その後この教授はやる気ないからテストで成績付けるやらこの授業は説明文は面倒くさそうだけど中身は簡単とか適当にやってて単位取れる授業を教えていたら宴もたけなわというわけで歓迎会は終わり二次会、三次会とあったらしいが俺は参加せずに帰ろうとしたが柊さんも帰るようだった。
「先輩も帰るんですか?話聞いてる限り結構遊び歩く人だと思ったんですけど…」
「あーちょっと家帰ってレポートとかやらないと不味いんだよ。柊さんの家ってどの辺?遠ければ駅までなら送っていくよ」
ここから駅まではちょっと離れていて暗い道が結構ある為に心配になってしまった
「…狼?」
警戒心を露わにしてスっと距離を取られた
「違う違う、流石にこの時間に女の子1人だと不味いだろ」
まあ半分嘘で半分本当だけど。少しでも話していたし近くに居たいしてかなんならワンチャンあって欲しいとまで思ってしまった。
「まぁ…駅まで送って貰えませんか?さすがにそれ以降はちょっと警察に電話しますけど…」
「流石に出会って一発目で家まで着いてくのはやばいやろ……」
俺たちは揃って居酒屋を出たが他の連中はずっと騒いでおり誰も声掛けられずに出れたのはラッキーだった。しかし店を出てから会話が繋がらず早くも駅に着いてしまった。
「先輩、ありがとうございました。上りで1駅隣の近くに引っ越したのでここまでで大丈夫です」
「え、俺も1駅隣のすぐ近くのアパートなんだけど…」
この辺りは発達してるが1駅隣に行くとがらんどうとしていて近くには大きなマンションが1件とあパートが何件かたっている程度だった。
「…やっぱし狼?」
ついさっきと比べて思いっきり距離を取られてしまっ
た
「違うわ、ちょっと待ってな………あったあった」
そう言って取り出したのは俺の免許証だ。
「ほら、ここに住所書いてあるだろ?」
「…確かに書いてありますね、この住所もしかして…」
「とりあえず終電逃すまでにさっさと電車乗ろうか」
その終電を逃すとタクシーを使わざるを得ないので急かしてギリギリ電車に乗ることが出来た。一駅分だっとあっという間に目的の駅に着いた。
「んじゃ先輩、私こっちなんで…でも何となく予想出来てるんですけどね」
またしても偶然なのか同じ方向だった
「あのー決して狼とかじゃ無くてまたしても同じ方向なのですが……」
「やっぱし先輩、私と同じアパートにいますね…」
え?マジ?それってあれじゃん。朝ごみ捨てようとしてゴミ捨て場に行ったら寝巻き姿の柊が見えるのか?それってあれじゃん。作りすぎたとかいっておすそ分けとかラブコメに書いてあった!
「え………あーもしかして203号室に引っ越して来た?昨日とか一昨日に久しぶりに電気ついてたの見たの思い出した」
「はい、そこに引っ越してきました」
しかも隣!隣だよ!本当にラブコメ始まったやん!
「なら隣の部屋俺だな、よろしく隣人兼後輩よ」
「こちらこそよろしくお願いいたします隣人兼先輩。そして早速なんですけどお願いがあります」
「ん?先輩だから大半は聞くぞ」
「なら、先輩。先輩も年頃の男の子なのはわかるのですがHなDVD見るならもう少し音下げた方がいいですよ」
え?