元ヒトのインクリング : 旧   作:ノリと勢い

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俺はそんなにトラウマっていうトラウマは無いです。なんならカーデコとか使ってトラウマを植え付ける側なので。ヘイトえぐそう。

敵を暗殺すれば被弾も減る。
被弾が減ればデスも減る。
Q.デスが減ればどうなるの?

A.知らんのか。 試合に勝てる。






過ぎゆく時間

 

 

「ッ!!!」

 

 

目が覚めると、基地の中だった。

小さな部屋の中には、自分が寝ていた処の隣にホタルさんが座っていた。

 

 

「………ホタル、さん………?」

 

「体調、大丈夫?」

 

「あぁ……はい……大分楽です。今って何時くらいですか?0号さんはっ………」

 

「0号も司令も、まだ助けられてない。アオリちゃんがエリア5を攻略しに行ってるよ。それと、今は3号が倒れた次の日の昼あたりね。」

 

「…そう、ですか。不甲斐ないです…」

 

「いや、十分すぎる仕事をしとるよ。一つ丸ごとエリアを飛ばしたんだから、もっと誇って良いよ。…あと、ウチらはあと2時間くらいでアイドルの仕事があるから攻略には参加できないけど……その時間もやんの?」

 

「はい。早く……助け出したいので。」

 

 

「……なら、止めないけど。

 無理はせんでね。」

 

 

「分かってます……」

 

 

「…………ちょうど、アオリちゃんも一旦戻ってきたっぽいからご飯食べようか。」

 

 

「…はい。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

「ごちそうさまでした、っと!……じゃあ、そろそろ行ってくるね、3号。本当に基地も任せて大丈夫だった?」

 

「大丈夫ですよ。絶対に守るので。」

 

「無理は、絶対に。しないでね?」

 

「…わかってますよ。」

 

 

「アオリちゃーん、準備できたー?」

 

「できたよー!

 じゃ、また後でねロクロ君!」

 

「……はい。」

 

 

 

 

 

ガラガラガラ………ピシャン。

 

 

 

 

 

 

……本当なら、今すぐステージの攻略に向かっていきたいけど、この基地も守らないといけないから動こうとする勇気は僕には無い。

 

もし荒らされでもすれば"なんとかなる"では済まないから必ず守り抜く。

 

 

………すいません、先輩。

絶対に救出しに行きますから………、

それまで、死なないでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

※もはやテンプレと化してきたシリアルパート。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回なんやかんやあれやこれやでタコ語を習い始めた…の、だが。将軍の教え方がめっちゃ上手いのと、俺がとあることに気づいてしまったため1日ちょっとで大体の翻訳ができるようになってきた。

 

 

 

"……あれ?タコ語、もしや秋田弁に似てるな?"

 

 

 

………………と。

 

 

 

 

 

 

 

………マ?

なんとこれがマジなんですよ。

イントネーション独特だなー、どっかで聞いたことあるような方言みてえだなー、とか思いながら習ってたらふと気付いたのである。

 

おやおやおや……これイカの耳でガチで聞き方を理解しようとするとタコ語って秋田弁にめっちゃ似てるなぁ…と。

 

気付いたのであるッ!!!(2度目)

 

 

幸い秋田弁は良く知っていた方言なので、青森とか沖縄とかの方言より当たりで良かった。

 

 

 

…何?なんで方言知ってるのかって?

 

 

 

簡単なことさ。

女子が使ったら萌える一番お気に入りの方言を探すために前世で検索しまくってたのだ。

 

そのお陰で学校一方言に関しては詳しかったし東北の方からの転校生と一番仲良くなれもした。

 

いやー、ほんっとその転校生が異性なら良かったがね。そしたら女子にお近づきになれたのに。まあチキンな自分が悪いとも言う。

 

 

そんなこんなで…つまり性癖のために調べていたのがここで生きたという訳だ。本当に人生何が必要になるのか分からんね。

 

やはり性癖は偉大………

 

 

ちなみに調べてもらえばわかるが、

青森弁(仮)や沖縄弁と並んで読み解くのが難解な方便でな、これが………

 

例えば『食事』という単語だと秋田では

"かだぎ"と言う。どうしてそうなった?

 

次。『おかず』は何て言うでしょう。

 

 

 

 

 

 

チク、タク、チク、タク…………

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。答えは"しぇぁっこ"です。

分かるかァ!!!!

 

まあ方言女子も嫌いじゃないけどね。

むしろフェイバリット。かなり好きです。

 

いや、ほんと秋田弁調べといて良かった。

でも一応、タコ語を習っていくにつれてその秋田弁に聞こえる単語が俺が使ってる普通の言語に聞こえてくるから、少しだけ話せる様にはなった。

 

いくらか知ってるっつっても意味わからんのはやっぱあるから学んでくしかないな。

 

でもなんか、学んでみて分かったのは完全な異国語ってよりかはクセが強すぎるから聞き取れないみたいな感じだということ。

 

???「クセが強いんじゃあ!!」

 

 

 

 

んで、ついでにタコワサ将軍に質問してみたんよ。『タコ軍団から見たら今の俺の印象どんなんですか?』って。

 

したらね、こんな答えが帰ってきた。

 

『フム…インショウ、カ……ヨクイワレテイルノハ、ヤハリツヨサダナ。ケイタイデンワトヨバレルキカイデオマエノバトルガタマニホウソウサレテイルラシイガ…マア、コワガラレテイルトシタラソノセイダロウナ。』

 

『ツマリ、ツヨスギルカラ、ダ。』

 

と。

 

ワンパンマンの気持ちが分かった(n回目)。

えぇ…だからフレンドもカマスと1.2.3号のしか居ないのか………?

 

やべぇ悲しくなってきた……

こっちの世界で彼女も欲しいけど、

やっぱフレンドも欲しいよなぁ……って。

 

肉体精神問わずこの世界に来てから一番のショックを受けた気がする。きっつい。

 

力なんて手に入れなければ良かった……

いやそれは違うか。

手に入れたからこその今だし。

 

あとアオホタに守られんのプライド死ぬ。

年下+女子+妹的存在達の属性持ちに助けられたりすんのは屈辱というか…うん…プライドが…

 

やはり守護(まも)らねば……(迫真)

 

 

『アトハソウダナ……ブキヤノバイトヲシテイルノハ、イカトハオモエナイホドトテモイイハタラキヲシテイルラシイナ。ロウドウシャトシテノテホントモサレテイル。』

 

えっ…それに関しての感想でキチガイとか変態とか言われなかったの初めてなんですけど……

 

どうしよ…タコ側行こうかな…

まあ行きはしないけど…

 

でもタコの方が勤勉だしなぁ…

うーん、イカの方がガール多いからイカ側で!

 

 

 

以上、今日の日記終わりィ!!

閉廷閉廷ー。

 

 

 

 








ロクロ君は2のPVまでしか見てなくて本編の事までは知らないので、"将軍は優しいタコである"という事実も知りません。

なんなら将軍に関してあまり詳しく調べてもないので、ロクロ君が現在将軍に対して抱いている印象は"司令と先輩を攫った悪人"ってだけです。

んん〜すれ違い。
詳細を伝えてなかったイサキが悪いんや。







正直言うとぶっちゃけカーデコ俺も嫌いです。敵になったら真っ先にぶち殺します。

最初はブキの性能と形状と色合いに目を惹かれ1の頃から良く使っていたカーデコ君。強いし普通に好きで使ってたのに自分が手放して敵に出てきた瞬間ブチ切れそうなくらい嫌いになります。

これも……スプラプレイヤーの性……

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