東方幻創弾 〜Phantasm memories from Buster.〜 作:蒼いなんでも屋
説明的な内容のため、ネタバレが混ざる事も。
思い出したい時や、あれ?と気になった時にご覧ください。
ストーリー進行に応じて少しずつアップデートします。
【注】
星羅がメモした内容、という事になっています。
彼女の主観が99%なので、性格などの間違いはストーリー進行とともに正されたりするかも。
また「私」は基本星羅の事をさします。
2026/7/17:内容を大幅に加筆修正しました。
星羅の人物図鑑
《幻想郷のひとびと》
幻想郷に住む人妖や神様。
まさに十人十色な性格、容姿、生い立ちが存在。
そして個々の固有の【能力】をもつ。
・記憶喪失のなんでも屋
私の名前。
記憶喪失で博麗神社に倒れていたところを、霊夢と魔理沙に助けられ、現在は2人のお世話になりながら記憶を取り戻すべく行動中。人里などでなんでも屋を行いつつ、身の回りに起こる機怪絡みの様々な事件に巻き込まれている。
武器は四角柱型の射撃武器「幻創銃【ライズバスター】」。私の大まかな記憶とスペルカードのデータが記録された「スペルメモリ」を装填することで様々な攻撃を放つ事ができる。
最近は《外の世界で聞いたことのあるワード》か《一度は幻想郷で見聞したもの・ワード》に反応して、記憶が呼び起こされたりメモリが作成されたりするようになってきた。
霊夢曰く、私の性格は“明るくて前向き、お人好し”。
魔理沙曰く、“いつも元気いっぱいで一緒にいると楽しい”。
妖夢曰く、“不思議な力を感じるけれど、何よりも優しい人”。
咲夜さん曰く、“何事にも誠実で素質に溢れている”。
鈴仙曰く、“過去から未来に進む心を秘めた強い人間”。
早苗ちゃん曰く、“誰よりも真っ直ぐに頑張れるひと”。
当初は幻想入り後に得た能力が不明だったけど、紅魔館での一件で、【幻想力に触れる程度の能力(仮)】を持っている事が判明。「自身に悪影響を及ぼすあらゆる能力・攻撃・スペルカードを無効化」、もしくは「デバフ的効果をバフ化する」、というもの。例えば鈴仙ちゃんの幻覚を受けない、フラン様の破壊可能な「目」が存在しない、時間停止空間で咲夜さんと一緒に活動できる、など。
明らかに自分はイレギュラーな存在だけど、何故この世界にやってきたのかは分からない。紫さんは何か知っているようだけど……?
・楽園の素敵な巫女
幻想郷を現実世界から覆う「博麗大結界」を管理する存在、「博麗の巫女」の当代の少女。幻想郷の東端に位置する「博麗神社」に住んでいる。
神社の近くで倒れていた私を拾い、居候させた本人。
その実力は高く、幻想郷最強レベル。今までたくさんの異変を解決してきたらしい。魔理沙とは親友(悪友、腐れ縁とも言えるかも)。
妖怪にやけに好かれる代わりに神社に人間が寄り付かないため、人間からの神社の人気が全くといっていい程ない。霊夢自身も気にしてはいるみたいだけど、性格柄、自分から行動することは少ない様子。
お祓い効果のある
能力は【空を飛ぶ程度の能力】。ただ空を飛ぶだけかと思いきや、あらゆる事象から「浮く」ことで解放され、その力を行使することができる能力らしい。要するにめちゃくちゃチート。
性格は良くも悪くも素直。よく笑うし、よく毒舌も撒く。
勘が鋭くて、お陰で色々な事に気づける。
・普通の魔法使い
魔法の森に住む、魔法使いを自称する少女。
霊夢とは昔からの知り合いで、所謂、悪友。
同じく博麗神社で気絶していた私を助け、以降何かと気に掛けてくれる。
霊夢同様かなりの実力者で、彼女とは別口に異変解決をしてきた。魔法使いだから箒に乗って空を飛び、星やレーザーなどの魔法を扱う。
メイン武器は、香霖さんの作ったマジックアイテム「ミニ八卦炉」。高出力の星魔法エネルギーを集中させて、虹色の巨大な破壊光線「マスタースパーク」を放ったり、内蔵する火種で普通に温かいのでかいろ代わりに使ったり、文字通り火種にしたり、などなど使い道豊富。
能力も【魔法を使う程度の能力】で、実は水魔法が適性らしい。なお、魔法自体はミニ八卦炉が無くても使用できる。
少しずる賢いところもあるけど、基本明るくノリの良い性格。
語尾によく「だぜ」をつける、中性的な口調も特徴。
・半人半霊の庭師
白玉楼の庭師と、幽々子さんの剣術指南役を兼ねている少女。半分人間で半分幽霊な「半人半霊」という種族で、彼女のそばには半霊という少し大きめの人魂が1つ、浮いて回っている。
家系由来の二振りの剣「
本人曰く「まだ半人前で修行中」らしいけど、とても半人前とは思えない実力を持つ。能力も【剣術を扱う程度の能力】であり、弾幕のみならず近接戦闘もかなりの強さを誇る、幻想郷きっての剣豪。
ちなみにスペカの力で、半霊は妖夢そっくりに変身可能。半霊は少しだけ目がキリッとしてて、瞳が赤い。
真面目な性格なんだけど、難しい事はあまり考えないみたい。幽々子さんにはいつも振り回されているけど、健気で頑張り屋さん。
私の、初めての記憶共有者。ファンタズムメモリの1人目。
【大切な誰かを護る刃】の記憶をもらった。
・
霧の湖のほとりに位置する真っ赤な洋館、紅魔館にて、レミリアお嬢様に仕えているメイド長。
紅魔館で唯一の人間であり、とても献身的に働くメイドの鑑。
家事に洗濯、妖精メイドの管理から、お嬢様のおつかいは勿論のこと、時には異変解決まで、なんでもこなす器用さをもつ。また、【時間を操る程度の能力】により、自身以外の時間を止めたり遅められる。時間停止中は青い目が赤くなる。
ナイフの扱いと投擲術に長けており、時間停止中におびただしい数をばら撒いて、相手にはまるで瞬間的に増えているような攻撃によって翻弄、死角のない弾幕を展開する。
冷静で真面目。仕えるレミリアお嬢様のためならなんでもする。実は陰で、たまには休んだらどうなんだろうとお嬢様や美鈴さんに心配されていたりする。
根っこが天然なのか、たまに会話が通じない。
2人目のファンタズムメモリ発現者。
【主に仕えし気高き心】の記憶をもらった。
・地上の月兎
永遠亭の兎で、自称永琳さんの弟子。
普段は永琳さんの調合したお薬を人里に売りに出たり、永遠亭全般の雑務担当として色々な事を行っている。すごく器用だけどちょっと…いやかなり大変な日々を送っているみたい。
戦闘時には、幻覚を魅せたり、その人物固有の波長を操り掌握する【波長を操る程度の能力】で相手を狂わせ、優位に立ち回る。弾幕がマジの
真面目かつ、苦労人。輝夜さんや永琳さんへの忠誠心は本物。
耳が少ししわしわなのはそういう立場故のストレスらしい。
一回だけ「うどんげちゃん」て呼んだら怒られたので以後しばらくは「鈴仙ちゃん」と呼んでた(妹紅と被ってたと知ったのはその後の話)。
ファンタズムメモリの解放者3人目。
【覚悟を決めた曇り無き瞳】の記憶をもらった。
・伝統の幻想ブン屋
幻想郷一番のスピードを誇る、【風を操る程度の能力】を持つ
弾幕を切り取ることができる特殊なカメラと、『文花帖』という名前の手帳を常に携帯している。
幻想郷中の事件や記事ネタになりそうな物事目掛けて飛び回っては取材行為を行い、自身の発行する『
真面目で融通の利かない性格。基本は非好戦的で、頭脳明晰。隠し持った実力と判断力は本物で、稀にその片鱗を垣間見ることができる。
やってることのせいで煙たがられる事も多いけれど、頭の回転速度は常人を遥かに上回っているので、他人よりも数段先の事柄を考えていたり、誰よりも先に真相に辿り着いていたりするとか、いないとか。
霊夢に何かを仄めかした言葉を残したあたり、職業柄、今回も異変の真相に一番迫っているのかもしれないそうだ。
4人目のファンタズムメモリ解放者。
【真実を追い求める神速の風】の記憶をもらった。
・現代っ子の現人神
守矢神社の巫女のような存在、
人間にして神様である
「守矢神社」の二柱、神奈子さまと諏訪子さまのもとで信仰集めをしている。
【奇跡を起こす程度の能力】を持っていて、望んだ事象を引き寄せ現実にすることができる。
一応神なので実力も高い。霊夢とは同じ巫女(のような存在)なのでライバル関係を自称している。
明るく社交的でとても礼儀正しいが、根はやっぱりイマドキ(?)の少女、ぶっ飛んだところがある。
その証拠に“幻想郷では常識に囚われてはいけない”という謎の価値観があるみたい。外の世界出身だからか、幻想郷住人と比べると少しズレているようだ。……そもそも普通の女の子からも多少ズレた感性を持っているような気もするけど。
5人目のファンタズムメモリ解放者。
【現に囚われぬ無限の奇跡】の記憶をもらった。
・幻想境界に凄む妖怪
妖怪の、ひいては幻想郷の賢者と云われる、古参な女性。
随分大人びているが、人間換算で一応少女らしい。実際に貫禄を除けば見た目は少女である。
【境界を操る程度の能力】により、あらゆるものの「境界」を弄る事が可能で、物体の存在そのものから、夢と現実、虚と実までも、彼女にかかれば森羅万象を如何様にも変えられるという。
また実力は相当なもので、霊夢や魔理沙も認めている程の強さ。
賢者の二つ名の通り、幻想郷の誕生にも深く関わっている。
流石に永き時をずっと過ごしてきたからか、やや胡散臭いところがあり、一日に12時間は寝ているし、冬眠もするとか。
異変の際には直接霊夢のところへ行く事もある。
自身の能力で空間の境界を歪めることで、別の場所を繋ぐ異次元空間「スキマ」を開く事ができ、そこを経由すればあらゆる場所に一瞬で辿り着ける。
式として藍さんを使役していて、結界の管理を任せている。
私達の知らないなにかを知っている様子。
・幻想の道具屋
魔法の森の入口にある道具屋「
外の世界から流れついたモノや、幻想郷に落っこちているモノなど、店の品物は殆どが拾いもの。
中には元から売るつもりがない非売品もあるとかないとか。
霊夢は霖之助さん、魔理沙は香霖、私は香霖さんって呼ぶ。特に霊夢や魔理沙とは古くからの仲であるようだ。
真面目な性格で基本的にはいい人なんだけど、霊夢いわく「
【道具の用途と名称が判る程度の能力】で、私のライズバスターの存在を当てた。
・彷徨わない亡霊
冥界で幽霊たちを管理している、白玉楼の主である亡霊の女性。
亡霊であり幽霊ではないので、実体を持つ。
【死を操る程度の能力】を持ち、それによって冥界の幽霊を管理している。妖夢は彼女に仕えている庭師。
よく四季に合わせた扇を持っており、その服も季節によって微妙に模様が変わっていたりするのだとか。
飄々としててどこか掴めないけれど、なんでも見通すほどの高い洞察力とそれを遠回しに仄めかす言葉遊びに定評があるらしい。まともにその会話についてこれるのは紫さんくらい。
また大食いなところがあり、妖夢の悩みのタネでもある。
かつて、幻想郷から春を奪い去る「春雪異変」を起こし、西行妖に封じられた者を解放しようとしていたことがあるという。
その後何らかのタイミングでそれが「【死に誘う程度の能力】故に自ら封じられた自分の身体」だと気付いていた。
白玉楼襲撃事件後、過去との禍根をちゃんと絶ち切る事に成功できたみたい。
・七色の人形使い
アリス・マーガトロイド
魔法の森に住む、後天的な魔法使い。
種族としての魔法使いで、人形操作と魔法を組み合わせて戦う。【人形を操る程度の能力】を持ち、数多の人形達と一糸乱れぬ連携を発揮する。
魔理沙とは犬猿の仲らしいけど、とてもそうには見えない(あくまで個人の感想です)。
ややインドア派だけど、幻想郷の中では比較的珍しい常識人で優しい人。自称・都会派。
異変解決の時にも頼れる存在。
人形をたくさん持っていて、ひとりで全員操っているらしいけど、とてもそうには見えない(あくまで(略))
その中でも青い服の「上海」と赤い服の「蓬莱」のふたり(?)はちょっとだけ喋れる他スペカとしても活躍する。
・永遠に紅い幼き月
レミリア・スカーレット
吸血鬼のお屋敷こと紅魔館の主であるお方。
五百年という永き時を生きてきた吸血鬼であり、実妹にフラン様、親友としてパチュリーさんがいる。
昔孤児となっていた咲夜さんの名付け親…らしい。
吸血鬼ならではの高い実力と、【運命を操る程度の能力】により、並の妖怪とは比べ物にならない強さをもつ。
性格も偉大さが溢れていて自信に満ちている……けど、幼女な外見に引っ張られているのか、わがままで少し子供らしい面もあったりするって、咲夜さんが言ってた。
パチュリーさんのことは「パチェ」と呼ぶ。
・悪魔の妹
フランドール・スカーレット
紅き月レミリアお嬢様の、悪魔な妹様。
【ありとあらゆるものを破壊する程度の能力】という制御の効かない能力に加え、少々気が
紅霧異変のあとは外に出るようになり、館内は勿論、幻想郷のどこかしらで見かけるようになったとか。
どんな物体でも、その急所(妹様曰く“目”)を遠隔で一捻りするだけで触れずに破壊できる。曰く、「きゅっとしてドカーン」で大概の物体は吹き飛んでしまう。
レミリアお嬢様の5歳下で、若干幼さと狂喜をのぞかせる面があるけど、籠もってた際の知識なのか頭の回転が早い。
文字通りの無邪気な一面も見せることがある。
・動かない大図書館
パチュリー・ノーレッジ
紅魔館地下に広がる大図書館で、四六時中本を読み知識を蓄えている、天才魔法使い。
生粋の魔女であり、レミリアお嬢様とは親友で、愛称で呼び合っている。
日光を嫌って外に出たがらないこもりきり気質のせいで、体力に難ありだが、【火水木金土日月を操る程度の能力】で扱う精霊魔法は非常に強力かつ多彩。ただし喘息を患っているので、時々詠唱しきれない事もあるのだとか……。調子が良い時はものすごく頼りになる。
とにかく膨大な知識量で紅魔館を支えているけど、本から得た知識にちょっと偏っているのが玉に瑕。
大人しく物静かな性格。お嬢様の事は「レミィ」と呼ぶ。
ちょっと面倒くさがりなところも。
よく魔理沙に無断で本を借りパクされているらしい。
・
紅魔館で門番を担当している、弱点の無い万能な妖怪。
たまーに昼寝しているけど、その実力は本物。他の面々との関係もとても良く、立派な一員として活躍しているみたい。
【気を使う程度の能力】で、オーラを纏った格闘技を繰り出せる。気遣いもカンペキ。
名前の通り中華な格好をしていて、礼儀正しく、とても優しい温厚な性格。咲夜さんとの仲も深く、お揃いの三編みをしていたり、何かと気の置けない関係。
私に咲夜さんの過去を教えてくれた。
・大図書館の使い魔
小悪魔(こあ&ここあ)
その名の通りの名もない小悪魔。
パチュリーさんの使役する(というか部下に近い)子は二人おり、ロングヘアーでちょこっとだけ身長が高い方をこあ、ショートヘアーでちょこっとだけ身長が低い方をここあと呼んでいる。
かわいい。これ大事。
曰く、2人は紅魔館地下の大図書館のあらゆる本の位置や種類、数を正確に把握しているらしい。【目的の本を瞬時に見つける程度の能力】を持っており、本の声が聴こえるようだ。
今日も健気に、パチュリーさんを支えている。
・氷の小さな妖精
チルノ
氷を操る小さな妖精で、普段は霧の湖に住んでいる。
妖精の割にはその力は強く、霊夢や魔理沙も(一応)気をつけるほど。とはいえ妖精だからかそこまで頭は良くなく、テキトーにあしらわれていることもしばしば。
単純な性格も相まってバカとも言われるが、考えるときは考えるし、機転も効く。
普通に強いので湖に住む妖精達のリーダー的存在。
・小さい身体に大きな心
大妖精
二つ名は私が付けた仮称。
霧の湖に住む妖精の一人。
大体はチルノと一緒にいる。
いたずら好きらしいけれど、普段はチルノとは対照的に真面目でしっかりもの。
・宵闇の妖怪
ルーミア
闇を操る人食い妖怪。
……なんだけど、自分で展開する闇で自分も相手も視界が遮られてしまうので逃げやすいとかなんとか。というか霊夢曰く「この世界のルール的に食べられないし、面倒くさいらしいわ」とのこと。真偽のほどは不明。
チルノや他の妖精たちと一緒にいることも多い。
「そーなのかー」が口癖(??)。
・蓬莱の人の形
禁忌の薬である「蓬莱の薬」を飲んで不老不死となった少女。
長い年月を生きてきたような言葉をよく口にする。
能力も【老いることも死ぬこともない程度の能力】で、髪の毛一本さえ残っていれば完全再生するらしい。ただし傷、怪我、精神的痛みまでは流石に即座に回復できないそうだ。
能力とは別に、炎を自在に操ることができ、能力も相まって不死鳥の如き捨て身の攻撃に全身を炎に包むことも。
若干人間離れしているところはあるけれど、本人はボランティアを自称するだけあって基本的には他人に優しいようだ。
人の役に立つことが嬉しいみたい。
ただし輝夜さんとは犬猿の仲通り越して「殺し合い」関係。ふたりとも不老不死だからかこうして「生」を感じるようだ。
…その是非はここでは問わないものとする。
・永遠のお姫様
外の世界の『竹取物語』の登場人物である、かぐや姫その人。
不老不死の薬「蓬莱の薬」を服用し、月から追放された後は紆余曲折経て地上にとどまり、永琳さんとともに幻想郷の迷いの竹林内に建てた永遠亭に住んでおり、一応、永遠亭の主である。
【永遠と須臾を操る程度の能力】を持ち、一瞬や永久なる時を自由に見れる……とかどうとか。よくわかんない。
また竹取物語にも出てくる5つの難題にあった宝物をスペカでも使う。
出自上なのか、語り聞かせることが得意で、たまに人里に出ては子どもたちに昔話をする事もある。
温和でとても優しい性格。但し妹紅とは犬猿の仲……どころか、お互い不老不死なのをいいことに「殺し合い」によって「生」を感じる色々とアブナイ関係。ちょっと気が強い。
・月の頭脳
元・月の民、現・永遠亭の薬師。
輝夜さんの教育係を努めていたが、色々あって現在は彼女に仕えている。
【あらゆる薬を作る程度の能力】で、幻想郷で起こる様々な病に特効薬を生み出したり、置き薬を作って鈴仙ちゃんに配らせたりしている。しかも薬代金は後払い可能、さらにいつまでも待ってくれる。めっちゃくちゃ親切。
また、自他共に認める「天才」。流石、月の賢者様。
聡明で冷静沈着。鈴仙ちゃんの師匠的存在。
研究熱心で、輝夜に尽くす献身的な人。ちなみに永遠亭の院長みたいな人だけど、主ではない(主は一応輝夜さん)。
・幸運の素兎
(自称)迷いの竹林の所有者である兎。
永遠亭を隠す代わりに、永琳さんから兎たちに知恵を貰っている。【人間を幸運にする程度の能力】を持っているが、与えた幸運はだいたい竹林脱出で潰えるらしい。
鈴仙と「
また兎妖怪の中でも抜きん出て永い年月を生きている様で、まれに妙なカリスマを垣間見せる。
いたずら好きで狡猾なところがある。誰が言ったか“う詐欺”。
一応、竹林火災・兎誘拐事件では、てゐは助けてもらった側なんだけどね。
・山坂と湖の権化
幻想郷の妖怪の山に建つ、外からやってきた神社・守矢神社の神様の一柱。
外の世界での信仰が薄れてきて存亡の危機に陥ったといい、打開策として早苗ちゃんや諏訪子さまとともに神社ごと幻想入りし、幻想郷で信仰集めをすることにしている。
人里では表向きの信仰の対象として君臨しており、山の妖怪たちからも迎えられている。度々、外の世界の技術を持ち込んでくることも。
【
フランクな性格で、あまりかしこまられるのは苦手なんだって。
昔色々あったらしい諏訪子さまとは、今では利害関係的にも仲がすごくいい。
エネルギー改革にご熱心。
・土着神の頂点
守矢神社の裏の神様。
蛇の祟り神、ミシャグジさまを操ることができる。
なんやかんやあって、神奈子さまと一緒に守矢神社で信仰を集めている。幼い外見とは裏腹に、古来からの経験などからか言動には重みがある。とはいっても普段は神奈子さまに任せているし、いつもの口調はとても呑気なイメージがある。
神奈子さまとは反対に【
隠居の身で、裏から信仰心を集めている。神奈子さまや早苗ちゃんとはとても仲が良い。
つぶらな目玉のついた変わった帽子を被っている。
・超妖怪弾頭
妖怪の山の玄武の沢に凄む、河童の一人。
幻想郷の河童は、外の世界から流入したものを転用した技術力、科学力に富んでいるが、にとりはその中でもトップクラスの技術力と発明力を持つ。
発明品が異変や騒動を引き起こすこともあるトラブルメーカー。でも真面目なものも多数作成していて、特に彼女が使うアイテムはほとんどが自作だとか。
人間のことは「盟友」と呼び仲良くしようとするが、ちょっと人見知りなところがあるのと商売人の頭脳が故にあまり上手くいっていない様子。
・番妖哨戒天狗
妖怪の山をパトロールしている哨戒天狗。狼のケモミミとしっぽ、大きめの剣と丸い盾が特徴。
【千里先まで見通す程度の能力】、つまり千里眼を持っているため侵入者は見逃さない。でも滅多にそんな者は現れないため暇を持て余しているらしい。現在は機怪に対する特別警戒を敷いているらしいためちょっと気合が入っている。
苦手なものは射命丸さん。
生真面目な軍人気質。でもとてもいい人。
事情を知って私の護衛役を買って出てくれた。
・閉じた恋の瞳
旧地獄・地霊殿の主、古明地 さとりさんの妹。
心を読む「さとり妖怪」だが、そのサードアイを閉じているため、彼女は心を読めない。その影響なのか自分自身の心をも閉ざしてしまったらしく、自分の行動が“無意識”によって行われるようになっている。故に、彼女の言動には感情があまり感じられず、次に何をするのか予測がつかない。
存在感(気配?)の低下にも繋がっているようで、その場にいると認識したり、彼女を思い出すことにすら時間を要してしまう。
無邪気というか、遠慮がないというか、本当の意味でマイペースというか。常に自由奔放で、地霊殿にいないことも多く、姉をよく心配させているみたいだ。
私の前に現れたのも、きっと“無意識”が故だろう。
・スキマ妖怪の式
紫さんの式神。
九尾の妖怪狐で、普段は眠ってばかりの紫さんに代わって結界管理を行っている。遣いとして各地へ赴いたり、人知れず監視・視察を行って幻想郷の様子を報告したりすることもあるそう。
九尾なだけあってめちゃくちゃ強いらしいけれど、ふつーに人里で油揚げを買いに出歩いてるとかなんとか。
計算高く、その計算速度は自称「外の世界のスーパーコンピュータよりも早い」らしい。
基本的に知的で冷静沈着、紫さんよりも真面目な性格で、自分も式神なのに橙(ちぇん。猫の式神。かわいい)という式神を持っている。
たまに抜けているところがある。あと尻尾がもふもふ。
・片腕有角の仙人
妖怪の山のどこかに居を構える仙人様。
中華風の装いに身を包み、どういうわけか右手は包帯ぐるぐる巻きになっていて、中身が無い。
動物と会話したり、ありがたい(?)お説教やお節介をよくしていたり、甘いものをたくさん食べていたり、時々博麗神社に顔を出したりしているなど、仙人ながらも割りと独断で自由に行動している様子。右腕の秘密は霊夢は知っているらしいけれど、知られたくないのか語ってくれない。
実はただの仙人様じゃないことをなんとなく感じているけど、どうなんだろう。
生真面目でしっかり者。説教臭い。仙人だからか博識でもある。
心優しいぶん、修行となると厳しいことも。
・
外の世界の関東に住む、高校生の少女。
世のオカルトを暴く「秘封倶楽部」の初代会長を名乗っている。
夢を見ている間だけ、幻想郷にやってくることができるらしい。過去には幻想郷を揺るがす程の大異変の元凶になったこともあるとか。
【超能力を操る程度の能力】を持ち、それに由来する様々なスペカを使う。
基本的に明るく自信に満ちているが、どこか超人的な見た目や振る舞いとは裏腹に、内面には色々複雑な心境を抱えている様子。
幻想郷での出会いや発見を楽しむ「幻想郷ライフ」を謳歌している。現状、私が外の世界にいた時の記憶や感覚を早苗ちゃん以上に理解できる存在でもある。
……だけど、何故だろう?
なお、彼女の通う「東深見高校」は私の出身ではない。
《謎の侵略者、
幻想郷の侵略を目論む謎のロボット軍団。
とにかく数が多く、なぜか霊夢や魔理沙、私の事を知っている。
共通する特徴としては下記の通り。
・単眼。レールのような黒いバイザーの奥から覗いている。
・ずんぐりむっくりといった印象の、1〜3等身くらいの外見。
・全員拡張のためのジョイントが各部に備わっている。
皆、やられ際に「
…誰の事なんだろ?
・
普通の機怪で、所謂、雑魚タイプ。最も数が多く、大抵指揮官機かオーダーメイドタイプに5体〜多ければ数十体は付いてくる。
緑色の兵と、指揮官仕様の赤い兵がある。
武器はガトリング砲、ミサイルなど。武装を取り替えられるのが強みであるようだ。
どういう訳か霊夢たちを知っている。
・
オーダーメイドタイプの機怪で、身の丈以上の大剣を持った近接戦闘タイプ。剣は固く、重そうだが巨体のせいで軽々振り回す。また強固な騎士風のアーマーももつ。
こいつも霊夢たちを知っているような言動をしている。
半霊に攻撃されるも逆に圧倒したが、助けに来た幽々子さんのスペカを受けて一時退却。
再び現れた白玉楼襲撃の際に、恐らくそっちが目的だろうと言われる、西行妖の封印を強制的に解除しようとした。
彼の言動を受け、紫さんと霊夢は機怪を一層強く警戒するようになる。
バニッシュの発言により、妖夢と同じく【剣術を扱う程度の能力】を持ち、更に【霊を斬る程度の能力】を持っているため、半霊にやたら優位に戦えた事が判明したが、なぜ妖夢の能力をこいつも持っているのかはわからない。
・
紅魔館と霧の湖を襲った機怪を束ねるオーダーメイドタイプ。
なんか自信家っぽい。
咲夜さんと同じ、【時間を操る程度の能力】を持ち、あらゆる攻撃を回避するほか【時空を加速させる程度の能力】で異常なスピードにさらなる脅威を乗せている。
主に両肘のブレードでの突撃を得意とし、加速により早められた斬撃は私や咲夜さん、お嬢様たちをも一度はダウンさせるほどのダメージを負わせてくる。
最期は私と咲夜さんの【サウザンダガーウェーブ】で動けなくされたあと、スペカの応酬を食らって倒された。
なぜ咲夜さんと同じ能力を扱えるのかは不明。
・
両腕に巨大な火炎放射器、背中にブースター、そして特殊なカモフラージュシステムを有するオーダーメイドタイプの機怪。
迷いの竹林破壊のために現れ、兎たちを片っ端から拐っていた。
【波長を操る程度の能力】【炎を操る程度の能力】を持っているようで、自身や他の機怪を視認させぬまま攻撃可能。
バーニアによってそれなりに機動性は高く、また炎は割と何でも焼き尽くす。
幻術によってあの妹紅も破り、私達を苦しめたが、最後は私と鈴仙の覚悟が形になったメモリの力で倒された。
・
ミサイル、小型レーザー、その他様々な火器を全身にまとった超大型オーダーメイドタイプ。
めちゃくちゃでかく、妖怪の山頂上付近に出現した際は周囲を影に落とすほど。
基本的に浮遊しており、全身の武装によって辺り一面を一気に破壊する典型的な爆撃兵器。一般の雑魚機怪をある程度呼び出せる力を持っているようで、背部コンテナから発進・攻撃させる。
機怪の体は成してるけれど、デカすぎてもはや浮遊要塞。その上強固なバリアに重ねられた弾幕位相反射バリアを持っており、これによって私達を苦しめた。
にとりと霊夢によってバリアを破壊されたあと、私と早苗のメモリによって内部破壊され、撃滅された。
《未来の幻想郷》
私が遡る前の幻想郷にいた存在たち。
詳細はまだ不明。
・ウラ代わりの本心
私の裏人格を名乗る存在。
私や黒霊夢、白魔理沙といった、機怪異変にまつわる全てを知っている。
その正体は遡る前の記憶と心を持った“過去の
【宙間物質を制御する程度の能力】により、地面やほかの物体から離れているあらゆるモノを意のままに操ることができる。
意識の覚醒には何らかの条件があるらしい。
・楽園から堕ちた巫女
突然現れたもうひとりの霊夢。通称、黒霊夢。
紅かった服は昏く黒塗りになっていて、その目は突き刺すほどに赤い。また、こちらの霊夢を凌ぐ霊力を宿している。
何故か霊夢と私、そして幻想郷の破壊を目論んでいるみたいで、執拗に狙ってきている。
霊夢が言うには、その言動からは怒りと同時に悲しみも感じられるといい……?
来是曰く、私が遡る前の幻想郷から同じように遡ってきた存在らしい。
・白銀の魔法使い
魔理沙が出会ったもうひとりの魔理沙。
その服は白黒の比率が逆転していて、どこか悲しげな微笑を浮かべる。
曰く、既に死んだ身らしいが……?
何度も言います。
ネタバレ有るかも知れない星羅の主観メインの説明文です。
そのため偏りや間違いがあります(たぶん)。
いつか修正されるので暖かく見守ってやってくれ。