暇過ぎて麻痺するわ。
そうだね、そんな時こそ!
マヒマヒリゾートスパに行こうね!(錯乱)
どうも、お久しぶりです。
new!!カラストンビ部隊3号ことロクロです。
突然ですが今困っていることがあります。
それは──────
「……で!その時敵の顔面に砲閃華をチャキリとかざしてこう言い放ったんですよ!!
『…違うな。真の芸術ってのはそんな肉塊じゃない。お前の芸術とやらはただの虐殺だ。』
と!そして敵がこう言うんです!!
『ほう……なら、貴様の芸術とやらで私に納得の行く
まぁこの時点で手が汗だくですよね。
で、最後にこう言い放ち引き金を引くんです。
『よし来た。じゃ、喜んで引き受けよう。
俺の
って…………!!!!惚れますよね?
私は惚れました。
以上が【0号√ 己の
「あ…はい…やっぱ強いですね。先輩。」
「そ〜うなんですよ!!!流石に長いかなと思って一部端折っちゃった部分もありますけどやっぱり分かっちゃいますよね〜!そうかぁ〜!」
「あはは……」
「そうだ!じゃあどうです?私イチオシ…ではないんですけど私の中では42番目に好きなシーンである【0号√
「あっそれは良いですもう分かりました」
「へー、そうですか……チッ………」
この謎のタコガールが、この前線基地に辿り着いて来た事……です。
この人のクソ長いオタク話が始まった原因は大体3時間前ほど前まで遡ります…………
朝。珍しい事に早く起きることができ、することもないのでぼーっとしていると、アオリさんとホタルさんに会いたくなりついついタコツボバレーまで来てしまっていた。
しかし2人の姿は見当たらず肩透かしをくらったのだが、なんとなく名残惜しくなり縁側へ腰掛けたのだ。
…今思えば、この時に道を間違えた。
『…良い、天気だなぁ……』
なんとなくそう呟きながら、空にところどころ浮かぶ小島を静かに眺める。四角っぼまいものから丸っぽいものまで色々あり、思ったより飽きないで見ていられる。
…と、そんな時。マンホールから1人入ってきた事に気付いた。"4号とやらだろうか"、"迷い人だろうか"、と思案していると、こちらに気付いたらしい彼女?が凄まじい速度で僕の前まで寄ってきた。
突如吹き荒ぶ突風。
風圧で僕の頭ゲソがはためき、風鈴が鳴る。
急な出来事に頭が真っ白になって、風を起こした主と思わしきガールに怯えていると……
『貴方は3号ですか?』
……と聞かれたのだ。
その言葉により冷静さを取り戻し、相手の姿をよく見てみる。──初めて、"タコ"だと気付いた。
反射的に腰回りに付けておいた筈のホルダーへ手を伸ばし愛ブキであるスプラシューター、通称スシを手に取ろうとするも空を切る手。
予想外の出来事に怯んでしまい一瞬だけ反らしてしまった目を再度タコへ向けると、その手に僕の愛ブキが宙釣り状態で無造作にぶら下がっていた。
……この時点で、僕はもう逃げられない事を悟ってしまった。精神が降伏してしまった。
へし折られた心で先輩達に謝罪しながら、ゆっくりと近付いてくるそのタコガールをもう一度見て、絶望し………………
ここで、ついに気が付いた。
この人は先輩の家に居た────
『は〜い、3号さ〜ん!!お話し〜ましょ〜?』
『…………"先輩の嫁"を名乗る不審者…ッ!!』
『えっ、失礼すぎる。』
…って感じです。
いや、まぁ…失礼な発言は謝りますよ。
謝るんですけどそれはそれとしておかしい。
まず話が長い。そしてなんで先輩の転生事情を知っているのかも謎で怪しい。先輩のエピソードに詳しすぎるのも中々おかしい。
とまあこれら含めた色々な点から、このガールが転生者なのでは、という予想まではできたんですけど……なんにせよ先輩の事となるとブキチより話が長くなるのがとにかくきつい。
「そういえばイサキさんのあのエピ──」
くっそ!!また話そうとしてやがる!!!
いっくら先輩の事は尊敬してるとは言えどもこんな話を数時間も聞いてちゃ精神が持たないんだよ!!!ちょっと黙ってくださらねぇかな!?
「結局の所先輩の事どう思ってるんですか?」
……ッ…しまった、惚れた惚れた言ってる割に全く恥ずかしがらないのがなんとなく気に入らくて本音を…これじゃまた相手のペースに巻き込まれてしまう……ッ…!!!
「えっ、ぇえっ、そっ、そそんなこと聞いっ、
…………ええっ…いや、え………
まぁ、好き、ですけど?」
……おっと…予想外だった……
…え?これはつまり本当にホの字って事でいいんですかねぇ?2人の関係とか事情とか良く知りませんけど…………!!
「応援してますよ!」
「えぇ……っへひぇ〜…ぃや〜?そう言われてもな〜んも出ないですしぃ……あっ、もう帰りますね〜?じゃあ明日また語り合いましょうね…!」
………撃退、した…………?
…なんだ、随分と呆気なさ過ぎた……
…………え、あの人結局誰?
2人を会わせてみたかっただけな感じがする話。