新年明けましておめでとうございます。
お年玉です。
トッ、トッ───一定のリズムで繰り返されるリフティング。やがて蹴る音が静まると、そのボールは脚
1バウンド。直後に脚で跨り、ボールを左脚に当てながら右脚で強く擦り上げる。横回転が掛かったボールをまた1バウンド。まだ回転し続けるボールを、脚先に乗せて落ちることなく回し続けた。
「荒木」
異常なボールコントロールとセンスを感じさせる佇まい。だが見慣れているのか、傑は遠慮なく話し掛けた。
呼ばれた男は回転が収まると同時にボールを落とし、足裏でボールを止める。声の方向に視線を向けて、溜め息を一度吐いた。
それと同時にボールを傑の胸に目掛けて強く蹴る。傑はボールに当たる直前に身を微かに引き胸トラップ。上がったボールを頭にバウンドさせ、肩にバウンドさせ、やがて足下にピッタリと収めた。
「腑抜けた面してても流石のトラップ技術だな、傑」
「……」
傑は優しいタッチでボールを返しながらも何も言わない。荒木の言葉通り、少し落ち込む表情を見せていた。
「で、
「嘘つけよ荒木。一泡吹かせて顔面にボール蹴り込んでやるって顔に書いてあるぜ」
「……いやそこまでやろうとは思ってねぇけど」
肩を竦めて苦笑しながら言う傑に、流石にと荒木は口をへの字に曲げながら「過剰すぎるだろ」と突っ込みを入れる。
やがて傑は表情を収めると、視線を地面に向け。目を閉じ、改めて顔を上げながら告げた。
「悪かったな、荒木」
「……あん?」
「詳しく聞こうとしないまま、お前を貶した。……本当はもっと別の理由があったんだろ? 縛られたくない、自由にやりたいってのは間違いないと思う。でもそれ以上に、何かに惹かれたから江ノ島高校に行こうと思ったんじゃないか?」
「……へぇ。ひょっとしたら、あの世代別代表監督のせいで本気のサッカーが嫌になって、そこそこ楽しめる気でやれればいいやって考えかもしれねぇぜ?」
「駆から、同好会の監督について聞いた」
「岩ちゃんの?」
「怪我で夢を断念した、才能ある選手だったらしい。そして同時に、世界を見ている人である事も」
岩城 鉄平。10年近く前に同好会のクラブを全国へと導いた偉大な選手。荒木も実績を聞いただけだが会った時に初めて知った事だ。それをコイツが? と言わんばかりに訝しげに駆を見れば、本人は一歩近づいて荒木を見上げた。
「荒木さんは自信過剰ですよね」
「あ?」
「けど、それを思えるだけの才能はあると思います」
「……おお」
「だからこそ、岩城さんのW杯を目指すという言葉に惹かれたんじゃないですか?」
「よく知ってるな、弟君」
荒木は先程の傑へのパスとは打って変わり、至近距離から取りやすいボールスピードでパスを駆に渡す。フワリと浮き上がったボールは駆の胸元に届き、駆はそれを一歩前に落とす。
バウンドと同時にボールの上から脚を被せるように振り、ボールを地面に跳ねさせないグラウンダーで即座に返した。
荒木がボールを受け取ったのを見て、駆は続きを紡ぐ。
「……
「熱血だねぇ。こういう所を表にバリバリ出す部分がお前にもありゃ良いのにな、傑? 内心は似てるのかもしんねぇけど」
「……」
サッカーへの本気度は見てわかる。でも言語化をしないから、ただ厳しいだけに思える傑への指摘に、思わず視線を逸らした。
飄々と笑いつつも、決して駆の言葉を馬鹿にしていない。それだけで荒木がしっかりと本気である事がよく分かる。ちゃんと見えていなかったんだなと、そう反省した。
「けど、結局のところ高校という舞台を選ぶ以上は、注目が集まらなきゃ夢に進むことは出来ません」
「尤もだな。けど同好会つっても」
「部活動と伝統的な試合で勝つ事で公式戦への切符を手に入れられる」
「よくご存知で。傑、こんだけ知ってるって事は弟君も江ノ島に来るの? 貰っても良い?」
「ダメだ」
「僕の所有権って……」
「あ、すまん。そういうつもりじゃなかったんだが」
コイツ入れば夢への扉が近くなるわと肩を組んでくる荒木。それを引き剥がす傑。少し涙目になりながら呟く駆に、傑は思わず謝った。
クククと喉を震わせて笑う荒木に、元はお前のせいだろと傑は視線を向ける。
そんな空気も数秒。駆は表情を戻して、荒木に告げた。
「けど、荒木さん。今のままでは全国ですら夢の話で終わりますよ」
「……鎌学が居るからか?」
「一番の理由は、まあ。けどもう一つ。江ノ島SCは今年から監督が変わってます」
「あー、そういや言ってたな。だから来年からはその監督さんが招き入れた選手が多く入るって。けどまあだからって話じゃねーだろ? それに勝たなきゃ話は始まらねぇってだけで」
「勿体無くないですか?」
「なに?」
「呼ばれた選手をただ倒して、倒したチームだけで挑むのは勿体ないと思いませんか?」
「……」
駆は突っ立ってる荒木の足下にあるボールをサッと掬い上げ、手に持ちながらある方向へ指を向ける。
「……あっちにフットサルコートがあるんです。そっちで、兄ちゃんをDFにして2対1をしましょう」
荒木が直接決めるのは禁止。あくまでも駆がパスを受け取り、ペナルティエリア内でシュートを打つ事が条件。荒木は助走の為の動き以外はフェイント以外無し。
そういったルールで始まる二対一。荒木は向かい合ってる二人から少し離れた位置でボールを足下で動かし、タイミングを見計る。
(……何の意図でこんな事をするかは兎も角、取り敢えずこの二対一に集中するか)
一息吐き、二人の動きに注目する。
(傑はテクニックもあるが、それ以上に一瞬の“読み”が鋭い。
駆の一つ一つの動き。立ち位置によって選択肢を増やし、かつ細かな一歩や動作でその選択を荒木に教えていく。ここ、ここ。何度も繰り返す動作により、こういうパスに反応できると、まだ二対一が始まって十数秒程度にも関わらず受け取れるパスコースを幾つも教えている。
その全てに対応出来る動きをしている傑も大概だが、流石傑が求めてただけの人材はあると集中力を高める。
(並のパススピードやコースじゃあ、どんだけタイミングが良かろうが直ぐに追いついてくる。傑の読みに弱点があるとすりゃ、堅実から外れた意外性のあるパス。そんで弟君の発想力次第だが……ここまでの試合を見た感じだと、
試してみるか。パサーの創造性に応えられるか。
荒木はパスの動作を見せる。左足から繰り出されるパス一閃。だがインサイドではなくアウトで出されるパスは、本来左脚での左から右へのカーブではなく、右から左に弧を描いていく事になるだろう。
それに反応して駆は、一歩身体を右にズラし───
「────……ッ!!」
荒木は振った左脚をボールに当てず、踏み込みへと切り替える。あまりにも意外過ぎる、駆の動き。
いきなり
(……コイツ!)
荒木は口元に笑みを浮かべ、ボールを追い越して踏み込んだ左脚を軸とし、右脚を振りかぶった。
ラボーナキックと呼ばれるもの。軸足の後ろを廻って蹴り足を交差させボールを蹴る技術だ。あまりにも咄嗟での反応だが、それは綺麗にボールを蹴り上げた。
ボールは駆の動きに釣られて前へと移動した傑の頭上を飛び越えていく。
とは言え、駆も駆で抜け出しのタイミングはズレるから必ずしも通るとは限らない。よしんば先にボールに触れられたとて、直ぐに傑がシュートコースを塞ぐだろう。
さて、無理やり打つか。或いは上手くトラップのタイミングをズラし、シュートコースを作るか。
(そうなると弟君のテクニック次第だ)
ボールが地面に着く。その前に駆と傑は脚を伸ばして。
「……ハハ、マジか」
傑の股の間を通すトラップ。敢えて傑がいる方向へボールを持っていく事で、死角にボールを置く。特別細かなトラップ技術という訳ではない。だがその意外性のある切り返しに、確実の可能性を消していた荒木に衝撃を与えた。
駆は左脚を振り、ゴールネットにボールを突き刺す。
「今回は俺の負けか……」
腰に手を当て、本気で悔しそうに息を吐く傑を見て、一切の手抜きなしである事を理解する。荒木が嫉妬を覚えるほどの“天才”を上回る、絶対的なストライカー。
(もっと、コイツに俺のパスを……!)
自分の
そんな笑みを浮かべる荒木に、駆はボールを持って近付き、言葉を紡ぐ。
「荒木さん、僕達は今年のU-17代表に選ばれています」
「……!」
「多分、来年や再来年には鎌学から他にも数人選ばれるでしょう。世代は別かもしれませんが……」
駆が何を伝えたいのか分かったのだろう。荒木は唾を飲み込み、険しい表情を曝け出す。
「そんな僕らを倒すというのなら、江ノ島高校の全勢力を掛けなきゃ話にもなりません」
記憶の中で共に戦ってきたから分かる。今の自分の能力、傑の存在、世代別ならば間違いなくエースを張れる鷹匠の更なる成長に、現時点で予知を覚醒しつつある佐伯、そして全体的な個人戦術の向上。
これを相手にして勝てると言える高校クラブが今あるとは思えない。仮に記憶通り蹴学が各ポジションでワールドクラスの選手を揃えたのならば或いは、と言った所だろう。
FCのメンバーで勝てて出場権を手にしたとしても間違いなく鎌学が勝つ。もしかしたら途中で負ける可能性すらあるだろう。荒木が単独で覚醒し勝ち上がっても、鎌学に勝てるとは到底思えない。
それだけの自信が今の駆にはあった。
事実、能力の格差というのが間違いなく存在している。今でも敵うか分からない“天才”と、それに打ち勝つストライカー。その事実は自信満々の荒木の戦意を簡単に砕けるのだ。
ひょっとしたらまた、別の理由でサッカーを諦める時が来るかもしれない。でも、もう未来を変える覚悟はできた。記憶を頼りに未来を歩むことなんてしない。ただ今の自分を、全力で頑張る。今の夢を全力で叶える。
頑張れ、負けるな。江ノ島を変えられたのが自分のお陰だなんて思わない。一歩踏み出せば誰にでも出来るはずだ。長年いがみ合った意向など、“子供の夢”で統一させてしまえ。
今回は、貴方の番だ。そう伝えるように駆は真っ直ぐな目で荒木に告げた。
「僕に、またパスをください」
「……ッ!」
「高校は同じところには行けませんので、世代別。或いはフル代表という場で、僕に。……江ノ島の全勢力を掛けて僕達に挑んで下さい。二つに分かれたサッカークラブの統一と、それを指揮する司令塔として、自分の存在価値の証明を」
僕にまたパスが出したいと思ったのであれば、相応に相応しい場所で。自信満々に、まるで俺のパスを受け取りたければと躍起になってた自分と鏡合わせになるように。その童顔には似合わぬ鋭い目つきは、荒木の胸を高鳴らせた。
「……おもしれーじゃん。伝統をぶっ壊して本気で挑まなきゃ、その権利すら与えられねぇって事か。……よし、
「はい」
「お前に「兄ちゃんより凄いパスです!」って言わせる為に這い上がってやるよ」
「……! はい! 楽しみにしてます!」
「……おい、黙って聞いてたけどそりゃ聞き捨てならないぞ。W杯で決定的な仕事をさせるのは俺のパスだ」
「へぇ? なら俺はW杯の舞台に加えて、未来で欧州リーグに駆と同じところに所属してチャンピオンズリーグの立役者にでもなってやろうか? このブラコン野郎が」
「……よし一対一だ今すぐ一対一やるぞ。どっちが上かを今教えてやる。県予選で脱落した身が無謀だって事を教えてやるよ」
「おー上等だよ“天才”の称号を今すぐ奪い取ってやるぜ!」
……あれぇ? と。
駆は傑との仲を改善する為に来たつもりだった。だが記憶の中で駆の体を借りての会話をしていた時に比べ、険悪な空気が続く。なんでこうなったのか。そう首を傾げる駆を他所に、二人は本当に一対一の準備を始めていた。
そして、ブロック予選から十日間。ついに始まった32チームによる全国大会。
流石に全国の舞台で佐伯一人に任せるのは、来年の為があるとは言え酷な事だ。傑が再び率いる形で初戦に挑み、結果は7-0の快勝。やはり二人のバランスが取れた司令塔がいる鎌学は強く、全国という舞台でも試合の流れは完全に鎌学にあった。
駆はこの舞台でもハットトリックを達成し、単独で4Gと1Aを記録している。
また続く2回戦。ここでは相手が攻撃的なフォーメーションという事もあり他チームからは乱打戦を予想されていたが、結果を見れば11-0でクリーンシートによる鎌学の圧勝。
初戦では駆にマンマークとそのフォローが常にいた事もあり抑えられていた時間が多かったものの、2回戦は相手のディフェンス能力が特別高いという訳でもなく、駆を止める作戦を練っていた訳でもない。
恐らく点を取られる以上に取ればいいという考えで挑んだのだろう。だが傑と佐伯の指揮によるハメが強く作用し、奪った直後に駆は自由に抜け出せるから、得点をあっという間に叩き出し、駆は単独で10点。この時点で得点王の単独トップに躍り出ていた。
そして準々決勝。コチラは相手が奇策のシックスバックという手段を選んだ為に堅い試合展開が前半の間は続いた。押してはいても前半だけで見れば1得点という、攻撃的なポジションにワールドクラスを二人保有する鎌学にしては得点のない試合展開となった。
だが後半開始と同時に一点を奪うと、シックスバックは簡単に崩され、結果は5-0。コチラもまた駆はハットトリックの3得点。
残り二試合もハットトリックを達成すれば、今大会で県予選・ブロック予選を含めた全てでハットトリックを達成するという前代未聞の偉業を成す事になるという大場面。
だが相手は前大会で優勝を果たしているチーム。一筋縄にいかないのは確かだ。開始早々に一点を決められ、今大会では初めて鎌学がリードを許す展開になる。
だが前半終了間際で駆の二連続ゴールにより逆転して後半を迎える。しかし後半15分を過ぎると同時に相手は守備を捨てた全員攻撃を仕掛け、いきなりの攻撃に“予知”が間に合わず、失点。
同点で迎えた後半ロスタイム。延長戦に入るまで残り2分というタイミングで抜け出した駆は、キーパーと相手DF一人の二対一で冷静にループでゴールを沈め、3-2で準決勝を終える。
実質的にこれが決勝。
そう騒がれた翌日の試合では───
『抜け出したっ、
相手のやる気が削がれている訳でもなく、全力でやっている。にも関わらず後半15分を超えた段階で8-0の大差で鎌学がリードしている。
一度オウンゴールがあったとは言え、それ以外は特別守備が崩れている訳では無いのが素人目にも分かる。だが駆が打つのが予想していない、意識の狭間を突かれたようなタイミングとコース故に、簡単にゴールを許してしまった。
明らかにノッているのが分かる集中力。佐伯も傑も無理のない範囲で駆にボールを集め、結果得点だけでなく残りの2得点もアシストが付いた物こそ一つであるものの、その全てに絡んでいるのだ。
昨今騒がれているFWの決定力不足を解決するのではないか。中学生年代とは言え全国決勝の舞台。押し寄せる観客はそれなりに多く、噂は駆け巡る。
そして、後半はロスタイムに突入する。その後2点を追加し、佐伯のアシストによって傑が決めることで二桁得点を超える11-0となり。流石に相手の戦意を削がれてはいるが、それでもサッカー決勝の名に恥じない試合をと、そうやって奮起し全力で挑む相手チームに、駆は笑みを浮かべた。
良かった。全力で来てくれて。自分は少しズルをしているようなもので、もし試合で相手を潰してしまうのならば無意識に手を抜いていたかもしれないから。大好きなサッカーに対して真剣になれない気がしたから。
だから感謝する。
まだ、自分はここから進化することが出来る。成長を感じられる。このアイデアを試せる。
今日は調子が良いのだろう。そんなのを言い訳にしては行けないのだろうが、
衝動が、自分を試せと叫び出す。
『さぁ、ゴール前で逢沢がパスを受け取る───しかし二人に囲まれた! 近くに味方はいない! 小柄ながら持てるポストプレーで味方の上がりを待つ……いや仕掛けた! 逢沢仕掛ける!』
二対一の状態でドリブルを仕掛ける。ドリブラータイプではない駆にしては珍しい選択。確かに中学レベルのDFならば問題ないくらいのテクニックはあるが、リードが開いてるとは言え、全中決勝まで来れるチームのDFは既に高校のレギュラーを張れるくらいの能力はあるだろう。それを二人躱すだけの能力が駆にあるかと言われると微妙なライン。
無理に仕掛ける場面でもない。ましてや上手くφトリックを封じられる距離感でディフェンスをしているから、得意のテクニックも出せない。
せめて一回でも、この調子の良い得点王のシュートを塞ぎたいと想うディフェンスは、今日イチの集中力で駆の動きを注意している。意識の共有のさせ方も中学レベルじゃない。これでは抜けないだろう。
そう判断した佐伯がフォローに回ろうとするが、傑が声を掛けて引き止めた。
「傑さん……?」
「よく見てろ、祐介。駆はまだ進化するぞ」
仕掛けに行った駆は、普段以上に近い距離感。接触もいい程に近付き、ボールを跨ぐ。これではレボリューションだろうが通常だろうが、軽く足を伸ばすだけで直ぐに取れる。リスクを高めるだけではないか。
そんな思考を断ち切る、右脚一閃。ボールは相手DFの股を抜き、微かに浮いてもう一人のDFへと向かっていく。
ゆっくりと鳴る鼓動。
相手DFがそれに寄り、ボールへ触れる───だがその直前、強力なバックスピン。
「ッッ!!?」
突然の急激な方向転換に脚が一瞬竦む。でも反応した。DF二人は駆を綺麗に挟み込み、逃げ道を無くした。無くしたのだが、強烈な悪寒が背筋を襲う。
「発想が、飛び抜けすぎだろ……ッ!?」
足下へと戻ったボールを、そのまま跨ぎ、上手く止まったボールを今度は左脚で押し出す。弧を描き相手DFを一人でに躱していくボールは、やがて裏へと抜けた駆の足下にピタリと止まり。
「───ッ!」
脚を振り抜き放たれたボールは、ポストを強く叩き、逆のサイドネットを揺らした。
まるでそのテクニックの
全中決勝の舞台で、駆はトリプルハットトリックを達成し。
長い笛と共に、全試合でのハットトリックを達成した事が確定された。
歴史に残る偉業、大会最多得点、試合での最優秀選手。多くの記録を残して、駆の中学2年での全国中学校サッカー大会は終わりを告げた。
───そして舞台は、世代別サッカーU-17日本代表へと移り行く。
原作合わせるとC→Bと来ていますが、流石にAトリックはないです……。いやCトリックの訳わからん回転の掛かり方を可能にしてるなら出来るには出来るんですが、ぶっちゃけAを描くようにすると左上斜めの部分が無駄になるので。
因みにですが、Bトリックの初手である股抜きバックスピンだけでも十分な扱える為、こちらを単体で使用した場合は『iトリック』となります。