短編集。
〜イサキ宅〜
「………なぁカマス」
「………あ?」
「暇だな」
「おう」
「……………しりとりしね?」
「おう」
「……………」
「………………早くしろよ」
「え、お前が先発じゃねぇの?」
「……りんご」
「ゴリラ」
「ラッパ」
「パセリ」
「りんご」
「……………同じの無しだろ」
「…リンパ」
「パルクール」
「ルミエール」
「誰だそれ」
「美女と○獣に出てきた時計の奴」
「……ルマ○ド」
「ドナルドマクド○ルド」
「ドルチェ&ガッバーナ」
「ナックルウォーク」
「…なんだそれ」
「ゴリラの歩行方法だが?」
「なんでそんなん知ってんだお前…」
「どっかで見た。ほら、次お前。」
「…クランベリー」
「それは『ィ』or『リ』のドッチ?」
「うっぜ…『リ』で」
「リ○ルート」
「トンカチ」
「チソチソ」
「…お前さぁ………」
「俺はチとソを2回交互に言っただけだが?」
「………『ン』と『ソ』どっちだ。」
「『ン』で」
「お前さぁ……………………ん…?
………………それアウトじゃね?」
「は?ほんとじゃん。なんで?」
「ネタに走ったからだろ。」
「ぐわぁぁぁ!!そんなっ!(棒)
そんな馬鹿なぁぁぁぁぁ!!!!!(棒)」
「あ、色カイナ出た。」
「は?待ってろ今すぐそっち行くかんな。
2体に増やすバグあるらしいんだよこれ。」
「おーけー。」
〜部屋の外からリビングが見える位置の廊下〜
じぃっ…………
「(…………は?尊すぎでは?私死ぬんか?)」
〜イサキ宅、休日〜
「イサキさん。」
「んー、どうしたー。」
「タコってどうやって繁殖するんでしたっけ。」
「……なんでそんなシリアスな顔で………
公式ではゲソを切り離すことで単為生殖が可能だとか言われてた気がするけどさ。」
「そうですか…………………」
「…………」
「でも穴はあるんですよね。」
「女性から男性への場合もセクハラになることがあるのをご存知でない人かな?」
「まさか!!れっきとした生殖学ですよ!!」
「…そうか。」
「あ、穴ってのは前側の」
「やめろやめろ知ってるわ。
もっと羞恥心持てないもんかね?」
「羞恥心はあるにはありますけど、たまに消えるんですよねぇ……前世のせいですかね?」
「反応しづらいわその返し。」
「で、そんな訳でタコの雌にも穴はあるんですよ。自分の体で一通りの反応はできたんでちゃんと人間みたいな機能もあるんですよ。」
「あー…うん……」
「見ます?」
「見ない。」
「そして形も大体一緒だったのでこれはもうイカの雄とタコの雌でセッしたらいけんじゃね?と思ったんですよ。」
「かなり恐怖を感じた」
「なんなら他の死んだタコガールの体とか解剖してみたかったんですけどねぇ……流石に…」
「流石に?」
「流石に面倒だな、って……」
「急に道徳かなぐり捨てるじゃん」
「皮剥いで筋肉削いで内蔵を含めた下半身を注意深く観察するなんて面倒じゃないですか。」
「それは面倒だろうけどその前に可哀想やらの感情で止まるのが人間の心ってもんだけど。」
「嫌いに…なりましたか?」
「いや全然。」
「うわぁ………」
「はっ倒すぞ。」
「えへへ〜…冗談ですよぉ〜…」
「…なんでニヤけるんだお前…不気味だな…」
「ちょっと思い出し笑いを〜……
……で、結論を言いますとイカとタコがセッしたらどっちの種族の子が生まれるのか、どちらの性質も併せ持つヒ○カが誕生するのか、滅茶苦茶今気になってるんですよ。」
「……両方の性質併せ持つのはヒ○カ本人じゃなくてあいつの念能力じゃね?」
「細けえこたぁ良いんですよ!!!」
「……なあカマス」
「………あ?」
「今から俺が何言っても『アクセサリー』って答えてな」
「……………」
「…お前の?」
「アクセサリー」
「俺の?」
「アクセサリー」
「家の?」
「アクセサリー」
「耳の?」
「アクセサリー」
「赤い?」
「アクセサリー」
「固い?」
「アクセサリー」
「汗臭い?」
「アセクサリー」
「ぶっはwwwwははwwwはwははwwはwはwwはwwwwwwwwwwwww」
「…………」
「え?なんて?アセクサッwwww…なんwwwwだってぇwwww?wwwwww」
「…………(電源を落としてイサキに向き直る)」
「オーwwケーwwwオーwケーwww……っふー…はいはい、もっかいな。
…お前の?」
「アクセサリー」
「俺の?」
「アクセサリー」
「家の?」
「アクセサリー」
「大事な?」
「アクセサリー」
「珍しい?」
「アクセサリー」
「高価な?」
「アクセサリー」
「汗臭い?」
「ア……クセサリー」
「止まった?」
「止まってない」
「今ちょっと考えただろ」
「考えてない」
「いや止ま」「止まってない」
「……………」
「……………」
「……やっぱ止ま」「止まってない」
「あ"ぁ"あ"ぁ"ぁ"落ちんな落ちんな!!ア゜ッ」
「ッハッハッハァ!!復帰弱者に長い腕は良く効くなァ〜〜〜〜〜〜〜!!!」
「………横スマァ!!」
「はい掴み前投げ〜!チャクラムぅ!」
「ッあ"ぁ"!」
「ドラゴンビームwwwドラゴンビームwww」
「あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ジョルトしろぉ"ぉ"!!」
「YOUwwLwwOwwEwwSwwwwww」
「1 2 3 FIGHT」
「おいジョルトが1回しか使えないのは当たり前だルォォン?リアルファイトは無しだって言ったろ望むところだゴラァ!!!」
「…………先輩達って仲良いですよね。」
「「良くないが???」」
「え、いや、仲良い……」
「目ェ腐ってる?」
「その眼球は節穴か?」
「えっ怖い……」
「こいつ無駄にでかいし義理堅いし正義感強すぎんだよ。動き鈍いし飯作れないし掃除できないし何度言っても主張は曲げねぇし頑固すぎるわ。」
「は?お前こそ義理堅い上に正義感強すぎんだよチビ。まずはその社畜精神を抑えて寝てろ。てめぇの仕事は漏れなく俺にもできんだよ辛いもん苦手な癖に調子のんなお人好し。」
「お前だって苦いの無理じゃねえか。コーヒーどんだけ甘くすりゃ気が済むんだよ。」
「お前レモンとかも無理だろ。」
「だからどうしたんだよすっぱいんだから仕方ねぇだろ目に搾んぞてめぇ!!!」
「話が揃ってねぇんだよ逆ギレしたってのは負けって事だよなァ!!??」
「は?「ジャンケンポン」あっち向けオ"ラ"ァ"」
「な"ん"の"ォ"!!!」
「「ジャンケンポン」あっち向けオ"ラ"ァ"!!」
「………絶対仲良いだろこの人達……」
「だがそこが良いのです」
「っひぃっ!?!?………え、誰………?」
「逃げないでくださいよぉ〜、私はつい先日ここに住むことになったタコです。以後お見知りお…あー3号さん素晴らしいご尊顔ありがてぇ…」
「え………怖…………」
「良い顔しますね貴方。驚かせてすいません。
もっと怯えゲフンゲフン落ち着いてください。」
「あっ、はい。」
「あの2人はですねどちらもがどちらもを信頼し心配もしているめっちゃ尊い関係なんですけどまずそこ分かります?」
「あ、はい。」
「イサキさんは自分にただ1人近い領域に来てくれて対等に喧嘩してくれて今尚不屈の努力を重ねるそんなカマスさんをなんだかんだ信頼してる上に心をカマスさんに3割くらい支えられているんですよねカマスさんは幼少期の自我形成期に調子乗ってて喧嘩売って無事無傷で完封されてから勝つために不屈の精神で研鑽を積み地元を出たと聞きしばらくイサキさんの祖父母さんの下で修行もしてそろそろ良いかとついにハイカラシティに来たものの社会の辛さを実感した後イサキさんを見つけ色々なものを言葉でぶつけて再度バトルしまたもや完封され悔しさからまた修行をし拘束具装着状態のイサキさんになら勝てるようになり拘束具無しの状態にも殴り合いなら拮抗できるようになりヒーローじゃないのにヒーロー並の力を持つ最強の指揮官兼ハイドラ使いとなったんですよ美しくないですか美しいですよねうぇっへへへさぁ貴方も共に彼らを見守りましょうよ推しましょうよ。
ッスゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥはぁ神。」
「あ、はい。」
「じゃあさようなら………」
「あ、はい。………………………え?消えた…」
(オチは)ないです。