ソードアート・オンライン ~PotetoEdition~   作:水名(仮)

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皆さん長らくお待たせいたしました…

例のやつです

それではどうぞ~




6話:お風呂!?

「お…おい 参加しないのか?」

「…どこが重要な役割よ 戦力外だったらはっきりとそういいなさいよ…」

 

解散した後合同練習に参加せず帰ろうとするフードさんを止めようとする剣士さん…

取り敢えずここで会ったのも何かの縁なので助け舟は出してみることにした

 

「仕方ないですよ… スイッチでPOTローテしようにも時間も人数も足りないですし…」

「ね…ねぇ? 何の話…?」

「え? 何がですか?」

「その スイッチとか POTローテとか…」

 

私が助け舟を出すとフードさんは質問してきた…

 

うん? あれ? パーティ組んでるんじゃ?

 

「お前パーティ組んでるんだろ…? 教えてないのか?」

「教えるも何も今日会ったばっかりだし…」

 

ておさんがそう言うと剣士さんが答えた

 

なるほど… じゃぁ説明しなきゃ…

 

「じゃぁ説明が必要ですよね? どこでするおつもりですか?」

「その辺の酒場とか「嫌」」

 

わぁ 即答! でも考えてみたら確かにそうかも

 

「確かに私も賛同しかねますね… 誰かに見られるかもですし」

「じゃぁ NPCハウスは…誰か入ってくるかもしれないな…」

「他にないのか?」

「そうだ! 宿の部屋なら「あなたは女の子と一緒の宿に入って何をなさるおつもりですか?」だよな…」

 

ておさんが質問するとなんと剣士さんは宿屋の部屋を提案してきた… 流石にその発想はおかしいと思うし、今日会ったような人ならなおさら…

 

「大体この世界の宿屋なんてどれも似たようなものじゃない… 6畳1間にベッドとテーブルに椅子があるだけでそれで50コルも取られるって 睡眠だけは本物だからもう少しいい部屋で寝たいわ」

 

確かにフードさんの言う通りかも… 結構お金もたまってきてるしもうそろそろいい部屋で寝泊まりしたい…

 

「そうか? 探せばもっと他にあるだろ? まぁ多少値は張るかもしれないけれどさ」

「探すって言ってもこの街に宿屋って3軒ぐらいしかなかったはずですよ?」

「そうか?ってああ…あんたら『INN』の看板が出ているところにしかチェックインしてないのか…」

「この層で『INN』以外に泊まれるところってありましたっけ?」

「この世界の低層フロアでは『INN』は最安値でとりあえず寝泊りできるっていう意味なんだ」

 

私がそう言うと剣士さんはこの世界での『INN』の意味を教えてくれた なるほど~

 

「例えば俺の借りている部屋だと農家の2階で1泊80コルと少しだけ割高だけれど2部屋あってミルク飲み放題のおまけつき ベッドもでかいし眺めもいいし おまけにお風呂までついて…「「待って」」」

「!?」

 

今聞き捨てならない言葉が聞こえたような…?

私は思わずその剣士さんに向かって壁ドンをフードさんは肩を掴んでいた

 

「あなた 今なんて言ったの…?」

「み…ミルク飲み放題…?」

「その次です」

「ベッドがでかくて眺めもいい?」

「そのあと」

「風呂つき…?」

 

私達が剣士さんを問い詰めるとやっぱり聞き間違いじゃなかったことが分かった!

 

「あなたの部屋1晩80コルって言ったわよね?」

「い…言いました」

「その宿あと何部屋空いてるの? 場所はどこ? 私も…」

 

そういうとフードさんはふと私の方を見た

 

「いえ、私たちも借りるから案内して」

「あー…さっき俺 農家の2階を借りてるって言ったよな」

「言いましたね」

「それって丸ごと借りてるっていう意味なんだ 故に空き部屋はゼロ 因みに1階に空き部屋はなかった」

「「えっ…」」

 

剣士さんは無情にもそう宣言したため軽く絶望しかけたけど何とか立て直す

 

「その部屋…」

「俺はもう十分に満喫したし 誰かに代わってあげるのもやぶさかじゃないんだけれども 実は借り部屋システムの最大日数…つまり10日分宿代を前払いしててさ あれってキャンセル不可なんだよね…」

「「なっ…」」

 

 

再び絶望しかけたけれども何とか立て直す… もうこうなったら最終手段に出るしかない!

フードさんも同じ結論にたどり着いたみたいで二人で相槌を打つ

 

 

「「…あなたのところでお風呂貸して!」」

 

 

 

~~~~~~

 

 

 

「ど…どうぞ」

「ありがと」

「お邪魔します…」

 

そして私たちはお風呂…もとい剣士さんの泊っている部屋に着いた(ておさんは先に帰った…)

 

「何これ…!? 広っ…!? これで私の部屋とたった30コル差!? 安すぎでしょ…!」

「こういう部屋を見つけるのが結構重要なシステム外スキルっていうことさ」

 

フードさんがそう言うと剣士さんが答えた 勉強になる…

 

「えーっと… 見ればわかると思うけれどもそこがお風呂場だから…」

「はーい」

「一応念のために言っておくけれどもお風呂って言っても現実世界のまんまじゃないぞ 液体環境はナーヴギアも苦手らしくてな…あんまり過度な期待はするなよ」

「お湯があればそれ以上は何も望まないわ」

 

そういえば先にどっちから入るか決めてなかったので決めることにした

 

「先にどっちから入りますか?」

「あなたから先にいいわよ」

 

え? 本当に?

 

「いいんですか…? じゃぁお言葉に甘えて…」

 

お風呂は私が先に入っていいことになった

 

~~~~~~

 

 

「すごい…」

 

そうして入ったバスルームは本当にすごかった 私の家の浴室みたいな大きさで北半分にはカーペットが敷かれていて南半分には石を磨いたタイル敷きで大部分を浴槽が占めている…

 

「そういえばここって鍵かかるのかな…」

 

そう思ってドアを調べてみたけれどもそういったのは何もなかった 元々複数人で泊まる予定とかされてないし当たり前か…

 

「じゃぁ早速…」

 

そう言うとメニューを開き武器防具全解除ボタンを押すと今まで着ていた装備が外れ、残ったのは部屋着だけになり、そこからさらに武器防具全解除ボタンが衣類全解除というボタンになっているためそれを押し、残ったのは下着だけになった… そして衣類全解除というボタンが下着全解除というボタンになっているためそれを押すと完全に衣類を全解除できた

 

「少しだけ寒いな…」

 

気温もそのままの季節通りになっているため少しだけ肌寒い 早くお風呂に入ろっと

 

私は向こうでやっていた通りにかけ湯をし、湯船へと身を沈めた…

 

「はぁぁぁ~…」

 

確かに剣士さんの言っていた通り多少の違いはあるけど概ね同じといってもいい

 

そんなこんなで私は約1ヵ月ぶりのお風呂を心行くまで満喫した…

 

 

 

~~~~~~

 

 

 

しばらくして浴槽から上がり、私が装備を着用しようとメニューを開こうとすると…

 

〔ガチャ〕

 

「「あ…」」

 

…え?

 

「ターちゃんってそんな顔してたんだナ…」

 

入ってきたアルゴさんと目が合った… その三秒後ぐらいに

 

〇×△※!?

 

私は声にならない悲鳴を上げメニューから何かを取り出しそれを思いっきり投げ、アルゴさんを部屋の外に出しドアを思いきり閉めた

 

 

 

…それが盾で剣士さんに直撃したことに関しては反省している

 

 

 




本当はパーティ練習の話もやろうとは思ったんですけれども話がまとまらなかったためやめにしました…

美人二人に言い寄られるキリトさんやばいですね(白目)

それではまた次回に
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