リリカルFate 八神を名乗ることになったエミヤ   作:古明地こいしさん

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今日はここまでかなぁ...まぁ様子見しながらですかね。ではどうぞ!


接触(コンタクト)

今日、翠屋の外で3人...高町なのはとその友達、アリサ・バニングス、そして月村すずかがお茶をしている。

だがそれに使い魔と思しき存在も紛れていた。

ケーキを渡しに行き、通り間際に気づかれないように見たが、なるほど。

なのはに力を与えたのは彼か

 

「八神くん、次はこっちをお願い」

 

「了解しました」

 

そうして仕事をしている中

 

『貴方は魔道士ですね?』

 

ふむ、警戒も無しに相手に念話か。

幼すぎる、まずは相手を知ることから...確かに大切な事だ。

しかしそうするならば逃げ場を失わせてからやるべきだ

 

「ご注文の品です」

 

『黙り...ですか』

 

無視して仕事を熟す、しかしあろうことかフェレット擬きは

 

『この前の矢は貴方が放ったものですね?魔力は全く同じだ』

 

ため息が出そうになるが押しとどめる。

そう、英霊、魔術やサーヴァントという存在は私以外に今のところ確認出来ていない。

つまりは身バレが簡単にできるという

ここに長居はもうできないか...

なのはにも言って聞かせてはやてからも...いや、あのはやての事だ。

助けてやれと言うのだろう

 

「何かあったのかい?」

 

「いえ...そうですね。これからの事...それについて悩んでました」

 

「ふむ...今日はもう上がっていい、あとは2人で切り盛りするから」

 

「ですが...いえ、お言葉に甘えさせてもらいます。失礼しました」

 

お疲れ様でしたと言い残し、エプロンをとって外に出る。

フェレットは跳んでこちらに寄ってくる。

 

「なのは、私は仕事が上がったため、今日は早めに帰る。またはやてと仲良くしてやってくれ」

 

「はい!はやてちゃんによろしく言っておいてください!今度は私の方からお家の方に行きます!」

 

できれば願い下げだが...はやて本人が望むならそうは言ってられないだろう

 

 

人気の無いところまできた。

ここでなら話はできるだろう

 

「さぁ、お膳立てはしてやったぞ」

 

「...ありがとうございます。それで...貴方は管理局の方ですか?なのはの近くにずっといたようでしたが...」

 

「いや、私はその管理局とは繋がっていない」

 

むしろ繋がっては困るんだがな。さて、どうやって切り抜けるか...

 

「この前のアレはなんだ?化け物と呼べるものだろう?」

 

自分の事を棚に上げてよく言うとは思う。

しかし理性のない怪物はどこまでいっても化け物だ

バーサーカーがいい例だ

そして私は最高クラスのソウルイーター

その程度だが...

 

「はい、アレはジュエルシードという欲望を暴走させるロストロギアというものの思念体ですが、暴走体でした」

 

欲望...暴走...また目眩がする。聖杯の簡易バージョンか

いや、あの聖杯と同じなら叶える願いは最悪なものだ

それに暴走させると来ている

それでは聖杯以上に異常なものではないか

 

「それで?そのジュエルシードとやらを集めるのに協力しろと?」

 

「いえ、ただあの矢の爆発はなのはも巻き込まれてたかもしれません」

 

「ハッ、現地民を巻き込んだ君が言えた義理かな?」

 

「っ!」

 

「おっとすまない、私は別に責めてる訳でない。自分の手に負えない事は別で補う。それは当たり前のことだ。

私とて自分にできることは限られている。そうだな...家族を守る程度...今はそれしかできない...もし、貴様が俺の家族を傷つけるようであれば...容赦はしない」

 

「っ!?!?」

 

少し殺気立たせればこれだ。フェレット擬きは腰が引けたようだが、直ぐに立ち上がる。ふん、それくらいは精神を強く持たせていたか

 

「ではな。私は帰らせてもらう。追ってくるのは自由だが...その時は決死の覚悟を抱いて来い」

 

そう言って人には見えないように霊体化して家の玄関近くまできて、人が見てないのを確認して、玄関の鍵を開ける。そして

 

「ただいま」

 

「士郎!おかえり!」

 

「ヴィータか、その人形は?」

 

「はやてに買って貰ったんだ!可愛いだろ?」

 

「ああ、ヴィータによく似合う」

 

『シグナム、例の奴らから接触があった』

 

『...どうするつもりなのだ?』

 

『私の知る由もない。私ははやてを守ると誓ったのでな』

 

『...貴様は騎士のような存在だな』

 

『...誇りなど、そこいらの犬に食わせてしまったさ』

 

いつの日か言った皮肉を、そのままの意味で言ってしまった。しかしシグナムは違う意味で捉えた

 

『いや、主を思う気持ち(心の在り方)は真のものだ』

 

『そうであればいいな...』

 

「おかえりや、士郎」

 

「ああ、ただいま。はやて。そう言えば今日、帰りになのはが今度、家に来ると言っていた」

 

それは他の騎士達にも聞こえるように言った。

つまりは敵対するかもしれないという考えも必要という事を伝えたつもりである

 

「そっか!それならちゃんとお出迎えせなあかんなぁ」

 

「ふっ、君らしい...本当に...君の在り方は....彼女()のようだ...」

 

「む、なんや、士郎、他の女の子のこと考えてない?」

 

「...いやはやはやてには頭が上がらない。ただでさえここは女性が多いんだ。意識もするだろう?」

 

「...まぁ、そっか。ほなら晩御飯、準備しよか」

 

今の私は予想もしなかった。まさか...明日に高町なのは達がやってくるとは思わなかった




ちょっとランサーのセリフも混ぜてます。それらしいセリフ言わせられたらなぁと。
皮肉もやっぱり出来てたらいいかなと挑発とかも含めてさせてます!
感想お待ちしております!
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