無敗の狩人と呼ばれるウマ娘になった   作:W297

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今回はふんだんにチャントを流用させてもらってます。
拒否感がある方は飛ばす、ないしはブラウザバックをどうぞ。


95話

 

 地下バ道にて。

 

「は、ハンターさん…」

 

 ファーストのウマ娘達が歩いてきた俺を見てそう呟く。

 

「おいおい、そう緊張してたら普段の力出せねーぞ?

 

 リラックスしろ、リラックス」

 

 俺がそう話すと、ファーストのエースであるドミツィアーナが返してくる。

 

「ハンターさんは緊張しないんですか?

 

 そりゃ経験もあると思いますけど、このレースの結果で学園の未来が変わってくるんですよ?」

 

 その言葉に俺は笑いながら話していく。

 

「学園の未来を決める勝負とはいえ、それ以前にこのレースを楽しまねーと意味ねーだろ。

 

 チーム戦かつレースはお前らとの3対1、こんなこと経験できることの方が少ないからな」

 

 そんな中、ファーストのウマ娘達が係員の人に呼ばれた。

 

「ホラ、行った行った!

 

 ガチガチになってちゃ、サポーターにも不安与えるだけだぞ!」

 

「…はい、ありがとうございます!

 

 後…」

 

 そう言った後、3人は俺に向けて頭を下げる。

 

「「「ハンターさん、今日はよろしくお願いします!」」」

 

「…ああ、全力で向かって来い!」

 

 俺がそう話すと3人はフィールドへと走っていく。

 

 …少しは緊張取れただろうか。

 

 フルパワーになったアイツらでないと、完全勝利とはいえない。

 

 登場曲と共に入場していく三人を見ながら俺はそう思っていた。

 

 

 

 

 

 ◇ ◇ ◇

 

 

 

 

 

ぶつけろ熱意

 

無限の可能性

 

流した汗力に変える

 

志天高く
 

 

ゴーゴーレッツゴー! ドミツィアーナ!

 

 

 

 ファーストのウマ娘達のチャントがひとしきり終わると、俺を更に奮い立たせるかのようなチャントが流れてきた。

 

 

 

高ぶるこの気持ち

 

待ちきれない

 

緑黒クルヴァよ

 

今熱くなれ

 

 

 

高ぶるこの気持ち

 

待ちきれない

 

緑黒クルヴァよ

 

今熱くなれ

 

 

 

「…いつも以上に盛り上がってくれちゃって、まったく」

 

 俺は笑みを浮かべて、入り口へと立つ。

 

「…はい、大丈夫です。このまま行って下さい」

 

 蹄鉄や服などのチェックも終わり、俺の入場となる。

 

 …俺は胸に手を当てて、気持ちを落ち着かせる。

 

 …そして、俺の登場曲のイントロである電子音と同時に俺はフィールドへと向かっていく。

 

 俺がフィールドに入ると共に、観客のボルテージは最高に高まっていた。

 

 

 

オオオオオ!

 

オオオオオオオ

 

オオオオオ!

 

 ハ・ン・タ・ー・!

 

オオオオオ

 

オオオオオオオ

 

オオオオオ!

 

 ハ・ン・タ・ー・!

 

 俺が選んだのはzombie nation

 

 プロ野球・NBAなど様々なところで使われていることが多い曲だ。

 

 そして、スタンドからは俺のタオルマフラーを掲げたHuntersからの大声援が俺へと振りかかる。

 

『チーム『生徒代表』、出場ウマ娘を紹介します。

 

 2枠4番、シンボリハンター』

 

 その放送を受けて観客の声量はさらに高まっていく。

 

 

 

オオオオオ!

 

オオオオオオオ

 

オオオオオ!

 

 ハ・ン・タ・ー・!

 

オオオオオ

 

オオオオオオオ

 

オオオオオ!

 

 ハ・ン・タ・ー・!

 

 

 

 そして曲が終わると、Huntersから俺を後押しするトランペットが響き渡る。

 

 

 

素早く力強く

 

先陣を切れ

 

激闘の中で黒く ()やせ!

 

武士(もののふ)の心
 

 

ハンター!ハンター!

 

ゴーゴーレッツゴー!ハンター!

 

 

素早く力強く

 

先陣を切れ

 

激闘の中で黒く ()やせ!

 

武士(もののふ)の心
 

 

ハンター!ハンター!

 

ゴーゴーレッツゴー!ハンター!

 

 

 

 それに答えるように、俺は頭を下げる。

 

 スタンドからは改めて、俺に向けての大拍手が降りかかっていた。

 

 そして俺が最後の調整をフィールドで始めると、改めてチャントが鳴り始める。

 

 

 

俺たちが

 

ついてるさハンター

 

火傷させてくれ

 

このレース

 

俺たちが

 

ついてるさハンター

 

伝えたい この思い

 

アイシテルハンター

 

 

俺たちが

 

ついてるさハンター

 

火傷させてくれ

 

このレース

 

俺たちが

 

ついてるさハンター

 

伝えたい この思い

 

アイシテルハンター

 

 …全く、ウチの応援団はよくやってくれるぜ。

 

 俺はそう思いながらレースに向けてアップをしていった。




ドミツィアーナの曲はオリックスのメインテーマ。
『高ぶるこの気持ち~』はツエーゲン金沢の『待ちきれない』。
そして説明不要のヤスアキジャンプ。
そこからは坂口智隆(オリックス)の応援歌。
ラストはアルビレックス新潟の『アイシテルニイガタ』です。
…ヤスアキジャンプは書いてみたかった。
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