ソードアート・オンライン ~PotetoEdition~ 作:水名(仮)
それではどうぞ~
私達がエルフの人達が戦っているところに飛び出すと
「人族がここで何をしている!」
と森エルフの男性が
「邪魔立て無用! 今すぐこの場から立ち去れ!」
と黒エルフの女性が喋った するとアスナさんが
「日本語喋った!」
と驚いたため
「違う! 驚くところそこじゃない!」
と私は素で受け答えしてしまった…
「森エルフ側に剣を向ける… つまり敵対行動をすれば戦闘開始だ」
とキリトさんが言ったためアスナさんと私たちは同時に森エルフの男性に剣を向けると
「…愚かな 人族が黒エルフごときに加勢するか…」
「人族にも話が分かる者がいるということだ 我が方より奪いし〖
「…いいだろう」
「来るぞ ガードに専念だからな?」
黒エルフの女性が協力に関してお礼を言うと森エルフの男性が臨戦態勢へと入ったためキリトさんが警告をした
「ならば5匹まとめて我が剣の錆にしてくれる!」
そう言いながら森エルフの男性は剣を高く掲げた
「ほら見てみろよ… 強そうだろ? やっぱりガードに専念した方が…」
「うるさいわよ! もう決めたのよ! 片方だけでも助ける…って」
キリトさんとアスナさんが話している間にその森エルフは攻撃を仕掛けてきた…
え? なんで!? もしかして私が裏切ったの知ってる!?
「あぶっ!?」
そう考えながらも私は咄嗟にガードした
「剣の錆になるのはそっちよ! 覚悟しなさい! このDV男!」
そう言いながらアスナさんは≪リニアー≫で攻撃した というかここゲームだからDVとか関係ないと思うんだけれどな…
そんなことを考えていると森エルフの男はアスナさんの方向を向き、盾で受け流してそのまま攻撃した
「…ほら だから言っただろ…」
「ちょっと戸惑っただけよ 盾持ちの敵は初めてだから」
「そういえばプレイヤー以外に出てきてないな… 盾持ちは」
「ひま猫君相手に練習しとけばよかったわ」
「やめてください」
アスナさんとキリトさんが盾持ちの相手は初めてだと言い、アスナさんはひま猫さん相手に練習しとけばよかったと言ったので咄嗟に私はやめてと言った
「冗談よ それで? 盾持ちの攻略方法は?」
「私分かりますよ 盾ごとぶっ壊せb「違う! この脳筋が!」」
そしてアスナさんが盾持ちの攻略方法を聞いてきたので私が答えようとしたらキリトさんが大声で否定した
「はぁ… お前はずっと盾破壊してきたのかよ?」
「そうですよ」
「まじか…」
「確かに俺が見た限りでは盾をぶっ壊したり跳ね上げたりしてたな…」
「えぇ… じゃぁヒント 盾は遮蔽物と考えろ」
キリトさんがずっとそうしてきたのかと聞いたため私はそうだと答え、ておさんが補足をしたら少し顔を引きつっていたがキリトさんは気を取り直してアスナさんにヒントを出した
「それって当然じゃ… なるほど 大体わかったわ」
アスナさんが大体わかったと言うと森エルフの男性の方へと突撃して行き剣を構えたため森エルフの男性も盾を構えたがアスナさんは盾で身を隠し死角から攻撃した
しかし森エルフのHPはまるで減っていなかった
「やっぱり7層クラスのエリートMOB相手じゃ〖ウィンド・フルーレ〗は軽いか!」
そうキリトさんが言うと私たちは加勢に向かったが森エルフの男性はアスナさんに攻撃しようとしていた
そこへ背後から黒エルフの女性が攻撃をしたため私も≪サイクロン≫で攻撃し、ておさんも攻撃したが森エルフの男性のHPは少ししか減っていなかった
すると黒エルフの女性と目が合ったような気がした
「分かった! 分かったよ! 倒せばいいんだろ! 倒せば! 俺だけのけ者は嫌だからな!」
キリトさんがそう言うとキリトさんも森エルフの男性に攻撃を始めた
「やるな! 人族のつがい共!」
「
黒エルフの女性がそう言ったため私達は否定したが私だけ頭に
私はそっと視線を逸らした
~~~~~~
そしてしばらく経ち… 私たちは森エルフの男性を倒すことができた… 奥の手を使わずに
「不覚…!」
「すげぇ… ほんとに倒しちまったよ…」
キリトさんはとても驚いていた… 私も驚いてる…
「言っておくけどこれから先 俺はどうなるか分からないからな」
「もっと素直に喜びなさいよ」
「いやぁ… ここまでぶっちぎりにβの時の経験を超えたのは初めてなんでね これはこれで血が騒ぐけど」
キリトさんとアスナさんが会話していると森エルフの男性が何かを取り出した
「実に不覚だ… 人族に敗北しただけではなく
「それは…!」
黒エルフの女性は止めようとしたが森エルフの男性はそれを天高く掲げると何かがそれを掴んだ それと同時に森エルフの男性は消滅した
「えっ!?」
「何!?」
「今のは鷹か…!?」
「あいつは…!」
私達が鷹だと認識するとそいつはさっきとは別の森エルフの男性の掌に受け取ったものを落とした
「【|森エルフの鷹使い《フォレストエルフ・ファルコナー】か!?」
キリトさんがそう言うと鷹使いは口を開いた
「やれやれ… なぜ騎士という輩は私に功績を譲るのを嫌うのでしょうかねぇ? ですが黒エルフの大事な〖秘鍵〗とやらはワタシがこの通り」
鷹使いはそう言うと回収した〖秘鍵〗と思われるものを私たちに見せてきた
「しかもこいつもエリートMOB! 鷹がでかい!」
「今注目するところはそこじゃないと思うぞ…?」
キリトさんが別のところに注目するとておさんからツッコミが入った でも実際鷹は大きいけど…
「そうか… 貴様が鷹使いか…!」
すると黒エルフの女性は明らかに今までとは違う雰囲気を身にまといながら言った
「はて… どこかでお会いしましたかね…? 敵ではありますが一度あなたのような方を見たら忘れないんですけれどもね」
「新手!?」
鷹使いがそう言うと森エルフ側の兵がぞろぞろと出てきたためキリトさんが警戒するとそれを気にすることなく鷹使いは続けた
「ただ… しいて思い当たる点があるとすれば… 秘鍵を奪ったとき殺した薬師がそんな顔をしていたような」
鷹使いがそう言うと黒エルフの女性は攻撃を仕掛けたが鷹使いは回避した それをきっかけとして森エルフ側の兵たちが私達に攻撃を始めた
「おっと危ない すみませんね あの時もそうでしたが 私は一番弱い獲物から狩ると決めてましてね」
そう鷹使いが言うとアスナさんの後ろに鷹が飛んできた
「アスナさん! 後ろ!」
「え!?」
私が敵の攻撃を防ぎながらアスナさんに呼びかけたがアスナさんは鷹に右手を掴まれて宙に持ち上げられていたそこに鷹使いが攻撃しようとした時…
「全く そなたはいつも大切なものを奪っていくな… よかろう 護る」
「アスナ!」
黒エルフの女性がそう言うとその隣を何かが通り過ぎた、そしてアスナさんに鷹使いが攻撃しようとした時その何かが鷹を攻撃し、寸前でアスナさんが解放された
「ありがとう 義姉さん」
「今度は何!?」
「そうか! 森エルフが鷹使いなら 黒エルフは…!」
キリトさんが何か分かった様子で言うと鷹使いに攻撃しようとしている黒エルフの姿と鷹の羽を何本か咥えた狼の姿がそこにはあった
「
キリトさんがそう言うと
「我が妻の仇! 覚悟しろ! 鷹使い!」
黒エルフの狼使いさんは大声を出しながら鷹使いに攻撃した
あれ? 私達ってエルフクエスト受けてたよね…?
私のそんな気持ちはつゆ知らず、鷹使いは狼使いさんの攻撃を防ぎ少し後退した
「妻? 仇!? 何が始まったの!?」
「さっきので終わりじゃないのか!?」
「私もわかりませんよ!?」
「俺もさっぱりだ!」
アスナさんとておさんがそう言ったけど私もキリトさんもこの情報は皆無のため知らないとだけ言った
そんな中黒エルフの女性は続けた
「喜べ 我が義弟よ 悲願は今日果たせるぞ…!」
そう言うと黒エルフの女性と狼使いは鷹使いへ突撃して行った
「誰か説明してよ! もう訳わからないわよ!」
「諦めろ 俺たちはもう巻き込まれたんだ! 彼らの物語に…!」
アスナさんが説明を求めたがキリトさんもわかっていない様子だった
説明を求められても私も多分アスナさんと同じ気持ちだからね!?
そこからしばらく戦っていたがやっぱり鷹使いは必要以上にアスナさんを狙ってくる…
「邪魔だ! 下がっていろ人族の女!」
「だって仕方ないじゃない! あの目つきのいやらしいエルフの人が私ばっかり狙ってくるんだから! 仇討ちだか何だか知らないけど 勝手にヘイト稼いでタゲ貰いなさいよ!」
「おいおい… アスナ それじゃぁNPCに通じない…「ならせいぜい囮として活躍しろ」」
「ひど!」
狼使いさんがアスナさんのことを邪魔だというとアスナさんが怒りながらタゲとかヘイトとかプレイヤーにしか通じないような言葉を言ったためキリトさんは通じないと言ったが狼使いさんは普通に返した
そして狼使いさんはアスナさんの方を見ると言った
「冗談だ 俺が護ってやる」
「お荷物扱いは勘弁よ!」
「えーっと…」
「許せ 他意はない」
狼使いさんは護ると言ったがアスナさんは反発したがキリトさんが困惑している様子だったのでの黒エルフの女性は勘違いしないように付け加えた
「ぴゅぃ…!?」
「雑兵を減らして退路を確保する! 一気にかかるぞ!」
「「了解!」」
「あんたら本当にNPCか!?」
急に来たため私は少しびっくりしたが黒エルフの女性が指示を出したためておさんと私は了承したがキリトさんは本当にNPCか聞いていた
~~~~~~
そこからしばらく戦っていたが急に鷹使いが大声で話し始めた
「あー やめやめ! 獣臭くて興ざめしましたよ また今度にしませんか?」
「我々が貴様をここで逃がすとでも思っているのか?」
「あなたたちはそうかもしれないですけど私たちはそちらにもう用はないんですよ 現に〖秘鍵〗はこちらにありますし…ねぇ?」
鷹使いがそう言うとさっきの〖秘鍵〗を取り出した
「なぁ? たみちゃん? さっきからあいつが持ってるあれって何だ?」
「〖
「森エルフ側は何であれを奪おうとしてるんだ?」
「どうしてだったかな… 確か聖堂の解放…?だったと思います 私もうろ覚えですので詳しくは…」
「なるほど」
ておさんが〖秘鍵〗について質問してきたため軽く答えると森エルフはなぜあれを奪うのかについて質問したため私はうろ覚えだけどそう答えた
〔パチン〕
そんな時に鷹使いが指を弾いたためそちらの方を向いた
「ここで質問です 貴方達の大事なこれをこうしたら?」
そう言うと鷹使いは〖秘鍵〗を宙に投げ、鷹がそれをキャッチした
「どうします? このままでは我々の野営地まで飛んでいきますよ? 使命と私怨 どちらをお選びになりますか?」
「こいつ!」
鷹使いが質問すると狼使いさんは少し戸惑っていた…
「させない!」
アスナさんがそう言うと鷹を追いかけて走り出した
「アスナ!?」
そして木を走りながら登るとアスナさんは木から飛び、鷹に向かって≪パラレル・スティング≫を放ち〖秘鍵〗を回収したが鷹がアスナさんを掴みそのまま自分もろとも地面へ叩きつけようと急降下した
「急いでください!」
「分かってる!」
私とておさんもアスナさんの元へ向かおうとするが森エルフの兵たちが邪魔してなかなか先へ進めない…
もう飛び越えていこうとしていたその時、狼使いさんが森エルフの兵士たちを数人吹っ飛ばしていた
「そこを退け!」
そして狼さんは鷹へと飛びかかり狼使いさんはアスナさんをキャッチした
キャッチされたアスナさんがお礼を言おうとした時…
背後から鷹使いが狼使いさんを持っていた剣で貫いた
その反動でアスナさんを地面に落としてしまった
「実に愚かですね… たかが人族の小娘1人のために恋焦がれたワタシに背を向けるなんて…」
私は一瞬何が起こったのかが理解できなかったがすぐに理解し近くの森エルフの兵の首を撥ね飛ばして消滅させてから急いで鷹使いの元へと向かった
「早く…それを持って逃げろ…!」
狼使いさんがアスナさんにそう言ったがアスナさんは目の前で起こったことが衝撃的過ぎたのか動けずにいた
そして鷹使いが狼使いさんに刺していた剣を引き抜くと
「おおおおぉぉぉっ!!」
狼使いさんも応戦しようと剣を鞘から抜こうとし、狼さんも鷹使いの後ろから襲い掛かったが
「やめてぇええ!」
アスナさんの叫びも虚しく狼さんは鷹に抑えられ、狼使いさんは鷹使いに切り裂かれた
そこに黒エルフの女性が鷹使いに切りかかったが剣で防がれ、キリトさんが死角から一発切った
私とておさんは鷹に切りかかったがておさんの攻撃は飛んで躱され、私が跳んで放った攻撃は少しだけ羽を掠めただけだった
そして私達は鷹使いに追撃しようとしたが鷹使いはそれを躱し身軽な動きで木の枝の上へと着地した
「うちの1個分隊が全滅ですか… 敵ながら見事ですね… それにひきかえ…」
鷹使いがそう言うと叫んだ
「どうしてこううちの奴らは役立たずばっかりなんですかねぇ!?」
私たちは急に鷹使いが大声を出したためビックリした…
「まぁ… 済んだことですし仕方ないですか 厄介なのを一匹片付けたことですし」
「待て! ここで逃がしてなるものか!」
「私が取りに来るまで〖秘鍵〗はそちらに預けておきます ですが仇討ちごっこの方は他をあたってください 何せ…」
鷹使いはそう言うと鷹へと飛び移り、鷹の足を掴んだ
「そちらと違って ワタシはあなたに用事はございませんので」
それだけを言うと鷹使いは飛び去って行き、その間ずっと黒エルフの女性はずっと鷹使いに向かって叫んでいた…
タコミカは意外と脳筋ですがこの話からは少し戦術を変えています
因みにこの時点での強さ順は キリト>>>>タコミカ>>テオロング≧アスナ です
※タコミカとテオロングのレベルは同じですがプレイヤースキルと知識等の差でタコミカの方が上です
それではよいお年を