でも美女で美女の斬魄刀もちが思い浮かばなかったんだ……orz(にわか)
斬魄刀の中では花天が一番美しいと思ってます。
直哉とか五条先生とかめちゃくちゃ美女の斬魄刀っぽいイメージがあります。
真希はイケメンかムキムキの斬魄刀。
交流会というものがあるらしい。
東堂さんに、女の趣味を聞かれた。
「美しい斬魄刀が好きです。えっと、人間で言うと綺麗な術式の人? が好きです」
「残念ながら、俺は女が好きでな!」
「貴方だとは言っていません」
「なんの茶番よ……」
「斬魄刀って宿儺の指を傷つけたあれか。見えないけど、刀の形状をしているって五条先生が言ってた」
釘崎が呆れたため息を吐き、伏黒は思い出して答えた。
「持ち主の魂を写しとる特殊な霊力の刀で、人化したりするんですよ。持ち主にしか見えませんけど。美しい心の持ち主は美しい斬魄刀を持つと言うのが俺の持論です」
「面食いなんだか内面優先なんだかわかんない趣味ね」
「持ち主にしか見えないで、どう判断するんだ?」
「俺の斬魄刀は美女だし愛してます。後、俺は他人の斬魄刀も見えるんですよ。小さい頃には、綺麗な刀の死神にのべつくまなくプロポーズして両親を困らせたものです。京楽さんとか京楽さんとか雛森さんとかルキアさんとか京楽さんとか」
「俺と同じ顔で変態発言やめろ」
「意外と面白い性格してんだな、茨」
「真希さんはどうなわけ?」
「普通、何十年も掛けて内面を写しとるんですけど。俺の経験から言って、真希さんは……」
「真希さんは?」
「綺麗な竜とかムキムキとかそんな感じですね。動物と男はノーセンキューです」
「「真希(さん)が男とか動物みたいに言うんじゃないわよ!」」
荊を釘崎と真依が蹴る。
「ふむ。斬魄刀についてはよく知らなくてな。では、美しい斬魄刀とはどんな?」
「胸が大きくて遊女っぽくて花が散るように美しく乱れる人です!」
「はい死ね」
釘崎が腕を振り上げるのと同時、ザクっと茨の腕が切れる。
「麗影姫! なんで怒ってるんだ!? うわっ」
「ざまあ! あーでも、その辺にしておきなさい、斬魄刀!」
そんなこんなで、虎杖がマイベストフレンド扱いされ、伏黒、順平がつまらんと言われ、茨はフルボッコされ、ポチは和まれて事前の顔合わせが終わったのだった。
何それ見たかった!!! と駄々を捏ねる五条先生。先生もたまには子供っぽいところ見せるんだなと茨は少し意外に思ったのだった。
そして。
ついに、交流会が訪れた!!!
茨 恵は戸惑っていた。
五条先生は聖人であり、父性に溢れた人であり、尊敬すべき教師である。
そのはずだ。
なら、今目の前にいるのご老人に暴言を吐くクソガキは誰なのだろう。
ま、まさか五条先生の偽物!??
「せんせー。茨がショック受けてるから猫被ってやれ」
「え、なんで?」
「いいから真面目な顔しとけ」
「こう?(キリッ)」
「あ、ああ! 五条先生、緊張しないように冗談を言ってくれたんですね?」
「そーそー(棒読み)」
「や、僕はいつだってしんけ「いいから黙っとけ悟」」
「やーやー、やってるねぇ」
「京楽さん!!! なんで!?」
女物の着物を羽織ったダンディな男がやってきた。その名前を聞き、一同ドン引きする。
茨は尻尾を振って京楽に駆け寄った。
「たまには異文化交流もいいかなと思ってね。真希ちゃんと直哉くんへの指導に魂の修繕、短い間に結構手広くやってるみたいだしね」
「お前が美しい斬魄刀を持つものか! 全くわからんな。そして普通に男だな」
「僕のお花も狂骨もすごい美人さんだよ? でも斬魄刀で人を判断するのは恵くんの良くないところかなー。あ、ほら恵くん。僕の斬魄刀はお触り厳禁だから。お花に触れたら切るからね?」
「花天さんと狂骨さんが応援してくれるなら、俺、すごく頑張ります!」
「あー。あんまり無理しないでね」
「何よ、居場所がないって言う割には良い人じゃない」
「死神は皆良い人だよ。だから溶け込めないのが辛いんだよ」
「それはまあ、文字通り住む世界が違うから仕方ないね。呪力はうちの世界じゃやっぱり相容れないよ。君の幸せを祈っているよ、恵くん」
「はぇぇ。確かに慈愛を感じる」
「そんなの僕もでしょ、悠仁」
「五条悟! 部外者が来るなど聞いてないぞ」
「今言ったからね♪」
収集がつかなくなってきた為、夜蛾学長が仕切り直し、交流会が始まった。
なお、俺は見学である。
何故!??? 花天さんに良いところ見せられないじゃないか!!!