時間かけたわりに短いです(((
試験とかが忙しくて...え?にしても期間空きすぎ?
ヒィン...
俺は今、おそらく人生で一番驚いているだろう。
何故か?理由は簡単だ。
「なんであんたたちが知り合いなんですか...」
『CCGの死神』有馬貴将。
SSSレート喰種『隻眼の梟』。
立場の全く違う二人が協調している事だ。
「まぁまぁ、そう驚くでないよ葎君」
「無理な話でしょうよ...」
そう嘆く俺を無視してエトは話始める。
『隻眼の王』は”まだ”いないこと。
有馬を殺せる喰種が現れるのを待っている事。
その候補が、俺だということ。
簡潔に言えばそんな感じだった。
「...俺の得ってのは?」
そうエトに尋ねると
「今まで以上に生活は保障するよ」
「隻眼の王になって戦いに駆り出されるんじゃ意味ないだろ...」
とのことだった。正直面倒なのが大きい。
「申し訳ないが、断らせてもらう」
「まぁ、そうだろうと思ったよ」
そしてエトは話を続ける。
要は『隻眼の王』を探す手助けをしてほしいんだそう。
「...ってわけだ。やってくれるかな?」
「まぁ、それぐらいなら」
「ありがとう、私も君にはぜひ協力してほしいと思っていた。」
そういうと有馬はエトにこそこそと言う。
「これで彼との時間が少しは増えるんじゃないか?」
「んなぁ!?///」
見る見るうちにエトの顔が赤くなる。
「...まぁ、一旦はこの日時にこの場所に来ればいいんだな?」
「あぁ、それで頼む」
話がまとまったところでちょうど正午に近かったので大学に向かうことにした。
...後ろからのからかうような有馬の視線は無視した。
その後の上井大学では遅刻の罰として課題を増やされた学生がいたとかいないとか...
翌日。
葎は久々となる休日をあんていくで過ごしていた。
「葎君がここでゆっくりするのは久しぶりじゃないかい?」
「そうですね~、最近野暮用で忙しかったもんで...」
「...アオギリか」
勘にしちゃ鋭すぎやしませんか四方さん。
「エトに、会ったのかい」
「ええまぁ、元気でしたよ」
「...そうかい、ならよかったよ」
エトの話になると店長いつも"親の顔"するよね。心配なんだろう。
...いいこと思いついた
「...今度、お話しますか?」
「!?」
露骨に驚いたって顔してるよ店長。珍しい。
「エトと貴方にどんな関係があるかは大体察してます。一度二人でお話してみてはどうでしょう?」
「そんなことができるのかい?」
「はい。少なからず関わりはあるのでね」
店長...いや、"芳村さん"はしばらく難しい顔で考え込み、答えを出した。
夜中の廃墟の屋上にて。
「お父さん、ね。」
そういって静かに空を見上げる。彼と話すのは何年振りだろうか。
「...ちゃんと話せるかなぁ。」
空には、夏の大三角がいっそうっとうしいほど綺麗に瞬いていた。
エトさんと店長の和解シーン...かけるかなぁ(((