ハズレア。レアリティに反して価値の低い品物の事である。TCGで例えるならば、ノーマル扱いでストラクに封入されているカードがブースターパックに最高レアリティで入っていたり、レアリティが高くてもそれほど強くないカードがそれに当たる。
『魔具創造』
神の作り出した
それは何故か? それは明確に特化した物と違い、魔具創造は生み出す物の範囲が広過ぎるために、使用者の想像力に大きく依存しすぎているためだ。
その為に、今まで宿した者は剣ならば魔剣創造や聖剣創造に劣るような、然程強力な物が作れないと言う欠点が出てしまった。
しかも、この神器に確認できている
言うならば神器の中のハズレア。それが魔具創造なのだ。
だが、こんな言い方もできる。
ハズレアのカードも後年新しいカードが出たら使い道も生まれるし、強くなる事も有るし、禁止カードになるほど強力に生まれ変わる事がある、と。時代の変化に過去に誕生した力が進化するのもよく有る事なのである。
そして、魔具創造は時代の変化と共に日本人に持たせてはいけない神器として生まれ変わっていたのだ。そう、それは日本に存在する、アニメ、ゲーム、特撮等の様々なサブカルチャーの発達によって。
人の想像力は無限大。人々はミクロの世界も、宇宙の果てまでも想像力で描く事ができる。
神の如き光の巨人、夢のヒーローとなる電光の超人、人の力の結晶たる五色の英雄、悪の胎より生まれた正義の仮面の戦士達、巨大な鋼の魔神達、宇宙を飛ぶ機動戦士も、人間の想像力によって産まれた数多の、神をも超える力を持った者さえ存在している幻想の英雄達だ。
魔具創造にそんな人々の無限の想像力が加わればどうなるか? それは、
神の作り上げた最強を超える力を生み出す事も可能と言う事だ。
京都。
その日、最強の滅神具を持った英雄派のリーダー曹操は死を覚悟していた。
「俺様を手にして、お前は何をする?」
「奴らを倒して、オレ達の平和を守る!」
「良いだろう、力を貸してやろう」
幻界魔剣ベリアロクと刃王十聖剣を二刀流で構えた殺る気満々の仮面ライダークロスセイバー フューチャリングセイバーと生身で対峙していれば、命の危険なんて感じない方が不思議だ。
ウルトラマンと仮面ライダーの聖魔の剣の最強特撮剣コラボレーション。自分が持ってるの、最強の神器だけど、もっとヤバい武器を二つも持ってる奴にどうしろと? と自分に問いかける。
仲間が生み出した魔獣なんて、なんか両手に槍見たいな武器を構えて振り回している
改めて曹操は思った。『なんでコイツを敵に回しちゃったんだろう?』と。
物語の始まりはこれより過去に遡る。
VS一誠戦、どのドラゴンを使うか?
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