リリカルFate 八神を名乗ることになったエミヤ 作:古明地こいしさん
「ただいま戻った」
士郎が帰還した事でいの一番に抱きついたのははやてでなくヴィータだった
この中で一番ソワソワしていたからだ。次元震を起こしたのはヴィータではないが、間接的に力を貸してる
それに士郎が使うものは質量兵器
管理局側としても認められないだろうとそれ自体は守護騎士全員が理解していた
「どうしたヴィータ、キャラじゃないぞ?」
「うるせぇ!心配させやがって...あたしらがどれだけお前の帰りを待ってたか分かるか?」
ヴィータが目に涙を浮かべながら発言する。皆気持ちは変わらないようだ
「悪い、反省する」
「ふふん、ならいいご飯だご飯!晩御飯!」
「それはちょお待ちいや、ヴィータ。ゴメンな?食後のデザートふたつでゆるしてな?」
待ったをかけたはやてに疑問を抱かず、ならとヴィータは大好きなのろいうさぎを抱えてテレビの方へと向かった
はやてはシグナムを呼ぶと
「管理局ってシグナム達にとっては敵らしいやん」
「...そうみたいだな」
士郎も闇の書を詳しく知らないためなぜ敵なのか、分からないが凡その検討はついている。ページを集める行為がいけないのだろうと
「ウチの選択、間違ってたんかな?」
少し、後悔の念が士郎には伝わってきた。色んな人を見てきたからこそ分かった事だが
「...私ははやての選択を信じる。間違ってないことをな」
はやては少し心が揺らぐ
それは何か
シグナムもその言い方は卑怯だと思うが、気持ちは同じだ
「我々守護騎士もそうです。その気持ちで着いてきたのですから」
2人の言葉を聞いて目を瞑りやがてはやては決意する
「...せやな、なのはちゃんとフェイトちゃん、両方助けよ。八神家の本気、見せたろ!」
それに各々返事をした
「ああ」「「はい!!」」「おう!」「了解した」
八神家の結託の瞬間であった
その返事にはやてはさすがうちの家族やと呟きながらも士郎とともに晩御飯を作っていく時にシグナム達が話しているのを見逃さない士郎である
【次の日】
「こんな早朝にどこに行く気だ?」
英霊は寝る必要がない、そのため行動のおかしいシグナム達を見ていた士郎は朝4時に出かけようとしている守護騎士全員に話しかける
「ランニングにな」
苦しい言い訳だった
「それにしては騎士姿をしてるが...アースラに行くのか?」
それにヴィータが
「士郎はさ、デバイス持ってねぇだろ?作ってもらえるようにあたしらから頼もうって」
「ヴィータ!」
シグナムが一喝するが、士郎はため息をつき
「はやてが起き次第その話をするぞ。家族会議だ」
ニヤリと笑ってみせた士郎の顔はどこか意地悪だった
眠い....
エミヤが持つことになるデバイスの名前アンケート
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通常通り干将莫耶
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カンとバク
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AlphaとZeta
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片方ルビーで片方サファイア
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マジモンのルビーとサファイアが