IS to family   作:ハナのTV

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参戦①

責任。それは大人にとって重い言葉らしい。責任を取れ、と一言言われれば何かを投げ出したり、犠牲にしなくてはならないと大人たちは言う。昔の日本でいうお侍さんが腹切りをするように何かの贖罪のために命を投げ出すこともしなくてはならない。でも、もしその責任が取る必要が無いときがあったとして、誰かがその責任をとれと言えば責任を取らなくてはならないのだろうか。

 

ほんの少し前に山田先生から意味深な言葉を聞いた後で皆を集めるように言われたので宿舎の一部屋を借りた。自衛隊や米軍の方たちは難色を示したけど生徒のメンタルケアと言う名目でどうにか借りることができた。

 

もっとも名目は嘘だけど実際は必要なのは確かかもしれない。つい数か月前までの雰囲気はどこへやら。皆集まって顔を合わせても口一つ利かない。

 

その理由は私達の内側と外側の両方にあった。私達レジスタンス一味が窓の外を眺めれば、何の関係のない誰かが子供達の為とか言って基地の入り口前で大挙してやって来ていた。「戦争反対」「子供たちの人権を守れ」「NO IS学園」などどこから湧いたか知らないけど大層な正義感をプラカードと一緒に掲げている。

 

「何よ。今になってIS反対だなんて」

「本当ね。あんな人達からの同情なんて御免よ」

 

ナギと癒子が大人たちをそう吐き捨てた。けどその口調は暗く、疲れがにじみ出ていた。TVをつければどのチャンネルでも見れたので飽きたのだ。もっと言えば一々反応することにさえ飽きていた。昨日などはああいったデモ参加者に対するインタビューで若い男性が「これが正しい事だし、此処が僕の本当の場所なんだ」と言った際に神楽は無言のままTVの液晶を叩き割ったほどだ。

 

手に巻かれた包帯をさすりながら神楽もまた外を見ていた。顔は黒く綺麗な髪で隠れて見えなかった。

 

「どうしてあんな事するんだろう」

「さゆか?」

「ねえ、ティナ」

 

そこへさゆかの震えた声がした。

 

「私……あんな事してだなんて頼んでもいないのに。どうして、あの人たちは……私達をそっとしておいてくれないのかな?」

 

途切れ途切れに紡がれたさゆかの言葉。それは女の子の小さな願い事で私達の共通の想いだった。訊かれたティナは黙ってさゆかを抱きしめるだけで周りも何も言えなかった。そっとして欲しい――誰にだって他人に踏み入れられたくないことはある。“聖域”とも言える領域を、私達の想いに今や日本中の大人たちが土足で踏み荒らしている。いっそのこと銃なりISを用いて空に二、三発撃ち込んでやれば静かになるかもしれない。その後啖呵切って叫べば少しは理解してくれるかも、と考えさえした。理性と道徳、亡国への反発がブレーキとして作用しなければ私達はとっくの昔に実行していただろう。

 

「私……先生たちが悪く言われるのなんて聞きたくないよ。学園のことだって……怖いこともあったけど、みんなと一緒に過ごして、楽しかったのに。大好きなのに……」

 

さゆかは耳を塞ぎこんでうつむいた。そうだ、どんな場所でも私達にとっては学校だ。地獄かどうかを決めるのは彼らじゃないはずだ。なのに、どうして……

物思いにふけり、部屋の空気が沈む中部屋のドアが開かれた。

 

「待たせてごめんなさい」

 

ようやく此処に私達を集めた面々がやって来た。イヴァナ先生にマイクさんと整備員の方々、楯無会長に山田先生と各分野におけるエキスパート達が私達の前に横一列で並び、私達の近くに整備科の先輩たちが重苦しい雰囲気を醸し出しながら椅子やテーブルに座った。その時先輩方とマイクさんたちの指先がわずかに油で黒くなっていたのが見えて、私の中に燻っていた不安が現実味を帯びてきたのを感じた。

 

「それでは」

 

思わず声が上ずってしまったので、山田先生は一度深呼吸をして話しだした。

 

「それでは……これからについて話したいと思います。知っての通り、今の私達……周りの状況は思わしくない方向に向かっています。IS学園は崩壊してしまい大勢の命が奪われてしまいました」

 

大勢の命と聞いて私は入学したばかりの学園を思い出した。舞い散る桜の花びらの中で新しい友達と夢を追える場所、未来は無限の可能性に溢れて――あんなに笑顔があふれていた場所が今や巨大な墓標と化したことが無性に悲しい。そしてソレに伴って世界中が大混乱に陥っていることも悲しみに更に拍車をかけている。私達の“母校”となるはずだった場所は最悪の記憶を思い起こさせるモニュメントとなったのだから。

 

「この事に関しては私達教師は……謝らないといけないかもしれません。皆さんを、学園を守ることが出来なかった訳です。もう少し気を利かせれば織斑先生の事も気づけたかもしれないと私は思っています」

「それはどうかしらね?」

 

山田先生の言葉にイヴァナ先生は投げやりな口調で言った。この時彼女は山田先生を責めているのではなく織斑先生を責めているのだろう。天井を見上げてシニカルな笑みを浮かべるイヴァナ先生を山田先生は悲しい瞳に一瞬なったがすぐに強い目へと戻った。

 

「私達には責任があるんです。皆さんの未来に対する責任と守れなかった責任と……それは教師としてだけではなく山田真耶個人としてもそう思っています。そして生徒を守らなくてはならない責任としてやらねばならないことがあります」

「それって……!」

 

癒子が動揺を隠さずに口ごもった。ナギやティナも目を見開いて大人たちを見ていた中私はいくらか冷静だった。予想通りの展開――あの先生たちは責任を取ろうとしている。それが一体何を意味するのか理解できないわけなかった。

 

「私達はRインダストリー社PMC専用施設ロストワールドに向かおうと思っています。全ての責任と想いの為に。亡国機業に対抗するために。五反田君達を守る為に」

 

シン、と部屋が静かになった。物音ひとつ立てないで子供である私達が大人達を見ていた。誰もが口から単語一つ出すことが出来ず、時が止まったかのような沈黙がこの場所を支配した。額から汗がにじんで胸が締め付けられる。喉が異常に乾いて動悸が激しくなっていってドラムがビートを刻んでいるようだ。

 

脳裏に浮かぶのはあの人の最期の言葉。誰かが私達の為に戦って死んでしまうという幻視。頭の中ではスクリーンに映された場面のように鮮明に山田先生やイヴァナ先生が散ってしまう光景が浮かび上がってしまい、私は身体をふるわせた。

 

そんな風に体が苦しくなっている中で能天気な声が響いた。

 

「何だよ? いきなり黙りこくなよぉ。ちょっと遠出しようってだけだぜ? ま、俺の場合は帰宅みたいなもんだが」

 

マイクさんは軽い口調で皆に言った。いつも通りだと言わんばかりで口には笑みすら浮かべている。彼は尻ポケットから煙草を取り出して咥え、火をつけた。深く吸い込んでその味を満喫しているようだった。隣で少しむせるイヴァナ先生も気にせず煙草を楽しみながら言った。

「ロイの野郎から連絡があってな。連中の最終目標は俺達の本社って訳らしい。何でも兵士として最高の相手が俺達なんだとさ……迷惑な話だがコイツは俺達Rインダストリーの撒いた種でもあるし、分かるだろ?」

「それで行くって言うんですか?」

「ああ」

「何よそれ」

 

ナギが呟くと整備課の先輩たちの中から嗚咽の声が聞こえた。ひどく小さくて切ない泣き声で視線を移せば肩を震わせて目を必死につむっていた。瞼の裏側に溜まったものを流してしまわないようにしている中マイクさんはサングラスを掛けたまま陽気そうな声で「心配はない」とか「別にお別れじゃない」など述べていく。

 

大きく出っ張ったお腹を書いて笑う彼は山田先生の真面目な態度とは全く真逆なのに彼を不謹慎だとか微塵にも思わなかった。むしろ自ら進んで道化を演じなくてはならない悲痛さを敏感に感じ取ってしまい胸を茨で締め付けられているようだった。

 

「ま、そういう事よね」

「どういう事なんですか?」

 

イヴァナ先生がため息交じりにそう言った。長い赤毛の髪の毛を弄る長身の美女の言葉に対して私はショックを受けた。

 

「大人の仕事って言う訳。あなた達はもう戦わなくていいのよ。あとは私達が何とかするからお家に帰りなさい。人生が自分の好き勝手に生きなきゃ」

「それならイヴァナ先生の行動は主義に反してませんか?」

「まさか……したいからするだけよ」

 

またしても嘘が述べられた。目を凝らせば二人が嘘をついてることくらい分かるのだ。マイクさんは一度もサングラスを外そうとしないし、イヴァナ先生に至っては自分で気づいているかどうか知らないが手を閉じたり開いたりして落ち着きが感じられない。平気な顔をして平気じゃないのを隠そうとする,でも私達がソレを指摘して何かを言ったところで子供と大人では立場が違うと言われることだろう。

 

――ズルい。

 

抱いた感想はそれだった。私達の気持ちを分かっているくせにソレを封じ込めようとする。大人が自分の思うままに子供を動かす時とソックリだ。だけど私達を守る為にそうしている事が分かってしまう以上責める事なんか出来ない。そんな私の心の機微まで先読みしてこんな論法で言いくるめようなんて――!

 

「待ってください! なら! 五反田君達を助けると言うのなら私を連れて行って欲しい!」

「聞こえなかった? 子供はダメよ」

「好き勝手に生きろと言ったのは貴女ではないですか! なら私だって!」

 

自分は望んでいく。神楽は自分を抑え込めず自分を連れて行けと主張した。普段は凛とした武家のお嬢様のような彼女が取り乱していることに驚きつつ、私は神楽の血走った目に身体を震わせた。

 

「かたき討ちでもしたいっての? 馬鹿みたいな事言わないでよ。貴女達に生きてもらわないと困るのよ。大場先生の意地を無駄にする気なの?」

「それは……!」

「好き勝手に生きなさいとは言ったけど好きに死ぬのは許さないわ。黙って帰りなさい、小娘」

「……いくら先生でもその発言は許せないぞ!」

「神楽」

 

強烈なひと言に神楽は歯噛みしたけど癒子が彼女の肩を掴んでなだめた。二人はしばし向き合って睨み合った。神楽は野犬のように唸りすらして癒子を威嚇して手をどけようとした。癒子はそれに対して手を強く握った。神楽は目尻に涙をためて手を離すように訴えるが癒子はそれでも引かない。五反田君達が強いきずなで結ばれている様に私達レジスタンスも同様で次第に互いの主張を理解したのか神楽は力なくその場に座り込んだ。

 

癒子は神楽を抱きしめて慰めた。傍から見れば子供をあやすお母さんにも見えたかもしれない。普段からは想像もつかない光景。心に鍵をしても、膨れ上がる感情の前では無力ということなのかもしれない。この少し前に泣いていなければ私もきっと今のように耐えることも出来ないだろう。

 

「大丈夫です」

 

そこへ山田先生がやって来て二人に優しく言った。

「必ず戻ってきますから。必ず……」

 

耐えきれずナギやティナが瞳から綺麗な雫を零した。整備科の先輩たちも限界で涙を隠すことが出来なかった。理子は「嫌だ」と言う言葉を何度も繰り返して首を振り続けた。行って欲しくない

 

「そんな約束要らない!」

 

部屋に大きく響いたのはさゆかの声だった。耳をつんざく女の子の叫びに皆が彼女に視線を集中させた。

 

「だったら最初から一緒に居てよ! どこにでも行かないで私達の傍に居てよぉ! 戦いに行って帰ってこないだなんてもう嫌だよ!」

 

さゆかの必死の説得だった。冷徹に言えば子供のわがままでしかないけどそんな考えが出来る人間はこの場に居なかった。誰だって死んでほしくない。例え赤の他人でも死ぬことを聞いたり、見たりするのは嫌だ。少し前まで死が遠い物であったと思っていたけど今は違う――それは経験的にも状況的にも言えた。

 

そんな中で親しい先生たちが戦地へ自ら赴こうとしている。私達の為に、まだ残っている生徒の為にと言う大人たちの言い分は十分に理解できる。しかし行って欲しくない。もう誰も死んでほしくない、誰も遠くへ行ってほしくない。目が届かない場所へ行ってしまえば一生会えない気がしてならないのだ。

 

でも戦いを考えれば山田先生たちは正しい。一機でも多くの戦力を注ぎこむべきなのは今だ。マイクさんの言う通り、亡国が一斉に攻撃してくる場所を把握しているなら、そこに持てる力を全て結集させて倒すのが一番いい方法だってことは私にだって分かる。それが数少ない実戦経験のあるIS乗り二人なら大歓迎だろう。そしてマイクさんのような優秀なメカニックもまた然り。どんなに短い時間だろうとISとイーグル双方を戦闘可能にさせるだけの腕は貴重だ。あの学園での戦闘ではそのおかげで生き残ることが出来たのだから。

 

頭では分かる。誰かが戦わなくてはならないことぐらい――でも、それが先生たちであるのが納得しきれない。だからこそさゆかの言葉は全員の内に秘めた言葉であった。

 

「落ち着いて、さゆかちゃん」

 

楯無会長が言うがさゆかは大きくてガラガラな声で食ってかかった。

 

「うるさい! 会長だって私達と同じ子供のくせに! 何で一緒に行こうとしてるの! 死んだら悲しむことくらい分かってよ! もうこんなのたくさんだよ!」

「……簪ちゃんが!」

 

会長は一瞬声を荒げた。すぐにハッと気づいて感情的になった自分を恥じたのか咳払いをして淡々と説明した。

 

「簪ちゃんが向うに居るのよ……それに私はもう此処には居られないのよ。責任ってものがあるからね」

「何の?」

「一つは妹を守るっていう義務と願望に対して。もう一つは日本政府に対してかしら」

「どういう事です?」

 

私は彼女の言葉の意味を飲み込めなかった。妹、簪ちゃんに対してと言うのは分かる。だが二つ目は一体何のことなのか。会長は何かしら権限を持っているのは知っている。だけど、その後失墜したという事を風のうわさで聞いたことがある。だとしたら彼女が今後払わなくてはならない責任とは何のことなの?

 

そう思っていると、不意に体の調子がおかしくなった。瞼が重くなり、手や足に力が入らなくなって椅子から転げ落ちた。何が起きたのか確認しようとしても思考がまとまらない。頭の中がグルグルと回りだして気持ち悪くて仕方ない。

 

根性を振り絞って上半身だけ起こして周りを見るとほとんどが同じ状態に陥っていた。目を充血させて苦悶の声をあげてのたうち回る。口の端から泡を出す癒子とナギに私のように立ち上がろうとする神楽とティナ。さゆかや理子は声をあげようとするけど出来ないでいる。

 

辛うじて思考回路をつなげて考える。何が起きたのか、飲んだのは起きた直後のミネラルウオーターだけで後は何も食べてない。此処に来るまで何も起きなかったはずだから、昨日の食事とかも考えにくい。結びつく答えは一つ、無色透明のガスだ。

 

「……な、何をした、の?」

「軽い麻痺を起こすガスよ。事前に解毒剤を摂取してれば効かないけどね。言ったでしょう? 責任って」

「わか、るよ、うに……」

 

かすむ視界の中、会長は悲しそうに私を見て話した。

 

「先生たちは此処に来た時から五反田君達の元へ行く予定だった。生徒を守りたいとその一心で……でも方法が無かったのよ。太平洋が亡国の遊び場となって中国、欧州が火の中にある以上移動手段が封じられたも同然。こんな中で移動できるとしたら軍関係しかありえないわ。でもちょうどその時私はある場所へ連絡を取っていたのよ」

「ま、さか?!」

 

つながりがある軍を持つ組織――国家……ロシア?

 

「ええ、でもその先は言わない方がいいわ。私は一人勝手に行くつもりだったけど、誤魔化し切れなくてね……つくづく自分が“そう言う人間”に向いてないことを実感したわ。でもお陰でどうにかなりそうなの」

 

コンクリートの床に這い蹲ったまま会長に近づこうとすると視界に黒い物が現れた。それは大きな黒いブーツだった。視線をあげれば濃いネイビー色の戦闘服に真黒なタクティカルベスト、顔を目立し帽とスモークガラスのゴーグルで隠し武骨なヘルメットをかぶった人が私の目の前に立っていた。

 

いつの間に私の前に来たのか見当もつかなかった。これだけの重装備で気配もなく近づいていたなんて信じられなかった。体格から男と思うけどそんな事は些末事だった。この雰囲気はいつかのユーリ君にそっくりだ。巨大だけど静かな、影のような存在。男と思わしき人物は私の視線に気づいて左手の人差指を口元に近づけて「静かに」と無言の内に命令して来た。

 

「か、いちょう! せ、んせい!」

「ごめんなさい。でも、こうしないと戦いに行けないの……ただ移動するだけじゃダメだしね。ISを持っていけなければ意味がないもの。そして私だけ生きても意味がないの。だから、こうしたの。もし誰かに訊かれたらこう答えなさい、『更識の残党が先生方をISごと攫って行った」ってね」

 

痺れ、遠のいていく意識をどうにか保ち腕を会長と先生たちに伸ばす。行かせないように、足を掴もうと必死にのばす。やはり私は女の子でしかない。理屈なんかで動くことが出来ないから感情で動いてしまう。

 

行かないで、どうかいかないでほしい。神様、悪魔でも何でもいいから彼女たちをいかせないで。どうして私達の友達や大切な人達から戦いに行くの? IS学園に行っていたから? ISがあるから?亡国のせい? それとも私達が非力だから?

 

視界がついに滲んでいく。気力で耐えるのも限界だ。こんな時に専用機でもあればいいのに、そうしたらあの人たちを止められるかもしれない。そうしたら、せめて先生たちの隣にいられたかも……

 

「必ず帰ってきます。だから、待ってください」

 

山田先生が優しい声で私達に言う。嫌だ。待ちたくない、いっそ連れて行ってよ。

 

「好きに生きなさいよ。せっかくの人生なんだから」

 

イヴァナ先生が持論を述べる。だったら行かないでよ。行くなら私達だって行きたい!

 

「じゃ、またな」

 

マイクさんが去っていく。私は彼女らの背中を見ることしかできないままついに意識を失ってしまった。最後に見えたのは山田先生の首からぶら下げた淡く光るラファールリヴァイブの待機状態だけだった。

 




更新遅れて申し訳ありません。相変わらず展開の遅い話ですがご容赦を
頑張って完走したいですがいつ終わるのやら
書きたいことは増えていく一方です。

例えばこの作品のコメディや三号突撃砲の出てくる小説など。
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