東方亡霊記   作:ルルリラ

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どうも皆さんルルリラです!

連載中の三つに加えこちらの小説も投稿します!

それでは本編どうぞ!


千年後の幻想郷

ザンッ!!

 

その音と共に倒れ伏す人外と向かい合う男がいた。

 

??「おーい刀夜(とうや)ー、無事かー?」

刀 「問題ない、あまり大きい声を出すな、黄河(こうが)

黄 「はっはっは、すまんなこれは変えられんよ!」

刀 「知っている、首尾はどうだ?」

黄 「概ね予定通りだ、心配事もないぜ!」

 

荒れた戦場に立つ二人の男が話す。

 

黄 「このまま行けりゃ早い段階で決着がつくとか言ってたな」

刀 「フラグにしか聞こえんからやめておけ」

黄 「あーやっぱり?w」

 

その時、、、

 

黄 「刀夜!!あれ見ろ!!」

刀 「見えている!!あれは、、、まさか、、、」

黄・刀「大破砕、、、」

 

白い光が二人の男を飲み込んだ。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

刀 「うっ、、、くそっ、一体どうなった?」

刀 「黄河、、生きてるか?、、、黄河?」

 

隣にいたはずの親友の姿は、そこになかった。

 

刀 「くそったれが、、、」

刀 「俺は何故生きてる?大破砕に巻き込まれたはず、、、」

 

全ての命を死に至らしめる【大破砕】に巻き込まれた刀夜

疑問点はいくらでもあるがまずすべき事がある。

 

刀 「ここはどこだ?」

 

刀夜が住んでいるはずの世界は荒れた世界

こんなにも緑が生い茂る場所などとうの昔に失われていた。

 

刀 「とにかく歩こう、この森の中で考えても仕方ない」

 

そう思い、刀夜は歩き出す。

 

ドーーン!!!

 

刀 「何だ!?爆発音?」

刀 「ここに住むのは敵か、味方か、、、」

 

刀夜は音のする方へ向かうことにした。

 

刀 「これは、、、一体どういう状況だ??」

 

そこには二人の少女が空を飛び色鮮やかな玉を撃ち合っていた。

 

? 「へへっやっぱり強いな!霊夢!」

霊 「あんたこそ!また腕上げたのね魔理沙!」

魔 「当たり前だぜ!勝ちたいからな!」

刀 (こんな平和な戦いを見たのはあの時以来か、、)

刀 (あの場所もこんな風に平和だった、、、)

 

刀夜が考えている間に二人の戦いは終わったようだった。

 

町民「あんた、そんなとこで突っ立ってたら危ないぜ?」

刀 「ん?ああ、すまない考え事をしていた」

町民「あの子達の弾幕ごっこの傍らで考え事とは、度胸あんなーw」

刀 「弾幕ごっこ?あの二人がやっていた撃ち合いか?」

町民「あんれま、あんた外から来たばっかかい?」

刀 「外?、、、なぁここは一体、、、」

 

刀夜はまさかと考えた。

 

町民「ここは幻想郷だよ、詳しく聞きたいならさっきの巫女服の子に聞くといい」

刀 (ここが、、、幻想郷??)

 

刀夜が千年前まで住んでいたあの場所、幻想郷

戦いの為に寿命を捨てた男が、再び迷い込んだ。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

それから数刻が過ぎ

刀夜は人里を観光していた。

 

刀 「千年前は、ここまで空気のきれいな場所じゃなかったのにな」

 

町のいたるところから聞こえる元気な声

商売人の声や子供達の声、それは刀夜が久しく聞かなかった声。

 

刀 (黄河にも、、見せてやりたかったな、、、)

 

その時、、、

 

町民「た、大変だーー!!」

 

その叫びに町がざわつき始めた。

 

町娘「何があったの!?八百屋さん!」

八百「紅魔の館が、天狗達に襲撃を受けてて!こっちにも向かっとる!」

町民「何だって!?今までそんな事一度もなかったのに!?」

 

一大事であることは一目で分かった。

 

町民「き、来た、、天狗達だ、、、」

 

一人の町民が指をさして方向には

空を黒く塗りつぶすかのように多くの天狗達が飛んでいた。

 

天狗「聞けぇい!!この町を天魔様の支配下とする!!」

町民「何でいきなり!巫女様がそんな事許すはずがない!」

天狗「人質として、有能であろう」ニタァ

町民「まさか、、、巫女様への人質に、、、」

刀 (宿場の親父さんが言うには、弾幕ごっこは正々堂々正面からの戦いのみ、、、)

 

それはいわば、巫女への反逆、天狗が幻想郷の支配に乗り出したことになる。

 

天狗「歯向かう者には容赦するなと言われている」

刀 「そうかい、ならやろうか、、、」

天狗「貴様何者だ?」

刀 「外から来たばっかでな、何も知らんが一大事らしいからな」

天狗「我々は決闘をしに来たのではない、この数を相手取ると?」

 

天狗は挑発するように不敵な笑みをこぼす。

 

刀 「あ?雑魚がどれだけ集まろうが意味はないだろう」

天狗「なんだと?貴様随分調子に乗っているな」

 

その刹那、天狗が風の斬撃を放つ

 

ガキィィィン!!

 

刀 「多少妖怪の力を期待したんだがな、この程度か」

天狗「かかれぇ!!」

 

天狗がすべて襲い掛かる

しかし、、、

 

刀 「それだけの数が居て、覇気で一発か」

 

たった一度の威圧のみで全てを気絶に追い込んだのだ

 

刀 「なぁあんた、、、八百屋さんって名前なのか?その巫女様はどこに?」

八百「あ、いや八百屋は店だよ、巫女様は紅魔の館に行ってるらしい」

刀 「あ、店の名前かすまんな、場所を教えてくれ行ってくる」

 

刀夜は一人、紅魔館へと走り出した

 

千年後の幻想郷~終~

 

 

 




どうも皆さんルルリラです!
第一話終了です!

ご都合展開で進む小説ですがこれからもよろしくお願いします!

それでは次回まで

バイバイ(。・ω・)ノ゙
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