欠陥製品   作:さくらいJAN

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前編

 

 

 

暗い建物の中。

小さな蝋燭の灯に照らされた顔。

 

30代前後だろうか。

若々しく筋肉質な男ではあるが、表情から疲れが読み取れる。

木の棒を地面に置き、そのそばで木製の椅子に座っている。

 

部屋自体はかなり小さく、人ひとりがやっと生活できる程度であろう。

建付けが悪いのか、風の音が鳴り響き、ぎしぎしと建物が揺れる音が聞こえる。

 

男は懐から煙草を取り出し、咥えた。

その表情は隠せぬ疲れと悲壮感を感じながらも、

どこか、満足そうであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*****************************************

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

物心がついてから、ぼくの周りでは不思議なことがよく起こった。

風船が膨らみ続けて家ほどの大きさになったり、ボウリングの球がとても軽くなったり、

本が部屋中で飛び回ったり、まあ色々だ。

 

そんな状況なのに加えて片親でしかも不在が多い環境だったので、

迫害されないように他者から嫌われないコミュニケーション能力を身に着けた。

おかげで揶揄われることはあっても虐めには発展しなかった。

 

11歳になった時に手紙が届いて、その謎は解けた。

どうやらぼくは魔法使いらしかった。

 

ぼくは母がいないので父が説明をうけた。

父はあまり興味がないようで、お前の好きにしろと言った。

 

父は仕事でほとんど家にいない。

外国で仕事をしているらしい。

そしてお金持ちだ。

ぼくには仕事内容を教えてくれない。

クラスメイトにはマフィアじゃないかと言われたが、違うと思う。

マフィアって家族を大事にするんでしょ?

だったらぼくも仕事に連れて行くはずだ。

 

そんな父なので、家に居ても暇だし、学校でも距離を置かれている。

なので目の前のオバサンの言う魔法学校に通うことに忌避感は覚えなかった。

 

それから、父の予定が合わなかったので、魔法使いのオバサン、

(マクゴナガルさんという名前らしい)に付き合ってもらい、

ダイアゴン横丁という町で教科書や杖を揃えた。

 

入学式の日にキング・クロス駅の9と3/4番線から汽車に乗り、ホグワーツへ向かった。

そこで何人かの同級生と話した。

どうやら魔法使い以外はマグルと呼び、マグルから生まれた魔法使いはマグル生まれと言うらしい。

 

前の学校では片親だと冷やかされたが、ここではそういうことは無いようだ。

十数年前まで恐ろしい犯罪者が暴れまわったから、親が居ない子も珍しくないらしい。

なるほどね。

 

 

 

ホグワーツ魔法学校に着くと豪華な大広間に通されて帽子を被らされた。

帽子が独り言をぶつぶつ言ったあと、ハッフルパフと叫んだ。

どうやら性格診断をしていたようだ。

ぼくは勤勉で、献身的で、忍耐強く、忠義に篤く、公平性を重要視するらしい。

ちょっとピンとこないが、まあ勉強は好きだ。

そんなに的外れでは無いのかもしれない。

 

そんなこんなで学校生活が始まった。

魔法の授業はどれも楽しかった。

 

変身術、呪文学、飛行訓練は特に予習なくこなせた。

周りのみんなは発音だったり杖の振り方に苦戦しているようだが、

ぼくは全て感覚で出来た。

楽しくなったぼくは、図書室で面白そうな呪文を調べるのが趣味になった。

 

魔法薬学、魔法史、天文学、薬草学は座学系なので勉強すれば良いだけだ。

マグル生まれということもあり、友達の少ない自分は時間が有り余っていたので、

空き時間に勉強すればテストは問題なさそうだ。

 

 

 

闇の魔術に対する防衛術は少しトリッキーだった。

ロックハートという先生は非常に多くの功績を残した魔法使いらしいのだが、

自分で解き放ったピクシーを制圧することも出来なかった。

仕方ないので唯一の知り合いであるマクゴナガル先生にお願いして、

おすすめの闇の魔術に対する防衛術の本を教えてもらった。

 

その時、あなたはグレンジャーのように優秀ですね、と言われた。

どうやらひとつ上の先輩に凄い人がいるらしい。

 

ハリーポッターという、赤ちゃんの時に犯罪者を倒したという謎の功績を持つ英雄の友人だそうだ。

なんでも全科目トップで、将来が有望視されているとのこと。

しかも同じマグル生まれらしい。

何となく分かる。

新しい世界って好奇心が刺激されるもんね。

 

 

 

そんなこんなで楽しく学校生活を送っていたのだが、ハロウィン当日に事件が起きた。

管理人のペットの猫が石になったのだ。

しかもスリザリンの後継者が秘密の部屋を開いてマグル生まれが殺される?らしい。

 

 

怖いな、魔法学校。

早速後悔しそうだった。

 

 

取りあえず死にたくはないので、目立たないように気を付けながら、

単独行動をしないように気を付けた。

 

そして1個上のハッフルパフ生と同じ歳のグリフィンドール生が犠牲になり、

例のグレンジャーさんも犠牲になった。

在学生の中でもトップクラスに優秀とはいえ、

流石に子供ではスリザリンの継承者とやらには対抗できないらしい。

 

というか先生たちでも何とかできてないし、停職中とはいえ、

存命の魔法使いの中で最強といわれるダンブルドア校長でも早急な対処は無理だった。

 

 

 

つまり、それだけマグル生まれを殺すという意思を持つものが強力というわけだ。

例の犯罪者も過激な純血主義らしいし、結構生きづらい世界に来てしまったというわけだ。

 

ぼくはなるべく目立たないように気を付け、呪文の自習だけは継続した。

早急に身を守る手段を身に着ける必要があると判断したからだ。

今までは面白い呪文を調べていたが、今後は有用な呪文を中心に勉強することにした。

 

 

そして期末試験前にスリザリンの継承者は捕まった。

ハリーポッターが怪物を倒して捕まえたらしい。

犯人は同級生のジニー・ウィーズリーで、呪いのアイテムに操られていたとのこと。

 

本当に危ない世界だなあと思った。

操られることもあるのか。

気を付けなきゃ。

対策として呪いについても調べよう。

 

座学系はある程度に抑えてでも呪文を覚えなくては。

生き残る為だ。

 

 

 

 

 

そして1年生の期間が終わり、家に帰り、一人なので勉強をし、

また新学期を迎えた。

 

なんとまた事件が起きた。

シリウス・ブラックという犯罪者が脱走したらしい。

例の犯罪者の仲間だとか。

しかもハリーポッターを狙ってるらしい。

 

その対策として吸魂鬼という化け物がホグワーツを囲んでいる。

例の犯罪者に味方したが、不死の存在ということで変わらず看守として利用しているとのこと。

 

魔法使いって楽観的というか、雑だなあ。

 

 

今年はマグル生まれが狙われているわけではないので、普通に日常を過ごす。

2年生になったら数占い学、マグル学、占い学、古代ルーン文字学、魔法生物飼育学、

の中から2つを選ぶ必要がある。

 

正直、占いは信じられない。

魔法生物の飼育も興味ない。

という訳でマグル学と古代ルーン文字学を選択した。

 

その中で学んだことは、魔法使いは、銃やPCどころか、

マグルの事を何も知らないといってもいいことだった。

 

 

そんなことも知らないで、もしマグルと戦争になったらどうするんだろう?

ホグワーツを含む重要拠点は電子機器が使えなくなる結界が張られているようだが、

それで防衛できると思っているのだろうか?

 

本で学んだ服従の呪文を使えばそこまで発展しないかもしれないが、どうだろう?

少し興味あるな。

 

まあいいや。

ぼくには関係ない、今のところは。

 

 

そんなこんなで2年生も終わった。

授業よりも呪文を練習する方が楽しくなってしまったので成績は落ちた。

でも呪文学と変身術はトップだ。

 

そして、動物もどきに興味を持った。

動物もどきになれば吸魂鬼の影響を受けない、という記述を見たからだ。

しかし難易度が高く、許可制らしい。

 

まあ損することはないし、成功してから申請すれば良い。

休み中暇だし、やっちゃおう。

家でやると法律違反らしいから、ダイアゴン横丁のホテルに泊まることにした。

幸いお小遣いは言い値でくれる。

早速試してみよう。

 

 

 

動物もどきになるにはまず、1ヶ月間マンドレイクの葉を口に含ませたままにする必要がある。

この際、葉を飲み込んだり吐き出してはいけない。

 

その後、満月の夜にマンドレイクの葉を口から取り出し、

葉を瓶に入れ唾液で浸し、それを月光に照らす。

満月が曇天の場合は新たなマンドレイクの葉でやり直す必要がある。

 

月光に照らしたら次に自身の頭髪1本と7日間日光に当たらない露を

小さじ1杯とドクロメンガタスズメの繭を瓶に加える。

 

その後、瓶を暗所で静かな場所に置き、雷雨になるまで誰からも触れられない場所に置く。

覗き見たり、日光を当ててはいけない。

雷雨になるまでの期間、対象者は動物もどきの呪文を心臓に日の出と日の入り毎日唱える必要がある。

 

雷雨になったら瓶の所へ向かい、広く安全な場所に移る。

成功していれば瓶の中に赤い魔法薬が出来上がっている。

そして動物もどきの呪文を唱え魔法薬を飲み干す。

……らしい。

 

 

書いてある通りにやったら出来た。

どこが高難易度なんだ?

別に普通に手に入る素材ばかりじゃないか。

多少運は必要だが、それだけだ。

 

ちなみに変化する動物は選べない。

ぼくは蝙蝠だった。

動物もどきとしては小柄だ。

出来れば狼とか鷹とかが良かったな。

まあ仕方ないか。

 

新学期が始まったらマクゴナガル先生に伝えて登録しよう。

無許可は結構重罪らしいし。

 

 

 

そして3年生。

クィディッチの世界大会があったらしいが、特に興味がないのでスルーした。

スポーツは、自分でやるのは好きだが、他人を応援する感覚がよく分からない。

この感覚が普通ではないというのは分かっているので公言はしないけれど。

 

 

今年やるらしい三大魔法学校対抗試合も同様だ。

ぼくは年齢的に出れない(出れたら色んな魔法を試したかったのにな)

のでハッフルパフの先輩であるセドリックが優勝しても、

他の2校の人が優勝しても、何故か参加してるハリーポッターが優勝しても、

どうでもよかった。

 

とはいえハッフルパフのみんなはセドリックを熱く応援しているので、

ぼくもそれには乗っかる。具体的には変なバッチは付ける。

悪目立ちは嫌だからね。

 

 

新しく闇の魔術の防衛術の授業に就任したムーディ先生の授業は刺激的だった。

禁じられた呪文は知っていたが、使い方は知らなかった。

長らく呪文中心に勉強してきたこともあって、目の前で使われているのを見れば再現できる。

おかげでぼくは禁じられた呪文を習得した。

今度、ムーディ先生みたいに虫で試そう。

 

あ、ちなみにインペリオは防げた。

ハッフルパフ生で防げるのは珍しいらしい。

命令を聞くと多幸感を感じるらしいが、多幸感というものがそもそも分からない。

おかげで幸せな思い出を元に作り出すという守護霊の魔法は結構練習してるのに、未だに使えない。

だからこそ吸魂鬼対策として動物もどきを習得したのだ。

 

……あ、マクゴナガル先生に動物もどきを習得したって言うの忘れてた。

まあいっか。

今は対抗試合で忙しそうだし、また今度にしよう。

 

 

 

最近校内でよく見かける黄金虫で禁じられた呪文を試した。

すばしっこくて捕まえれなかったので、不意打でインペリオを当てて対処した。

みっつとも問題なく効いた。

黄金虫は死んでしまったので土に埋めた。

 

 

対抗戦でドラゴンと戦うと聞いて急いで現場へ。

ドラゴンは大人の魔法使いが5人がかりでやっと捕獲できるという。

単純に、その強さに興味があったからだ。

 

魅惑の呪文と結膜炎の呪いは面白かった。

でもぼくが魅惑の呪文を使っても効果は薄そうだな。

 

ただ、ぼくが思い描いてたようなドラゴン退治は見れなかった。

うーむ、面白くない。

 

残るはハリーポッターのみ。

彼は確かに優秀だが、セドリックほどではない。

ぼくの見たい戦いは見れないだろう。

 

ハリーポッターの挑戦の前に席を立ち、トイレの個室に入ってから蝙蝠に姿を変えた。

そしてドラゴンを捕まえている場所まで移動し、ドラゴンの檻に錆び魔法をかけ、

ドラゴン(チャイニーズなんちゃらってやつだ)に錯乱魔法をかけた。

 

魔法耐性が高く、1発では無理だったが、3発目でかかった。

錯乱の内容は卵をダンブルドアが所持しているというものだ。

 

これでダンブルドア対ドラゴンの戦いが見れる。

背後で歓声が上がった。

ハリーポッターがやったみたいだ。

 

ぼくは再び蝙蝠に変わってトイレに戻った。

急いでトイレからでて観客席へ。

 

ハリーポッターが戦ったドラゴンは既に捕獲されており、

採点に移っている。

そろそろだ。

 

 

ドラゴンの咆哮が鳴り、会場に乱入してくる。

目線はダンブルドアに向けられている。

さあ、どうなる?

 

 

 

 

 

 

結果はあっさりとしたものだった。

プロテゴ・マキシマのような魔法で生徒を守りつつ、

箒で飛びながらドラゴンに魔法を当て鱗を剥がし、剥がれた部分に失神魔法?を当てて、

ドラゴンを倒した。

 

なんで疑問形かというと、すべて詠唱をしていなかったからだ。

しかし、杖は使っていた。

あまりダンブルドアが杖を使っている場面は見たことない。

つまり、ダンブルドアでも杖無しでドラゴンを相手するのは厳しいということだ。

 

今回のことでぼくは確信した。

無言呪文をマスターする必要がある。

あと、無言呪文を使う以上、閉心術も、覚えなくては。

相手の無言呪文対策に開心術も覚える。

 

そして、使う人間や状況よって魔法の威力には大きな差がある。

威力の上昇にはどんな鍛錬が必要なのか、フリットウィック先生に確認しないと。

課題は多いな。

 

 

それ以降の対抗戦は興味がないので、話題についていけるように、

そこそこに情報を得ておいた。

水中で自由に動く手段なんていくらでもあるのに。

思っているより対抗戦の難易度は高くないようだ。

 

 

 

 

 

無言呪文をある程度習得した。

そのおかげで開心術を無言呪文で使えるようになった。

これで開心術の練習ができる。

バレるとまずいので先生が居ない寮内でのみ試そう。

 

そして開心術を覚えて気づいた。

ホグワーツの先生、結構開心術を生徒に使ってる。

 

特にムーディ先生。

他の先生が居ない場面では100%だ。

疑り深いにも程がある。

 

せっかくなのでムーディ先生を閉心術の練習台にした。

心を無にする。

自主練では問題なくできた。

 

 

………………………………

 

 

ムーディ先生の質問に受け答えながら試したところ、

少し驚いたような顔をされた。

あ、そうか。

無にすると何も分からないから抵抗してるってバレるのか。

じゃあ別の景色を心に描いて、と。

 

 

 

■■■■■■■■■■■■■■■■

 

 

 

よし、気のせいだったか、と思っているな。

成功だ。

思いの外簡単だったな。

 

難易度の高い技術だと書いてあったが、全然簡単だった。

適性があるのかな。

まあ守護霊魔法以外で難しいと思ったことないけどね。

 

 

 

 

新たな対抗戦の内容が分かった。

迷宮探索とのこと。

つまりこれは生徒同士とはいえ魔法使いの決闘が見れるということだ。

 

 

ぼくは蝙蝠に変身して迷宮の上空を飛んだ。

試しに最近覚えた道案内の魔法を使ってみると正しい道が脳内に浮かび上がってきた。

動物もどきの状態でもいけるもんだな。

この魔法は半径10km以内の人や物を目的地として登録できる魔法だ。

カーナビ替わりには使えないけど、なくしもの探しには最適である。

 

ぼくは道案内の魔法をかけなおしてクラムをターゲットに変更した。

候補生の中では一番強く、ラフプレイもできると思ったからだ。

セドリックは少し温厚すぎるからね。

 

 

 

迷宮の入り口で準備をしているクラムを見つけて様子をみていると、

何故かムーディ先生が現れた。

そんでもって服従の呪文をクラムにかけた。

 

あらー。

もしかしてムーディ先生って死喰い人?

ハリーポッターを殺す気かな?

 

しかし、クラムが服従の呪文を防げないのにはがっかりだな。

でもまあ、学生だしこんなもんか。

 

ぼくはターゲットをムーディ先生に変更。

明らかな犯罪行為だし、攻撃を仕掛けてもいいだろ。

死喰い人に狙われたくないからバレないように気を付けよう。

 

 

 

ムーディ先生が迷宮から離れて席に戻ろうとする途中で攻撃を仕掛けた。

当然奇襲だ。

木陰から放った武装解除の魔法は防御の魔法に弾かれた。

勿論これで決まるとは思ってない。

木に変身魔法をかけて狼を3匹出す。

狼がムーディ先生に襲い掛かる。

戸惑いながらも1体ずつ処理される。

ぼくは蝙蝠に変身して場所を移動した。

そして失神魔法を放った後に、数個の石に加速魔法をかけて投げた。

 

失神魔法は盾の呪文で防がれたが、散弾銃のように飛んでくる石には対処できなかったようで、

生身の方の足にヒットした。

回復されたら面倒なので武装解除の呪文を放ったらムーディ先生の杖が飛んで行った。

そして失神呪文を放った。

 

 

ぼくの勝ちだな。

奇襲をすれば大人の魔法使い相手でも勝てる。

呪文の勉強を頑張ったかいがあった。

 

ぼくは信号弾を上げた後に蝙蝠に姿を変えてその場を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから、やっぱりムーディ先生は死喰い人だったようで逮捕されたようだ。

というかポリジュース薬で変身していた別人らしい。

ぼくが気絶させたせいで効果時間が切れ、正体がバレたようだ。

 

そんでもってセドリックが死んだらしい。

例の犯罪者に殺されたとか。

いや生きてたんかい。

やっぱり赤ちゃんに殺される闇の帝王はいなかったんだね。

 

さっきはちょっと調子に乗ったけど、これからは秘密の部屋が開いた時以上に大人しくしなきゃ。

マグル生まれのぼくは迫害される可能性がある。

成績も控えめにして嫉妬されないようにしなきゃ。

 

 

そんなこんなで3年生が終わった。

今年は生徒が1人死んで闇の帝王の生存が確認され、

しかも後から聞いた話だが記者が1名行方不明になっているらしい。

何かを見てしまって死喰い人に殺されたと噂されている。

 

 

 

春休みで家に戻ったぼくは通販であるものを購入した。

怖いが、仕方ない。

自衛の為だ。

 

 

 

 

 

 

 




動物もどきの状態で死んだらどうなるんですかね?
効果時間に制限がないので、とりあえず今作ではそのままとしました。

主人公の才能はダンブルドア並みです。
勿論、まだまだ若いので遠く及びませんが。

守護霊の呪文が使えないのは「幸せ」を知らないからです。
ハリーほど辛くはなかった分、ホグワーツでの暮らしに大きな幸福は感じてません。
恋人でも出来れば使えるかもしれませんね。
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