パクパクですわ!のキャラに転生したんだけど、何か違いますわ……   作:クレナイハルハ

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パクパクですわ!!(挨拶)

まだ本編がしあがりませんので育成Ifですわ!

???「ほわぁぁぁぁぁあ! 」

いや、後少しで投稿できるから!

???「ほわぁ?ではトレーナー様、昨日は何を?」

友人とSAOな映画見てきた!めっちゃ作画神でアルゴがかわいい……あ

???「ほわちゃぁぁぁぁぁぁ!」

何をする!?や、ヤメロォオオ!?

※作者はとあるウマ娘に蹴り飛ばされ別の宇宙へ飛ばされました。
作者が別世界からつれ戻されるのをお待ちください。

それでは本編をどうぞ!!



育成ストーリー(If)ですわ!

 

 

 

【ストーリーイベント~アーリースタイル登場~】

 

「おいおい、そこで遠慮してどうすんだよ」

 

先輩トレーナーが呆れた顔でそうため息を吐いた。

 

→『レース後だったとの事で疲れてると思って……』

 『人気が集中していて人混みが酷かったので、押し出されてしまいまして』

 

「そんなだと、ウマ娘の勧誘なんてできねぇぞ。勧誘そのものが競走なんだからよ」

 

「幸い、選抜レースはまだある。次こそ頑張れよ、後輩?」

 

貴方はそんな先輩トレーナーに頷き返した。

 

 

 

──────────⏰──────────

 

 

「感謝!よくトレセン学園へと通うことを決めてくれた!!」

 

貴方がトレセン学園の校舎を歩いていると、理事長室から理事長の嬉しそうな声が聞こえてきた。

 

「まぁ、二人は色々とあって無理ですが私は大丈夫ですので……」

 

おそらく理事長が新入生のウマ娘と話しているのだろうか。

 

「でしたら私が学園を案内しますね」

 

「感謝!!頼んだぞ、たづな!」

 

「はい、それでは失礼しますね理事長」

 

「失礼しますわ」

 

ガチャリと扉が開き出てきたのはいつも通り全身緑コーデの駿川たづなさん。そして、メジロマックイーン?だった。

 

「あら、トレーナーさん。どうして此方に?」

 

→『スカウトが上手くいかなくて……』

 

「選抜レースはまだありますので、頑張って下さいね!それでは、私はこの子の案内がありますので」

 

「仲が良さそうですわね……私は一人で回るのでご心配なく、ゆっくりとお二人の時間をお過ごし下さいませ」

 

「ちょ!?何を言うんですかアーリースタイルさん!!」

 

→『アーリースタイル?』

 

「はい、此方はアーリースタイルさんです。本日、転入してきたばかりなんですよ」

 

→『メジロマックイーン、ではなく?』

 

「良く言われますわ」

 

そう言いながら疲れた様子でため息を吐くアーリースタイル。これまでも、何度か間違えられてきたのだろうか?

 

確かに良く見れば髪色や顔立ちも少し違って見えた。

 

その後、たづなさんとアーリースタイルと別れ貴方は本日の反省をメモに書き出した。

 

 

 

──────────⏰──────────

 

 

 

次の選抜レースの日がやって来た、だが結局はウマ娘を勧誘する事は叶わなかった。

 

→『はぁ、失敗した』

 

「まぁ、まだ選抜レースがありますし大丈夫ですわよ」

 

→『だと良いんだけど』

 

何故か貴方はトレセン学園のカフェテリアでアーリースタイルと共に向かい合って座って昼食を食べている。

 

「冷める前に食べますわよ、午後も勧誘に行くのでしょう?」

 

そう言うアーリースタイルの言葉に頷き、貴方は定食を急いで食べ始めた。

 

 

 

 

 

──────────⏰──────────

 

 

 

三回目の選抜レース、三度目の正直だと思い勧誘しに行ったのだがまた失敗してしまった。

 

「今度は誰を勧誘しに行ったんですの?」

 

→『ディープインパクトって子なんだけど』

 

「あぁ……そりゃあ失敗しますわね。」

 

愚痴をこぼしながら貴方はまたもやアーリースタイルと共に昼食をとっていた。今回はパスタを食べている。

 

「人の気質なんてそう簡単には変わりませんわ。

焦る気持ちも分かりますが、貴方自身も無理をしてはいけませんわよ?」

 

→『ありがとう』

 

「えぇ、頑張る人は私、好きですわよ。これからもどうか、頑張ってくださいまし」

 

なんだか選抜レースは上手く行く、そう思いながら貴方は次の選抜レースへの気合いを入れ直すのだった。

 

 

 

──────────⏰──────────

 

 

→『失敗した失敗した失敗した失敗した』

 

「……ずいぶんとやられてますわね」

 

四度目の選抜レース、午前の部に今日こそはと望んだ貴方だったがまたもや勧誘に失敗し、トレセン学園のカフェテリアで食事を取っていた。当然のようにアーリースタイルが向かいに座ってサンドイッチを齧っている。

 

→『いや、午後もあるし何とでもなるはずだ!』

 

「カボチャは季節外れですわよ、今日は励まさなくても大丈夫そうですわね」

 

→『諦めないことが大切だって学んだからな』

 

 

 

──────────⏰──────────

 

 

 

→『失敗した失敗した失敗した失敗した

  失敗した失敗した失敗した失敗した』

 

結局はウマ娘を勧誘することが出来ず選抜レースの最終日を終えた。先輩のようなトレーナー達は既に担当と共に今後のトレーニングの計画を練っているのだろう。

 

「と言うか、私が食べてる所が良く分かりましたわね」

 

カフェテリアのジャンボパフェを食べるアーリースタイルに項垂れながら返事を返すと、彼女はでしたらと口を開いた。

 

「私では駄目でしょうか?」

 

→『え?』

 

「僭越ながら、これまでの貴方を観察させていただきました。実力が劣ることを理解しながらも諦めない姿勢はとても好感が持てますし」

 

→『ちょっと待ってくれ』

 

「待ちません、これはいわば逆スカウトですわ。スカウトには勢いが大切、とはどなたの言葉でしたか、覚えてはおりませんけれど」

 

→『それセンパイ……』

 

「さぁ、こちら契約書にサインを下さいな。

ペンをどうぞお使いなさって」

 

パフェを食べる手を止めて背中から書類とペンを取り出すアーリースタイル。

 

「どーせまた失敗すると思って用意しておいて正解でしたわ」

 

→『ちょっと待って!それどういうこと!?』

 

「それではサインをお願いしますわ、トレーナーさん?」

 

こうして貴方とアーリースタイルの契約が決まった。

 

何故か書類をたづなさんに渡した際に「まだ契約してなかったんですか!?」と驚かれたのは不思議だった。

 

 

──────────⏰──────────

 

ジュニア級、4月。

 

今日から貴方の、アーリースタイルと名乗るウマ娘のトレーナーとしての三年間が始まる。

 

与えられたトレーナー室にて、アーリースタイルを待っている貴方は、張り切って彼女にあったトレーニング方法を組んでいる。

 

コンコンと、扉がノックされた。

扉が開くとそこにはアーリースタイルではなく、黒いスーツ姿にサングラスをかけた謎のウマ娘がいた。

 

「貴方が、アーリースタイルの担当となる新人のトレーナーの方ですね?」

 

→『そうですけど、貴方は?』

 

「私はこのような者です」

 

黒服のウマ娘が取り出した手帳らしき物を開くと、そこにはURAのマークが印刷された免許証らしきカードが手帳の中のケース部分に入っていた。

 

→『URAの秘密潜入捜査官!?』

 『学生のいたずら……じゃなさそうだな』

 

「私は、貴方の担当であるアーリースタイルについて捜査するためこの学園に教師として潜入しています。貴方には彼女の調査に協力して頂きたい、詳しい話は後日に。それでは失礼」

 

そう言って秘密捜査官はトレーナー室を出ていった。

 

→『夢、じゃないよな……』

 『アーリースタイル、君は一体……』

 

呆然とそんな言葉を呟きながら貴方は、担当である彼女の到着を待つのだった。

 

 

 

──────────⏰──────────

 

 

 

「失礼しますわ」

 

トレーナー室に入ってきたメジロマックイーンと瓜二つの姿を持つウマ娘、アーリースタイル。

 

「改めて、トレーニングをお願いしますわ。」

 

→『こちらこそよろしく頼む、これから頑張ろう!』

 

 

 

 

 

 

 

【イベント~ジュニア級メイクデビュー~】

 

レース前の控え室、アーリースタイルはキョロキョロと控え室を見回していた。

 

→『落ち着かないのか?』

 

「えぇ、こういう場所は来たことがありませんので。緊張とかではないのでご心配なく」

 

そう涼しい笑顔を浮かべる彼女に頼もしさを感じながらレースに出る彼女の背を押すのだった。

 

 

──────────⏰──────────

 

 

「勝ってきましたわよ、トレーナーさん」

 

レースで1着を飾ったアーリースタイルは貴女の下へと歩み寄って来ると疲れた様子もなくそう告げた。

 

→『流石アーリースタイル!良い走りだった!』

 

「アーリで構いませんわ」

 

→『え?』

 

「渾名ですわ、その方が呼びやすいでしょう?」

 

そう言う彼女に頷いて返し、メイクデビューを無事勝利したのだった。

 

 

 

 

 

【ストーリーイベント~彼女の目標~】

 

ジュニア級7月、トレーニングを終えた貴方はふと、アーリースタイルに質問を投げ掛けた。

 

→『アーリの目標ってなんなんだ?』

 

「目標は特にはありませんわね」

 

→『え?3冠とかトリプルティアラを狙うんじゃないのか? ほら、天皇賞とか』

 

「天皇賞、2億……それはそれで欲しいですけれど、最終的に稼げたらそれで良いですわ。あの子達の生活費も稼がなくてはなりませんし」

 

あの子達?もしかして孤児院の出なのだろうか?

 

そんな疑問に頭を傾げつつ貴方は……

 

→『トリプルティアラ路線』

 『クラシック3冠路線』

 

~~~の路線を進む事を決め、トレーニングを組んでいくのだった。

 

 

 

【ストーリーイベント~彼女の過去~】

 

 

突如として貴方はトレセン学園の校舎裏に呼び出された。校舎裏に来るとそこには、URAの秘密潜入捜査官であるウマ娘が佇んでいた。

 

「お越し頂きありがとうございます、早速ですが最近の彼女に何かおかしな点は?」

 

→『別におかしな点はない。何であんたはアーリの事を調べてるんだ?』

 

そう言うと暫くの沈黙が続いた後に、ウマ娘は懐から一枚の写真を取り出した。そこには、メジロマックイーンの勝負服を着て走るアーリの姿が映っていた。

 

「彼女は以前に闇レースに出場していた可能性がある、もし彼女が出場していた事が事実ならURAとしては拘束せざるをえない」

 

→『彼女がそんな事をするはずない』

 

「そうだと良いですね、もし何かあったら報告して下さいね」

 

そう言ってURAの秘密潜入捜査官のウマ娘は貴女の横を歩き去っていった。

 

 

 

 

 

【ストーリーイベント~似た者達~】

 

 

クラシック級1月、貴方はアーリースタイルに誘われ彼女の住む家へと向かっていた。トレセン学園からあまり遠くない場所のアパートへと入り、扉をあける。

 

「ただいまですわー!」

 

→『お邪魔します……』

 

アパートの部屋に入ると奥から二人のウマ娘が歩いてきた。

 

「シオンにナナ、紹介しますわ。私のトレーナーさんですわ」

 

そこには、アグネスタキオンに似た容姿のウマ娘とトウカイテイオーに似た容姿のウマ娘が並んで立っていた。

 

「ふぅん、君がアーリのトレーナーか。ゆっくりとしていってくれたまえよ。さて、アーリはナナに構ってあげてくれ、私はトレーナーくんと話があるからねぇ」

 

アグネスタキオン?の言葉に頷きトウカイテイオーに似たウマ娘と共に部屋の奥へと歩いていくアーリを見送る。

 

「自己紹介が遅れたね、私の名はアグネスルクシオン。さてトレーナーくん、まずは上着を脱ぎたまえよ」

 

→『何故!?』

 

「君はトレセン学園にいるのだろう?なら不意に撃たれたり突然人体が発火したり、ごめん死んでと送られた後に格好いいボートに乗せられたりといった事も……ゴールドシップ君の手元では起こりかねないからねぇ、安全面を改善させて貰うよ」

 

→①『いやどうなんだそれは』

 ②『考えてみればそうかもしれないな』

 

 

次元が歪んだりビームを撃ったり宇宙まで飛んだり突然花畑が出現したりするのだから、そんなことがあってもおかしくはないだろう。

 

やる気↑

賢さ+25

 

流石にそんなバカみたいな現象が起きるわけがない、と思うが

まぁ破天荒で知られる彼女の事だ

ないことではないのかもしれない。

 

体力回復+30

コンディション『切れ者』

ランダムなバッドコンディション1つ解除

 

 

 

【ストーリーイベント~彼女の走る理由~】

発生条件:いずれかのG1レース勝利後

 

レースが終わり控え室に入ってきたアーリースタイルを出迎えるが、その顔は何処か曇って見えた。

 

→『勝ったのに、嬉しくないのか?』

 

「あまり、嬉しくないですわ………」

 

『何故?』

 

「トレーナー、私には彼女達のような立派な夢はありません。私が走るのはレースの賞金を得るため………今後の生活の為に走っているのです。」

 

「でも私に負けた彼女達は違う、私とは違い、掛け替えの無い夢や目標を持っている方達ですわ。だから、あのように私に負けて涙を流している……私は、本当は勝つべきでは無いのかも知れませんわ。」

 

俯き、申し訳なさそうにそう言葉を溢すアーリースタイルに、貴方は……。

 

→『走れない全てのウマ娘の代わりに………』

 

 『知ってるか、夢を持つとな………』

 

 

 

選択ルート①

『走れない全てのウマ娘の代わりに………』

 

『君が走れば良い。走れないウマ娘や君に負けたウマ娘達の夢や思いを継いで皆の代わりに君が走るんだ』

 

「……分かりましたわ、走れないウマ娘や私に負けたウマ娘達の思いも夢も継いで、走りますわ。トレーナー、トレーニングの準備はよろしくて?」

 

『MACH JAGUAR』ヒントレベルが1アップ!

 

選択ルート②

『知ってるか、夢を持つとな………』

 

『負けたときすごく切なくなる、でも時々すっごい熱くなれる。もし君に夢が無いのなら探せば良い、見つかるまでは君に負けた子達が君と戦ったことがあると誇れるようなレースを走ろう』

 

「トレーナー、夢というのは確かに熱くなれるものですが、呪いでもあるのです。負けた時に挫折した者はずっと呪われたまま。彼女達に勝った私の、罪はきっと重いのでしょう。 私はこの罪を背を負って走っていきますわ、最後まで、一緒に歩んでくれますか、トレーナー」

『START UP』ヒントレベルが1アップ!

 

 

 

 

 

【ストーリーイベント~繋ぐ想いと絆~】

発生条件:二回目の因子継承時、低確率で発生

「これはシオンとナナの………分かりましたわ」

 

アーリースタイルは三女神の像へとそう呟きながら、着ていた服の胸部に現れた雫型の宝玉のブローチらしき物を撫でる。

 

「勝ちますわ、絶対に」

 

『因子継承─フュージョンライズ─』のヒントレベルが1アップ

 

 

 

 

【ストーリーイベント~私の名は~】

 

アーリースタイルと共にトゥインクル・シリーズを挑み駆け抜けた三年間が過ぎた。時が進むのは早いもので、アーリースタイルはトレセン学園を卒業する日を迎えた。

 

「卒業おめでとー!」

 

「○○○ちゃんこそおめでとー!」

 

卒業式も終わり、沢山のウマ娘が卒業証書片手に校門前で楽しそうに話している。

 

→『新人トレーナーだった俺が、もうベテラントレーナーか』

 

「トレーナー、さん」

 

聞きなれた声に振り向けば、アーリースタイルが卒業証書を持って佇んでいた。

 

→『アーリー、理事長と写真を撮っていたんじゃないのか?』

 

「もう撮りましたので、問題ありませんわ」

 

スンとした様子を見る限り、先程まで理事長が保護者のように並んで何枚も写真を撮っていたから、面倒になって逃げてきたのだろう。

 

「トレーナーさん、写真良いですか?」

 

→『良いのか?』

 

「はい、三年間を共に過ごし指導してくれたのですから。逆に撮らなければ失礼ですわ」

 

そう言ってアーリースタイルはウマホを取り出すと貴方の近くにより写真を取る。

 

パシャリと言う音が静かに聞こえるのは、卒業と言う別れに少しの寂しさを感じているだろうか?

 

「……トレーナーさん」

 

→『なんだ?』

 

何かを決心した様子でアーリースタイルは俺へと向き直る。

 

「三年間、本当にありがとうございました」

 

そう言ってアーリースタイルは頭を下げる。

 

「実は私の名は………アーリースタイルでは無いのです。訳あって偽名で学園に通っていたのです、勿論理事長もこの事は知っていますわ」

 

→『なんで、そんな大切な事を俺に?』

 

突如として話し出した彼女の告白に驚きつつ、そう返すと、彼女は当たり前と言った様子でこう口を開いた。

 

「貴方が私のトレーナーさんだから、でしょうか?」

 

その言葉に目頭が熱くなるのを感じる。

 

「せめて、最後くらいは……ありのままの自分を伝えたいのです、そうアーリースタイル(本当の私)を」

 

彼女と向き合い、お互いに視線を合わせる。

 

「私の、本当の名前は─────。」

 

トレセン学園に風が吹いた、桜の花びらが舞い上がり綺麗な景色を作り出す。

 

そんな中で笑った彼女は本当に、綺麗だった。

 

 

 

 

 

 

──────────⏰──────────

 

 

 

校舎裏に呼び出され、向かうとURAの秘密潜入捜査官のウマ娘が貴方の事を待っていた。

 

「彼女について、何か分かりましたか?」

 

→『話すことは、ない』

 

貴方がそう告げるとウマ娘は顔をしかめた。

 

「知っているが、話すつもりは無いと?」

 

頷くと彼女は胸ポケットからサイレンサーの付いた拳銃を取り出すと貴方へと向けた。

 

→『おもちゃ、じゃあ無いよな……』

 

「それで、話す気になりましたか?」

 

→『話す気はない』

 

「そうですか、さよなら」

 

次の瞬間、校舎裏に小さな銃声が響いた。

 

 

 

 

──────────⏰──────────

 

 

 

 

気が付くと、貴方は校舎裏に倒れていた。

 

→『確か、撃たれたんじゃ……』

 

ふと自身の弾丸が撃ち込まれたであろう場所に手を当てると、何故かスーツのジャケットが弾丸を受け止めていた。

 

あり得ない光景に首を傾げた瞬間に、貴方はスーツのジャケットをアグネスルクシオンに改造して貰った事を思い出した。

 

そしてそんな事の出来るウマ娘と自分を会わせてくれた彼女の事を思い出して笑みを浮かべた。

 

貴方は彼女の事を忘れることは無いだろう。

 

走ることに悩みながら、負けたウマ娘達の思いも夢も継いで、共に駆け抜けた最初の担当であり最高の愛バの本当の名前を。

 

 






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