IS to family   作:ハナのTV

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短めのお話です
これにてラウラ編は終了です。



20

アナウンスが鳴り、次の航空機の時間を伝える。日本の成田空港はISができてからというものは盛況の一言だった。いつ何時だろうと、外国人や日本の重役が出入りするこの空の玄関で私は喫茶店である人物とフランス語で話していた。

「コレで上手くいくと言うのかね?ロイ君」

威圧的に話す相手は脂ぎった胴体をゆすりながら聞いてきた。

「ええ、ご心配なく。間もなく、あのテレビに成果が映ることでしょう。今は女尊男卑と言われているご時世です。後はいかようにも・・」

「そうか」

男は悦に浸ってコーヒーを口にする。そのコーヒーはホットケーキが焼ける程砂糖を入れた代物で見ている私ですら胸やけしそうだった。この男はフランス政府のIS管理官の役職についている高官で、デュノア社を自分の手に握ろうとしていることに我々が目を付けて取引を申し込んだのだ。彼は狂喜乱舞して受けいれ、今は会社を国有という名の自分のポケットにしまう準備でも画策しているのだろう。

愚かな男だ、と思う。一度潰れ、以前の社長より何倍も精彩に欠くこの男が経営する企業の機体など誰が買うものか。それに未だに第三世代の開発の目途すら立たない無能な技術者連中に何を作らせる気なのか。

精々、頑張るといい。脂肪しかない脳みそで。

腕時計が午前12時ちょうどをさして、TVにニュースが映った。

さあ、ショーの開始だ。

 

 

 

 

 

 

朝のホームルームの時間、私の前に傷だらけの二人が来た。いつも仲が良い、この二人だが、どこかお互いを気恥ずかしいがっているように見受けられる。その割に妙に距離が近いような気がする。

「おはよう」

私が挨拶すると、二人はぎこちなさそうに返してきた。

「あ、ああ。おはよう谷本さん」

「き、今日はいい天気ですよね。」

弾もアカネもどっちもいつもとは違う挨拶の返し方だ。でも、今はそんな事より、話すことがある。

「あのね、二人とも」

二人が首を傾げ、何だ?という疑問符が浮いた顔をする。

「大場先生を助けてくれて、ありがとう。」

頭を下げて礼を私が言うと、二人は一瞬戸惑ったが、笑顔になった。

アカネに至っては少し、涙目になってメガネを一旦はずして拭いて喜んでいるようだった。

私の他にも静寐、ナギ、神楽にさやか 理子と皆が礼を告げていく。

そして第五格納庫でお祝いをしようと話を持ちかけていると、織班先生と山田先生が来た。

思えば、先生たちは何をしていたのだろう?

私達は先生たちが逃げた後に大場先生が来て、すぐ逃げてしまった。

そして通信で大場先生の遺言を聞くところでヴィンセント達が来た。おかげで助かり、皆生きているのだが、その間、他の先生 特に織班先生などが何をしていたのか知らない。

そもそも、前から少しおかしく思っていた。実習でも、この前の代表戦に襲撃された時もあの先生は何をしていたのか。世界最強のブリュンヒルデ。その実力をもってすれば、襲撃者に誰も怪我せずにすんだのではないかと思う。

どうしてISに乗らないか、疑問は尽きない。

出席の確認すら凛々しくする先生だが、私はどこか冷めた目で見てしまっている。

ほんの何か月か前はこうじゃなかったはずだったのに。

「今日は転校生の紹介をしますね。」

転校生?

またか、と思って前を見ていると、目の前にシャルル君が来た。でも骨格からして違った。

以前の少し骨太にも見えた体躯は消え去り、女の子らしい体格になっていた。

「シャルロット・デュノアです。事情があって男の恰好をしていましたが・・・これからはよろしくお願いします。」

驚きの一言では足りない程の衝撃だった。一体何をどうすればああなるのか。実は液体金属の未来から来たサイボーグなのではと疑いもした。

「シャルル君は実はシャルロットさんでした・・・皆さん仲良くしてくださいね。」

私達の困惑をよそに話は進んでいった。見たところ困惑したのは山田先生も同じで疲れたような顔をしている。

現実を飲み込みきれないでいると、もう一人の生徒が入って来た。

ラウラ・ボーデヴィッヒだ。このクラスの幾人かが鋭い目線で彼女を見やる。

傷一つすら見られない身体を見て怒りがわいてくる

大場先生を、ヴィンセント君達を傷つけた彼女が何を言うのか、と私達は待った。

しかし、出てきたのは謝罪の言葉でも、反省の言葉でもなかった。

彼女は織班君に近づいて接吻した。

私の思考が完全に停止した。この女は何をしている?

そして、そこからは信じられないような光景が広がっていった。

要約すれば、強くて、やさしさを持つ織班君にホレたから、私の嫁だ、というのだ。

大場先生たちへの謝罪は感謝はどこへ行ったの? 散々好き放題やってそれでチャラにしようと言うの? 

私は今度こそ明確な怒りと共に立ち上がろうとしたが、横からのびた手が私を掴んだ。

手を掴んだのはナギだった。彼女は目で私に座るよう言った。

私は拒否しようともがいたが、彼女の手から離れられず、断念した。

「どうして、何も言わないの?」

小声で彼女に抗議した時、彼女は人差し指をある方向に向けた。

弾とアカネが黙って座っているのが見れた。戦った本人たちが黙ってボーデヴィッヒを見ている。彼らは無言で彼女を否定していた。それが彼らなりの矜持なのか。

私はそれに倣って黙った、妙に騒ぐ教室の中で。

納得しきれない現状にも

 

 

 

 

 

 

 

食堂へと続く道を僕はユーリと歩く。歩くたびに段々とにぎやかな声に近づいていく。

「で? ドイツ軍少佐が織班君にホレた理由って?」

「共振現象というらしい。ISコア同士で感応しあって織班とボーデヴィッヒが通じ合ったという話だ。」

共振現象というのはユーリの言った通り、ISコア同士が互いに最高の状態になった時に起こる現象らしい。そして、一夏に意志に触れたボーデヴィッヒが一発でオチた。

ちなみに、この現象はめったに起こらないと言うより、観測されたことがほとんどない。

「馬鹿馬鹿しいな。」

「俺も同意見だ。」

吐き捨てるように言う。それも当然だ。あれだけ死ぬ思いをしたというのに、暴走したのはシステムのせいで本人には責任が無いと言う。そして、その本人は恋する乙女に大変身だ。呆れすら通り越して笑いすら起きる。そして、ここに彼女がドイツ軍少佐というスパイスを加えてやると、笑いも引っ込んだ。

「そういえば、聞きたかったが、何故、弾は戦うことができたのだ? 教師逃げたというのに」

「簡単だよ、例えるならゲーム脳だ」

「ゲーム脳?」

僕はその意味を説明する。弾には普段からISシュミレーションを行わせている。このシュミレーションはかなり現実感があり、手で砂を拾い上げれば、その触覚すら再現される。

この訓練で弾は何度も戦死している。死ぬ時の感覚すら再現した訓練をしている内に

戦闘への恐怖が薄れたのだ。仮想空間に没頭するあまり、そういった恐怖が薄れてしまい、まるでゲームと現実の区別がつかなくなった子供と一緒という事だ。

「危険だな。修正すべきではないのか?」

「今後はそうするさ。でも、おかげで助かっただろ?」

鼻を鳴らしてユーリが肯定の意を述べる。今はこれでいいが、将来修正しなくてはならない。恐怖を知ってこその戦い方が必要なのだ。目の前の男は例外と言えるが。

食堂に着き、トレーに洋食ランチををのせて、席に着く。すると、珍しい組み合わせの組がいた。鈴と簪だ。

「隣いい?」

鈴が訊いてきたのに、頷き彼女たちは座った。

「珍しい組み合わせじゃないか。 どうした?」

「あの後仲良くなってね。 ねえ簪?」

鈴は少し抱き付く形で仲の良さをアピールする。簪は満更でもない顔をして頷いた。

「友情が深まってよかったよ・・・・ところで主賓の二人は?」

鈴が指でその方向をさした。なぜかぎこちない二人の様子。それでいて、いつもより距離が近い姿、しかも何だか頬を赤くまでしている。それだけでなく、ふと隣を見ると、簪がユーリにカップケーキを手渡している。リボンのついた包装は可愛らしく、ユーリはいつもすまない、何て風に言って老成した夫婦のような光景を見せつけてくる。僕はブラックコーヒーを飲んで自分の感情を誤魔化した。鈴も仏頂面でコーヒーを啜る。

「アンタってブラックだっけ?」

「君こそ砂糖入れないのか?」

「今はそういう気分なのよ。」

「最近君とよく意見が合うな。」

二人が席に着くと、予想通りカクカクトしたロボットのように平静を装う。そしてまたコーヒーを口にするが中身が無くなった。

「やってられるか。」

席を立ってコーヒーを補給しに行った時だ。後ろから僕の名を呼ぶ声がした。振り返った瞬間頬に激痛が走り、僕はその場に倒れた。

「ヴィンセント、テメエ!」

殴った本人を見て僕は呟いた。

「・・・・やってられるか」

頬をさすりながら立ち上がると、一夏は胸ぐらを掴んで抗議した。

「お前、ホントにどういうつもりだよ?!」

「何の話か分からないんだ、せめて訳を言ってくれないかい?」

「コレの事だよ!」

一夏が携帯であるテレビ番組を僕に見せる。それはRインダストリーが出資している海外の番組で討論形式で社会の問題を扱うと言ったものだ。

その中で、シャルロット・デュノアの事が暴露されていた。

「アルフレッドさんだな? えげつないな、相変わらず。」

「お前、シャルを金儲けに利用したな?! しかも、こんなことしたらデュノア社が潰れるかもしれないんだぞ!」

「いいじゃないか、潰れて。あんな幼気な少女を利用するなんて悲しすぎるだろ?

僕は良かれと思って・・・」

わざとらしく泣きまねをすると、さらに力を込められる。だが、僕は反省の色など見せない。

「何が問題だ? これでシャルロットは晴れて自由だ。そして僕らは邪魔な会社を潰して利益を得る。素晴らしくご都合のいい話じゃないか?」

「話が違うよ・・」

聞こえてきたのは第三者、否 当事者の声だ。シャルロットが涙目でこちらに訴えかける。

「ボクの事は秘密裏に交渉するだけだって・・・・僕を騙したの?」

捨てられた子犬のような瞳で訴えかけるその姿を見て滑稽に思った。自分が望んだ結果だろうに

「したけど、ダメだったんだろうねぇ でもって強硬手段さ。 ほら見てごらん、この後大量に路頭に迷う会社員が出るだろう、でも気にする必要はない。君を縛り付けていた連中だ。失職程度で済むだけマシと思うべきだよね?」

「ボクはこんなつもりじゃ・・」

その姿は見かけこそ、悲劇のヒロインだが、僕にはそうは見えなかった。結果はこうなると知っていたくせに今更泣いて後悔に明け暮れる彼女の姿は僕にとって欺瞞そのものだ。

「お前、いったい何人苦しむことになると思っているんだ?」

「さあ? うちの会社員一万人とその子会社や下請けの人々は儲かることは知っているさ。」

一夏が耐え兼ねて、殴ろうとした時、その手を鈴が止めた。

鈴が止めたと言う事実に一夏が驚きを隠せないでいる。

「ヴィンセント、そこまでよ 一夏も。 この話は終わったのよ。シャルロットを助けるにはもっといい方法があったかもしれないけど、そうはならなかった。それだけよ。」

「鈴!」

「私たちは子供なのよ。一夏・・・・ISだけでどうにかなるレベルじゃないのよ。

こうするしかないの・・・こうするしか」

鈴の声は次第に小さくなっていた。中国という男中心の巨大な国家機構の中、彼女は一人家柄も財産もない中。代表候補生へと這い上がって行った。無数の人間を蹴落とし、欺いてきたことだろう。それを思い出してしまったのかもしれない。彼女のいう事は正しい。つまるところ、この話は僕たち子供だけでどうにかなる話ではなかったのだ。だが、本来なら、こんな事など起こるはずがないのだ。たった一人の少女の為に何百と言う人の人生を台無しにする、などという事に。

十年前ならこんな事は三文小説の話にしかならなかったはずだ。僕は改めて自分を含めた世界が狂っているように思った。

本当は確信に近い気持ちではあったものの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の部屋というのはプライベートな空間だ。ここでは自分しかいない場合、何をしても自由だ。本来ならそう言った空間だが、生憎とIS学園は二人一部屋。プライベートなどはあってないようなものだ。

俺と簪が共にいる時、最も困るのが着替えだ。片方が脱衣所で着替えればいいと言う話だが、それでもタイミングを誤れば大惨事となる。

「着替え終わった?」

簪に答えに短く応え、彼女が脱衣所から出てくる。

制服を着替え終わり、祝賀会に行こうとしたとき、簪は唐突に聞いてきた。

「そういえば、ユーリ・・・・夢は見つかったの?」

大会に出る時、俺たちには互いに目的があった。彼女は今までの評価を改めさせ、自分自身を変えてヒーローになる、で俺は目的を見つけるのが目的だった。

「いや、まだ見つけられてない」

しかし、俺は見つけることができなかった。俺は見つけられることができるのか?とすら疑問に思う。気づくとそれを口に出していた。

「俺に夢は見つけられないかもしれん」

「どうして?」

簪が首を傾げて訊く。

「・・・・俺は空っぽな人間だ。今まで与えられた事だけをこなしてきた人間だ。自分から掴もうとした物は何一つない。自分でもつまらない人間だと思う。そんな俺が何を掴めるのか? わからないんだ・・・・・俺には分からない」

俺という人間が息をしている時、いつも思っていたことだ。苦悩して人生を歩み続けて来た。だというのに、俺は何の表情も変えない。アカネのように泣くわけでも ヴィンセントのように笑う訳でもない。

「俺は機械なのかもしれないな」

「そんな事ない。」

簪が即答した。迷いなく一言で。

「夢がなくても、無表情でも、あなたは私を助けて、皆も助けている。ソレは誰かに岩荒れたからやった訳じゃないはず。 自分の事を機械だなんて悲しいこと言わないで・・」

俺の手を握り、彼女は言った。

「この温かい手を持ったあなたが夢を掴むまで私はあなたを手伝う。それじゃダメ?」

――――温かい手か

機械には決して通わない血液が通う手は確かに温かみがあるのかもしれない。

こんな俺でも手は温かいのか、と不思議なほどに自分の体温を感じた。戸惑いすら感じる程に

「・・・頼む」

今の俺に言えたのはそれだけだった。

二人だけの空間で俺たちは互いに見あっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第五格納庫の住人達は最近フル稼働だった。彼らは三つの事に追われていた。

一つは機体の修復。この前の戦闘で著しく消耗した機体を全力で修復しなくてはならないからだ。修理している時、自分が何故こんな面倒な構造にしたのかと愚痴ることもあった。二つ目は書類提出だ。処分する部品と交換する部品の明細を書き、発注して、さらに一つ一つどのような損傷を受け、どれ程まで耐えられるかなどもレポートとして提出しなくてはならなかった。三つめは掃除だ。これから始まるレジスタンス主催、インダストリ組も交えての祝賀会が開かれるために全力で掃除をしなくてはならない。

男だらけの俺達一行の部屋には女性には見せられない本、映像媒体から酒なども隠さなくてはならない。それらをひとまず修理中のグレイイーグルの拡張領域に押し込んでおき、見えなくした、もちろん本人の許可はない。

「準備は?」

掃除も手伝わないで大場は雑誌をめくり、ぶっきらぼうに言う。

「お前も手伝えよ! 大変なの見てわかんねえか?!」

「マイクさん。アタシけが人ですよ? 遠慮するわ。 それにしても職員会議に呼び出しやがって、あの女王め。」

「何話したんだよ?」

大場は雑誌から目をこちらに移してため息交じりに語った。

「今後の襲撃者の対策会議さ。白熱した議論だったよ。主に皆の和を乱すアタシに関してな。曰く、独断専行だと。あと、シュミレーションの事について言及したら猛反発された。」

俺は雑誌を取り上げて、グレイイーグルへとしまい、モップを取り出して床を磨く。

「アンタだからか?」

「ご名答さ」

大場つかさは自衛隊からここに来たいわば軍隊崩れ。大場はIS学園の教師としては面白くないのだ。まず思考に違いがある。軍人は現実主義で保守的だ。新しいライフル一つとっても、プラスチック製だから、栓抜きが無いから、など重箱の隅まで文句をつけるような連中だ。新型の装備が来れば、ひたすら取り入れるIS乗りとは発想がまるで違うのだ。よって学園に装備が来れば、教師はひたすら取り入れるが、大場はまず否定から入る。こういったことが周りに悪感情を生ませるのだ。

さらに、使い方だ。競技でも大場は必要とあらばスモークもスタングレネード等ためらいなく使うので競技者から見れば卑怯者だ。それと大場自身の問題だが彼女の普段の恰好はだらしなく、また煙草も吸うので同性からは好かれない。これだけならまだしも彼女は高い実力を持ってしまっていることで周りの教師からの反感に拍車をかけるのだ。

要するに 学園側にとって彼女はまさに人格と能力が反比例した例なのだ。

そして織班千冬と犬猿の仲、好かれる訳もない。

「そのくせ、活躍しちゃうもんだから、連中の顔もテールライト並に真っ赤だな。」

「ほんと、とんでもない所に飛ばされたもんだよ・・」

「ソレ俺にも言えるセリフだろ」

「ご愁傷様。」

今でこそ笑っていられるが、今後はどうなるか分からない。不自然なほど、トラブルが起こる学園、何故か出撃しないブリュンヒルデ。頑なにシュミレーションを否定する教師たち。違和感のあることばかりだ。その中心に織班一夏が必ずいることも

ここでの仕事が重要なのはわかるが、こうも不可解だと不安に駆られる。

「先生、来たよ!」

レジスタンスの連中とインダストリー組が来た。

彼らを見やる。ヴィンセントも アカネも ユーリも ここに来てからというもの雰囲気が学生らしいものになった物だ。

それでいて実力を挙げようと努力を怠らない。ソレは弾に、そしてレジスタンスたちまでに影響していった。

願わくば、この笑顔が消えないことを祈る。

グラスに注がれたソフトドリンクで乾杯しながら俺は神に願った。

 

 




次回からはうさぎチームや黒幕の人達 日常パートと続きます
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