイシンフラッシュが、したり顔で告げる。

 

 出番を狙っていたのだろう。

 

 

 

 「そう。身体能力に差が有りすぎる。

 だが、トレーナーは、イエスマンでは勤まらん。   

 時には、彼女たちを止める必要がある。

 多少強引にでもな。

 そのため、コレに頼るわけだ」

 

 

 

 ぶらぶらと、五円玉を揺らす。

 

 警戒し、目を逸らすアフちゃん。

 

 またもドハマリする、ハルウララ。

 

 

 

 「ドヤらないでもらえるか? 

 多少どころか、基本的ウマ権を。

 大胆に、無視しているのである」

 

 「眼鏡最高……結婚しよ」

 

 「そう思うか? しかしだな。

 そうだなウララ。結納はいつがいい? 

 どうしても、ウマ娘を止めないといけない時。

 必ずあるのだ。オレたちにはな。

 ご両親への挨拶は、いつ行こうか」

 

 「説明と求婚。どっちかにするのである」

 

 「うむ。催眠解除」

 

 

 

 催眠を解くこととする。

 

 意外そうな顔の、アフちゃん。

 

 

 

 「意外である。求婚を優先するものと。

 思っていたのである」

 

 「純愛志向なのでな。催眠で言質を取っても。

 真実の愛とは、言えぬ」

 

 「そもそも催眠するなと言いたい」

 

 「あれ? わたしはいったい? 

 何この服。……おい。ウマ娘に動物耳は。

 御法度って言っただろ!」

 

 

 

 催眠が完全に解除され、怒りだす愛バ。

 

 だが、問題ない。

 

 

 

 「猫耳は、アイツがやった。

 メイド服はオレ。似合っている。

 かわいいぞ、ウララ」

 

 「なるほど、かわいいならしょうがない。

 許したげるよ、トレーナー。

 おいジジイ。どういう了見だ」

 

 「オレだけェッ!? 

 待てウララ! 話せばわかる!」

 

 「問答無用ッ!」

 

 

 

 悲鳴を上げつつ、虐待されるジジイ。

 

 この時のために、生かしておいたのだ。

 

 

 

 「ジジイがボコられてる今がチャンス。

 説明を続けよう。よく聞くといい」

 

 「やはり、こやつ外道である」

 

 「ウララ以外はどうでもいい。

 さて。催眠してでも、愛バを止めなければ。

 それは、どういう状況だと思う?」

 

 

 

 こちらから質問してみる。

 

 自分自身で、考えさせる教育。

 

 この身はトレーナー。

 

 ついつい、教育理論を体現してしまう。

 

 

 

 「うーむ。恐らく……そうであるな。

 トレーナーを、押し倒した時?」

 

 「五十点。そうだな、それもある。

 コンプライアンスは、重要だからな。

 だが、もう一つ。重要な時がある。

 いいか、ウマ娘は。何のために生まれた?」

 

 「飛ぶため?」

 

 「それは、アフちゃんだけですわよ」

 

 

 

 やれやれと、首を振る。

 

 もしやこのロリ、ウマソウルではなく。

 

 何か、別のソウルが入っているのでは。

 

 

 

 真実に気付きつつも、そんな筈は無い。

 

 イレギュラーなど、()()()()知らぬのだ。

 

 そう思い、続けるトレーナー。

 

 

 

 「走るためだろう。

 正解はな、アフちゃん。

 愛バが、不調になった際、無理に走り。

 二度と走れぬ身体になり。

 夢が断たれる、事態を避ける。

 催眠術は、そのための技能だ」

 

 「口で言うべきでは?」

 

 

 

 そう。催眠術とは。

 

 彼女たちを、守るための物なのだ。

 

 

 

 「アフちゃん。そうは言うがな。

 G1レース直前に。体調不良になったとする。

 諌められたぐらいで。走るのを、諦められるか?」

 

 「うん」

 

 「お前に聞いた、オレがバ鹿だったよ。

 多分、アフちゃんが催眠を知らないのは。

 走るのに、そこまで興味が無かったから。

 それもあるのだろう。

 アフちゃん、本当にウマ娘? 

 実はトリソウルとか。そこら辺が入ってない?」

 

 「入っておらぬぞ。トリは」

 

 

 

 ※力士が入ってます

 

 

 

 「まぁ。気を取り直して。

 メジロマックイーンはどうだ」

 

 「諦められませんわね。

 春の盾を、諦めるなど。メジロとして。

 とても、耐えられる物ではありません」

 

 「いいか、アフちゃん。

 普通のウマ娘の反応は、こうだ。

 そのため、催眠術が必要となる。

 ついでだ、サイレンススズカは?」

 

 「栄光の日曜日では。トレーナーさんに。

 とってもかわいそうなことをしたわ」

 

 「トレーナーさんかわいそう」

 

 

 

 やはり、栗毛であった。

 

 

 

 「いや、あまりの栗毛にスルーしかけたけど。

 なんでそこで、催眠?」

 

 「ウマ娘は、意地っ張りが多い。

 もしかしたら、怪我をしないかも。

 もしかしたら、無事に走りきれるかも。

 もしかしたら、栄光を得られるかも。

 そう、思ってしまう生き物だ」

 

 

 

 そして。意地っ張りの代償は。

 

 あと、他のウマ娘たちは。

  

 ジジイのお仕置き観戦に、夢中であった。

 

 ウマ娘は、わりと飽きっぽいのだ。

 

 

 

 「それを赦せぬ、一人の男がいた。

 ────銅大地 一。

 彼が、トレーナー式催眠術。

 その、始祖なんだ」

 

 「さっきのジジイ、凄いバ鹿だったのであるな」

 

 「バ鹿を言うな。偉人だぞ。

 本来、オレなどが叶う相手ではない。

 そのため、絡め手を使わせてもらった」

 

 

 

 銅大地 一。

 

 ちん〇ん亭仙人……

 

 本名、銅大地 耕助の孫である。

 

 じっちゃんの、ナニかけて。

 

 

 

 「神バ。彼女は、たいそう意地っ張りだったと聞く。

 骨にヒビが入っても。走ろうとするほどに。

 彼が催眠術に開眼し。彼にガチ恋していた彼女に。

 イチャイチャデートを優先させていなくば、五冠を得る前に。

 おそらく、その脚は砕けていただろう」

 

 「いい話なの? それ」

 

 「いい話に決まっているだろう。

 催眠は、ウマ娘を救ったのだ。

 

 ……さて。ここで問題だ。

 トレーナー式催眠術。素晴らしい力だ。

 だが、あまり使える者はいない。

 一流と呼ばれる、トレーナーしか使えぬ。

 アフちゃんが知らないように。なぜだと、思う?」

 

 「普通のトレーナーは、常識人だから?」

 

 

 

 不正解である。

 

 眼鏡をぐいと上げ。

 

 厳かに告げる。

 

 

 

 「違う。催眠術はな。心を繋げた愛バにしか。

 掛けることはできんのだ」

 

 「心を繋げる……? やたらと抽象的である。

 何か、条件が?」

 

 「ああ。……領域。アフちゃんも知っているだろう。

 オレも、気づいたのは先ほどだがな。

 ウマソウルの見た夢。魂に触れること。

 それが、催眠を掛けるための条件だ」

 

 

 

 そう。表層のみの催眠ならば。掛けられたが。

 

 彼がハルウララに、敗北を喫した理由。

 

 それは、ウマソウル。

 

 彼女の無防備な魂に、触れていなかった。

 

 そのせいである。

 

 そして、今。

 

 

 

 「そして、先ほど。オレは彼女の領域に。

 その核心たる、ウマソウルに触れた。

 ウマソウルは、心を許した相手に。

 どこまでも無防備だ。元は動物だからな。

 ウララが催眠にドハマりしたのも、そのためだ」

 

 「どうりでチョロいと思ったのである。馬だもんね。

 でも、それだと。学園には催眠術師が蔓延っているのでは?」

 

 「領域に開眼するには、ウマソウルを覚醒させる必要がある。

 ウマソウルは、お前たちの胸の中で眠っている。

 恐らく、元の身体とは違うからだろうな……

 

 レースを走り、その本能を刺激する。

 それでしか、原則目覚めることは無い。

 アフちゃんと、ユキオーとやら。

 

 おそらく、例外中の例外だ。

 通常、時代を代表するほどの実力を得た……

 G1クラスに勝利するほどの実力なくば。

 目覚める事は無いだろう」

 

 「なるほど。私、どちらにせよヒト型だもんなぁ」

 

 「なんて?」

 

 「なんでもないのである」

 

 

 

 不思議な子である。

 

 疑問に思いつつも、続ける。

 

 

 

 「まあ、オレが曲りなりにも。

 半端な催眠術をウララに掛けられたのも。

 別の理由があるが……今は語れぬ。

 催眠術を使えるのが、一流トレーナーの条件。

 以上が、オレの仮説だよ。

 おそらく、間違ってはいまい」

 

 「一流トレーナー、ろくでもないなぁ」

 

 

 

 実は自分も、そう思う。

 

 だが、この力は有用だ。

 

 

 

 「ウララッ! ギブッ! ギブアップッ!」

 

 「うるさいぞ。もっと悲鳴を聞かせろ」

 

 「お前、容赦がさらに無くなったなぁ!」

 

 「ウマは、成長するものだよ」

 

 「ウララさん。折らない程度に」

 

 「チョコが進みますわね。パクパクですわ!」

 

 「ジジイの悲鳴も、中々いいですね。

 早くファル子さんの悲鳴。楽しみたいものです」

 

 

 

 お仕置き中の、愛バを見る。

 

 ウマソウルに触れた時。

 

 己が、見た物。

 

 魂を、共有するということ。

 

 それが自分に、思い出させた物。

 

 

 

 「さて。そろそろウララを止めよう。

 そして、この争いに。決着をつけるとしようか」

 

 「唐突な主人公ヅラ。キャラ変わりすぎだと思うのである」

 

 「ふふん。今のオレは無敵だとも。なんといっても。

 真実の愛に、目覚めたのだからな。このソウルが」

 

 「お前、何回真実の愛に目覚めるの?」

 

 

 

 ロリのジト目にほっこりしつつ。

 

 愛バの元に歩みを進める。

 

 さぁ。進もう。ハルウララ。

 

 お前の身には、栄光しかないのだから。

 

 なんといっても。もはや。

 

 ツバメは、もう居ない。

 

 

 

 

 

 つづかない  

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