光は波であって、()である
姫路瑞希
粒子
教師のコメント
よくできました
土屋康太
寄せては返す野』
教師のコメント
君のコメントはいつも先生の度肝を抜きます。
吉井明久
勇者の武器
教師のコメント
先生もRPGは好きです。
海城介人
バイオ粒子
教師のコメント
粒子は合っているのに、バイオとは一体
FクラスとAクラスとの戦いの結末。
それは俺がFFF団との激闘を繰り広げている間に、終わりを迎えていた。
「まさか、負けるとは思わなかった」
「それよりも、毎回あの人数でよく生き残れているお主の方に色々と疑問があるんじゃが」
無事に全員を気絶させた後、戦いの結果の感想を呟いていると、同級生である木下秀吉からの一言に疑問に思う。
「それ程か?」
「いや、これを見てか?」
そう言われ、後ろに積み上がったFFF団の死体の山を見てみると、確かにその感想は最もだと思う。
「まぁ、別に死んだ訳じゃないし、良いか」
「それはなんというか、軽いというかなんというか」
若干引いた様子を見せている木下にどう説明しようか迷っていると
「何をしているんですか、介人さん!
さっさと向かいますよ!」
「向かうって、どこにだよ?」
俺がそう悩んでいると、急いだ様子で近づいてきたエマに手を引っ張られる。
「これから詳しい説明をする為にも介人さんが必要なんですから、さっさと行きますよ!」
「ちょっお前?!」
その言葉と共にエマに引きずれる形で、とある場所へと向かった。
「えっと、こっちで合っているはずですね」
「ねぇ、いい加減、どこに向かっているのか、教えなさいよ」
「というよりも、このメンバーは一体」
エマに引きづられる形で俺とエマ、それにボイジャル達と共に辿り着いたのはどこかの喫茶店だった。
「えっと、何々?
スナックゴン?」
「すっスナックって、なんでこんな所に」
「良いから、さっさと入りますよ!
ほら、入りますよ」
エマに促されるように、俺達はそのままスナックゴンの中へと無理矢理入らされた。
「いらっしゃい」
そこにいるのは、剣闘士を連想させるロボットで長髪を後ろに束ねた様なパーツが頭に付いているキカイノイドがおり、カレーを作っていた。
「マスター、今、案内してきました!!」
「本当に集められましたか。
まさか介人さん以外のメンバーも集まるとは」
「どうですか!
これこそ、私の実力ですよ!」
そう言いながら、マスターと呼ばれる人物に自慢げに語るエマ。
「それで、いい加減に話してくれるかしら?
そもそも、あいつらは一体何者なの、それにこのギアトリンガーって、なんなの?」
「あぁ、そこからですか。
まぁ良いでしょう」
そこからエマはこれまで戦ったワルドの事について、そしてギアトリンガーとゼンカイジャーの事について。
「なんというか、色々ととんでもない事だな。
まさかゴレンジャー以外に世界を守る戦隊がいて」
「その戦隊と悪の組織の力が一体化した敵が現れるなんて」
「それは確かに分かったわ。
けど、一番の疑問はあいつだ!!」
「俺?」
その中で、俺に思いっきり指をさすファリーナ。
「そうだよ、なんだか話を聞いてると、エマは最初からこいつの事をメンバーにする気満々みたいだったけど、こいつは何をしたんだ?」
「あぁ、介人さんは多分、この中でも別格ですよ。
以前のゼンカイジャーのリーダーを務めていましたし、戦闘経験も豊富です。
今回の事態にはこれ以上ピッタリな人はいないですし」
「まぁ、あの強さならばな」
「何よりも、彼にはあの偉大なアカレンジャーの孫という事でもありますしね!!」
「おい」
俺はすぐにその言葉をすぐに止める。
「あ、アカレンジャー?
まさに未だに正体が分からないアカレンジャーですよね!!」
その言葉に全員が驚きを隠せない様子だった。
「むっ、皆様、どうやらさっそく仕事のようです」
そう言っていると、何かに気づいたのかマスターは時計を見つめる。
「本当ですか、マスター!?」
「それって、まさか?」
「えぇ、ワルドです」
「はぁ、んじゃ行くとするか」
それと共に俺達はそのままマスターの言う目的の場所へと向かう。
そこには紫色のネジレンジャーというべき存在がおり、その身体には黄金のアーマーを身に纏っている。
「あれは一体」
「あれはネジレンジャー、まぁメガネジレと言った所だな。
という事はボルジャル、お前と同じ力を使っている訳か」
「俺と同じ力っ、だけど、この力は!」
「あぁ、誰かを守る為の力だ。
だから、これ以上はさせない」
「えぇ、その通りです」
その言葉と共にマスターが手にしているのは、ギアトリンガーだった。
「えっ、ギアトリンガー!?」
「失礼、私の名はバイオン。
まぁ、5人目のメンバーという事ですよ」
【33バーン!シンケンジャー!!】
その音声が鳴り響くと共に、俺達の周りには何時の間にか黒子が現れ、太鼓の音と共に陣幕を張っていく。
「なっなんだっ」
メガネジレは突然現れた弾幕に驚きを隠せないまま、俺達はそのまま弾幕の前に向かう。
「なっお前は一体!?」
「あぁ、そんなの決まっているだろ、お前をぶっ倒す戦隊だよ」
それに対して、俺達はそのままギアトリンガーに各々のセンタイギアを装填する。
【8バーン!】
「「「「「チェンジ全開!!」」」」」
【【ババン!ババン!ババン!ババン!ババババーン!ゼーンカイバイオーン!】
その音声と共に弾幕が俺達の変身によって吹き飛ばされると共に、変身が完了する。
俺達は勿論だが、マスターが変身したのは、バイオロボに似た姿で胸にはバイオマンのマークがあり、剣と盾を装備しており、額にはバイオマンの作品番号を表す「08」が振られている。
「さてっと、5人揃った事だし行くぜ!!
秘密のパワー!ゼンカイザー!!」
「これは、なんというか慣れないな?宇宙のパワー!ゼンカイボイジャル!」
「そう言わない、パトロールパワー!ゼンカイパトーラ!!」
「うぅ、格闘パワー!ゼンカイファリーナ!!」
「では、科学のパワー!ゼンカイバイオン!!」
俺達が各々が名乗り終えると共に、そのまま構える。
「それじゃ、久し振りに5人揃って!「機界戦隊!ゼンカイジャー!!」」
「えっ、これ」
「どうするんだ?」
「うぅ」
俺とバイオンは同時に名乗るが、未だに不慣れな3人は恥ずかしがっていた。
「たく、さっさと全力で行くぞ!!」
その言葉と共にギアトリンガーの引き金を弾きながら、メガネジレに向かって走り出す。
「ぐっ、いきなり現れて、貴様ぁ!!」
同時に俺に対抗するようにネジレンジャーの武器である剣を取り出し、対抗する。
「それでは、私もって」
そうしていると、メガネジレを守るように、機械の兵士が次々と現れる。
「こいつらは一体!?」
「まさか、戦闘員ポジションの奴らですか?!
こんな街中で!?」
「あぁ、もぅ、厄介な事に」
それと共にメガネジレとの行く手を阻むように、ボイジャル達の前に立ちはだかる。
「それは些か困りますね。
では」
その言葉と共にゼンカイバイオンはそのままギアトリンガーにセンタイギアを装填する。
【18バーン!カクレンジャー!】
その音声が鳴り響くと共に、ゼンカイバイオンは瞬く間に分身をすると共に、その手に持った盾で目の前に遮っていた戦闘員達をそのまま押しのけ、道を作る。
「すっすげぇ」
「センタイギアには他のスーパー戦隊をイメージした力があります!
なので、知れば知る程、そのセンタイギアの力は大きくなります!!」
「なるほど、つまり勉強すればする程、強くなる。
召喚獣みたいか」
「これから、必要な科目が増えそうね」
「うぅ、マジかよ」
そう言っている間にもメガネジレの元へと辿り着くと共に、そのまま蹴り上げる。
「おぉ、来たか」
「良いから、さっさと倒すわよ。
何か良い手はないの?」
「だったら、丁度良いのがあるぜ。
少し手伝って貰うぜ」
その言葉と共に俺はセンタイギアの一つをそのままギアトリンガーに装填する。
【25バーン!ガオレンジャー!】
その音声が鳴り響くと共にガオレンジャーの幻影がそのまま俺達に重なる。
同時に俺の持つギアトリンガーが持ち手になり、各々の武器が合わさる事によって、巨大な剣が完成する。
「私のトンファー、ここだよね!?」
「ロッドかここって」
「俺のロケット、剣に突き刺さって、大丈夫なのか?!」
「なるほど、このようになりますか」
「名付けて!破邪全力剣!!
ほら、背中支えて支えて!!」
俺はそう言うと、未だに混乱しているメンバーに指示をしながら、そのまま俺は構える。
「ぐっ、こんなっ、事で」
「邪気…退散!」
その掛け声で巨大な円を描いた後に、唐竹割りのように勢いよく振り下ろし、それと同時に伸びた巨大なエネルギー刃で、そのままメガネジレに向けて振り下ろす。
「がっがあぁあ!!」
その雄叫びと共にメガネジレはそのまま真っ二つに切り裂かれ、そのまま爆散する。
「ふぅ」
「ねぇ、これって、本当に合っているの?」
「さぁ?」
「だけど、これで事態は解決だよね!」
「だと良いけどな」
「見て下さい」
そう言っていると、倒されたメガネジレのギアだと思われる物が転がり、そしてそのまま巨大な何かへと変わっていく。
「があぁぁ!!」
「あぁ、やっぱりこのパターンか」
「これって、まさか巨大化なのか!?」
「どうするの、こっちにもいたっけ!?」
「いますよ、という事でマスター」
「はぁ、仕方ありませんね。
それでは、ボイジャル君、一緒に頼みますよ」
「えっ頼むって、どういう」
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紫色の機械の悪魔、メガネジレがまさに街に襲い掛かろうとしていた。
その大きさは既に周りにある建物を遙かに超え、近くにあるビルと同等の大きさまで巨大化していた。
「これで、キサマラを殺す!!」
それと共に捻れまくった殺意を街に住む人々に向けながら、手には電流を走らせ、襲い掛かろうとした。
その瞬間
「そんな事、させるかよ!!」
聞こえる雄叫び。
それに合わせるように空からメガネジレに向けて、数え切れない程の弾丸がメガネジレに襲い掛かる。
機械の身体に火花を散らしながらも、そのダメージはまるでなく、一瞬怯む程度だった。
何かが攻撃を仕掛けてきた。
それを感じたメガネジレが睨んだ先に見えたのは、二つのマシンだった。
一つは黒いスペースシャトルの形状をした小型宇宙艇。もう一つは緑色の飛行機である。
響渡る3つの声に驚きを隠せないメガネジレを余所に、彼らは合わせる。
「行くぜ、全力合体だ!!」
それと共にその飛行機に乗り込んでいた介人の言葉は合図を送ると共に手に持っていたギアトリンガーの引き金を弾く。
『おぉ!!』
それに合わせるように二つのマシンは介人の声に合わせるように変形していく。
二つのマシンが形が変わり、それぞれがまるで人の半身を思わせる形へと変わりながら、ゆっくりと宙を飛ぶ介人に重なるように一つになっていく。
小型宇宙艇に装着されていた巨大なロケットは、そのままマシンの背中に装着されゆっくりと、合わさりながら蒸気が鳴り響き、やがて一体化した事によって、一つのロボへと合体する。
【ゼーンカイオーボイオンッ!!】
誕生したロボの名、ゼンカイオーボイオンを証明するように響渡る声。
同時にゼンカイオーボイオンは背中にあるロケットの噴射で巨大な身体を支えられながらも、両手には武器となる剣と盾を構えながら、メガネジレに構える。
「悪いがこっからは全力全開でてめぇを倒す!
行くぜ、ボイジャル!バイオン!」
「あぁ!」「了解した!」
介人の言葉に合わせるように合体した二つのマシンであったボイジャルとバイオンは叫び、空を舞い上がる。
先程までの二つのマシンからでは考えられないスピードで空を飛びながら、真っ直ぐとメガネジレへと迫る。
「近づけさせるか!」
それと共にメガネジレはその手を真っ直ぐとゼンカイオーボイオンに向ける。
そこから放たれる雷はゼンカイオーボイオンに襲い掛かるが、ゼンカイオーボイオンを捕らえる事はできなかった。
「何!?」
驚くと同時に、ゼンカイオーボイオンの持つ盾がその攻撃を防いでいたのだ。
「バカな……こんな小さな盾如きで私の攻撃を防ぐなどできるはずがない!」
その言葉に介人は答えない。
ただ黙って右手に持つ剣を構える。
それと同時に剣先が光輝く。
「貫け!!」
その一言と共にゼンカイオーボイオンの持つ剣は真っ直ぐに伸びる。
しかしそれはただ伸びただけではない。
剣先はまるでドリルのように回転しながら真っ直ぐに伸びていく。
そしてそれが今、目の前にいる敵を貫く為に
「ぐわあああっ!!」
悲鳴を上げるメガネジレ。
だがそれも無理はない。
彼の持つ機械の身体には既に無数の傷が生まれていたからだ。
「ぐっ、まさかっ、あの一瞬でここまでダメージをっ、だがそれがどうした!!」
その言葉と共にメガネジレはその手にはまるで捻れた電子の塊を思わせる剣と盾を手に取り、構える。
「もうお前の攻撃は通じんぞ!さっきは油断したが、今度はそうはいかん!!」
「…………」
それを聞いた介人は少し考える。
(確かにこいつは強い)
その身に纏う鎧の防御力もそうだが、その攻撃力は凄まじく、まともに喰らえば一撃必殺といっても過言ではなかった。
しかし
「なら、こういうのはどうかな?」
その瞬間、ゼンカイオーボイオンの背中にあったロケットが再び展開し、そのまま炎を吹き出し始める。
「何をするつもりだ!」
その行動に疑問を持つメガネジレだったが、次の瞬間その疑問はすぐに解決された。
「力を借りるぜ、タイムレンジャー!」
【24バーン!タイムレンジャー!】
その音声が鳴り響くと同時にゼンカイボイオンの前にはタイムロボの幻影が現れ、そのまま一体化する。
同時にゼンカイオーボイオンも変形し、それはまさに巨大戦艦というべき存在へと変わっていた。
「なんだその姿は!?」
驚きを隠せないメガネジレを余所に、ゼンカイオーボイオンは変形した事により出現した巨大な砲口を向け、そして発射する。
そのビームの威力はすさまじく、命中した場所を爆発させる。
「うぉぉおおおっ!!!」
それを受けた事で大きく吹き飛ばされるメガネジレ。
だがそれだけでは終わらなかった。
ゼンカイボイオンは巨大な砲台を背につけ、そのまま再びロケットを噴射させ、加速した状態で一気に接近する。
「まだだぁっ!!」
それに対抗するように、メガネジレもまた剣を突き出す。
しかし先程の攻撃により受けたダメージが大きく、既に体力の限界を迎えつつあった彼は突き出した剣を振り下ろす事ができなかった。
「この私が負けるなどっ、あるわけがないだろう!」
叫びながら振り下ろされる剣に対し、介人は避けようとしなかった。
それどころか寧ろ自ら向かっていき、そのまま真っ直ぐに刃に向かっていく。
「まだまだ、こっちだぁ!」
【32バーン!ゴーオンジャー!】
その音声が鳴り響くと共にゼンカイオーボイオンの両腕には金色のヘリコプターと銀色のジェット機を思わせる腕が生え、そのままメガネジレに狙いを構える。
「トリプターパタリオット!」「ジェットラストラホーク」
その雄叫びと共にメガネジレに向かって無数のミサイルが襲い掛かり、そのままメガネジレを大きく後退させる。
「ぐぅ」
「全力で決めるぜ!!バイオンセイバーフライングカッター!!」
それと共に再び両手を元の状態に戻したゼンカイオーはそのまま背中のジェットの噴射を最大までにすると共にエネルギーを集めたバイオンセイバーをそのままメガネジレを真っ二つに切り裂く。
「がっがぁあ」
その一撃を食らい、限界を迎えたメガネジレはそのまま膝からゆっくりと倒れ、爆散する。
---
「はぁ、休みなのに、面倒だな」
俺はその日は休日だが、補習を受けていた。
理由はFクラスという事もあり、補習対象を受けていた。
「というよりも、明久は何をそんなに見ているんだ?」
「だって、海城さんの弁当がカレーって、羨ましすぎるよ!!」
そう言いながら、今日持ってきたカレーを見ながら言う。
これはマスターが俺の支援という事で作ってくれたサファリの伝統カレーだ。
それも大盛りという豪華仕様。
「明久はカップラーメンのなんだ、それは」
「64分の1サイズだそうだ。
まぁ、そいつの事は良いとして、お前、新聞見たか?」
「どうでも良くないよ!!」
そう文句を言う明久を余所に坂本が持ってきた新聞を見る。
「えっと、これって」
「なんでもゴレンジャー以外にも新たなヒーローが出てきたらしいぜ。
未だに謎に包まれていて、話題が出ているそうだぜ」
「あぁ、それって丁度僕がメイド服を着て、逃げていた頃か」
「お前はお前で何があったんだ」
未だに疑問がつきない事は置いておき、改めて見る。
今回は召喚フィールドで戦っていないので、時間が止まっていないから世間では当たり前のように公開されている。
だが、元々多くの危機に直面していたこの世界なのか、そういうのには大きな耐性を持っており、次の日には普通の日常を送れるぐらいにたくましい。
「にしても、こいつらの名前、なんだか聞いた限りだとEクラスの奴とあのAクラスの姉妹の名前とよく似ているらしいな」
「まぁ噂程度だろうけどな」
「謎の学校行事が始まってしまいました!
介人さん、これはぜひとも豪華賞品を狙いましょう!!」
「そう言っている間にも、なんだか暴れている奴らが現れたぞ!!」
「それは困ります!!
さっさと止めますよ!!」
「次回、特典で世界を再構成する戦隊 第二部!地図と宝と欲望!」
「カウント・ザ・ギア!!現在、介人さんが使えるギア「言わせねぇよ!!」ふぎゃぁ!?」