ニンジャスレイヤー短編集 作:機械学習はいいぞおじさん(仮)
ダークニンジャと痛み分けに終わったニンジャスレイヤー。彼が傷を癒すために訪れたのはファミリー・スシ・レストラン。
格安の合成マグロを注文しカラテを補充しようとした矢先、オトオシ・スシとして差し出されたはバイオスモトリよりも巨大な、合成・サーモン・パッフェだった。
合成サーモン・パッフェの罠
ニンジャ・ビショク・レポート
『巨大サーモン・パッフェの罠』
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
「何だこれは…」
開口一番、ニンジャスレイヤーの声が静かな店内に響き渡る。
サラリマンであればケジメ案件だ、と店中の視線が突き刺さるだろう。しかしそこは腐ってもここスシ・レストラン・チェーンでありニンジャスレイヤーはニンジャだ。
実際、彼の声には怒りではなく困惑の色が強い。
彼は巨大合成サーモン(大)から滴り落ちる血のように紅い醤油ダレを見つめて呟いた。
「合成サーモンにしては、大きすぎると思わんか」
その声には戸惑いがあった。実際問題として彼ほどの達人であってもこの大きさのパッフェは見慣れないものだ。
『……』
沈黙の中、周囲の客たちは互いに顔を見合わせ、そして黙って首を振った。
「お前たちが買うよう頼んだのではないか」そんな無言の抗議の声が上がったような気がしたのか、店主の顔色が見る見る青くなる。
店主としては「当店で一番でかいのをお持ちしました」と言うほか無いのであるから当然だが、それが返って混乱を招く原因となっていた。
「お前たちの店ではないぞ!」とでも言いたげな沈黙の中でただ一人だけ例外がいた。ニンジャスレイヤーだ。
彼の目つきが変わった瞬間、周囲の空気が変わるのを肌で感じ取った者は多いはずだ。
「俺は知っているぞ、こういう奴をな……。そう! この感覚は!」
その言葉はまるでニンジャならば誰もが知っていて当たり前であるかの如き調子であった。
彼はゆっくりと腰を上げ、「ふぅん……」鼻から長く息を出した後、店主へと向き直った。それは先程の困惑に満ちた態度とは違い静かなものだった。
そして右手を突き出し一言、
「Washoi!」
たったそれだけだ。
次の刹那には凄まじい速度で腕が伸びていた。その手刀は何の予備動作もなく一瞬にして振り下ろされ、一片の血も流れずにパッフェを叩き斬っていたのだ。
更に返す刃がもう一撃。パッフェは細切れになり、中からは生臭く芳ばしい香りと共に真っ赤な肉汁が流れ出す!
その鮮やかな一連の所作を見て誰もが目を疑ったが、誰一人として何も言わなかった。ただ呆気に取られた表情を浮かべるばかりだ。
ニンジャスレイヤーが何かをした事だけは確かなのだが、誰もそれについて語ろうとしない。
やがて皆我に返り騒ぎ始めた時既に遅く、ニンジャスレイヤーは既に一人分のスシを片手に店を後にしていたのだった…… 。
「……うむ、やはりスシはこのサイズに限る」
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
ニンジャ・ビショク・レポート
『巨大サーモン・パッフェの罠』
- 完 -
前回までのあらすじと冒頭のセリフ・タイトルコール以外、ほぼ全てAI生成文です。
(開業追加と描写矛盾点などは適宜修正加筆しています)
スシの食べる時は専門家のニンジャの指導の元、サツバツとお食べ下さい。これスゴクダイジ。