ブルーアーカイブRTA『近接マスター』獲得と第1章RTA〜シロコネキとアコの好感度稼ぎを添えて~   作:ゆっくり妹紅

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えー、お待たせしました。

今回はタイトル通りこの小説のヒロインの1人である彼女との初対面です。

という訳で早速本編の方どうぞ


第1章攻略スタート!~シロコネキとの初めてのエンカウント+アビドス防衛戦~

 近接武器がメインのRTAはっじまるよー!

 

 今回は早速メインストーリー1章の攻略に行きたいと思います。ストーリーを進めるには、先生に話しかければOKです。因みに前回やったフリークエストを行う場合は固定電話を調べて【フリークエストを受ける】を選べばモーマンタイです。

 

 さて、そんなこんなで先生に話しかけると一旦暗転が入って今からアビドスに行くことを告げられ早く準備をして欲しいと言われます。いや、行動力高スギィ!そして準備してくれ、と言われたのにも関わらずこちらは準備時間を与えられずさっさとアビドスへ連れてかれます。せっかちはホモ、はっきりわかんだね……と言いたいところですが、今回の先生は女性なので言えません。命拾いしたな?まあ、という訳でアビドス高校に着くまで、というより着いても暫くはお買い物が出来ないため、先生に話しかける前に必要なものはちゃんと買っておきましょう。私は前回のうちに回復アイテムを買っておいたので大丈夫ですが、ここで怠ると痛い目にあうのでしっかり買いましょう(1敗)

 

 さて、生徒視点ではアビドスに向かう途中で経緯が語られます。テキストの進みが早すぎて読めない兄貴達のために簡単に解説すると、現在アビドス高校は地域の暴力組織の襲撃にあっていて、弾薬などの補給がままならずこのままでは校舎が奪われてしまうのでどうか助けて欲しい、という手紙が来たので早速助けに向かった、という感じです。

 さらに加えて言うと、アビドスは街のど真ん中で遭難する人が出るくらいかなり広く、そして気候の変化で衰退しているところです。「たかが気候の変化で衰退するん?」って思った兄貴たちもいると思いますが、まあこれに関しては実際に見れば納得できると思います。

 

 さて、そんなこんなで──

 

 

「学校……どこぉ……?」

 

 はい、遭難しました。そしてここでまたもや運ゲーに入ります。その運ゲーとは至って簡単で操作キャラが生徒の場合、先生にどれだけ食料や飲み物を優先して上げていたか、そしてシロコネキにどれだけ早く会えるかです。前者から説明しますと、まず先生達は最短でも2日はここでさまようことになります。そして操作キャラが生徒の場合、先生にどれだけ食料や飲み物を優先し、そして実際に先生に与えられたかでデバフが入ります。これは先生により多く与えられただけデバフが入ります。後者の方に関しては、シロコネキに早く会えれば会えるほどデバフにかかる可能性が低くなります。そしてこれは難易度が高ければ高いほど、先生が優先され、シロコネキとのエンカウントが遅くなります。さて、今回は……

 

『アビドスで遭難してから5日経過した』

 

 う○ち!!(正解の音)

 5日とかもうほぼダメじゃないですかー!いや、待てまだ(リセットは)堪えろ。ワンチャンヤマトくん無事かも──

 

『体に力が入らない』

 

 あ゛あ゛ゴミカスゥゥゥゥゥッ!〇ねぇぇぇぇぇっ!!

 

 

 

 *****

 

 

 

「え、と……どうしたの?」

 

 それは偶然だった。たまたま通学するために通った道でぐったりした様子の男の子を背負う女性を見て、思わず声をかけた。

 

「あ、ちょうど良かった!!何か食べ物か飲み物持ってない?私たち、用事があってここに来たんだけど、お店が一軒もなくて、そしたらこの子が「自分はいいから」って持ってきてた飲み物とか全部私に無理やり……」

 

「……ぼくはいいから、せんせいにのみものを……」

 

「ヤマトくんは黙ってなさい!という訳で、何かあったら……」

 

「わ、分かった。ちょっと待っててね」

 

 見かけない人というのと、話からして外から来たということ、そして背負われている男の子の体調が本当に悪そうなので自分の手持ちを確認する。食べ物はない……あ、飲みかけだけどエナジードリンクがあった。

 

「ライティング用のエナジードリンクしかなかったんだけどお腹の足しにはなると思う。えっと、コップは……」

 

「ありがとう!さあ、ヤマトくん!飲めッ!!」

 

「ちょっ、んっ!?」

 

「あっ……」

 

 コップを出す前に女性の人はエナジードリンクを取ると、背負っているヤマトと呼んだ男の子の口に強引に突っ込み、そして突っ込まれた本人は「んーっ!んーっ!」と唸っていたけども、零すのはダメだと思ったのか不服そうな顔をしつつもちゃんと飲んでいた。

 

 その光景を見ていた瞬間だった。

 

 

 ──『シロコちゃんって、優しいよね』

 

「っ!?」

 

 突如頭に流れてくる、優しげでありながら触れてしまったら壊れてしまいそうな笑みを浮かべる少年の姿。そして続いて彼とサイクリングをしたり、私がとある計画を練ってるところを彼に見られて苦笑いで止められたり、そして──

 

『シロコちゃんを守れて、よかった……』

 

 ボロボロの体でそんなことを言って、力なく私にもたれ掛かる彼。

 存在するはずのない記憶が私の中に入ってくるが、何故か分からないけれどもすんなりと受け入れることが出来た。そして同時に確信する、あの存在しないはずの記憶はこれから起こることだ。つまり、彼が私を庇って……

 

「……っ!」

 

 直ぐに首を振って動かなくなった彼の姿が揉み消す。とりあえず、私に出来ることは……

 

「えっと、その背負ってる子が良くなるまでうちの学校で休む?」

 

 体調不良のヤマトを早く学校に運んで休ませることだ。

 

 

 

 

 *****

 

 

 

 

 いやー、リセット案件かと思いましたが、体調不良になるとシロコネキからの好感度が上がるのを忘れてました。直前に思い出せて良かったです。まあ、好感度上がるというわけで続行です。因みにこのエナジードリンク、実はシロコネキの飲みかけなんですよね。つまりヤマトくんはシロコネキのハジメテを貰っちまった訳になります。これはもう責任取るしかねえよな?

 

 さて、話を戻してただいまヤマト君にはバッドステータスが着いています。今回着いているのは、『空腹』ですね。これはスタミナの消費量の増加とスタミナの回復速度の低下の効果です。正直、普通にプレイする場合であればそこまで気にするものでは無いのですが、スタミナを消費する行動がメインの本RTAではかなり致命的です。治す手段としては、食べ物類のアイテムの使用、もしくはフウカのスキルの2つがあります。そして、私はそれを見越してアイテムを前回のうちに買っておきましたので、大丈夫です。

 

 それにしても、シロコネキが人を背負って連れてきた時点で「人攫い」やら「埋める」やら言われる時点で、彼女がどんな人物か大体予想つくのは面白いですよねぇ。正直、見た目のクールなイメージからは全く想像できないです。まあ、これもギャップ萌えというやつなんでしょう。

 

 さて、そんなこんなで件の暴力組織が攻めてきましたね。……ってあれ?ここでシロコネキに隊長の心配されるっけ?まっいっか。とりあえずさっさとアイテムの「固形栄養食」を食べ…………ない!?そんな馬鹿な!ちゃんと前回買ったは……あああああっ!そういや包帯しか買ってなかったああああっ!

 

 

 

 

 ****

 

 

「ヤマト、本当に大丈夫なの?」

 

「大丈夫です。それに皆が戦ってる中僕だけ休んでる、というのは嫌ですから」

 

 そんな会話をシロコちゃんや先生としたあと、強引に戦いの場に出たけども体に力が入らない。いや、エナジードリンクを飲む前に比べたら大分マシではあるけど、この前みたいに相手の銃弾を見切りつつ急接近してすぐに倒す、というのを主軸でやると体が保てないだろう。

 かといって、今の調子で遠くから銃で戦うのも無理だろう。正直まともに当てられる気がしない。

 

 ならば僕が取れる戦い方は1つだ。

 

「はあっ!」

 

 この前みたいな戦い方を無理やりやること。でも、今回は遮蔽物に隠れる頻度を多めにして休みつつ突撃する。幸いにも、シロコちゃんやほかの人たちの銃撃、そしてピンク色の髪をしたショットガンを持っているホシノさんのお陰で僕へ向けられる攻撃は少ない。

 

「くそっ、このやろう!」

 

 自分に向けられた敵意を察知し、直ぐにその場から離れるように横に転がって攻撃を避けながら、クラウチングスタートに近い姿勢をとって直ぐに地面を蹴り出す。

 無論、銃弾は飛んでくるが相手の視線で狙いを読みつつなるべく最小限の動きで躱しながら近づきつつ、吐き気を抑えながら腰のハンドガンを手に取り発砲。相手は僕が攻撃を躱しながらろくに狙いを定めずに銃弾を当ててきたことに驚いたのか、一瞬だけ動きが止まる。そしてそれが僕の欲しかった隙であり、全力で走りその勢いのまま相手に右手に持っている木刀で突きを放つ。

 

「うごっ!?この、調子に乗るなっ!!」

 

 が、それだけで相手を落とすことは出来ず直ぐに銃を構えたけども、それは悪手だ。何故なら、接近戦であれば銃よりも剣の方がトリガーを引く時間や構える時間が少ないからだ。

 

「ぐはっ!!」

 

 体に染み付いたといってもいい、横薙ぎ、袈裟斬りからの大上段を食らわせて気絶させる。と、同時に殺気を感じて急いで横に転がるとその直後に自分が先程まで立っていた位置を銃弾が通り過ぎた。

 射線を切るためにも急いで遮蔽物に隠れようとしたところで、がくんと足に一瞬だけ力が入らなくなった。

 

 ──ダメだ。避けられない

 

「ヤマトっ!!」

 

 次に来る銃弾が避けらないと確信した瞬間、誰かの声が聞こえると同時に誰かに抱き抱えられながら横に跳んだ感覚を感じた。

 

「ヤマト、大丈夫?」

 

「う、うん。大丈夫だよ、助けてくれてありがとう」

 

 遮蔽物に身を寄せた状態で僕を助けてくれたであろうシロコちゃんが僕の顔を見つめながら、心配してくれたのか声をかけてきた。……僕が不甲斐ないせいで、手を煩わせてしまったことに罪悪感を感じる。

 

「……大丈夫ならいいの。でも、絶対に無理だけはしないで」

 

 

 念を押すようにシロコちゃんは言うとまた銃を構えて相手に発泡し始め、僕は少しだけ呆然としつつも、すぐに気を取り直してまた前線へと戻るのだった。

 

 

 

 

 ****

 

 

 

 ふぅ……何とかなりましたね。あ、途中でアシストゲージなしでシロコネキがヤマトくんを助けてたと思うんですけど、好感度が一定以上上がるとあんな感じで助けてくれる時があります。とはいっても確率は低めなため、あんまり当てにしない方がいいです、本当に助けてくれたらラッキー程度で。

 

 さて、今回はこのデバフのせいで本来想定していたタイムよりクリアが遅くなってしまいました。普通であればリセットですが、戦闘中に私はこの遅れたタイムを取り返すための案をっ!!思いついたぜっ!!

 

 まあそれはさておき、ゲームの方ではおじさんことホシノの提案により襲撃してきたヘルメット団、あっ話にあった襲撃してくる地域の暴力組織ですね。そいつらの拠点をぶっ叩くという話になり、準備時間を貰えます。

 とはいっても、この時点ではお買い物が出来ません。そのため実質キャラと会話したりポイントの割り振りタイムという訳ですが、ここでセリカに話しかけます。

 

「え?あんた何も食ってないの!?……そしたらこれあげるわよ」

 

 ──おにぎり(鮭)を手に入れた!

 

 はい、おにぎりをくれます。そしてこれを早速食べて──

 

「ヤマト、これあげる」

 

 ──固形栄養食を手に入れた!

 

 へ?なんでシロコネキ?いや、つーかなんで話しかけてもないのにくれたんだ?……まあ、とりあえずおにぎりを頂きましょう。自分から話しかけてもらっておいてそちらを食べないのは失礼ですからね。さて、これでデバフは解除できたので、早速ポイント割り振りです。

 本来であれば、後でまとめて割り振っていこうと思っていたのですがタイムの遅れを取り戻すためにも、近接戦闘術スキルの『強襲突き』と『剣術コンボC』を取って、更に『剣術コンボC」のレベルを3まで上げます。

 

 スキルの詳しい説明は次回の戦闘の時に改めてお話します。という訳で今回はここまで!ご視聴ありがとうございました。




3Dで動く人が急に増えてびっくりしました(小並感)

そしてお気に入り登録をしてくださった皆様、本当にありがとうございます。これからも当小説の方をよろしくお願いいたします。

オマケ:現在のヤマトくんのスキルと装備(武器の性能のレベルはS~F)と表記します。

スキル
・近接戦闘術:剣術コンボALv2 剣術コンボBLv1 剣術コンボCLv3 強襲突き

・回避術:クイックステップLv1 ドッジロールLv1

・格闘術:徒手術コンボALv2

・ハンドガンスキル: クイックショットLv1

・パッシブスキル: クイックチェンジLv1

装備

銃火器:ハンドガン(プレイヤーからは初期ハンドガンと呼ばれている):装填数:8 連射速度:F 攻撃力:F 属性:爆発

9mm拳銃(粗悪品):装填数:連射速度:F 攻撃力:F 属性:貫通

近接武器:イチイガシの木刀:稽古用に作られたイチイガシ製の木刀。攻撃力はお土産用の木刀よりも上だが、使っている材質の特性上耐久力の低さはあまり改善されておらず、繊細な扱いが求められる。攻撃力:D 耐久力:E

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