ブルーアーカイブRTA『近接マスター』獲得と第1章RTA〜シロコネキとアコの好感度稼ぎを添えて~ 作:ゆっくり妹紅
今作はあらすじにある通り、作者の欲を満たすための自己満足によるものと、RTA風小説に挑戦してみようというチャレンジ精神から執筆させていただきました。
一応そんなに長くは続かないと思いますので、気長に読んで下さると幸いです。
それでは早速ですがどうぞ。
*小説タイトルと話のタイトルが逆になってたため、修正しました
はーい!(炎上覚悟の)RTAはぁじまぁるよー!
さて今回やるゲームはこちら!「ブルーアーカイブRPG」です!
このゲームは、あの人気ソーシャルゲームのブルーアーカイブをデビルメイクライみたいな感じに遊べるゲームです。ただ、あちらと違う部分があるとすれば、武器などは店や敵のドロップ、フィールドで手に入れられること、弾薬が限られていること、ステータスやスキルの成長がある事ですね。
さて、このゲームなのですが原作のブルーアーカイブとは違い、生徒としてストーリーを進めることもできます。それは銀行強……もといブルアカの顔であるシロコネキやポンコツ社長ことアルなどの原作キャラはもちろんのこと、新しく自分でキャラを作ることもできます。あ、勿論先生としてストーリーを進めることもできますから、ソーシャルゲームの方をプレイしている兄貴達は安心してください。
まあ、詳しいことはまた後ほど説明致します。あ、あと今更ですが投稿者はこれが初投稿(ここ重要)なのとbiim兄貴にわかなので、拙い所があるとは思いますが、そこは許してください何でも言うこと聞きますから(何でもするとは言っていない)
さて、それでは早速NewGameを押して難易度をハードにしたところで、キャラメイクからやっていきましょう。あ、遅くなりましたがタイムの計測はキャラメイク終了と同時にスタートです。他の兄貴たちもそれでやってるからね。
さて、キャラメイクですがまずポジションは獲得するトロフィーの関係上、生まれを「記憶喪失」、クラスはアタッカーでポジションはFRONT一択です。そして初期装備の銃の種類もトロフィーの関係上ハンドガンにしましょう。そして最後の名前は入力速度を考慮して「ほも」に……したいところですが、何故か不適切な名前だと判断され、弾かれてしまいます(は?)
そのため、仕方ないので私が好きな戦艦の名前である「ヤマト」にして、見た目もテキトーにし、性別を男にして……
はい、よーいスタート(棒読み)
さて、最初のストーリーのムービー(ソーシャルゲーム版のopとほぼ同じ)が流れている間に改めて本RTAの説明を致します。
本RTAは投稿者の初めての投稿というのもあって、すぐに終われるようにメインストーリーの1章のクリアを目標にしています。ただ、これだけだと味気ないですし、そんなの誰も見ないと思いましたので条件を加えました。
それはトロフィーの近接マスターを男キャラでとること、そしてアコちゃんとシロコの好感度を出来るだけ上げることです!
はい、このトロフィーにした理由なんですが、このゲームをプレイしてたり、ソーシャルゲーム版の方をやったことがある方が分かっているかもしれませんが、このゲームは基本的に射撃攻撃で相手を倒すのがメインです。というより、相手の射撃攻撃を避けるのが難しくて近寄るのが難しいので射撃攻撃がメインになります。まあ、難易度ノーマルまでならまだ何とかなるのですが、HARDだと敵のエイム力がさらに上がって回避力を装備などで底上げしただけではクイックステップとドッジロールを連打しても、それなりに被弾してしまいます。
そのため、大抵の方は中遠距離で銃を使って敵を撃破するので近接攻撃や近距離射撃をすることはあんまりありません。そのため、「近接攻撃or10m以内での射撃で敵を500人倒し、どこかの章のボスを近接攻撃で撃破」という条件で取れる「近接マスター」のトロフィーの取得率はかなり低いです。投稿する前の段階では確か10%とかでしたし。
「近接マスター」の取得条件を話し終わったところで、次は性別を男にした理由です。
実はこのゲーム、性別でステータスが変わるんですよね。結論から言うと、男性キャラは女性キャラに比べて紙耐久で素早さと筋力が高く、女性キャラは高耐久で素早さと筋力は低めです。とは言っても、大きい差はないので普通にプレイをする分には特に問題無いです。ただ、本RTAにおいてはかなり重要になってきます。
近接戦闘を仕掛けるには敵の攻撃に当たらないのは当然ですが、RTAという訳でいかに素早く敵に近づき、近接攻撃でぶちのめすかが鍵になってきます。無論、ハンドガンの近距離射撃で倒すのもありではあるのですが初期装備のハンドガンや序盤で買ったり、拾える物の多くはゴミのような性能をしているのでRTA的にはきっついです。一応、カスタムパーツや強化アイテムを使うというのもありますが、こちらもRTA的にキツイので却下。なのでとある条件を達成したら確定で貰えるハンドガンが手に入るまでは、近接攻撃で殴った方が早いです。そしてその近接攻撃の攻撃力に関連するステータスが筋力であり、そして素早く敵に接近するために必要なステータスが素早さのため男性にする必要があったのです。
まあ、紙耐久のせいでHARD、特に序盤は敵の攻撃をまともに食らっただけで瀕死、もしくは死ぬんですが(114敗)
一応、今画面端に男性女性の何も成長させてない状態の素手で敵を殴り倒すまでの比較動画が流れていると思いますが、1秒だけ男性の方が早いです。そして、走る速さも見てればわかる通り、男性の方が僅かに早いです。確かに僅かな差ではありますがこの差も積もれば支障をきたすため、男性にする必要があったんですよね。
ちなみに3つ目の目標は投稿者がただ単に推しキャラの好感度を上げたいから、という煩悩まみれの理由から付け加えました。まあ、シロコネキはともかく、アコちゃんは接触する機会がアホみたいに少ないので難しいのですが。因みにイズナも登場するなら彼女も加えてました(煩悩まみれ)
元気いっぱいな空回り系くノ一はいいゾ~これ。
あ、遅くなりましたがレギュレーションに関しては、先程の「近接マスター」の称号ゲット、バグや裏技によるショートカットやワープ、アイテム取得の禁止、そしてレアイベントや敵のドロップで手に入る装備の使用禁止です。特に3つ目に関しては、運ゲー要素を出来るだけ少なくし他の人が走りやすいようにするために設けました。まあ、ぶっちゃけると低確率のレアイベントや敵のレアドロの武器はめちゃくちゃ強いので、手に入ればかなり楽になるのですが……。
お、丁度ムービーが終わりそうですね。それでは早速やっていきましょう!
はい、ってあれ……?テキトーに決めたけどこんな見た目にしたっけ……?まあ、そんなことより……よし!木刀(お土産用)を持ってますね!さて、気を取り直して操作画面になりましたらまず移動の仕方などの操作画面が現れますが、バツボタン連打して飛ばします。そしてこの操作の説明は移動、しゃがみ、ジャンプ、ドッジロール、クイステ、腰だめ射撃、ADS、アイテムの取得、使い方まであります。そしてこれが終わればチュートリアルのおさらいとして現れる敵を規定数倒します。EASYなら3体、NORMALなら4体、HARDなら8体倒せばチュートリアル戦闘は終わりです。無論、この戦闘の倒し方もトロフィーに関係するので近接戦闘でぶちのめします。
まず、1番近いAR持ちにダッシュからのクイステで近づいて、攻撃ボタンを連打ァ!……ふむ、6回ですか。やはりHARDはチュートリアルでも硬いですね。めぼしいドロップもないので飛んでくる攻撃をドッジロールで躱しつつ、スタミナに気をつけながらクイステで近づいて殴ります。因みにですが、この時点では格闘術とハンドガンスキルが0なため、ハンドガンと近接攻撃による連携攻撃や武器の高速切りかえは出来ません。出来れば恐らく3、4回で落とせると思うのですが。
なんて言ってる間に無傷で4体倒せましたね。さて、既にこのゲームをプレイしている兄貴たちはお気付きかもしれませんが、このヤマトくんの近接攻撃の威力が大きく、そして技が繋がってることにお気付きでしょうか?普通チュートリアルの段階ではここまでの威力と連携は出来ません。しかし、生まれが「記憶喪失」だと一定の確率で特技が「格闘術」または「近接戦闘術」になります。
あ、このゲームをやったことがない兄貴たちのために説明しますと、この特技というのは簡単にいうと初期から持っているスキルです。例えば、生まれが「警官」なら逮捕術や射撃術などが選ばれ、「風紀委員」だと制圧術や交渉術などが選ばれます。そして選ばれた特技は初期特技もしくは常時発動系のステータスアップ分までスキルポイントが割り振られています。そして今回は狙っていた「近接戦闘術」のスキルをゲット出来ましたね。「格闘術」もいいのですが、こちらですと後に手に入れる予定の近接武器とハンドガンを活かした攻撃が出来ないので、良かったです。因みにですが、この「近接戦闘術」は生まれ「記憶喪失」からしか出ません。そして「近接戦闘術」を持ってるかどうかの見分け方は木刀(お土産用)を持ってるかどうかです。そのため、「近接戦闘術」の特技が欲しい兄貴達は木刀(お土産用)を持ってることをひたすら祈りましょう。
そのため、生まれを「記憶喪失」にする必要があったんですね。最も、この生まれは全てのスキルから抽選で選ばれるため、本RTAの最大の運ゲー部分と言っても差し支えないのですが(200敗から数えてない)
あ、あと難易度HARDでもチュートリアルでは敵のエイム力は赤ちゃんです。操作が慣れてない兄貴たちでも、障害物に隠れながらADSすればHARDでも体力がちょっとだけ減る程度で突破可能です。というか私がそうでしたし。
そのため、うっかりHARDで初めてしまった初見兄貴達は「なんだ楽勝じゃねーか」と思い、次の戦闘で絶望するか、コントローラーをぶん投げるの末路を辿ると思います(1敗)
さて今回はここまで。次回からはシャーレの先生と因数分解の人達と合流して不良を倒しに行きます。それではここまでのご視聴ありがとうございました!
*****
──気がついたら何も見えない暗闇の中にいた。足が地面についてる感覚はなく、ふわふわと浮かんでるような不確かな感覚で真っ暗闇の中を浮かんでいた。
──「どうして僕はここにいるんだろう」
──そう声に出したはずなのに耳には何も入ってこず、ただ沈黙がこの場を支配し、それがとてつもなく怖かった。
──嫌だ、誰かここから助けて欲しい。誰でもいい、どんなにキツくて怖いことをやることになってもいいからここから出して欲しい!光を浴びさせて欲しい!こんな所で何もわからずいたくない!誰か!誰か!!
──『本当に何でもするのか?』
──不意に初めて聞く筈なのに懐かしくて、胸が痛くなるような声が聞こえた。それに対して思うことはあるものの、見捨てられたくなくて必死で頷く。
──『……私の手を取ればお前にはこの先、あまりの苦しさに逃げたくなること、そして辛さに全てを投げ出したくなることが降りかかる。それでも前に進む覚悟があるか?そして進めると誓えるか?』
──重く、背筋が凍るような声だった。正直もう怖くて泣きたいし、体は震えている。けど──
──「こんな場所で死ぬまで過ごすよりは絶対にマシだ!僕は、絶対に逃げない!」
──『……お前ならそう言うと思ってたよ。ほら、さっさと手を伸ばせ』
──さっきとは真反対な暖かくて優しい雰囲気の声に従って、手を伸ばした瞬間一気に引き上げられる感覚と同時に視界いっぱいに光が入って──
「……い、おい!起きろ兄ちゃん!!」
「うっ……」
体を揺らされる感覚と大きい声が耳に入り、目を開ける。するとそこには全身毛むくじゃらの人がいた。
「うわっ!?」
「あ、すまねえ!驚かしちまったか?」
「あ、いえ……すみません、大丈夫です……」
起きたと思ったら大声を出して驚くという失礼なことをしたのにも関わらず、目の前の人(?)は嫌な顔1つせず寧ろ心配してくれた。声の低さ的に男性だと思われるその人に、謝りつつも寝転んでいた体勢から起き上がって辺りを見回す。どこかの街中なのは分かるけども、少なくとも初めて見る……
そこで、違和感を覚えた。確かにこの街の景色を見るのは記憶にないから、初めてなのは確かだ。では他に見た事がある街の景色は?
──ない。
どういう事なのだろうか?何故僕はほかの街の景色を知らない?何故?
「って、それどころじゃなかった!おい、兄ちゃん今すぐ逃げるぞ!」
「え?どういう──」
「オラオラオラ!痛い目にあいたくなかったら金目の物置いていきな!!」
慌てた様子の男性(推定)に聞き返そうとした瞬間、爆発音と銃声が耳に入りその方向に目を向けると、銃を持った女の子たちが大声を上げながらこちらに向かってきていた。
「ちっ、もうここまできやがったか!ほら、早く逃げるぞ!!」
「逃げるって……一体どこに!?」
「指定の避難場所がある!そこまで逃げ──」
「おっと、逃げられると思うか?」
「「っ!」」
僕が悠長に質問をしてしまったせいか、女の子たちに気づかれてしまい彼女たちがこちらに向かってくるのが見えた。アサルトライフルが3人、サブマシンガンが4人、スナイパーライフルが1人。不幸中の幸いというべきか、武器の種類や特徴などは記憶に残っており、誰がどの武器を持ってるかは把握出来た。
けど、相手の装備がこれだと逃げ切るのは不可能だ。サブマシンガンはともかく、アサルトライフルとスナイパーライフルが相手ではよっぽど相手の腕前が悪かったり、こちらが豪運の持ち主で無ければ逃げてる最中に撃ち抜かれて終わりだ。
──何か、武器は?武器は無いのか?
そう思って辺りを見回しながら腰に手を伸ばすと、左腰に硬い感触がありそちらに一瞬だけ目を向けるとホルスターに入っているハンドガン、そして白い鞘付きの木刀。
何故、自分がこんなものを持っているかは分からないけれども、これも理由は分からないがこれさえあれば目の前の状況は突破できる、という自信があった。
だからこそ──
「……ここは僕が相手をします。貴方は早く逃げてください!」
「馬鹿か!?1人で8人を相手するなんて…」
「じゃないと2人揃ってアイツらにやられるだけです!時間をかせいだら逃げますから、貴方だけでも先に!」
「……っ!すまねえ、すぐに助けを呼ぶからな!!」
男の人は申し訳なさそうにしながらも背を向けて避難場所があるであろう所へ走っていった。
……正直言えば、戦うことに関して嫌悪感はあるものの慣れたように相手の観察をしている自分が、そして相手を傷つけること自体が怖い。出来るならば、今すぐ逃げ出したい。
けれど、ここで逃げたら僕を助けようとしてくれたあの人はどうなる?そして、あの暗闇の中で誓ったあの覚悟の意味がなくなる。
だからこそ──
「逃げてたまるか……!」
僕は自身を鼓舞するように言い聞かせ地面を蹴り、驚いた表情をしながらも発砲してくる女の子の1人に接近して木刀を振るった。
ちなみに、このヤマトくんは私が執筆している他の作品のキャラを思いっきり流用してたり。
あと、アコは190連目で出たので天井して重ねました(白目)
感想や批評お待ちしております。