「……!?」
「ほう?」
「ふふふ……ふはははは!いや~いいねいいね~帰刃《レスレクシオン》だっけ?いい気分だよ例えるなら窮屈な鎧を脱いだような清々しさだね」
帰刃をした憂鬱の魔女の姿は一言で言えば蝶だ全体的に身軽そうな姿に頭の右側に角が着いた仮面の欠片がある、指には右手の親指と人差し指に鋭い爪が付いている。
「なんだ……その姿は……」
「帰刃、君達の霊装みたいな物さまあ気にしないでくれたまえそして──じゃあね☆」
「くっ……」
キンッ!
「おや?おかしいな~一撃で終わらすつもりだったのに」
「いや……真正面から行ったら流石に止められるだろ」
(早い、が見えないことも無い、パワーも押し返されてる所を見るにそれほどでもないだろうということはあの力の強みは能力か──)
「はああああ!!!」
「よっと」
十香の斬撃をリリィスミスは躱す。
「はあ!!」
「ふふん~」
横の斬撃もバク転して躱す。
「そんなんじゃ1年経っても当たらないぜ十香ちゃーん?」
「異常な回避能力といったところか」
「正解~流石変態!」
「天才だ!?」
そう言って僕は斬魄刀で夜刀神十香に斬り掛かる。夜刀神十香は大剣でガードするが僕は響転で消えさっきまで僕がいた所に帰刃した憂鬱の魔女が現れ頭に突きを放つそれは頭をそらすことでよけ次は憂鬱の魔女に斬撃を放つが憂鬱の魔女はひらりと躱しその隙に僕が斬魄刀を振るう。
それを10分以上やっていると夜刀神十香の息が上がってきた
「どうしたの十香ちゃーん?疲れちゃった?もう休んでいいよ~永遠にね~」
「君は性格が悪いね……まあこんな戦法を取っている僕も人のこと言えないけどさ」
「私は負けない!」
「その意気だ!じゃあね!」
十香の体勢が崩れた所を狙いリリィスミスが一撃を放った──瞬間突風がリリィスミスを吹き飛ばした。
「!?」
ゴンッ!
「痛い!」
吹き飛ばされたリリィスミスは壁に激突して止まった。
「……なるほどお仲間の登場か」
「ククク……我ら颶風の巫女八舞耶倶矢と」
「首肯 八舞夕弦が来ましたよ十香」
「ふっ今の突風なるほど君達もなかなか強いみたいだ」
「応答 当たり前です夕弦達は最強ですから」
「最強……ね……(ちらっ)」
「……(首を横に振る)」
「僕の相棒は今は君達とやるつもりは無いようだ僕一人でもやっていいがまあ、今回は引いてあげよう」
「挑発 逃げるつもりですか?」
「一時的な撤退だじゃあね」
その言葉と同時にザエルアポロの前に響転で移動したリリィスミスが現れ霧状の虚弾《バラ》を放った。
「な、なんだこれは!?」
「霧?」
「応戦 こんなものてい!」
夕弦が突風を放つとその霧、虚弾が弾けて周辺が吹き飛んだ。
「ふふん~その霧は特別性の虚弾だよ~!」
「じゃあね次は僕のフィールドで御相手しよう」
その言葉を最後に煙が晴れた所に2人の姿はなかった。
今日4本目ぇ!!!