ボケるトレーナーとツッコミを入れるタマモクロス 作:海月くらげ
「なあタマ、私この前教員免許取ったんよ」
「どんな手ェ使ったん?トレーナー」
「お金を積んだ」
「やり口が真っ黒やねん、わかってたけど」
「偉い人は言いました、『金さえあればなんでもできる』と」
「教員の言うことじゃないで」
「それで明日から教員とトレーナー兼任することになったから」
「なんの授業担当なん?」
「道徳」
「こいつが道徳を語るんか、教員なるのに金で解決したやつやぞ。誰や割り当てしたやつ」
「それでリハーサルしたいから付き合ってくれない?」
「嫌やで」
「それでは全員着席してください」
「嫌や言うたやろ、耳ににんじん詰まっとんのか」
「はい早く」
「はぁ…しゃあない付き合ったるわ」
「それでは日直の人号令を…人が話してんのに座ってんじゃねえ!」
「情緒どうなっとんねん、ニワトリでももう少し覚えとるで」
「それではタマモクロスさん、教科書の19ページを読んでください」
「切り替え早いな」
「はいタマモクロスさん静かにしてください、そこのタマモクロスさんは寝ないで、窓ガラスを割るのもだめです」
「何が見えてんねん、確実に学級崩壊しとるやん。トレーナの目にはウチがそう見えとるんか」
「それではタマモクロスさん、19ページの『淫虐の
「どんな教科書やねん、確実に官能小説やん。道徳から遠いとこにあるやろ」
「官能小説了解」
「どんな返事やねん」
「それではタマモクロスさん4ページの『死は救済足り得るか』から」
「思想が強すぎや、道徳の授業言うてるやろ」
「でも死について考えることは大切なことだぞタマ」
「だとしてもその話題は宗教の色が強すぎるねん」
「宗教了解」
「それやめーや」
「それでは世界平和の実現について、私が「何か案はありますか?」と聞くので皆さんはそれについて返答してください。はいタマさんはやかった!」
「ノリが笑点やねん、ボケたがりやめや。誰やこいつ教員にするのにOK出したの」
「たづなさんと仲良くなったおかげだな」
「コネをフルに活用しとるやん、そのバイタリティ別のことに活かせや」
「人と仲良くなって損はないからね」
「普通のこと言っとるのにとんでもないクズ発言に聞こえるなあ」
「タマの心が汚れてるから?」
「普段の行いやで」
「じゃあ大丈夫だな」
「さっきまでのやり取り思い出せやニワトリ」
「なんだと
「官能小説のくだりぶり返すな、気に入ったんかそれ」
「それでは最後に先生から言いたいことを10個程」
「多過ぎやろ、1つにまとめろや」
「愛は地球を巣喰う」
「バカがよぉ」
トレーナー:ボケたがり。タマモクロスとはブラックなジョークをとばせるくらいには仲がいい
タマモクロス:ツッコミ。トレーナーのことはなんだかんだ信用してるのであれ全部ジョークなんだろうなと思っている
評価、コメント等くれたら嬉しさで執筆速度が上がるかもしれません(スピードトレーニング)
某下水の街要素の量
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今のままで
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少なめで