※処女作 "招かれし小さき者よ いざ狩人の世界に生きよ" 作:趣味が定まらない者
・目覚める …それはただの小さき獣
まず覚えたのは 生々しい赤色の感覚だった
動く気配なのかも分からないのに 違うかもしれないのに
確かに"動いている"と、「俺」の頭は認識する
[______] (なんとも形容しがたい音)
次に感じたのは "音" だった …なんとも
不気味なように思えて しかし、なにも感じない
(分からないという、間) (…理解の外の 間)
____よく、分からない状況だ …
そう思い付くまでに 少しの時間を要した
…感じているもの、「俺」を包むもの…
慣れているような …今が、当然だという
奇妙な感覚が 訳も分からない中、当たり前と…
(再び 意味を求めるような、間)
ふと、「俺」は思い出す …
この状況にとてもよく似た "記憶"を。
_____‘最初’ に "見た" と強く …記憶する
"胎児" …母の腹の中で眼を …開けた記憶
‘今’ は、…その記憶ととてもよく似ている
_____誰も、信じてはくれない記憶だったが
:(待て):
______誰、か …?
( 飛び起きるように「俺」の意識が覚醒する
…なんだ此処は、なんだこの状況は … )
(まず身動きも取れない感覚にすら危機感を
覚えられない …ただただ理解不明な事実だけが
心と意識の中に広がっていく …)
:(俺は? …俺は… ):
_______________
「俺」は … 仕事、から帰って
…飯をコンビニで済ませて…
…小説読んで … 眠…った
_____…それで?
…目覚めた、という記憶
眠ってから後の記憶… ___は?
( 思い出す 思い出す …思い出そうとする )
……… :(わからん):
( …正確には、"記憶がない"と言えば正しいか
…「俺」の意識、それが思い出そうとすれば
存在しない …と、結論付く記憶の切れ端だけが
虚しく心と意識に残り、消えていく )
___________そもそも…
:(此処は何だ? …何処だ?):
(再び、…思考の中に間は空いて行く)
__________…不明、思考、不明が幾度も繰り返された
:(………):
( …後に残るはやはり、"不明" だけ。)
____________
:(…ともかく、…何だろう …そうだ、水だ):
( :水が飲みたい: …突如として、沸き上がる欲求
思考のし続けの為か、妙に喉が渇いた気がする
…身動きも取れないままだ ____伸びをしたい
今は少しでも すっきりと体を整えたい )
:(水 水、… ええい この…!):
______身動きの出来ないまま …思い切り力を込める
[クラ___] (僅かだが …揺れ?)
:(…よし):
( 初めて、はっきりと何かを感じた
…今が どうとかは全く分からない )
_______だが水が飲みたい、…此処から… "出たい"
( だから何度も …力を込める )
[コロ____] [グラ____]
[ググッ______]
______そして
[ピキッ パキパキ…ッ]
:(え):
_______それは"何か"が割れる音
:…!?!?!?!? :
( 其れへの疑問は刹那に消え ___今は )
「体」が空気に触れる 痛い!
暑さを感じる寒さを感じる 痛い!
耳鳴りみたいな静かな金切音が聞こえる 痛い!
目を開けたくても開けられない!
しかも何か生臭い! それも凄く…っ
_______とにかく … 痛い!
: ¥€€*^¥3'6%÷=#'~#%*'*%'€*!!! :
_______自分でも、訳分からず喚き続けた
…落ち着いた時には… 無用に疲れた気がした
_____? 分後
: [ハァ] [ハァ] [ハァ…] :
( …喚き散らして、…痛みも引いてきた
___兎に角落ち着いて、…酸素をゆっくりと吸い込む )
[ ギャッ ギャッ ] [アァォッ]
( 密かに、妙に旨い酸素の味を確かめていると
…「耳」が確かな音を拾う、…到底 聞きたくなる
ような音では無かったが 確かな感覚の復活に
一先ず胸を撫で下ろ…す )
[ギャゥ]
( ……臭いがする、… さっきから匂う生臭さとは
違うなんか変な臭い、… それも、俺の目の前に )
______もう …どうにでもなれ
( …半ば、自棄になりながら「眼」を開け
_____見上げた物に …俺は後悔する羽目になった )
___でかい … 紫… の
" トカゲ "
_____それを見て
: ギャァァァァォゥッッ!!!??? :
(…「俺」は"人外"の悲鳴をあげた)
_____________
□お初にお目に掛かります。…書きたいことを書くやつです
「こんなん書いてみたい!!!」「よし書いたる!!!」
的なノリで、書いてみることにしました。
見ての通り粗の多すぎる書き様ですが、頑張ります
※誤字 変換ミス等、教えてくださったらありがたいです…