仮面ライダーヒーローズ外伝 仮面ライダーバースト   作:黒百合、かぶり防止

4 / 5
前回登場した、明星君のメイン回です。


獅子と王

ライダー協会

「キング、何処だー?」

「あれ?爆さんどうしたの?」

こいつは、、って前も言ったか。まぁ、良いや。こいつの名前は遊磨明星(あすまみよし)アスマエマージェンシーの次男で俺と同じ仮面ライダーだ。

「あぁ、ちょっとツラ貸せ」

「?別に良いけど、、」

廊下に俺はキングを連れ出した

「いやな、キングファンクラブの奴らから、キングにこれ渡してって頼まれたんだよ。」

「なになにー?あっ!これって!カラオケの無料券!って2枚?」

「俺もなんで2枚かは知らん」

「うーん、そうだ!爆さん!一緒に行かない?」

「良いのか?なら、行かせてもらうぜ」

「うん、分かった!明日、行こう!」

「おーう、また明日な!」

次の日

「ッチ、待ち合わせの時間過ぎてんぞ、、迷った訳じゃねぇだろうし。まさか、寝坊してんのか?」

「おーい!爆さん!」

「遅ぇぞ、キング!何で遅れた!?」

「じ、実は、、時計が壊れてて、、」

「あぁ、、なら仕方ねぇな、、」

「うん、でも、遅れてごめんなさい、、」

「いや、別に良いぜ、ちゃんと理由があるなら。」

「ありがとう!じゃあ、行こう!」

「おう、行くか!」

その後カラオケに行って歌いまくった俺たちは、ラーメン屋に行ってラーメンを食べた後、家に帰った。

剛練邸

「ふぅ、今日は楽しかったな、、明日は何しようか、、まぁ、寝るか」

爆の部屋前

「あん?なんか気配がする、、何か、入り込んだか、、?」

俺の父さん母さんは事故で亡くなったから俺の部屋には誰も居ないはず、、 一体誰だ、、まさか、泥棒か!?

「ッチ、まぁ良い俺の拳でぶっ倒してやる、覚悟しやがれ、泥棒が、、」

俺はこっそりとドアを開けると中を確認した

「誰もいない、、?いや、俺のベットの中か、、」

俺はゆっくりとベットに近づき、素早くベットの毛布を捲り上げた!

「!?!?!?!?何で俺のベットのな、中に女が居やがる!?」

俺ははっきし言って女が苦手だ、、、ライダー協会の奴らは平気だし(流石に仕事仲間を苦手には思わない)同高の女も平気だ、年下はそもそも苦手に思わねぇ。

「う、うん、、」

「おい、お前、起きたか?」

「あれ、爆さん?先に寝ちゃってた?」

「は?お前なんて、、キング!?」

俺のベットに入ってたのは女装したキングだった、、

「お前何で、女装して俺のベットに潜り込んだ?」

「えっとね、、爆さんに女性が苦手なの治して欲しくて、、」

「はぁ、、、全くあんがとな、家まで送ってやるよ、、だがな、ベットに潜り込むんじゃねぇよ、、」

「ごめんなさい、、」

「ったく、自分で親には話せよ?」

「分かったよ、爆さん」

そして俺はキングを家まで送り届けた、、なんか、精神的に疲れた、、




ここまで読んで頂き有難う御座います
新しい小説を書くので次はいつになるか分かりません。
次の予定は短編集です

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。