シンプルに感動した…いや、ストーリーはまだそこまで進んでいないですが、とにかく感動した。香織とユエの掛け合いやティオのドM発言は健在で安心…
だが何より最高だったのは勇者パーティ陣営…居ましたよね、メイドさんが。皆さんちゃんと見ました?
そう!雫の傍付きメイド、ニアさんがちゃんと登場してたんだーー!!!!しかも雫に微笑んでる描写までバッチリ映ってます!
しかもエンドクレジットに名前も乗ってる!歓喜!末期!氷河期!(?)
ふぅ…髪型や髪色なんかも分かったので、そちらのデザインにこの物語も適応させようかなぁと思っている所存です。可愛かったし、よし!
新たな楽しみができてモチベも回復…ってことで本編行ってみよう!
魔力によるエンジン音がライセン渓谷を響き渡る。ブロロロロ……ではなく、モーター音のような鳴りなので近所迷惑にはならない親切設計だ。
アクセルを強く踏むほど、前を吹く風が気持ちいい。ハンドルの握り具合やサドルの位置もしっかり調節したし、ピッタリフィットしている。
こんなドライブ、久しぶりだなぁ……
……ってか俺免許も取ってないし、完全にノリで運転してるんだけどね。勿論ハジメも無免許のはずだ……だがこいつの製作したバイクはなんと自動倒立機能や運転補正も付いているので倒れないそうな。
まじで錬成あれば何でもありだな……実は跳んだ天職である生産職。
何はともあれ、現在俺とハジメ、それぞれバイクに乗ってライセンの谷底を疾走している。スピードが段違いに速いのでシアの故郷にもすぐに着くと思う。
二人乗りのため、ハジメの後ろにはユエさん、俺のところにはシアが手を腰にくっ付けながら同席している。なので現在2機のバイクがこのライセン渓谷のど真ん中を走っているという事だ。
後ろのシアもこの世界にはないバイクの速さに驚いているようだ。
「ほぇ〜、こんなに速い乗り物があるなんて……やっぱり貴方達はとっても凄いんですね!」
「ほとんどあいつが作ったんだけどな……それより俺はお前の『未来視』の方が十分反則だと思うが」
彼女の能力……「未来視」は任意で発動する場合は、仮定した選択の結果としての未来が見えるというものらしい。これには莫大な魔力を消費し、一回で枯渇寸前になるほどだが、一つの未来を仮定するのは普通にやばいだろ。
他にも自動で発動する場合もあり、これは直接・間接を問わず、シアにとって危険と思える状況が急迫している場合に発動する。これも多大な魔力を消費するが、任意発動程ではなく三分の一程消費するらしい。
馬鹿みたいに強いだろう。魔力なんてポーションとか飲みまくれば全然回復できるし、未来を予想できるその意識だけでも戦闘では十分なアドバンテージだ。
同じ感想をアルタイルも持っているようで、バイクのスタンドに設置したスマホから感嘆の声も漏れている。
『未来の予測か……だが欠点はある様だな。上記二つはどちらとも魔力消費が激しい上に今の君ではその回避不可の攻撃は多いだろう……最も、鍛錬すれば話は別だが』
「えへへ……逃げ足は速いので何とか今まで生きていますけどね!それより貴方が一番不思議な存在ですね!初めて見ましたよー」
そりゃあそうだろうな……意思を持った二次元の存在は最近まで俺の世界にもいなかったんだから。
話に意識を集中させていたせいか、ハジメ達と距離ができてしまったのでアクセルを踏み直す。何も言わずに加速したのでシアが慌てて俺の頭に手を載せてきた。
別に視界の邪魔になってねぇし、バイク自体倒れることは無いだろうから平気なんだが……
それによりシアが現在バイクから落っこちないよう体を俺に押し付けるようにしている。その度彼女の胸が一定の間隔で当たり続けるので集中できねぇ……
流石自分のスタイルを引き合いに出すだけある。弾力が今までにない柔らかさでこちとら脳が溶けてしまう……いや、ダメだダメだ!こんなところで折れちまっては俺の男が廃るぜぇ!
悟りを開きながら進んでいこう……川の向こうに死んだ母さんが〜
と、突如前方から悲鳴が響く。同時に獣の怒号も……別の意味で後ろのメロンから意識が逸れたので何より。
だがまずいな。もう集落が襲われてるってか?先ほどと一変、シアの焦った声が後ろから掛かる。
「っ! クオンさん! もう直ぐ皆がいる場所です! あの魔物の声……ち、近いです! 父様達がいる場所に近いです!」
「了解!ブーストかけるぜ!」
善は急げと言うし、バイクのスピードをさらに上げてその集落に向かおうとしたその時だった。
ビビッと反応がある。集落とは別のところからだ。ほんのわずかだが……生体反応じゃないか?
しかもこの感じ、間違いない。
「これは……子供?なんで他より離れたところに──」
集落とかなり距離がある。そんなところで何やってんのかわからんが、危険であること間違いない。
一瞬ハジメに無視していくべきか迷った……だが直ぐに決断した。
後ろにいるシアの意思は尊重してやりたい。彼女も家族を助けたくて仕方がないのだろう。焦りで胸がユッサユッサ当たってるし。
うーん……よし、ハンドルを片足を置くことでバイクのバランスを保つ。かなり不安定だが、この数秒持つだけでいいからな。
そのまま後ろのウサミミの襟首を掴む。
「すまん、お前は先に行っててくれ」
「え、先にってどうや──ふぁ!?何を──」
問答無用で彼女を持ったままバイクから立ち上がる。視界が更に広くなり、ハジメバイクも余裕で捉えることが出来た。
そのままそいつのバイクへ狙う。ちょうどユエさんと目が合い、彼女も意図を汲み取ってくれたらしい。
……そして若干俺への眼差しが引いている様にも見えるがこの際気にしない。
思いっきりシアを──投げた。綺麗な奇跡を描いてウサミミは宙を舞う。
「ハジメ!キャッチ頼むぞー!!」
「ぎゃあぁぁぁ!!!!」
すまん、シアよ。家族と早く会いたい気持ちは分かっている。だから少しだけアトラクションに乗ってもらったまでなんだ。
まぁ、ハジメに無理言ってお願いしたんだし、それくらい対価として、ね?
無事に頭からハジメのバイクに突っ込んだシアは無事の様だし、問題ない!
ハジメが後ろを振り向きながら威圧を放ちまくってるけど、これもスルーだ!
誰も怪我しなかった、うん、一件落着!
『何処がだ!後にシア殿からえらい目にあうぞ……』
「時効だ、時効。後、こんなところで時間食っちゃあな……」
『先程から反応がある者へ向かうのか』
「あぁ……時間が無いから手荒になったんだ」
バイクの方向をすかさず転換させて魔力を感じたところへ向かう。エンジン全開で向かうのは集落から少し離れた岩場のところ。
距離が思った以上に長いな……焦りが募っていくのにも理由がある。
それはさっきから同時にもう一つの反応がその人に向かっているから……おそらくハイベリアという、空の魔物だ。集団のはぐれがその人を襲おうとしているのだ。
やがて目的地までの距離が数十メートルまでなったところ──全貌が見えてきた。
思った以上にやばいな。逃げている人はハイベリアから振り切れていない。本人も体力の限界のようでふらつきながら近くの岩に倒れこんでいた。そこをロックオンしたハイベリアが好機とさらに加速する。
俺もこのままじゃあ間に合わねぇな。
『久遠!この距離では間に合わないぞ!』
「分かってる!!」
先程と同じくバイクに一時的なバランスを取らせて、そのまま立ち上がる。酷く不安定だが、そのまま直接子供のところへ跳んだ。
俺が先に辿り着けるか──
間に合え──
「リニューアル!!」
クオン・リニューアル──跳躍廻蹴り
その刃が子供に届く寸前で脚が間に入る。その刃はそのまま脚に刺さったが、たかがハイベリアの攻撃、食い込むことはない。
脚も彼女の数センチ前で減速し、顔面に触れることは無かった。完全に防ぐことが出来たのだ。
危ねぇ……普通にギリギリだった。迅速にシアをあっちに投げといて正解だったぜ。
『』
そのまま片足が着地した状態でに次の攻撃へ。刃から簡単に抜けた右足をそのまま回転させてそのまま踵を当てていく。
クオン・リニューアル──踵廻蹴り
鞭のようにスナップを効かせた脚はちょうど顔面にヒットした。回し蹴りは俺の中でも吹っ飛び率が極めて高い技だ。その衝撃でハイベリアは馬鹿みたいに吹っ飛ぶ。
無論、そこを逃す俺じゃない。吹っ飛ばした理由はこの子から距離を取らせるために過ぎない。体制を立て直される前にトドメをさせに行く。
ここで銃を──
──は、無理だな。魔力的にも、体力的にも。つい先程の戦いで身をもって感じた失敗が蘇る。ここもライセン渓谷の範囲内だからな。
グッと使いたい衝動を抑えて俺は跳躍する。
ハイベリアは空中で戦うのが得意のため、一度地上に付けば体制を立て直すのに時間がかかる。そのロスタイムはPVPにおいて致命的な隙だぜ?
「よし、止めだ」
『久遠、反対にも一体向かっている』
「マジか?……いや、何とかなる」
取り敢えず踵落としでハイベリアの首をへし折った。リニューアルの必要も無い、ただの踵落としによりバキバキと骨が折れるのを耳で確認したので問題ないな。確かに彼女を襲おうとしていた魔物は死んだのだ。
そのまま気持ち悪い頭を胴体から引きちぎった。
羽とかでかなり大型に見えるこの魔物だが、頭はそこまででもないな。強いていうならボウリングの球くらい……投げ心地が良さそうだなっと!
ちょうどその子供にもう一匹、ハイベリアが襲い掛かろうとしていた。実は2体彼女を狙っていたらしい。仲間の行動を不穏に思ったのか、バットタイミングで現れたもんだ。
こっから距離はあるが、これを使って──
「おらよっと!」
思いっきり頭を投合。相手の体に目掛けて飛んでいった死骸はそのまま羽を貫通した。
ワオ、腕力も相当上がってるんだな、俺。
「グギャ!!」
「きゃっ!」
子供の小さな叫び声と共に、ハイベリアは羽に穴が空いたことで大きくバランスを崩す。すぐ側の岩に激突した。よし、今のうちだトドメを刺さなきゃな。
跳躍してそいつの頭を潰す!
「ふっ!!」
クオン・リニューアル──跳躍廻蹴り
ハイベリアの頭に直撃。案の定、頭だけがそのまま潰れて絶命した。残った胴体がそのまま地面へと崩れ落ちる。俺が脚を地に戻した時はただの生肉になっていた。
危ねぇ……正直、ここの実力では負ける気はしなかったが、こんなふうに誰かを守りながらの戦いはきつかった。
楽勝だった反面、無事にミッションを達成出来て安心が漂っている。
実践では予想外は多いし、こんな経験は中々ないからいい勉強になったわ。あいつにも感謝しておかなくちゃな。
「何とか対処できたな……サンキュー、アルタイル」
『魔力のルーツを辿ればこれくらい……寧ろ久遠。1人の敵に集中しすぎだ。魔力の流れは常に感知しておくべきだ』
「すまん……他にも敵がいるのは考えてなかったし、次からは気をつけるわ」
さて、と。この状況を見ていたらトラウマかもしれないが……案の定震えていた子供の方に向かう。
特徴的なウサミミに、濃紺の肩まである髪の毛……だがさっきの戦闘もあって埃が立ち上がり、かなりボサボサになっている。
怪我はすり傷とか、その程度だが服も汚れているし、ハイベリアに襲われていたのは確かの様だな。
一応彼女の安否は確認しておくか。俺の見ていないところで怪我してた可能性もある。
「おい、大丈夫か?集落からかなり遠いところにいるし、影も薄かったから思わずスルーしかけたぞ」
「……」
そうだ、あんまり触れていなかったが今回の問題……それは彼女が気配を殺していたことだ。
確かに魔物から避けるために気配遮断を使うのは分かっている。ハウリアは気配を消すのが得意な種族のようだし。だがあの時はすでにハイベリアに発見されていたのだ。
実は俺がここまでギリギリだった理由は魔力を探知できなかったからだ。敵の持つ魔力を発見している俺らだが、今回はその魔力と距離が見合っていなかった。魔力が予想より小さく反応来ていたからであり、彼女が気配遮断的な何かを使用していた他ならない。
敵わない大物から逃げていたのなら、寧ろ気づいてもらうように助けを呼ぶべきだ。それも気配など隠さずに。
だが子供は何も言わない……意外とコミュ障だったりすんのか?
それともまだ俺を恐れたりしてんのか?警戒しているのか若干俺と距離を取ろうとしているようにも見えた。
あれ?もしかして俺不審者とか誘拐犯に間違われてる?
「あー、安心しろ。俺こんな身なりで人間だが悪い奴じゃねぇから。みんなの大好き、フレンドリーな一之瀬久遠だから」
『今の発言ほど説得力に欠けるものはないだろうな』
うっせぇ……これでもユーモラスにしてるんだよ。アルタイルの言葉をスルーしながらも、別の観点から少女の口の硬さを軟化させようか。
「……まぁ、とにかくここはまだ危険だ。お前の集落も襲われてた様だが、そっちには仲間が対応してくれたはずだ。だから一旦お前が住んでた集落に──」
「っ!それはダメ!」
「……っ…」
急に大声で叫んだので驚いた……それに声も高く、この子供が少女であることも分かった。
だけど、それよりも予想外なのはその答え。集落に戻りたくない……そう聞こえてしまったんだが、間違いないよな?
自身が今までにない態度になったのに気づいたのか、俯きながら震える声で否定し続けた。
「それは……止めて……ください……」
「どうしてだ?お前の種族、今色んなところから狙われてるんだろ?だったら尚更戻るべきだろ」
だがウサミミ少女は首をブンブン振るだけで頑なに帰ろうとしない。うーん、ここには魔物のみならず、帝国兵も居るからバリバリの危険地帯だ。
それなのに自分の家族の元に戻らないとは、よっぽどの理由がない限り起こりえないことだ。尤も、彼女にはよっぽどな理由があるようだ。
「帰りたくない理由が他にあんのか?」
「……」
そしてその理由もダンマリと。それじゃあこのまま彼女の意志を尊重して置いていく……ないない。
このままじゃあ平行線で拉致があかねぇな。どうにかして彼女を説得しなきゃならない。
「はぁ……」
『久遠、どうするつもりだ。彼女の希望通りに野放しにすると間違いなく死ぬぞ。君がそのような罪悪感も感じぬ残虐性の塊を持っているのなら余はそれに従うが──』
「誰がそんなに残虐野郎だよ……まぁだが、無理矢理でも連れて帰るつもりだ。手荒にはしたくないんだけど、どう考えても合流させた方が良さそうだし」
だってこのままにしておく方がまずいに決まってる。シアは別に省かれているハウリアが他にいるなんて言ってないし、何より「家族」を大事にするハウリアが誰かを追い出す様なことをするはずがない。
となるとますますわからんな……泥棒でもしたのか?う──ん……
……だが彼女の目を見るに、何かに対する罪悪感、悪感情は伺えない。どちらかといえば、贖罪?のような……
……贖罪、か。
言い表せない何かを彼女が持っているのはわかる。この場での詮索は止めておいた方が良さそうだ。
だがこのまま放置は流石に危険だから、無理にでも連れて帰ろう。改めて彼女の背丈まで身をかがめながら、選ぶ言葉に気をつけて口にする。
「お前の状況はいまいち理解できないが……一旦戻っておくべきだ。ハイベリアによって遠くまで運ばれたとか、そんな理由を付ければ納得してくれるんじゃねぇか?」
「……」
黙考すること数秒。その間に何を考えていたのかは分からないが、次に俺を見てきたその目からは警戒心が薄れていた。
少なからずは俺の事を信用してくれる気になったようだ。先程まで濃紺だった瞳に若干のハイライトが宿っていて内心ほっとした。
「……分かり……まし、た」
「おう……そういやちゃんと紹介してなかったな。改めて俺は一之瀬久遠だ」
『先程の自己紹介が異常と理解しているのなら初めから……はぁ、彼の胸元から失礼。余はアルタイルという』
いつもの様な自己紹介を終え、少女は俺らを交互に凝視する。そして小声で答えた。
「……
「……そうか。そんじゃ一旦あっちに戻るぞ。よろしく、ネア」
そこらで横転していたバイクを立て直し、後部座席をポンと叩いて乗車を促す。未知の機械に一瞬固まった彼女だが、意図をくみ取ってくれた。
バイクを走らせて向かうは先程向かおうとしていたハウリアの現在の集落だ。
今日、早速2人目のハウリアに出会った……なんか今のところハウリアは事件や危険しか呼び寄せていないんだが、もしかしてそういう特殊体質なのか?某アニメの事件大好きの少年名探偵が頭をよぎる。
それに、ネアという名のこのハウリアは他と比べて深刻な何かを抱えているようだし?
それが一族に大きな傷を与えるようなものだった場合、連れてきたこっちも罪悪感を背負ってしまう羽目になるよな……
はぁ……ハジメのところに戻って他のハウリアと合流するか。
ちょいと補足
ネア・ハウリア
→本作のメインヒロインに輝く…かもしれんハウリアの少女。原作ではありふれアフターから正式登場を果たし、帝国ではっちゃけたり戦闘メイドになったりとかなりヤベー奴として君臨していましたが、今作では暗めで心を閉ざしているような…今後の展開にご期待ください。
シア・ハウリア
→完全に久遠のヒロインフラグをへし折りました。もう久遠にバイクから投げられちゃいましたし笑。ですが前回でも述べた通り、彼女のフィジカルの戦闘は久遠と酷似している所も多々あるので、ハジメハーレムメンバーズの中では1番彼と関わるかもしれません。
ネア・ハウリアの主な変更点
→性格や過去、年齢も原作では当時10歳に対して今作では12歳と少し盛ってます。その他にも色々と変更する予定ですので、もしかすると“ネアアンチ”とかタグつけるかも…いや、ないな。
さてさて、遂に始動しました…久遠ハーレム計画。何人に膨れ上がるかは完全に未定ですが、獣人枠は入れるつもりでしたのでネアを参戦させました。原作での戦闘力もハウリアの中では上位に入りますし、この世界でも十分に活躍できるかと…
また、予想外にヒロイン枠でアルタイルを所望している人が多かった…いや、勿論メインにするつもりだったんよ?
でも現状彼女を引き立てる力を久遠がまだ持ち合わせていないんですよ…なので、もぉぉーー少しだけ待っていただけると幸いです。
次回も楽しんで行ってくれると幸いです!ではでは〜
ニアさんの設定はどっちに寄せる?
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原作(茶髪、メガネなし、小顔)
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今作(橙色、メガネあり、インテリ風)