パクパクですわ!のキャラに転生したんだけど、何か違いますわ…… 作:クレナイハルハ
お久しぶりですわ、忙しい期間を乗り切ったので初投稿ですわ。
ウマ娘アプリの報告ですわ!
オグリキャップでUF達成ですわ!
クリスマスオグリキャップ、ジョーダン、セイちゃんをゲットですわ!ギャルしか勝たんですわ。
ちなみにいつシュヴルグランが来ても引けるよう30000ジュエルを貯めてありますわ!作者は無課金勢ですわ!
あ…ありのまま今起こった事を話しますわ。
私が公園でのトレーニングを終えて帰ってきて玄関の扉を開けた先には微笑みながら佇み、夢に現れ私の元へと来ると話していた褐色のウマ娘が、何故かメイド服を着て立っていた。
な…何を言っているのかわからねーかと思いますが、私も何が起きているの分かりませんでしたわ。
orzの体勢から立ち上がり、膝に着いた汚れを払って口を開く。
「な、なんで貴方がここに……」
「おや、可笑しな事を言うね?君が言ったんじゃないか。
や、やっぱり夢でみたダーレーアラビアンさんに間違い無さそうですわね。そう考えつつ横目をみると「アーリ、どういう事だい?」と言った目線を見るシオンがおり、その横のネイチャとナナはダーレーアラビアンさんを完全に不審者を見る目で見てますわ。
「た、確かにそうですが……」
「ところでどうかな子羊ちゃん、私を見て何か一言足りないよ?下界に降りてくるのに適当に服を見繕ってみたんだけど、どうかな?」
そういいながらくるりと回って私にメイド服を見せてくるダーレーアラビアンさん。正直ベリーグッドですわね。
「似合っていると思いますが、その……何故メイド服を?」
「それは君が昨日の深夜にパソコンでプレイしていたメイド物から───」
「ちょっ!?ストップ!ストップですわ!!なんで知ってますの??」
「これでも三女神の一人だからね、色々と融通が聞くんだ。子羊ちゃんの好きな服装を調べるなんて簡単なことだよ。そ、それにしても子羊ちゃん?妹物にメイドに幼馴染みに男の娘にロリ物にアンドロイドとはその……中々業が深いね」
三女神?何処かで聞いたことが……ってよりダーレーアラビアンさん?ダーレーアラビアンさん!?
「ハァ!?待って?ねぇ待って!?私のプライベート暴露しないてくださいまし!?てか恥ずかしいなら口にしないでくださいまし!」
若干頬を染め私から目を逸らしつつ私の色々を暴露するダーレーアラビアンさんにそう話す彼女に私は羞恥心と焦りで思わず詰め寄りながらそう話した。
いいじゃないですの一人の時くらいそういう類いのゲームしたって!てかさっきから横の彼女達からの視線が苦しいですの!何故かシオンは半歩くらい距離が空いてネイチャとナナはじっと此方を見つめてきてるんですの!今後の生活が!気まずくなるんですの!
「と、取り敢えず部屋の奥に行きますわよ。お客様ですし、お茶を出しますわ」
「ありがとう、でも今回はオレが君の家に不法侵入をした事もあるしオレがお茶をいれよう。せっかくこんな服装をしている事だしね。客間に案内してくれないかな、子羊ちゃん」
取り敢えず家のなかに入り客間、と言っても居間ですがそこへと連れていき居間のテーブルを挟んで座る。シオンも先程ダーレーアラビアンの口にした三女神という言葉が気になっていたのか、テーブルの近くにナナ達と座っている。
「さて、今回は紅茶にしようかな。」
そういいながらダーレーアラビアンさんが両手の掌を空中に翳すと、空中にお茶の入った透明なティーポットとティーカップ達が現れる。
「なっ!?」
「………え?」
「と、突然空中にティーポット達が……」
「ふふふ、驚いてくれたかな?」
「これは一体……カフェのソレとは違う。無から有を生み出すだなんて、それにさっき彼女は自身の事を三女神と………」
そして現れたティーポットを掴んだダーレーアラビアンが人数分のティーカップにお茶を入れていく。
「さぁ、どうぞ召し上がれ。子羊ちゃん達」
「あ、ありがたく頂きますわ」
そういいながらティーカップを手に取り口に運ぶ、これは美味ですわねぇ。こんなに美味しいお茶ははじめてのみますわ、こんなの毎日飲んでたら、普通のお茶が飲めなくなりますわねぇ。
お茶菓子が欲しくなりますわ、昨日で買っていたお菓子は食べ尽くしちゃったので、また後でいろんなコンビニを巡って割引スイーツを買わなければ。
「えっとその、私たちまでいいんですか?アーリーさんの友達なら無理に私たちにまでお茶を……」
「勿論さ、遠慮せずに飲んで欲しいな。」
「な、なら私も頂きます」
「……頂きます」
ダーレーアラビアンさんに勧められナナとシオン、ネイチャ達もお茶を飲み始める。みんなも驚いたような声を漏らす。
「さて、そろそろ本題に入ろうかな。ちょっと子羊ちゃんにプレゼントを持ってきたんだけど、渡す前に現世を案内して欲しいんだ」
「はい?プレゼントって……夢のアレですの?」
夢でダーレーアラビアンさんから渡された三枚のメダルにゼットライザーですの?
「いや、違う……ある意味では同じかもね。さてさて私が二人に見つかる前にさぁ、現世を案内しておくれよ子羊ちゃん!はーやーくー!」
「何故だろう、デジャブを感じるねぇ……」
「取りあえずまぁ、行きますわ」
こうして私達は今日一日をダーレーアラビアンさんを案内することになったのです。
最初に来たのは、模型店である。まぁ?私と言えばここみたいな所もありますし?え?スイーツカフェやバイキング?………パクパクですわ!
そんな私を見るナナやシオン達の目線から目をそらす。
「これが現世で楽しまれてる遊びなんだね!映像で人達が乗って戦うロボットを作る、面白そうじゃないか!」
「楽しんで貰えた様で何よりですわ、良いのが見つかったら教えて下さいまし」
「ありがとう、早速行ってくるよ子羊ちゃん!」
「あー、折角ですしシオン達も一個作ってみません?プラモデルを作るのは楽しいですわよ?」
「まぁ、前から興味はありましたし?ワイドさんも選んできますかねぇ」
「じゃあ、ボクもワイドと選ぶね」
「私はアーリと共にいることにするよ」
そう言いながら離れていくワイドネイチャとナナを見送りつつ残っていたシオンと共にプラモデルが並ぶ棚をうきうきした様子で眺めるダーレーアラビアンの様子を見ていると、見覚えのある店員さんが口をポカンと開けてから此方に近付いてきた。
「Question、貴方達があの太陽を連れてきたの?」
「太陽?ダーレーアラビアンさんを連れてきたのは確かに私ですけど……」
「おおー、ネオユニヴァースは驚愕したよ。こんな経験はどの
世界線と言う言葉を口にした彼女の言葉に私とシオンが固まる。
「店員さん、今"世界線"って言ったのかい?」
「ネガティブ、気のせいだよ。それよりアーリースタイル。ネオユニヴァースは君にメタバースを勧めるよ」
そう言いながらネオユニヴァースさんが指差した方向には、私が楽しみに待っていたビルドメタバースシリーズのガンプラが並んでいた。
「あ、近くのおもちゃ屋で売りきれてた奴が……」
そんな感じで私がプラモデルを購入したのですが、ダーレーアラビアンさんはガンダムのプラモデルである『ストライクルージュ』を選んでいましたわ。何故それを選んだのかの理由を聞くと「不思議なんだけど、この子とは縁がある気がしたんだ」だそうですわ。
確かにダーレーさんって声がカ◯リと似てましたわね。
そして次に向かったのはカラオケですわね、ダーレーアラビアンさんはカラオケに来るのが楽しみだったらしく「歌で得点を競うなんて面白そうじゃないか!デュエットしよう、子羊ちゃん!」と楽しそうにカラオケしてましたわ。
シオンやナナはずっとマラカスとタンバリンで盛り上げるのに徹してましたわね……歌が苦手なんでしょうか?
まぁ、ウマ娘でライブもありますし?そんな訳がないでしょうと言うことで、そんな二人にチューリングなラブを歌って貰いましたわ。やっぱり歌唱力が良いですわねぇ、流石はウイニングライブ経験者。ワイドネイチャさんはしっとりなバラードを歌い、ダーレーアラビアンさんと私で明るい曲を歌ったり、二人でトップを狙ったりしてましたわ。前世の動画から考えるなら、トップを狙うなら私よりハルウララちゃんとかの方が良いのではなくって?
カラオケをして暫くした時だった、予約していた曲達も歌い終え次の曲をいれようとした時にダーレーアラビアンさんが口を開いた。
「いやぁ、楽しかった。本当なら銭湯も行きたかったけど、そろそろ二人に見つかりそうだし帰らないとね。」
「そうなんですのね」
「うん、それじゃあ言ってたプレゼントを渡そうかな」
そう言いながらダーレーアラビアンさんが私に近寄ると、私の心臓付近に掌を当てるとダーレーアラビアンさんが当てていた掌から光の粒子が漏れ始めた。何処か神秘的な様子にナナやシオン達は私たちの姿をじっと見つめる。
やがて光が収まると私の心臓部辺りに、雫のような形状の宝玉が現れていた。
凄くウルトラで前にした融合でライズする感じの物ですわ。
「これは、私からのお守りだよ。君の
「え?」
嘘でしょ、私の足が骨折する可能性が?
今まで、正確には過去に違法レースを走っていた時の事を思い出して嫌な汗が背中を伝った気がする。見れば、ナナやネイチャが心配そうな表情で私を見つめており、シオンはダーレーアラビアンへと鋭い視線を向ける。
「アーリの足に骨折の可能性って……」
「…それは一体、どういう事だい。ダーレーアラビアンくん?」
「そんなに怖い顔で睨まないで欲しいな子羊ちゃん2号。彼女は夢で私達三女神の叡知を取り入れた。その際に私は彼女が領域を展開して走り続ければ骨折する恐れがあることを知ったのさ。それに、骨折はあくまでも領域を使い続ければの走りだよ。」
そうシオンに説明したダーレーアラビアンさんは私をじっと見つめ今までの笑顔ではなく真剣な表情で口を開いた。
「さて、このリミットドロップが君が足を壊さずに走っていられる時間を示してくれる。よく覚えておいてね、子羊ちゃん。君がゾーンを発動して走り続けられるのは
そう言いながらダーレーアラビアンさんが私から離れた時、カラオケの部屋が開いた。
「さて、そろそろお楽しみは終わりだ。ダーレーアラビアン」
「うふふふ、一人だけ現世に来るだなんてずるいじゃないですか~♪︎」
部屋に入ってきたのは、何処か神秘的な物を感じる青髪で、金髪グラサンの人物ならばバブみを感じても可笑しくないロングヘアーの女性と、同人ならばわからせられてそうなショートカットの黒髪で黄色い服装の女性。
あれ、確かお二人はメダルに映っていた……えっと確かゴドルフィンバルブさんとバイアリータークさんでしたっけ?
「あ、アハハ……二人も
「全く、神界にいないと思ったらまさか彼女の元に来ているとは……」
見ればダーレーアラビアンさんが何処かイタズラがばれた女の子のように顔を青くしている。
「でも、ダーレーアラビアンの気持ちも分かる気がするわ~♪だって彼女、本当に楽しそうに毎日を過ごしてるんですもの。一緒に遊びたくなるのも仕方ないわ」
新たに登場した二人を他所にカラオケの利用時間がすぐそこまで迫っていることが分かったので、取りあえずネイチャに耳打ちすることにしましょう。ネイチャに近付くと何故かネイチャが頬を染めましたが、もしかして熱にやれました?確かにカラオケの部屋って結構暑く感じますわよねぇ。
そろそろ時間だから帰る準備をするよう伝えると、すぐに頷いてシオン達へと伝え始めた。
「えっと、そろそろカラオケの利用時間が終わりますわ。取りあえず、最後に銭湯とご飯に行こうと考えていましたが……その、皆さんで行きます?」
その問いに何故か先ほどまでのダーレーアラビアンさんに小言を話していたバイアリータークさんやゴドルフィンバルブさんまでもが同意して、みんなでいつもの銭湯へと向かい、全員で暖まった後、定食屋でおいしくご飯を食べたのでした。
ご愛読ありがとうございました。
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