【焦燥】
焦り、又は苛立ちを意味する。
焦りや苛立ちは脳の思考を制限する。
物事を考える余裕が無くなっていく。
すると回答を間違えやすくなる。
それを正すためには客観的に見なければ。
ただ、それは一人では抜け出せない沼かも。
なぜ先輩も連れ去られた?なぜ僕じゃなかった?なぜだ?なぜ?なぜ?なぜ?なぜ?
脳がまともに働こうとしない。
考えようとするとくだらない事にも答えを出せなくなって頭がいっぱいになる。
こんなことで止まっている場合じゃないのになぜ僕の頭は動かない?こんな時こそ動くべきだろう?
なのに………なんで………………
「3号。」
「っ!?」
「落ち着いて、考えよう。」
「そうそう、焦りは禁物だよ!」
「………っなんで、なんで二人はそんなに冷静なんですかっ!0号さんが攫われてるんですよ!?どうしてそんなに…………!!」
「『焦りは思考を制限する。だからこそ危機的な状況では客観的に冷めて見ろ。』……君も0号に習った筈でしょ?今こそ実践の時だよ。」
「ッ………」
「"冷静に"はアオリちゃんもあんまできてないから人のこと言えないでしょ……」
「ちょっ………、後輩くらいにはかっこいい感じのとこ見せたいんだよホタルちゃん……」
「はいはい。」
───────ふと記憶が蘇る
『焦りは思考を制限する。だからこそ危機的な状況では客観的に冷めて見ろ。』
『焦らせたくないんだったら魔神拳も使わないでくださいよっ……!!当てづらいとか言ってガンガン当ててくるじゃないですか………!』
『だが断る。戦場の先輩からのアツゥイ!アドバイスだぞ。聞いとくだけ損はねえだろ。』
『それ言う瞬間がスマ○ラ中じゃなかったら尊敬してましたよ。』
『いっけね☆
それはそれとしてオ"ラ"ァ"ッ"!!!』
『ちょぉおっ!?横スマァッ!?!?』
……なんか苛ついてきたな。
でも、なぜか良い気分だ。
………………ふぅ。
この状況を客観的に見ろ。
こんな時こそ冷静になろう。
そうすれば…………なんとかなる。筈。
ケセラセラ。って、あの人も言ってたし。
「………すいません、焦ってました。」
「……まあ正直、ウチ達すらちょっと動揺してるし無理も無いよ。実践経験まだなんでしょ?」
「…………そう、ですか。少し安心しました。」
「じゃ、本題。どうやって取り戻すか。
あくまで予想なんだけど多分0号じいちゃんと一緒に居るんじゃないかな。だから、問題なのはどうやって行くのか。」
「ヤカンの中の最深部まで行って帰ってこなきゃだもんね……しかもそれが一つのステージに6個ほど。戦略タコツボ兵器も倒さなきゃルートは開放されないし……しかも2ステージ。」
「………あの、一応僕に案があるんですけど言っていいですか…?」
「いいよ!どんどん言ってね!!」
「あっ、はい。…………………
っていうやつなんですけど──────」
一方その頃。
※これより先はシリアルがあります。食べるという"覚悟"を持っていない人は下へ下へとスクロールってください。
「っしゃあ!!!」
「ギ…!ヤハリ、イサキハツヨイナ……」
「そりゃそうじゃろゥ。」
と、いうことで俺………
いや、俺たちは今仲良くスマ○ラをやってます。
いやー、寝て起きたら知らんとこ居たときはビビったけど司令と将軍がいるの見て落ち着いた。…まあ周りにいた2体のゾネスのせいでまたビビったけど。
まあデンワとかに連れ去られたら即実験体行きだからそこじゃ無いだけマシなもんよ。
なんでゲームやってるかに関しては前にも言った通り、一緒にやれば大抵は仲良くなれるからだ。実際new!カラストンビ部隊の団結力は高くなってるし万事OK。
連れ去られんの知らなくて今日あった約束すっぽかした感じで来ちまったけど3号に嫌われとらんよな…?まあなんだかんだでここまで来てくれるだろ!多分。
※3号君めっちゃ思い詰めてました
外界と連絡を遮断するために何回か電話を掛けてきた3号とカマスには悪いが、許せサスケ……話したらバレるんだ……。
「ギ?イサキ、バイトハイイノカ?」
「今日は日曜日だからないので大丈夫ですよ。」
「ソウカ、ナラヨカッタ。」
「ヌ?そうじゃ、持ってきたオハギ食べるか?」
「イタダコウ。」「あ、俺もです。」
司令のオハギ…やっぱ最高やな!!