型月に降り立ちし、蓬莱の人の形ただし中身は別人   作:百合の花のような物

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ここから、どんどん時間が飛びまくります。


まさかの、本編始まって2話目で数年飛ぶ事件

〜天暦2年〜

私という存在が森で目覚めてから、数年がたった。

ここ数年で私の成長も完全に止まった、最終的には、150後半あるかないかぐらいで止まったが個人的にはもう少し伸びて欲しかった。

この家も、住み始めてから数年たったからか、かなりの愛着なとも湧いてきた。

だがそんな家ともしばらくのお別れになる。

さすがにこれ以上森から出てないで引きこもっているのはやばい。

さすがに焦りを感じてきた。

いやっこれは冗談抜きにやばいぞ生まれてから何年も人と話したことないのは、ある意味すごいがこれから人と関わっていく時にこのまま引きこもっているとまともに話せるとは思えない。

この森だって将来的には、無くなる可能性も0じゃないし、これから不老不死のまだまだくそ長い人生人と関わるのが1度もないなんて考えられない。

それに友達いない歴=年齢が1000年単位で名乗ることになるなんて耐えられない。

軽く死ねる、不老不死だから死ねないけど精神的に恥ずか死ぬ。

それ故に、私は森の外に出なければならぬ、森の外に出て人と交流しなければならない。

だがそれよりも、不思議なのはなぜ私が平安時代に生まれたのかが分からない。

そもそも何故私は平安時代に生まれたかが不思議だ私の体の元となったと思われる藤原妹紅という存在は飛鳥・奈良時代の貴族、車持皇子の娘だったはずだ。

そして私が生まれた時の体は不老不死になる前のものだから本来私が目覚める時代は奈良時代が正しいと思う。

まぁそんなこといくら考えても分からないことは分からないし、今は放っておくしかないな。

とりあえずそろそろ森を出よう。

少女移動中

 

〜天暦7年〜

皆さん今私の目の前には、将来美人になること間違いなしの美少女がいます。

 

「こんにちは、あのお名前お聞きしてもいいでしょうか?」

『あぁ私の名前は藤原妹紅だよろしくあんたの名前は?』

「藤原妹紅さんですね私は文殊丸と申します。」

『文殊丸だなよろしく』

「えぇよろしくお願いします。」

なぜこの子は私に話しかけてきたんだ?

森を出てから5年が経ったがこの子ほどの容姿なら、忘れることはないと思うけど。

『それで文殊丸は私に何か用でもあるのか?』

「ええ実は妹紅さんからなんだか人とは少し違うような気がして話しかけてしまいました。」

人とは少し違うか、多分私が不老不死だからだろうな。

いや待てよ何故文殊丸は人とは少し違うような気がしたんだ?

私の体は人と全く同じだしなんなら不老不死以外人と違うところはない。

種族だっておそらく人間だし。

そおいえば文殊丸って名前なんだか知っているような気がするぞ、えーと確か誰かの幼名だった気がするぞ…あっ思い出した!

源頼光の幼名だ!えってことはこの子は源頼光の子供の頃ってことか。

確かに今の時代的には源頼光は産まれてるからいてもおかしくない。

まさかの人だったなまぁ私は特に何か悪さをしてるわけでも、人外でもないから大丈夫だろう。

「あの妹紅さん考え込んでどうしました?」

『あぁすまない人とは少し違うような気がしたと言っていたからなんか心当たりは無いかと考えていたんだ』

「そうだったんですね、それでなにか心当たりはありましたか?」

『いやすまないが特にこれといった心当たりはなかった』

「そうなんですかまぁないならしょうがないです。

急にすみませんでした。」

『いや別に大丈夫だ、こちらこそ力になれなくてすまない』

「いえ大丈夫ですそれじゃあ用事も済みましたからそろそろ私は家に帰ります」

『そうかそれじゃあここであったのも何かの縁だこれを持っていくといい』

「これは一体なんですか?」

『これは私が作った1度だけ攻撃から護ってくれる障壁を出すだよ何かあったらこれを力お入れて掴むといい、そうすると発動する』

「そんなものを、いいんですか?」

『あぁ大丈夫だそれじゃあ気おつけて帰るといい』

「そうですかありがとうございますそれではさようなら」

『さようならまた会えたら会おう』

 

ふぅー何とかなったなとりあえず文殊丸に渡した御札のこともあってある程度の信頼は貰えただろう。

それではまた旅に出るか。

少女移動中……

 

〜天暦16年〜

文殊丸お元気ですか?

私と文殊丸が会ってから9年が経ちました文殊丸ももう今年で14歳ですね。

これからもお体に気おつけてお過ごしください。

文殊丸の活躍を道具から祈っています。

ん?私は元気かって?

私は身体的には元気ですよ精神的には少し余裕ないですけどね。

なぜ精神的余裕ないのかって、気になるかぁ気になるならしょうがないね。

私が今鬼の前に縛られて置かれているからです。

誰でもいいから、お助け下さい。

 

「腕を切たんに生えてきた人間てゆーんはあんたんこと?」

『ああまぁ私のことだな』

「へぇそれにしいやも、鬼ん前に縛られて置かれてるってゆーんにいっこも焦ってへんね」

『焦っでもしょうがないからな無駄に焦るより冷静に今どうするか考えた方が何倍もいい』

「随分とおもろい考え方すんやね」

『そうか?そうでも無いと思うけどというかなんで私縛られてここに置かれてるの?』

「そないん面白そないやからに決まってるやんけ」

『面白そうからなんだならお眼鏡にかなったのなら縄を外して逃がしてほしいんだけど』

「おもしろそないなあんたを逃がすわけへんやんけ」

『何となくわかってたよ、それでこれから私はどうなるの?』

「せやなとりあえず酒やて飲むか」

『いや酒飲むって言われても縛られてるから飲めないんだけど』

「しょうがへんから飲ませてあげるから飲むよ」

『いやそれにしたって寝ながら飲むのはきつウッ』

「いいから飲め」

少女達飲酒中……

『そおいやあんた名前なんて言うんだ?私は藤原妹紅だ』

「そおいえば言うてへんかったねうちの名前は酒呑童子いいます」

『ふーんよろしく』

「よろしく」

少女達飲酒中……

 

『あれいつの間にか寝てたのか酒呑童子はまだ寝てるのかうんそれならちょうどいいな』

『縄の結び目を燃やしてよしっ縄が解けたそれじゃあ適当に書置きでも残してまた旅にでも出ようかね』

少女移動中……

 

 




酒呑童子の話し方が、なんか違うと感じても許してください。
一応京都弁に翻訳して書いてます。
この話を投稿御アンケートを取るので協力よろしくお願いします。

頼光さんや酒呑童子達との関係を詳しく描写するか

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