ソードアート・オンライン ~PotetoEdition~   作:水名(仮)

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今回は少しだけ衝撃的な事実が判明します

と言ってもあくまででも設定の補足といった感じです

それではどうぞ

P.S.:お気に入り登録が10人突破しました! 本当にありがとうございます!


5話:その夜の事

キズメルの天幕に着くとキリトさんは剣を無造作に置き、寝転がった

 

それをアスナさんが端の方まで蹴り、空間を作った

 

「あなたの場所はそこで テオ君はこっちね」

「あっ… はい」

 

アスナさんがキリトさんの隣を指を指しながら言うとておさんは返事し、寝転がった

 

「で ここに国境があると思ってちょうだい」

 

アスナさんがそう言うと足で線を引いたけど正直わかりづらい…

 

「テオ君は分かってると思うけど もしこの線を超えたら…」

「分かってるよ! まだ命は惜しいからな!」

 

アスナさんが剣を抜こうとしたのでキリトさんは咄嗟に言った

 

「それでタコミカさんはこっちね」

 

そう言うとアスナさんはキズメルさんの隣を手で案内したため、そこに私は足を伸ばして座った

 

そんな私達を見てキリトさんが

 

「やっぱり俺外で寝たほうがいいんじゃないか…?」

 

と言ったため

 

「私達がいいって言ってるんだから…」

 

アスナさんはそう言ったが途中でキリトさんの目線は違う方を向いているということに気が付いた

 

キリトさんが見ている方を見るとキズメルさんも寝る用の服へと着替えていた

 

そんなキズメルに見とれているキリトさんを見てアスナさんは

 

「勝手にすれば!?」

 

と言いながら布団にくるまった

 

 

 

~~~~~~

 

 

 

そして私が眠りについてからしばらくして唐突に目が覚めたため起きるとキズメルがいないことに気が付いた

 

「あれ…? キズメル…?」

 

私は寝ているアスナさんやておさん、キリトさんを起こさないようにそっと天幕を出ると狼さんがそこにいた

 

 

「こんばんは 狼さん」

 

私がそう言うと狼さんは頭を後ろから前へと振った

 

「もしかしてついて来いって言いたいの?」

 

そんな私の声が聞こえたのか狼さんは歩き始めた

 

 

~~~~~~

 

 

狼さんに連れられてしばらく歩くと月明かりに照らされていて、剣が沢山地面に突き刺さっている場所へと着いた

 

錆びているものがあったり、植物が生えているものもあることからかなり昔からこの剣達は昔からあるということが分かった

 

そしてそこに一本だけ生えている木の傍にキズメルが座っていた

 

私が近づくとキズメルは気づいたみたいで声をかけてきた

 

「タコミカ… どうした? 明日は早いしここには何もないぞ?」

「少し夜風に当たりたくて… キズメルこそここで何してるんですか?」

「少し黄昏ていただけさ すぐ戻る」

 

私はここで何をしているのか聞くとキズメルは少し黄昏ていたと答えた

 

「少しだけ話をしてもいいか?」

「どうしたんです?」

「最近私は不思議な夢を見るのだ」

「どんなです?」

「そなたが私に剣を向け、戦っているという夢だ」

「え!?」

「だが格好や髪色も今とだいぶ違っていたから別人なのだろうな…」

「因みにですけれども髪色は何色でしたか?」

「そう言えば明るい緑色だったな 髪型はそなたと同じであったが」

「へ… へぇ…」

 

それってβ時代の… 私は何か話題を変えなきゃと思い、辺りを見回していると私はキズメルが何かを持っているのに気づき質問した

 

「そう言えば何持っているんですか?」

「月涙草のワインだ 妹が好んで飲んでいたよ タコミカも飲んでみるか?」

「そうですね では少し…」

 

私はキズメルさんから渡された月涙草のワインを飲んだ…

 

 

 

するとなんか頭がくらくらしてきた…

 

「タコミカ? 急にフラフラしてどうした?」

「ら…らいりょうぶれふ…(だ…大丈夫です…)」

 

そう言うと私はお酒をキズメルへ返した

 

「顔が赤いぞ? もしかして酔っているのか?」

「酔ってないれふよ? きふめう…(酔ってないですよ? キズメル…)」

 

なんか体も熱くなってきたため私は帰ることにした…

 

「れは わらひはそろそろ帰りまふね(では 私はそろそろ帰りますね)」

「本当に大丈夫なのか…?」

 

私は途中で何回か転びながらもふらふらと帰っていった

 

 

 

その途中にておさんと出会った

 

「いないと思ったら外にいたのか… どうしたんだ? 顔が赤いけど…」

「きふめうにおあけもらったらあらまがふわふわして… えへへ…

(キズメルにお酒貰ったら頭がふわふわして… えへへ…)」

「肩貸そうか…?」

「おんぶ!」

「ぶっ!? 流石にそれは…」

「だめ…?」

「分かった! でも今の俺の筋力パラメータじゃ無理だから手を繋ぐだけな!」

「ぶー…」

 

私は文句を言いながらもておさんと手を繋ぎながらキズメルの天幕へと戻っていった

 

 

 

着いた時にはキリトさんとアスナさんは眠っていたため私は起こさないように且つ泥のように眠った…

 

 

 




今回はかなり短めですけれどもここまでです

タコミカはアルコールにかなり弱いです

少量のお酒で酔うという設定はかなりありがちですけれども入れてみたかったんです…

それではまた次回に
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