ソードアート・オンライン ~PotetoEdition~   作:水名(仮)

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今回で朝露の少女編を終わらせたい…

それではどうぞ


14話:MHCP001 -Yui-

【ザ・フェイタルサイス】はボロボロの黒いローブを纏っており、フードの奥と袖口からは密度の濃い闇が纏わりついて蠢いている

 

顔の奥では生々しい血管の浮き出た眼球がはまっており、私達を見下ろす

 

右手には長大な黒い大鎌を握っており、その様はまさに死神というのが正しいだろう

 

私はユリエールさんから聞いていた話と、今までの敵の強さから60層クラスのボスだろうと思い、ヘイトを引き付ける為に両手斧に持ち替え、ソードスキルを放とうと思った瞬間、キリトさんが掠れた声を上げた

 

「3人共 今すぐ安全エリアにいる3人を連れて〖転移結晶〗で脱出しろ」

「えっ…?」

「こいつヤバイ 俺の識別スキルでもデータが見えない 多分強さは90層クラスの奴だ…」

 

え…? う…嘘…? 何でここに90層クラスが…?

 

私が戸惑っている間にも、死神は徐々に私達に近づいてくる

 

「俺が時間を稼ぐから早く逃げろ!」

「キ…キリト君も一緒に…」

「俺も後から行く! 早く!」

 

確かにキリトさんの速度なら攻撃を回避し、安全地帯にまで行くことは恐らくできるだろうけど…

 

でももし私達が脱出した後、キリトさんが現れなかったら…

 

アスナもそう思ったのか、覚悟を決めた様子で私の顔を見たので、私も覚悟を決め、頷くとアスナはユリエールさんに向かい大声で叫んだ

 

「ユリエールさん、ユイを頼みます! 3人で脱出してください!」

「いけない…そんな…」

「早く!」

 

その時、ゆらりと鎌を振りかぶった死神が、ローブの裾から瘴気のようなものを撒き散らしながら、恐ろしい勢いで突撃してきた

 

私が思わず両手斧を体の前で構えると、そこに片手剣が合わさったので、驚いて後ろをちらりと見ると、ておさんが後ろに立っていた

 

そして死神は私達に対し、鎌を振り下ろしてきて、赤い閃光と衝撃が走る

 

2回の強い衝撃の後、私は床に強く叩きつけられ、そのまま床に転がる

 

一瞬何が起こったのか理解できなかったが、ぼんやりとする視界で辺りを見回すと全員が床に伏しており、直ぐに左上のHPバーを見てみたが全員のHPが半分を切っており、イエロー表示になっていた 恐らく次は耐えられないだろう

 

何とか立ち上がろうとしたが、体が動かない…

 

その時、小さな足音が聞こえてきて、そちらに視線を向けると、なぜか安全地帯にいたユイちゃんが死神に向かって歩いているのが見えた

 

そして死神の前で立ち止まると、そのまま恐れなど微塵も感じていない様子で死神を見据える

 

「バカッ! 早く逃げろ!」

 

キリトさんが必死に上体を起こそうとしながら叫ぶが、死神は再び鎌を振りかぶりつつある

 

もしもあれをユイちゃんが受けてしまったら確実にHPが全損する

 

「大丈夫だよ パパ ママ にぃに ねぇね」

 

ユイちゃんがそう言うと共に、まるで見えない羽根で羽ばたいたかのようにふわりと宙に浮き、地面から2mの高さまで浮かび上がると、そこでぴたりと静止し、右手を宙に掲げた

 

「ダメッ…! ユイちゃん! 逃げて!」

 

アスナの絶叫をかき消すかのように死神は宙に浮くユイちゃんに向けて大鎌を振り下ろしたが、その切っ先がユイちゃんに触れる寸前に、鮮やかな紫色の障壁に阻まれ、大音量と共に弾かれた

 

そしてユイちゃんに表示されたシステムタグに私は驚愕を隠せなかった

 

「システム的…不死…!?」

 

そこには Immortal Object という、絶対にプレイヤーが持つはずのない属性が記されていたからだ

 

攻撃が当たらないことに対して、【ザ・フェイタルサイス】はまるで戸惑っているように眼球をぐるぐると動かす

 

その様子を気にせず、私はユイちゃんに注目していると、〔ゴウッ!〕という響きと共に、ユイちゃんの右腕を中心として紅蓮の炎が巻き起こる

 

炎は一瞬拡散した後直ぐに凝縮し、細長い形にまとまり始め、みるみるうちにそれは焔色に輝く刀剣へと形を変え、どんどん伸びていく

 

ユイちゃんの右手に出現した巨大な剣は既にユイちゃんの身長を超えており、溶解する前の金属のような特徴的な輝きで通路を照らす

 

剣が出している炎にあおられ、ユイちゃんが身に着けていた冬服が一瞬にして燃え落ち、その下から白いワンピースが現れるが、不思議とそのワンピースは炎の影響を受ける様子が見られない

 

そしてユイちゃんはその剣を音を立て、一回転させると躊躇せず死神へと振り下ろした

 

死神はすかさず鎌を横に掲げ、防御の姿勢を取る

 

激しい炎を上げている刀身と、大鎌の柄が真正面から衝突し、一瞬両者の動きが止まるが、ユイちゃんの火焔剣が動き始め、じわじわと鎌の柄に刀剣の刃が食い込んでいく

 

やがて、爆音と共に死神の鎌が真っ二つに断ち切られ、その勢いのまま炎の柱と化した巨大な剣がボスの顔の中央へと叩きつけられた

 

その時、大火球が出現し、その眩さに思わず腕で目を覆った

 

 

かすかにボスの断末魔が聞こえ、少ししてから腕を離すと既に死神の姿はなく、通路のそこかしこに小さな残り火がぱちぱちと音を立てながら揺らめいており、その中央にユイちゃんが俯いて立ち尽くしていた

 

床に突き刺さった剣が、出現した時と同じように炎を発しながら溶け崩れ、消滅した

 

私はようやくよろよろとではあるが斧を支えにしながら立ち上がり、ユイちゃんへと歩み寄った

 

「ユイ…ちゃん…」

 

同じく歩み寄ったアスナが声を掛けると、ユイちゃんは音もなく振り向く

 

その口許は微笑んでいたが、目には涙が溜まっている

 

そして私達を見上げたまま静かに言った

 

「パパ…ママ…にぃに…ねぇね… ぜんぶ、思い出したよ…」

 

 

 

~~~~~~

 

 

 

通路の先にあった小部屋には中央につるつる磨かれた黒い長方体があるのみで、他には何もない正方形の形をしていた

 

私達はそこに腰かけるユイちゃんを無言のまま見つめている

 

因みに、シンカーさんとユリエールさんには先に脱出してもらったので、ここにいるのは5人だけだ

 

先程記憶が戻ったと話してから、ユイちゃんは数分間沈黙を続けているが、その表情はどこか悲しそうで私達は話しかけるのを躊躇っていたが、意を決したようにアスナが訊ねた

 

「ユイちゃん… 本当に思い出したの…? 今までの事…」

 

ユイちゃんはその質問に答えず、なお俯いていたが、やがてこくりと頷き、泣き笑いのような表情のまま小さく唇を開いた

 

「はい… 全部お話しいたします キリトさん アスナさん テオロングさん タコミカさん」

 

その丁寧な言葉に私達は小さく息を呑むことしかできず、直ぐに小部屋は静寂に包まれる

 

静寂に包まれる小部屋の中で、ユイちゃんはゆっくりと話し始めた

 

「『ソードアート・オンライン』と呼ばれるこの世界は、ある1つの巨大なシステムによって管理されています そのシステムの名は『カーディナル』 それがこの世界のバランスを自らの判断によって制御しているのです 『カーディナル』は元々、人間のメンテナンスを必要としない存在として設計されました 2つのコアプログラムが相互的にエラー訂正を行い、そこから更に無数の下位プログラム群によって世界の全てを調整する… モンスターやNPCのAI、アイテムや通貨の出現バランス、何もかもが『カーディナル』指揮下のプログラム群に操作されています ―――しかし1つだけ人の手に委ねなければならないものがありました プレイヤーの精神性に由来するトラブル、それだけは同じ人間ではなければ解決できない…その為に数十人規模のスタッフが用意される、はずでした」

「GM…」

 

ユイちゃんの話を聞いたキリトさんがぽつりと呟く

 

「ユイ、つまり君はゲームマスターなのか…? アーガスのスタッフ…?」

 

ユイちゃんは数秒間沈黙した後、首を横に振る

 

「…『カーディナル』の開発者達は、プレイヤーのメンタルケアすらもシステムに委ねようと、あるプログラムを試作しました ナーヴギアの特性を利用してプレイヤーの感情を詳細にモニタリングし、問題を抱えたプレイヤーの元へ訪れて話を聞く… メンタルヘルス・カウンセリングプログラム、MHCP試作1号、コードネーム Yui …それが私です」

「プログラム…? AIだって言うの…?」

 

アスナが掠れた声で問いかけると、ユイちゃんは悲しそうな笑顔のままこくりと頷いた

 

「プレイヤーに違和感を与えないよう、私には感情模倣機能が与えられています ―――偽物なんです、この涙も全部…ごめんなさい…アスナさん」

 

ユイちゃんの両眼から涙がこぼれ、光の粒子となって蒸発する

 

アスナはそっと一歩ユイちゃんに歩み寄って、手を差し伸べるが、ユイちゃんはかすかに首を横に振る

 

それでも信じられなさそうな様子のアスナは、声を絞り出すようにしてユイちゃんに訊ねた

 

「で…でも、記憶がなかったのは…? AIにそんなことが起こるの…?」

「…2年前、正式サービスが始まった日…」

 

ユイちゃんは瞳を伏せ、続ける

 

「何が起きたのかは私も詳しくは解らないのですが、『カーディナル』が予定にない命令を私に下したのです それはプレイヤーに対する一切の干渉禁止… 具体的な接触が許されない状況で、私はやむなくプレイヤーのメンタル状態のモニタリングだけを続けました」

 

恐らくユイちゃんはあの日のことを思い出しているのだろう 顔に沈痛な表情を浮かべながら唇を動かす

 

「状況は―――最悪と言っていいものでした… ほとんどのプレイヤーは恐怖、絶望、怒りといった負の感情に常に支配され、時として狂気に陥る人もいました …本来であれば直ぐにでもそのプレイヤーの元へと赴き、話を聞き、問題を解決しなければならない…しかし、こちらからプレイヤーに接触することはできない… 義務だけがあり、権利のない矛盾した状況の中で私は徐々にエラーを蓄積させ、崩壊していきました…」

 

銀糸を震わせるようなユイちゃんの細い声に、私達はただ聞くことしかできない

 

「ある日、いつものようにモニターしていると、他のプレイヤーとは大きく異なるメンタルパラメータを持つ2人のプレイヤーに気付きました その脳波パターンはそれまで見たことがないものでした  喜び…安らぎ…でもそれだけじゃない… この感情は何だろう… そう思って私はその2人のモニターを続けました 会話や行動に触れる度、私の中で不思議な欲求が生まれました そんなルーチンは無かったのですが… あの2人の傍に行きたい…直接、私と話をして欲しい… 少しでも近くにいたくて、私は毎日、2人が暮らすプレイヤーホームから一番近いコンソールで実体化し、彷徨いました その頃の私はかなり壊れてしまっていたのだと思います…」

「それが、あの22層の森なの…?」

 

アスナが聞くと、ユイちゃんはゆっくりと頷いた

 

「はい キリトさん…アスナさん…私、ずっと…お二方に会いたかった… あの森でお二方の姿を見た時…凄く嬉しかった… 可笑しいですよね…そんなこと、思えるはずないのに… 私は、ただのプログラムなのに…」

 

ユイちゃんは涙をいっぱいに溢れさせ、口をつぐむ

 

アスナは視線をユイちゃんに合わせて、囁くようにして話しかける

 

「ユイちゃん…あなたは本物の知性を持っているんだね…」

 

ユイちゃんは首をわずかに傾け、答える

 

「わたしには…解りません… わたしが、どうなってしまったのか…」

 

その時、キリトさんが一歩歩み出て、ユイちゃんに向かって優しい口調で話しかけた

 

「ユイはもう、システムに操られるだけのプログラムじゃない だから、自分の望みを言葉にできるはずだよ ユイの望みは何だい?」

「わたし…わたしは…」

 

キリトさんがそう言ったのをきっかけとして、ユイちゃんはその細い腕をキリトさんとアスナに向けて伸ばした

 

「ずっと…ずっと一緒にいたいです…パパ…ママ…お兄ちゃん…お姉ちゃん…!」

 

アスナは溢れる涙を拭いもせず、ユイちゃんの体をぎゅっと抱きしめ、私達も近くまで向かうとユイちゃんの頭をそっと撫でた

 

「ずっと一緒だよ、ユイちゃん」

 

それに少し遅れ、キリトさんもユイちゃんとアスナを包み込むようにして抱きしめる

 

「あぁ… ユイは俺達の子供だ あの森の家で、いつまでも一緒に暮らそう…」

 

 

―――しかし、ユイちゃんは首を横に振った

 

「もう…遅いんです」

 

その言葉にておさんが訊ねる

 

「もう遅いって…何が…?」

「私が記憶を取り戻したのは…この石に接触したせいなんです」

 

ユイちゃんは今現在座っている黒い石に触れる

 

「これは、ただの装飾オブジェクトじゃなく、GMがシステムに緊急アクセスするために設置されたコンソールなんです」

 

すると、黒い石に突如として数本の光の線が走り、〔ぶん…〕と音を立てて、ホロキーボードが浮かび上がる

 

「先ほどの【ザ・フェイタルサイス】はここにプレイヤーを近づけないように『カーディナル』の手によって配置されたものだと思います 私はこのコンソールからシステムへとアクセスし、〖オブジェクトイレイサー〗を呼び出してモンスターを消去しました その時に『カーディナル』のエラー訂正能力によって、破損した言語機能を修復できたのですが…それは同時に、今まで放置されていた私に『カーディナル』が注目してしまったということでもあります 今、コアシステムが私のプログラムを走査しています 直ぐに異物という結論が出され、私は消去されてしまうでしょう もう…時間はありません」

「そんな…そんなのって…!」

「なんとか…何とかならないのか…? 今すぐにでもここから離れたらまだ…!」

 

私達の言葉にもユイちゃんは、黙って微笑するだけだった

 

「パパ、ママ、お兄ちゃん、お姉ちゃん、ありがとう これでお別れです」

「嫌! そんなの嫌よ!」

 

アスナは必死に叫ぶ

 

「これからじゃない! これからみんなで仲良く…楽しく暮らそうって…!」

「暗闇の中…いつ果てるとも知らない苦しみの中で、パパとママの存在だけが私を繋ぎとめてくれた…」

 

ユイちゃんは真っ直ぐアスナを見つめる その体が無慈悲にもかすかな光に包まれ始めた

 

「ユイ! 行くな!!」

 

キリトさんがユイちゃんの手を握ると、ユイちゃんの小さな指がそっとキリトさんの指を掴む

 

「パパとママの傍にいると、みんなが笑顔になれた… わたし、それがとても嬉しかった お願いです これからも…わたしの代わりに…みんなを助けて…喜びを分けてください…」

 

ユイちゃんの黒髪や白いワンピースが、先端からまるで朝露のように儚い光の粒子を撒き散らして消滅を始め、ユイちゃんの笑顔がゆっくりと透き通っていく

 

「やだ! やだよ…! ユイちゃんがいないと、私笑えないよ!!」

 

溢れる光に包まれながら、ユイちゃんはにっこりと笑った

 

そして消える寸前の手がそっとアスナの頬を撫でると、一際まばゆい光が飛び散り、それが消えた時にはもうユイちゃんの姿はなかった

 

「うわあああああ!!」

 

アスナは膝をつき、石畳の上にうずくまって子どものように大声で泣いた

 

「ああぁぁあぁ!」

 

私も色々な感情が混ざり合って、もうどうしたらいいのかが分からず、ておさんに抱き着いて泣きながら、行き場のない怒りをぶつける

 

何もできなかった自分の不甲斐なさが、情けなくなってくる

 

カーディナル!!

 

不意にキリトさんの叫び声が聞こえたので、そちらを見るとキリトさんが天井を見据え、絶叫していた

 

「いや…茅場! そういつもいつも…思い通りになると思うなよ!

 

そしてぎりっと歯を食いしばると、突如として部屋の中央のコンソールに飛びつき、表示されたままのホロキーボードを素早く叩き始める

 

アスナは顔を上げると、キリトさんに向かって叫んだ

 

「キリト君…何を…?」

「今なら…今ならまだ、GMアカウントでシステムに割り込める筈…!」

 

そう呟きつつ、キーボードを乱打し続けるキリトさんの眼前に、巨大なウィンドウが現れ、高速で流れる文字列の輝きが部屋を照らす

 

呆然と見守る中で、キリトさんは立て続けに入力すると、小さなプログレスバーが出現した

 

何かの進行度を示す横棒が100%に到達するかしないかのところで、突然黒い石でできたコンソール全体が青白く発光し、破裂音と共にキリトさんが弾き飛ばされた

 

「キ、キリト君!?」

 

倒れこんだキリトさんの傍に駆け寄る

 

頭を振りながら上体を起こしたキリトさんは、憔悴した表情の中に何故か薄い笑みを浮かべると、アスナに向って何かを握っている右手を伸ばしたので、アスナも手を差し出す

 

アスナの手にこぼれ落ちたものを覗き込むと、大きな涙の形をしたクリスタルのようなものがそこにあった

 

複雑にカットされた青い石の中央では、白い光が瞬いている

 

「これは…?」

「…ユイが起動した管理者権限が切れる前に、何とかユイのプログラム本体をシステムから切り離してオブジェクト化したんだ… その中にあるのは…ユイの心だよ…」

 

それだけを告げ、キリトさんは疲れ果てたのかそのまま床に転がり、目を閉じた

 

そして私達は再び、アスナの手の上にあるクリスタルへと目を向ける

 

「ユイちゃん…そこにいるんだね… 私の…ユイちゃん…」

 

アスナの言葉に答えるように、クリスタルの中心が1回、強くとくんと、瞬いたような気がした




思ったより長くなってしまった…

ニシダさんの話は原作と変わらないのでカットします

次回からはいよいよアインクラッド編最終局面のスカルリーパー戦へと入っていきます

それではまた次回に
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